2021/06/03 - 2021/06/05
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Indianal Jobsさん
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2018年10月スタート 世界一周 アメリカドライブ編
6/3・4の2泊3日で出かけた西海岸を代表する国立公園 ヨセミテ国立公園見学のまとめです
とても人気のある国立公園でキャンプ場は秋までいっぱい 訪れる直近3日間でキャンセルが出たキャンプサイトを予約してのヨセミテです
キャンプ場はバレー内ではなくホドン・メドーキャンプ場 同じキャンプ場ですがサイトは1泊ずつ別サイトにて
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サクラメント近郊フォルサム・レイクを朝9時に出発し120号線にてヨセミテを目指します
ヨセミテの公園入口となるBig Oak Flatゲートまではまだ約40kmの道のり 道中には前年(2018年)に発生した山火事の跡がアチコチで見られました -
Big Oak Flatエントランスに到着 国立公園看板は新しめの最新看板?
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入園料は車1台につき35ドル(7日間有効)または国立公園年間パスにて 料金ゲートが無人の場合、公園内のビジターセンターで支払うか退園時に支払います
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料金所の先、右手すぐに公衆トイレとインフォメーションセンターがあります 規模は小さいですが案内カウンター、売店を完備 スナック類・ドリンクの自動販売機もあります
営業時間: 08:00~17:00(5月~10月のグリーン期のみOPEN)
本日のキャンプ場はこのビジターセンターの反対側の森の中にあるホドン・メドーキャンップ場 予約済みなので先にヨセミテの観光スポットで一番遠いグレーシャーポイントまで行くことにしました -
Big Oak Flaビジターセンターから22km 最初のビューポイント ハーフドーム・ビューポイント 初めてハーフドームの姿を望むことができますがぐぅ 遠い・・・ ここからハーフドームは直線距離で17km
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ハーフドームポイントから少し先、トンネル出口にあるBig Oak Flat Rd Viewpoint ハーフドームの姿は見えませんが眼下にマーセド川、その先にしてブライダルベール滝が望めます
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セミテバレー内突入 正面にはロッククライマーの聖地エル・キャピタン 流れ落ちる滝は夏には枯れてしまうリボン川の滝 初日はヨセミテビレッジ方面には行かずグレイシャーポイントへ
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イチオシ
トンネルビュー バレー内は一方通行なのでバレー内に入りブライダルベール滝手前を右に分岐、41号線を少し走った所のビューポイント
展望台からはエル・キャピタン、ハーフドーム、ブライダルベール滝を含む美しいヨセミテバレーの景色を望むことができます -
ビューポイントの山の上にも滝 雪解け水が多い春先は園内のアチコチで無数の滝が出現します
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トンネルビューポイントはヨセミテを愛した有名なモノクロ写真家アンセル・アダムスが好んで撮影したポイントの1つ アンセル・アダムスの名前は知らずとも彼の写真を一度は見たことあるハズ
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トンネルビューを後にしてグレイシャーポイントへ ハーフドームとほぼ同じ高さからバレーを見渡せるポイントなのでグレイシャーポイントまではグングン山を登ります
この道路でも山火事の爪痕が見られ、冬でも葉を残す針葉樹の木々が真っ黒な姿で立つ景色はちょっと怖い感じがしました -
落雷による山火事は自然界の正常なプロセスですがニュースでも取り上げられる近年の大規模火災は動植物界にとっても困り物のハズ
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ヽd´ι`bノ Oh Dear Deer
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Washburn Point グレーシャーポイントの少し手間にあるポイント ハーフドームが真横から見られる事とヴァーナル滝、ネバダ滝が若干良く見えるぐらいしか違いないので正直寄らなくても良いポイント
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標高2,199mのグレーシャーポイントに到着 花崗岩でできた断崖の上からヨセミテバレーを一望できる人気展望スポット ヨセミテビレッジからも約50kmと離離はありますが神々の遊ぶ谷を見渡すことができる絶対に外せないポイント 車が無い場合はビレッジから4時間のツアーで訪れることが可能ですが往復1人57ドルとナカナカのお値段 (南米なら長距離バスで1000km移動できちゃう)
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グレーシャーポイントから望むモノレイク方面 標高の高い山々はまだ真っ白 平年なら5月中には開通するタイオガ・ロードも通れない訳です
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イチオシ
半分が丸みを帯び、半分はスパッと切り落とされたような断崖を持つ姿から名付けられたハーフドーム(2,694m)とヨセミテバレーの景色を楽しむ人々
30年前初めて訪れた国立公園がこのヨセミテ ハーフドームの美しい姿に感動しましたが30年経ても相変わらず美しい場所とつくづく思いました -
ヨセミテ滝と眼下のヨセミテビレッジ
東京都より広い3000km2の面積を持ち、130年も前に国立公園に指定しされたヨセミテには年間400万以上の観光客が押し寄せますがそのほとんどが公園全体の1%に満たないヨセミテ渓谷に集中 夏のバレー内は大渋滞となります -
イチオシ
ヨセミテ滝 水量が多くてアッパーの滝壺はエライ水しぶき
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谷底のヨセミテビレッジはもう陽が当たらず 前回・前々回はアッパー・パインズ・キャンプ場とCamp4に泊まれましたが今回はバレー内宿泊は叶わず 世界的なオーバーツーリズムを実感
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イチオシ
独特の姿をしたヨセミテのシンボルハーフドーム 前回訪問時はハーフドーム登頂をキメました
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グレイシャーポイント見学を終え再びバレー内に戻りブライダルベール滝見物へ
ブライダルベール滝は高さ188メートル 花嫁が纏うウェディングベールのように見える事からブライダルベール滝と名付けられています -
車を停めて滝方面へ歩くと 森の中が川と化していました
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進むにつれ増える水しぶき マイナスイオン出過ぎでしょ
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これ以上行くにはカッパか傘が必要 何より近づけば近づくほど水しぶきで何も見えない ウエディングベールどころではない瀑布
なのでここで退散 滝下は行かず終い -
こちらは翌日(6/4) バレー内別角度から見たブライダルベール滝です
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ヨセミテでの宿泊地はバレー内ではなくてBig Oak Flat料金所の近くにあるホドン・メドーキャンプ場にて
バレー内のキャンプ場は夏中予約でいっぱい、ヨセミテ行を決めたレイクタホで予約できたサイトがココ しかも6/4の1泊分のみ(6/1に予約)
その後、毎日チェックしてヨセミテに向かう朝にキャンセルが出たのをみつけ当日予約 なんとか2泊確保できました -
キャンプ場の受付 18時を回っていたので無人対応でした
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受付係が居ないので窓に置かれたホワイトボードで予約サイトを確認してセルフチェックイン
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同じキャンプ場で2泊取れましたがサイトは日替わり 1泊目はNo.41 2泊目はNo.100サイトにて1泊26ドル×2泊
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キャンプ場の様子 狭いエリアに100ものサイトがあるので隣同士の距離が近いです
また、殆どのサイトが駐車場からのウォークインタイプ、場所によっては傾斜地だったりします (初日サイトNo.41がそうでした。。。) お隣さんと距離は近めですがそれぞれのサイトにはピクニックテーブル、ファイヤーピット、フードロッカーがあります -
ヨセミテにはクマが出没するので食料品は全てフードロッカーに入れる必要があります(車の中もNG) また日焼け止めクリームなど匂いのあるものもテント内・車中でなくフードロッカーに入れて保存ましょう
フードロッカーは各サイト毎に1つ用意されクーラーボックスごと入れることが可能です -
このキャンプ場で見かけた様々なキャンプスタイルを紹介
珍しいツリーテント これを選択するチョイスはナカナカの玄人 このタイプはヨセミテでしか見かけませんでした -
ノーマルテントですがアメリカでは小さい方 軽量・コンパクトテントを使うのは一部本格派のみ テント内で立てるサイズが多分アメリカでの普通サイズテント
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車上テント 日本では殆ど見かけないタイプですがアメリカでは結構見かけました
他にもリヤカーのような荷台からテントがポップアップするTent Trailer と呼ばれるタイプもありました -
涙型をしていることから Teadrop Trailerと呼ばれるキャンプトレーラー RV車が主流なのでこちらもやっぱり少数派
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ワンボックスタイプ ワンボックスのレンタルキャンピングカー カリフォルニア州を中心に多く見かけましたが支店は全米各地にあるようです 後部座席はレイアウトを変更してリビング、クィーンサイズベッドと使い分け 料理用具もコンパクトに納められています
RV車より敷居が低くヨーロッパからのカップルや若者が利用しているのを良く見かけました -
どのキャンプ場にも必ず1台はいる800-RV4RENT キャンピングカーレンタルと言えばこの車ですね 家族連れでのレンタルが圧倒的です
日本人バックパッカーもこの車をシェアしながら国立公園を回る若者達がいますが夫婦二人ならワンボックスの方が良さげです -
フォードの大型ピックアップトラックを改造したRV車 このクラスを所有できる人は確実に中級クラス以上
色々なモデルがあり過ぎて値段もピンキリ、ピックアップトラックの荷台に載せるだけというタイプもありました キャンプに行く時だけユニットを積むって感じですね
それにしても燃費はかなり悪そうデス -
ピックアップトラックベースの最上位クラス 車長を伸した上に、横にも飛び出ちゃうタイプ
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グースネックと呼ばれるキャンピングトレーラー デカいピックアップトラックで牽引 します ネック部分がマスターベッドルームになって日本のベッドより大きなベッドが鎮座 横には飛び出るし、日除けはあるし 東京のワンルームアパートより確実に快適
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最近のモデルはこんな感じみたい 見るからに軽量されてそうです 家となるトレーラーを切り離したら、引っ張ってきた車は自由に動けるので周辺観光も問題ナシ
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トレーラーハウスより上 キャンピングカーの最上位であろう大型バスタイプ 大物アーティストのツアー移動やハリウッドスターのロケ控室としても使われる成功者の為のキャンピングカー
自走できるので牽引車は必要ありませんが、現地の移動には不向き なので普通の車を牽引して走ります(バギー車を牽引してたり、デカいBMWを2台積んだ荷台を牽引したりとやることがアメリカンです) -
ヨセミテ2日目はバレー内 ヨセミテ滝トレッキングを中心に
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09:00 ヨセミテビレッジの近くにある日帰り用駐車場に車を停めシャトルバスでヨセミテ滝トレイル口となるキャンプ4へ
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バレー内は10~20分間隔で無料のシャトルバスが走っているのでCamp 4より奥のエリアなら車で移動するよりシャトルバスで移動した方が便利
グリーン期のバレー内は絶えず渋滞しているので駐車場の空きを待っている間にバスが来ます -
今回歩くコースはコチラ Camp 4の奥からヨセミテ滝の滝口を目指します その先もトレイルが続きますが中高年になってしまったので今回は滝口までとします
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Camp 4奥のスタート地点からHike ON!! ヨセミテ滝の滝口までは片道3.4マイル(約5.5km) 標高差約820mとそこそこのトレッキング
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最初の約1.5kmはスイッチバックの登りでグングン標高を稼ぎます
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一部岩場に砂がかかり、滑りやすい箇所もあるので足元に注意
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イチオシ
林を抜けると視界が開けバレーを見渡せますが陽射しもサンサンで暑さを感じます カリフォルニアの陽射しは強いので日焼け止めは必須
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バレー風景
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春の野草
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野草の向こうにはハーフドーム
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目指すヨセミテ滝の滝口も見えてくるので岩壁に沿ってどんどん進みます
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イチオシ
しばらく進むとまた視界が開けてアーパーヨセミテ滝を正面に望むことができます 水量があり威風堂々とした滝構えです
ヨセミテ渓谷の土壌はまるまる花崗岩ベースなので水を蓄える土壌が極めて少ない土地、雪解け水は地中に蓄えることなくひたすら流れ落ちるのみ 雪解けが終わり、降水量が無くなると水量は一気に減りバレー内の川は小川のようになってしまいます -
ハーフドームとヨセミテバレー 標高が上がるとまた別の景色が広がります
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トレッキングコースは花崗岩の岩壁沿いに続き再び林の中へ
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林の中ではレンジャーさんが鋭意作業中でした 夏休みに入ったのか大学生さん風の若者が熱心にコース整備を行っていました
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アッパーヨセミテ滝の滝壺
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川の水量が多いにも関わらず落差があるので滝壺付近では殆どミスト状態
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この箇所だけ一度下ります 木陰と滝からのミストでこの辺りは天然のクーラー状態で気持ちがイイ 汗をひかせるには最適の場所です
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イチオシ
ヨセミテ滝とハーフドームを一枚の写真に収める
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後半のスイッチバックポイント
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ここを登れば滝口まではすぐ近くです 日影が少ないので暑さ対策は万全に
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スイッチバックを登り切った辺りの景色(来た道を振り返った所) 山全体が花崗岩ベースですが僅かな土壌部に木々が生えます
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分岐標識まで来れば到着したも同然、 急な登りはもうありません
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滝口の上に到着♪ ヨセミテバレーを眼下に見下ろせますが滝口間際まで行くことができるのでもう少し
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滝口へ近づきます
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最後は川沿いの細くて急な岩場のコースを滝口ギリギリまで降りてヨセミテ滝トレッキングコンプリート♪
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ザ・滝口 ヨセミテ川の水が滝口で勢いよく爆ぜてます 雪解けで水量豊富なこの時期は正に瀑布 とても迫力がありました
右手下には歩いて来たコースとCamp 4が見えキャンプ場のテントは米粒程に 良く考えたらスカイツリーの展望台より高い所 スカイツリーはエレベーターであっという間ですがこちらは全て自力 その分ご褒美感は大きくなります -
滝口付近から見下ろすヨセミテバレー ハーフドームは半分しか見えない (ハーフなだけに・・・)
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ヨセミテ川上流方向はこんな感じ
このコースを舐めて登ってしまい 持参品は水筒1つとバナナ1人1本のみ お腹と喉が渇きすぎて10分も滞在せず滝口を後にして下山しました(早く降りないと空腹で動けなくなるかと思いました) -
喉カラカラ お腹ペコペコ状態でCamp 4に戻り、速攻で水場でがぶ飲み 生き返りました♪
Camp 4はヨセミテバレー内で唯一予約することができない先着順のキャンプ場 すぐに予約が埋まってしまうヨセミテのキャンプ場で救世主的な存在のキャンプ場でバックパッカーの強い味方 -
キャンプ場の雰囲気 キャンプ場はウォークインテントサイトのみ 大きな区画を4グループでシェアします(1グループの最大は6人まで)
過去に2回利用している思い出深いキャンプ場 夏の乾いた空気にパインツリーの香りがとても印象的なサイト テント同士が近くプライベート感があるとは言えませんが庶民的な雰囲気が妙に心地よかったりします -
クマに対する注意喚起看板 ヨセミテは熊の出没が多い国立公園 キャンプをする際には食べ物は鉄製のフードボックスに必ず保管
車内に置いておいても熊はドアをこじ開けてしまうので車中に置いたままにするのは厳禁 -
トイレは水洗 シャワーはCamp4にはないのでCurry VillageかHousekeeping Campのシャワーを利用します
コンセントがあるので夜はスマホ充電のコンセント口争奪戦になます(笑) -
Camp 4の真ん中にある巨大な石 誰か誰かがボルダリングの練習をしています
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Camp 4 受付小屋 前回利用時は朝の6時前から並びましたが今回立ち寄ってみたら先着順から予約抽選方式になってました!!
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並ぶ必要は無くなりましたが運任せになってしまいました 申込みに公式サイトを参照して下さい
オンライン申請に10ドル(返金なし) 当選した場合はサイト利用料として1人6ドルデス -
Camp 4からシャトルバスを利用してビジターセンターへ 喉の渇きは癒されたけどお腹はぐるぐるなのでチョット覗くだけ
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ビジターセンター内部の様子
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すぐ近くアンセル・アダムスギャラリー
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そして郵便局と並び・・・
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Degnan’s Kitchenにてようやくお昼にありつけました (最初にココで食料を購入していけば良かった話ですね)
デリカテッセンサンドイッチ、サラダ、ピザ、コーヒー、焼き菓子、各種ソフト ドリンクを取り揃えたお店でサンドイッチやピザはタッチパネルでオーダーします -
最後はVillage Storeに立ち寄り Village Storeはバレー内で一番充実したお店 食料雑貨品・お土産品・キャンプ用品・ファーストフード店(Villege Grill)・ATMがあり キャンパーに必要な薪・氷も購入可能
営業時間: 09:00~19:00 -
ハンバーガーを食べたくなったらこちらのVillage Grillへどうぞ♪
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Village Grill内 フツーのハンバーガーが食べれます
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キャンパー向けにストア内の様子
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生鮮食品・乳製品・精肉と一通り揃いますが値段はどうしても高め 必要なモノはできるだけ購入してからヨセミテ入りしましょう
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クーラーボックス用の氷が必要だったので氷だけ購入 ウォルマートで2ドルほどで買える氷が5.40ドルと激高でした!!
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お土産品などはコチラ
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イチオシ
最後はハーフドームと並ぶヨセミテの顔 エル・キャピタン 花崗岩の一枚岩で標高は2,307 m 高さ約900 mという垂直の巨大岩壁は世界中のロッククライマーを引き付けるロッククライミングの聖地
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道路脇で沢山の人がエル・キャピタンを見上げているときは誰かがアタックしているということ
眼を凝らしてクライマーを探します 老眼の上に遠くのモノは霞む (ノД`)クゥ… -
オオーw(*゜o゜*)w 居た 登頂まで残り150? 200? 凄い!!
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更にズーム はらたいらさんに3000点!! 昨夜は岩壁でお泊りのようでした
私たちが訪れた数日後の6月12日に最年少登頂記録が更新 なんと10歳の女の子!!
2日目はこれにて終了 キャンプ場まで小一時間と何気に遠い -
イチオシ
6/5 ヨセミテ3日目(最終日)マーセドに抜ける140号線でヨセミテを後にするので最後の最後に立ち寄ったヨセミテバレーの見学の様子からスタート
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キャンプ場を8時過ぎにチェックアウトして最初に訪れたSwinging Bridge Picnic Areaから眺めるヨセミテ滝の風景
んーーー 水多くね? -
イチオシ
川面は穏やかで写し鏡状態 これはこれで素敵ですが・・・
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川の水位はマーセド川に掛かる橋の橋げたギリギリ 流れはゆるやかですが確実に洪水状態
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マーセド川がメチャメチャ大河になっていました こんなに水が多いヨセミテは初めて
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通常なら橋を渡ってCamp 4まで行けるのですが渡った先の草地が水没しておりコースが断絶 寒波大雪の影響がここでも見ることができました
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最後の締めは昨日滝口まで登ったヨセミテ滝(ロウアーヨセミテ滝)を下から見学
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バレー内を走る道路からロウアー滝壺付近まで何気に遠く、平坦な道を約800m程歩きます 入口付近ではアッパー、ロウアー滝と二段落ちの滝を眺めることができますが奥まで行くとロウアー滝しか見られません
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昨日滝上まで登ったアッパーヨセミテ滝
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で、こちらがロウアーヨセミテ滝 水量多めでブライダルベール滝同様ミストがガンガン飛んできます
谷底との落差が739mと世界で20番目の高さを誇るヨセミテ滝の下部98mがロウアー滝 -
滝壺から下流方向はこんな感じ これはマーセド川が溢れるワケです 緑も若ければ川も若さに溢れている感じ 季節が進むと共に水量も減り秋はぐっと少なくなります
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滝壺の近くミスト量がハンパありません
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滝壺近くに長く居ると濡れてしまうので高いカメラは注意が必要
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El Capitan view pointにて最後の記念撮影 山火事の後処理か分かりませんが木々が燃えて(燃やされて?)おり、モクモク状態でした
ヨセミテバレーに別れを告げて140号線にてヨセミテを後にします
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