湯沢高原から清津峡へ

2021/08/07 - 2021/08/07

湯沢高原ロープウェイ山頂駅(850m)から栄太郎峠、そして清津峡を経て八木沢口バス停(630m)まで。そこから路線バスで越後湯沢駅に戻りました。
山と高原地図では、山頂駅から大峰の肩(1145m)を経由するのと、直接、栄太郎峠に向かう道程が表示。山頂駅で湯沢高原の職員に登山口を尋ねたら、こちらからという案内で進んだところ直接、栄太郎峠に向かう道でした。
画像は、ロープウェイ山頂駅からの眺め。

エリア 越後湯沢・中里・岩原(新潟)

• 旅行の満足度: 3.5

• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

18きっぷ利用で8:45、越後湯沢に着きました。駅の観光案内所を尋ねて参考になる資料をもらいました。とても丁寧な応対でした。温泉街のある駅出口から10分ほどぶらぶら歩いて湯沢高原ロープウェイ山麓駅へ。

毎時00分20分40分発の20分間隔の運転。9:40発に乗りました。
夏季は基本的に往復チケット販売のようで、片道(1千2百円)で買う際に、下山の方法を尋ね返されました。スイカ対応。

山頂駅を降りると、手入れの行き届いた広場になっていました。湯沢の街を正面にすると、右手、ロープウェイの架線と重なってますが、谷川岳。

振り返ると、山の斜面に施設が点在していました。

いきなり、広々とした自然公園の中に来てしまったという感じ。

コキアの丘を下ります。

途中には、ハンモック。

ウンナンショウマ(雲南升麻)。ほかにも様々な花々が植えられていました。

ガレバハウスという軽食店の建物の手前を左手に行くと登山口。

10:15、登山届の箱がありました。

登山道はこんな感じ。

はじめは、沢を渡ったりします。
そして、しばらく山の斜面を横切る小道を行きます。崖側に傾いていて歩きづらかった。

10:25、やがて、尾根にとりつく急斜面を登り始めます。

10:40、小休止。

11:00、栄太郎峠の手前、大峰の肩からの道と合流する林道に出ました。

左の山道を行きます。ちなみに右はガーラ湯沢スキー場の敷地。

途中で見かけたトレッキング地図看板。

11:10、美しいブナ林の中を下ります。木漏れ日と下から吹き上げる風が心地よい。

しかし、やがて勾配のきつい道に変わり、いつまで続くのかと嫌になるくらいの下り。
11:25、少し立ち止まり振り返って撮影。

11:40、沢の音が響き清津峡近く、ようやく終わりが見えてきた感じ。

清津峡の流れに沿った遊歩道まで下りてきたのですが、なかなか川の流れ近くには行けません。
12:15、猿飛岩と言われる場所まで来ました。

なぜか遊歩道に白骨が散乱。BBQの後?熊が鹿を食べた後?

ようやく河原まで行ける場所に出ました。しかし、日差しが強く、先を急ぎます。

12:45、湯沢町の観光地図に、ミネラルたっぷりの大峰の原水と紹介されていた湧き水にたどり着きました。帰宅後、コーヒーを淹れるのに使いました。

13:07、八木沢のトレッキング出入口に到着。バス停まで5分ほどなのですが、少し道迷い。バス停に着くと、ほどなく日に何便もない越後湯沢駅行き路線バスがやってきました。