聖火が赤レンガ倉庫にやってくる日

2021/06/30 - 2021/06/30

６月２８日から３０日にかけての３日間、神奈川を巡るはずだった公道での聖火リレーは中止となり、３０日に赤レンガ倉庫の屋外スペースで聖火の点火セレモニーが行われることになった。　聖火ランナーとその家族、関係者のみが参加し、一般にはライブ配信されるのだという。
会場に入れないなら、せめて雰囲気だけでもということで、３０日セレモニー直前の赤レンガ倉庫周辺を回ってみました。

エリア 横浜(神奈川)

関内駅前に建設が続く関東学院大学の関内キャンパス。２０２３年４月開校予定。少子化の中、学生数確保が理由なのでしょうか。それにしても、関内は勉学に適した環境とは思えませんが・・。

今年６月に亡くなったギタリストの寺内タケシ氏の出身校。

旧横浜市役所。オリパラの報道拠点としての工事が未だ進行中。

野球とソフトボールの会場となる横浜球場。

２階の周回通路には東京２０２０の垂れ幕をかける作業が行われていた。

同じ敷地内の横浜公園は、人も少なく静かです。

日本大通りの緑も濃くなってきました。

県庁新庁舎玄関には、セーリング日本代表の応援幕が。

県庁新庁舎１階に置かれたオリパラの聖火リレートーチ。３０日で展示終了。

県庁新庁舎すぐ近くの横浜市開港記念館。通称ジャック。

新庁舎を挟んで海側には、横浜税関。通称クイーン。イスラム寺院風のドームがシンボル。
後ろに聳えるのは、神奈川県警本部。

大さん橋に係留中の飛鳥Ⅱ。この１週間ほどずっとこのまま繋がれています。左手の赤レンガ側には、五輪の輪のモニュメントが見えます。

赤レンガパークに置かれたモニュメント。

飛鳥Ⅱと五輪の輪

裏側に回ると、県庁（キング）と横浜税関（クイーン）が重なる。

聖火リレーセレブレーション会場。
この中でリレーのセレモニーが行われているとのことですが、中を覗くこともできず、会場の写真撮影も禁止されていました。
なので、ちょっと離れたところから強行撮影。
それにしても、建屋の撮影さえ禁止ってなんだ？

ハンマーヘッドまでやって来ると、インターコンチネンタルPier8の駐車場横には、こんな桟橋が出来上がっていました。

新港さん橋、どんな船が利用するのかな？　

ハンマーヘッド内の新港ふ頭客船ターミナルのCIQホールは、現在横浜市のワクチン大規模接種会場として使われています。

ターミナル内の接種会場入り口。たくさんの人が利用していました。

でも手前に並んだラーメン店は昼時なのに全てガラガラ。

本来の目的で機能することが出来ないこのターミナルは、前途多難です。
コロナが収束して、クルーズ船が多く寄港する時が早く来て欲しいと願うばかり。

みなとみらい地区

みなとみらい地区

横浜エアーキャビン

野毛の飲み屋街。
まん延防止等重点措置は７月１１日迄継続が決まり、お酒の提供は解禁されたけど夜８時までの営業でお客さんもお店も以前の様な賑わいは戻っていません。

都橋飲食店街

福富町の韓国料理屋。

日ノ出町の京急線高架下にできた日ノ出町フードホール。
昨年開業しましたが、コロナ下で本来の営業がこちらもできていない。
中には、クラフトビールお店、肉バルのお店、唐揚げとハイボールの専門店、野菜デリとカクテルのお店、ジン蒸留所のお店が入っています。

クラフトジンの蒸留設備。（外からの撮影でわかりにくいけど）

同じく高架下のTiny”ｓ。
バーベキューのお店と、宿泊設備を備えています。

ちょうど京急の電車が通過。

オリンピックの行事ばかり賑やかで、それ以外はリバウンドが始まったコロナの第五波に恐々としている感じ。

今日も寄り道せずに家に帰って静かに晩酌します。(;´д｀)トホホ、コロナめ…。