2021/08/13 - 2021/08/15
30位(同エリア3962件中)
Kちゃんさん
今年の夏休みをどう過ごそうか考えた頃、「海外は無理だな」とは思ったものの、ここまで感染状況が長引くとは全く予想さえ出来なかったものです。 8月が近づくにつれ、感染終息どころか「急拡大」という事態ではありましたが、折角獲得した休暇と予定したフライト、ホテルを考えると「キャンセル」という勇気が出せず、静かに出掛けることとしてしまいました。 もともと市街地から離れたリゾートホテルへ滞在を予定していましたし、沖縄県も緊急事態宣言に伴い飲食店での酒類提供自粛と営業時間短縮が行われており、感染リスクは低いというのは自分勝手で全く意味のない言い訳かもしれません。
出掛けた期間中は九州から東北に掛けて前線による集中豪雨が続き、天気予報を観ても「晴れ」マークのあるのは沖縄だけ。 しかも前週の沖縄は台風まっただなか、ということでは半年以上前に予約した時には予想さえしなかった幸運でした。 人に話すのも顰蹙をかいそうな旅でしたが旅行記だけは纏めておきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅はいつも羽田空港のラウンジから。
お盆休日期間にしては空いています。 -
朝食を頂こうとしますが、
おにぎりの「具」はカルボナーラとツナマヨ。
工夫したい気持ちもわからなくはありませんが、どちらか片方でも普通に「鮭」とか「ウメ」といった組み合わせにできないでしょうかね?
冒険心から「カルボナーラ」も試したい気もしますが、流石に止めました。 -
普段ならピークシーズンですが欠航も多く出ています。
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搭乗機は最新鋭のA359。
予約時点では773でしたが、昨年12月のJAL機エンジン損傷と今年2月の米国ユナイテッド機エンジン損傷の事故を受けて当該するP&Wエンジン搭載の777シリーズ機は飛行停止処置となってしまいました。 その後JALは3月末までに当該エンジン搭載の国内線仕様機を計画前倒しにより退役させてしまいましたので、別の機材に変更になるのは明らかでしたが、機材変更の連絡が来たのは1ヶ月前と直前です。 -
前方のファーストクラス/Jクラスは結構な搭乗率ですが、普通席の後方はこの通りのガラガラ。 全体では6割程度の搭乗でしょうか?
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先に機内の様子をお伝えしたのには訳があります。
機材は773から359に替わりました。 乗ってしまえば変わりはありませんが今日の機材は「みんなの2020ジェット」として特別塗装された機体。 3機目にあたる2020ジェットでもこの機材は尾翼の鶴丸印まで金ピカです。 -
国内線でも最新鋭の359と788はエンターテイメントシステムを積んでおり、映画が観られます。 国際線エンターテイメントシステムのように何十本の映画が用意されている訳ではなく映画2本/テレビ番組数本ですが沖縄便のように2時間あまり搭乗の際には暇つぶしになります。
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飛行中の下界は前線の影響で雲ばかり。 那覇着陸に向けて高度を下げてやっと沖縄らしい珊瑚礁の海が見えてきました。
今日はそのまま北側から沖合の埋め立て地に新造された18Rへ着陸します。 -
降機時にこんなモノを頂きました。
私も何気なく頂いたのですが、この金ピカ鶴丸号への搭乗記念です。
そういえばコーヒーのカップも金色でしたね(写真無し) -
那覇空港到着
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那覇空港では札幌などと同様にレンタカーのデポは空港外に有り、予約した会社のバスでデポへ向かいます。
それぞれに好みはあるでしょうが、総じてトヨタやニッサンなどの大手レンタカー会社は予約客が多く、飛行機が到着した直後は1台のバスに乗り切れず次を待つという事態がみられますね。 ローカルなレンタカー業者は予約が探し難いとかサービス面で心配、とかありそうですので、私は準大手を選んでいます。 -
空港から5分ほどバスに乗ってレンタカー事務所へ。
車両は既に用意してあり、直ぐに乗って出発出来ました。 -
空港横のトンネルから那覇市内へ、今回那覇市内には用はなく(と言うよりも避けて)そのまま58号線を北へ向かいます。
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昼食のため北谷のアメリカンビレッジへ。
国道からの入り口は解り難いですが、ホテルやショッピングセンターを目指して左折してきました。 -
あまりウロウロしたくありませんでしたので目についた海岸沿いのピザ店へ。
正解、良い雰囲気のお店でした。 -
サラダ+ピザ+ドリンク、のセットになっています。
更にプラスしてnonアルコールビール。
どのみち運転がありますので本物ビールは飲めませんが緊急事態宣言下、飲食店ではアルコール提供停止です。
沖縄らしく「ORION」のノンアルです。 -
ピザ。
本格的に生地を延ばしてピザ釜で焼いているピザは一人前にしては結構なサイズでした。 -
再び西側の海岸沿いに北上します。
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ホテルはアメリカのリゾートでよく見るような中が完全吹き抜けになっている構造です。
比較的ランクの高いホテルですが、ロビーや廊下の床はプールから多少濡れた水着で部屋へも戻れるように絨毯ではありません。 -
部屋は6階のビーチ側。
7階以上は眺望からか更に料金が上がります。 -
バスタブはゆったりサイズです。
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シーサーの絵付け体験
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丁度、完全な引き潮ですね。
万座ビーチ方向。 -
今日は部屋でまったり。
早速、ビールで乾杯しましょう。 -
このホテルには「大浴場」が設けられています。
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温泉ではなく露天風呂もありませんが休日には大きいお風呂も良いものです。
多くの温泉施設ではコロナ騒動以降サウナは閉鎖しているところがほとんどですが、ここでは使えました。 1年半ぶりのサウナ。 考えてみれば不特定多数の人の出入りは在ったとしてもサウナの高温ではウイルスも存在できないでしょう。 -
ホテル内のレストランは一部閉鎖中。 開いている所も営業時間は限られておりしかもアルコール提供無し、というのでは寂しい食事になってしまいます。
こちらは和食の「雲海」、おまかせコースのみの営業。 -
泡盛の古酒が飾ってあります
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もう一つ開いているこちらはブッフェレストランの「アクアベル」、この2つだけでしかも短縮営業(LO,19:30)とで宿泊客への充分な対応が出来るとは思いません。
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アクアベルの内部。 特に予約などせずに悠長に構えていたら「満席です」と素っ気ない返事。 少し時間をずらしたらどうかと尋ねても「難しい」との返事ですが、最後になって「今から1時間だけなら用意します」とのこと。 ホテルの外で食事といっても車で出掛けなければなりませんし、今更外へ探しに出掛ける気もしませんので、まだ明るい時間帯でしたが「1時間だけ」でテーブルにつきます。
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廻りを観ても空席が目立ちますが、予約をしても時間通りに現れないお客さんが多いのでしょうか?
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ブッフェに並ぶ品々。
一応、採る時にはマスクとビニールの手袋をしています。 -
「1時間1本勝負」というブッフェでは極めて厳しい条件で食事を開始。
まずは前菜風に。 カップのスープは紫芋です。 -
メインというか目玉というか、ローストビーフ。
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ローストビーフを2枚頂き、メインプレートにします。
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腹いせ的にデザートを3種、でお終いにしました。
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夜のプールです。
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翌朝、曇りがちのなかを朝の散歩。
万座ビーチです。 -
ビーチをぶらぶらしていると俄雨。 木の下に隠れてやり過ごしました。
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朝食は昨夜の夕食のアクアベル。
朝食も「気が向いた時間に・・」というわけにいかず予約で雁字搦め。
昨晩の夕食後に予め予約しようとしたら、可能な時間(丁度良い時間帯)は既にほとんど無く「6時半か9時以降では・・」という状態です。
ビジネスホテルで仕事に出掛けるときは「6時半から朝食が開いていると助かる」とも思いますが、リゾートホテルではゴルフに出掛ける予定でも無ければ6時半は早すぎます。 仕方なく9時半に予約をして、もしやと8時45分頃に覗いてみたら「御用意出来ます」とのこと。 この混雑時にどういう余裕で予約の設定をしているのでしょう? -
上の写真はクロワッサンなどのパン。 こちらはベーグルにサーモンなど挟んでサンドウィッチにします。
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ハムなど
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沖縄蕎麦のワゴン
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こちらはエッグステーション
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と言うわけで、こんな朝食になりました。
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俄雨を降らせた雲は無くなり太陽が出ています。
ホテルの部屋から湾を挟んで万座毛方向。 -
昨日、引き潮で底の見えていた入り江も潮が満ちています。
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このビーチはホテル専用。
ビジターは有料ですが宿泊客はパラソルやビーチチェアーも含めて使いたい放題です(というか料金に組み込まれている?)。
プールサイドのチェアーこそ朝の場所取り的に直ぐ埋まってしまいますが、ビーチのほうはそれほどの混雑ではありません。 -
ビーチサイドにもプールがありますが90cm深さと子供用ですね。
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午前中はビーチで寝ころんでまったりの予定。
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ここは環境省選定の「快水浴場百選」に入り、しかも沖縄県内で3ヶ所しかない「特選」とか。
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波打ち際でもこの透明度です。
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ウトウトしながら過ごします。
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海に入ってみます
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午前中をビーチで過ごし、午後は昼食を兼ねて本部半島方面に出掛けてみます。
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海岸線
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名護市内にはいります。
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名護市内から10分ほどの山中にある「大家(ウフヤ)」
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名護市内の58号線から県道に入り、程なく道端に看板が出ているので迷わずに辿りつきますが、道案内通りに進んだ駐車場と入り口は山の頂上にあり、ここから食事処「大家」までは延々と坂を下ります。
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下側の入り口。
見れば横には頂上へつながる道があり車いすマークの駐車場もありますので、坂道が辛いと言う方は、予め下の入り口で同行者を降ろし駐車場へ向かわれる方が良いかと。 -
ここは昭和初期の沖縄民家を幾つか移築して構成されています。
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移築された民家の1つ「新城家」
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山肌に設けられた滝を眺めながら食事を頂けるテラスデッキ。
屋外席ですが、滝や池からの涼気や室内席から流れてくるエアコンの風で暑くはなく爽やかな席です。 -
ここでもORIONノンアルを頂きます。
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沖縄料理をセットにした「御膳」もありますが、昼食なので沖縄そば。
「アグーの肉そばセット」アグー豚厚切りが載ったおそばと炊き込み御飯のセットです。 満腹 -
かつての沖縄軽便鉄道の雰囲気を出そうと(?)山中に巡らされたルートもあります。 実際はゴルフ場カートの上に蒸気機関車風の飾りをしつらえたもので、ゴルフ場カートのように自動で動きます。
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その沖縄軽便鉄道。
いまでこそ、「ゆいレール」がありますが大正末期から終戦時点まで沖縄にも鉄道が在ったようです。 南部の糸満-那覇-嘉手納を結んでいたこの鉄道は、JRの狭軌規格よりも狭い762mm軌道だったようで、そのせいで軽便鉄道と呼ばれています。 那覇駅は今のバスターミナルの場所だったようですよ。 -
再び本部半島を反時計回りに巡ります。
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地図を見ていると「古宇利島」が目にとまり寄り道することに。
古宇利島へは今帰仁から屋我地島経由で橋伝いに渡ります。
手前に見えるのが屋我地島、その向こうが古宇利島です。 -
屋我地島へのワルミ大橋を渡ります。 屋我地島と本島は南側の屋我地大橋ででもつながっています。
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一面のサトウキビ畑のなか左折すると古宇利島方向へ
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古宇利島への古宇利島大橋が見えてきました。
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下に船を通す空間を確保するために古宇利島大橋は中央部分が高くなっています。
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古宇利島です。 この島には大きな集落はなく地元民と小規模なリゾート施設がある程度。 こんな御時世ですから極力車から降りないで島内を1周する道路を時計回りに進んでみます。
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古宇利漁港
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島内の道は概ねこんな様子。 両側はサトウキビ畑です。
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島の北側でビーチへ降りる脇道。
どんどん狭くなっていって次第に行き違いも難しい幅となります。 -
トケイ浜ビーチ。
綺麗な海です。 この場所でもビーチ周辺の道路には車が溢れ駐車もままならない状況ですので、「ハートロック」で有名なティーヌ浜ではどんなでしょう。
もっとも、ティーヌ浜至近には車でアクセス出来ないようですが。 -
トケイ浜(ビーチから右方向)
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古宇利島タワーという観光施設もありましたがチケットブースで何人か並んで居ましたのでパス。 駐車場から古宇利島大橋の眺めを写真に撮ります。
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別の角度から
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古宇利島を一周した後、今帰仁にもどります。
本部半島の道は名護から海洋博記念公演に至る西側は広く整備されていますが、東側/北側はこんな感じの道が続きます。 -
海洋博記念公園。
楽しみにしていた美ら海水族館がコロナでクローズというのは知っていましたが折角なので公園にも寄ってみます。 -
夕方近いこともありますが美ら海水族館のクローズやイベントが中止となっている影響か人っ子一人いません。
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黄色のハイビスカスも綺麗ですね。
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海岸近くまで降りていってしまっても帰りはエスカレーターがあるので大丈夫。
ふと見るとエスカレーターが停まっていてびっくりしましたが、人が近づくと動く自動運転でした。 -
イルカショーも中止。
プールの中で泳いでいるイルカが見えます。 -
この蛙は何のオブジェでしょう?
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誰も居ませんが、ベンチには感染予防対策として消毒ティッシュなどが用意されています。
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シーサーの口から出る噴水
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売店も休止では人が立ち寄っても通り過ぎるだけ。
建物全体を封鎖するのではなくトイレが使えるのは助かりましたが。
このような公園をポツリポツリと散策するのも感染源になるのでしょうか? -
ホテルへ戻り夕焼け。
昨日に懲り、夕食はホテル内を避け、名護のファミレスでテイクアウト。
部屋のベランダでORIONビールと共に頂くことにしました。 -
この日もついに朝食の予約は9:30まで取れず、しかも昨日のアクアベルは完全予約一杯ですので和食しか選択がありません。
朝食までの時間にホテルの庭を散策します。 -
トベラ岩
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ホテル敷地の突端からは万座毛もよく見えます。
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更に進むと海と岩
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小規模ですがこんなビーチもありました。
プライベート感満載で、
ここににパラソル立ててまったりしてても良いのでしょうか? -
今日は朝から晴れ渡っています。
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お時間になり「雲海」へ。
お席ガラガラですよね。 -
こちらはブッフェではなく「和定食」となります。
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運ばれてきたのがこちら。
美味しかったです。
(お子様連れの方には申しわけありませんが、小さいお子さんが少なく落ち着いて食事が出来ました) -
今日は空港への出発まで部屋でまったりの予定です。
チェックアウトも12時に延ばして頂きました。 -
出発間際にロビーラウンジで、
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シークワーサージュース。
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帰りに、と思っていた「万座毛」へ寄りますと「緊急事態宣言でクローズ」。
美ら海水族館なら解りますが万座毛の遊歩道を散策するのに感染リスクがありますか?
変に立派な観光施設なんかを造ってしまうから閉めざるを得ないのではないでしょうか? -
再び58号線を那覇に向かいます。
高速道路もありますが、東海岸沿いの高速道路へはアクセスが悪く、那覇-万座毛(恩納)間あたりでしたら下道で充分でしょう。
この日は「不発弾処理、沖縄自動車道閉鎖」とでていましたし。 -
道中の飲料を買おうとコンビニを探しますがありません。
目についた「おんなの駅」に立ち寄ります。 -
我々は自販機でお茶を買うだけですが、この道の駅は結構な繁盛ぶり。
関東近県の道の駅と比べると施設は古くさいのですが、それがまた沖縄らしくも感じられます。
訪れているのは沖縄県の方? 来島者? -
冬瓜です。
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観賞用も
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多くの飲食店が雑然と並んでますし、どこも賑わってます。
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テビチ
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このかき氷屋さんは有名だとか?
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恩納-那覇は道さえ空いていれば1時間ちょっと。
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嘉手納基地横です。
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浦添ですがもう那覇市内に入ったようなもの。
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那覇市内に入り、レンタカー返却のためにガソリンスタンドを物色します。
往路から気が付いていたのですが、沖縄ではガソリンスタンドが価格表示していません。 表示器のあるスタンドでも全て888の表示で価格は解らず仕舞い。
(何か理由がある? 価格が高すぎて表示出来ない?) -
そんななかで「無印」のスタンドに入りましたが常連さん以外はびっくりするようなガソリンの価格。 東京じゃハイオクだってもっと安いお店があります。
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と言っても、12リットル程度しかいれていませんので、そんなに変わるものではありませんが。
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今回はハイブリッドでも何でもない普通の小型車。 エアコンガンガン使って約17.6km」/リットルでした。
沖縄ではレンタカーは必用ですが北海道ほど距離は走りませんね。 -
那覇中心部に入り波の上ビーチ/空港方向へ
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レンタカーデポはうろ覚えながら一発で到着です。
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送迎車で空港まで送って貰います。
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お盆時期のトップシーズンでもこの欠航便。
よく見れば羽田行きは我々が乗ろうとしている前の2便が欠航。
こりゃ振替で混みますかね? -
ラウンジに入ってみれば欠航振替は前便にしたのか誰も居ない状態。
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最後にここでORION生ビールを飲むのが常でしたが「休止」中です。
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カレーパンとあんパン
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で、こんな感じにしました。
朝食が遅かったのでそんなに空腹感はありません。
個々のおにぎりは業者製のパック詰めではなくお皿に1個ずつラップで巻いてあります。 塩気は薄くお味は(?)のものでした。
ファーストラウンジですがアイスクリームはありません。
ブルーシールでも置いておいていただけたら最高なんですが。 -
搭乗口へ、ランの花がトロピカルを感じさせます。
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搭乗ゲート付近もそんなに混んでいません。
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今日の機材は772。
同じ772でも国内線を飛んでいた機材はエンジンの問題で 運行停止→退役 となってしまいました。 そこでハワイや台湾などへ飛んでいた国際線用の機材(こちらはエンジンの種類が異なります)がコロナ状況下で運行出来ず余剰となっていたものが廻ってきています。 -
従って前方の座席は国際線用のビジネスクラスのもの、しかも最新のフルフラットになる座席です。 この座席はファーストでなくJクラスとして販売されていますのでお得感と優越感満載です。 これらの機材はコロナが終息しても国際線に戻される予定はなく(既に788や789など新鋭機が揃っていて燃費的にも優位)しばらく沖縄線や札幌線で使用した後は退役となりますので今のうちです。
全日空も同様に国際線用の機材を国内線に廻していますが、もっぱらアジア線で使っていた機材が中心で、ビジネスクラス席もこのようなフルフラットではありません(プレミアクラスシート程度?)し料金もプレミアクラス扱いです。
なお、退役となった国内専用772は羽田の滑走路横に全日空の同様機材と並んで放置されていますね。 中にはエンジンが抜き取られドンガラだけとなっているものも見えました。 JALの国内線用772は最初にファーストクラスを設けた機材ですが、あのファーストの座席はフワフワで座り心地の良いものでした。 もっともシートメーカーの材料不正が発覚してしまったりと、今になれば国内線用772は呪われていたのかもしれません。 -
1席づつ独立したシートは優雅ですね。
どうせJクラス利用でしたら乗る機材が何かよく調べて予約しないと「普通」のJクラスシートになってしまいます。 -
滑走路へ出て離陸。
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到着時は沖合の新滑走路でしたが出発は従来の滑走路(18L)からです。
到着と出発で新旧使い分けているかもしれません。 -
離陸します
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那覇空港から北側は米軍基地との兼ね合いで離着陸とも低い高度での飛行に制限されていますが、南側への離陸では普通に高度を上げていけます。
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帰路の映画は市川崑総監督の「東京オリンピック」。
1964年の東京オリンピックを描いたこの作品は監督が人間描写に拘りすぎたために、競技の記録としてもう一つのドキュメンタリータッチの映画が作られたというもの。 こうして見てみると人間を中心とした描写表現と映像は素晴らしいものですね。 -
ビジネスクラス食事用の大きなテーブルにちょこんとコーヒーの紙コップです。
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沖縄滞在中、一瞬の曇りや俄雨はありましたが総じて好天に恵まれました。
逆に九州から瀬戸内地方に停滞した前線により記録的な豪雨に見舞われる地域が多く滞在中に見るTVニュースもコロナと共に大きな話題でした。
案の定、本州に近づくにつれて下界は雲ばかり -
そして大粒の雨が降る羽田空港が待っていました。
たった3日間でしたが、コロナ/緊急事態宣言というなかで行動が制限され、それが逆にホテルでまったりと過ごす事につながった休日でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 旅大好きさん 2021/10/15 07:34:22
- 初めまして
- Kちゃんさん
初めまして、旅大好きです。
沖縄の旅行記を拝見して驚いたのは、8月14日にワルミ大橋を訪れていたと思いますが、実はその日同じ頃、私もワルミ大橋に行っていました!
確か、昼過ぎなので時間も近く、もしかしたらお会いしていたかも…です。
思わずコメントさせていただきました。
これからも、旅行記楽しみに拝見させていただきます。
旅大好きより
- Kちゃんさん からの返信 2021/10/19 14:17:33
- Re: 初めまして
- 旅行記御覧頂いた上にコメントまで頂きありがとう御座います。
名護の大家で食事した後ですのでワルミ大橋は2時近かったかもしれません。
皆さんといろんなところで遭遇させていただいているようです。
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恩納・読谷(沖縄) の旅行記
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