富山でリゾート気分を満喫、リバーリトリート雅楽倶前編。

2021/06/11 - 2021/06/13

お越し頂きありがとうございます!(^^)!

富山、リバーリトリート雅楽倶滞在記となります。


（自粛期間中の旅行記となります。不快に感じられる方ここまででお願いします<m(__)m>）

エリア 富山市(富山)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス タクシー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

今回の旅、本当はこの時期に北海道へ行こうと計画を立てていました。
夫と２人でニセコへそこから私だけ残り札幌滞在のちょっと長旅を予定していました。
中止を決めてから、他の候補地を考えましたが週末を挟むということでなのか、同じ宿で同じ部屋２泊がなかなか見つからず（候補は那須アートビオトープ、軽井沢ヒラマツも検討しましたがとんでもない価格で諦めました（笑））
で、珍しく夫が「あ、そう言えば気になるホテルがあったんだ」と言い出し（カード会社の冊子とかで見たらしいです）今回のリバーリトリート雅楽倶で決定しました。

このホテル３３平米の部屋から１５５平米の部屋まであり、今回、２泊取れたのが私達が泊まったあやめの間でした。

フロントに入る前に体温チェックと手の消毒、入り口のところで靴の消毒も行いました。

コロナ禍で部屋への案内はなしとのことでここでいろいろな説明をしてもらいました。
川側から振り返ったこの眺め、いいですね～!(^^)!

この辺りも以前はサービスで行われていたということですが現在はフリーでご自由に～となっています。ビール、プリン、アイス等は１日１人１本（個）とのことでした。

たっぷりといろいろ入っていますね～温かい飲み物もあれこれとありました。

まずは景色を眺めながらのコーヒーとおやつのプリン。翌日はアイスを頂きました♪

このオーディオセットがすごいと噂（笑）で聞いていて翌日からはここで音楽を聴きながら心地よい時間を過ごしました。

お茶コーナーの先に見えていたバルタン星人の絵画・・・これちょっと欲しい（笑）

これが頂いた案内、館内の案内や部屋までの行き方等詳しくいろいろ書いてあります。

朝の食事の時間もここで決めます。
夕食は和食プラン（一休から）を予約していたのですが、１日（２泊目の夜）はフレンチも空いていますと案内を頂きフレンチに変更。（以前あったレヴォというフレンチレストランが有名だったようですね、現在は利賀村に移転しているようです）

フロントに浴衣もたくさん選べるように置いてあって帯も半幅帯が用意してありました、普段は着付けのサービスもあるとか（部屋にも浴衣は置いてあります）。

部屋へ向かっていきます。
ここも超寛げそうな大きなソファーが・・・

ここは本来はバーエリアです。
この日営業はしていなかったのですが、展示の美術品は見られるようなので後でゆっくりと。

バーエリア、草間彌生さんの作品があちらこちらに・・・

リバーリトリート雅楽倶はオーナーの方が富山市にある美術館も経営しているそうで、館内の絵画等定期的に変わるとのことでした。

ぶらぶらと館内も眺めながら部屋に到着～

私達が泊まったあやめの間。７２平米と２人宿泊にしては広い部屋でした。（川が見える部屋を条件に探すと１５０平米の部屋も空いていました（笑））

左側の奥がトイレ、右手にベッドルーム。
ぴかぴかの扉に・・・すでに寛ぐ夫の姿が写っていました(≧▽≦)最近はばぁっと荷物を開く前にちょっと止まってくれるようになったのですが・・・（笑）

ピカピカの扉を開けるとクローゼット。

そして、何故か４個もある金庫（笑）

一応４人泊まれる部屋なのでそれぞれ用なのかしらん(≧▽≦)

グラス。

飲み物やつまみ、カップ等はこちらに。
お水は常温、冷蔵庫に２本ずつ用意がありました。

お茶のセットも県内の物、オリジナルの物が用意されていました。

冷蔵の中もまぁまぁの品揃えかな。
夫は駅のコンビニであれこれ買い込み持ってきていました。（私信、その節はアドバイス頂き、ありがとうございました！）

お値段もなかなか良心的。

リビングの奥にツインベットが。

こんな案内もありました。

コロナ以降もいろいろな場所へ出かけていますが、ここはトップクラスの対応だと感じました。

消毒＋体温計まで！

落ち着いた雰囲気のベッドルーム。

寝具にもこだわりがあるようで、快眠ベッドでした～

神通川が見えるバスルーム。

ここでのんびりと寛いでのバスタイムは至福～

温泉付きの部屋もありますので、次は温泉付き（でも１５０平米じゃない(^^;）に泊まってみたいと思います。

洗面エリアにあった化粧品やシャンプートリートメント等すべて県産のものでした。ショップにも売っていたのであれこれ購入して帰りました!(^^)!

ポーチの中には歯ブラシ等。

このセットいい香りで気に入って、購入して自宅で使い始めました。

部屋からもこの眺め。
水に近い生活・・・憧れます。

こちらは広々トイレ。

このホテル２０００年にオープンし、新館は２００５年。このあやめの部屋は２０１０年に全面リニューアル済みとのこと。

寝室お隣のコンパクトな和室。
３人以上で宿泊の場合はここにお布団を敷くようです。

個性的な群青色の扉を開けると浴衣やパジャマが。

こちらにも衣服がしまえるようになっていました。

部屋の絵画。

夫はサウナへ行き（利用時１人のみだったそうです）、その後部屋で寛ぎ、１番乗り（笑）で夕食へ～

まだまだ明るい空、最近すっかり家での夕食時間も早くなったのでこんな時間の夕食は慣れっこです（笑）

こちらはカウンター席。
ここだと川に背を向けることになるのでやはり川に向いた席が〇ですね♪

お品書きが用意されていました。

水無月の献立。

一休ダイアモンド特典の泡の一杯。
私は最近これくらいで充分になってます（笑）
夫は折角なので、地元のお酒を中心のペアリングでお願いしました。

初夏の肴。
鮎魚女（あいなめ）、とうもろこし。

スタートからわくわくさせてくれるメニュー。

アスパラ豆腐、雲丹、エビ、美味出汁。

優しく香る出し汁。

なんとお椀の蓋の柄が紫陽花！
１２種類のお椀があり、１月毎に替えているそうです。

蓋を開けるとふわぁんと美味しい匂いが～！

あべというお酒。

夫のお刺身２種。

マグロが絶品だったそうです。

生の魚が得意ではない私向けに天ぷら、美しい衣♪さっくさくで美味しかった～

ウィスキーのような純米酒。

和牛の握り。
一口でぱくり、うま～い(^^♪

あべだとか林だとか苗字みたいなお酒多し（笑）

小さな鮎の塩焼き。丸ごとぱくり。

冬瓜松前煮。鮑が入っていました。ぐつぐつ煮えている感じが写っていました♪

ようやく日が暮れてきました。

最後の鯛ご飯。
鯛が滲みたご飯が美味しかったです(*^^*)

お漬物と赤出汁。

水羊羹とフルーツでご馳走様でした。

なかなかに美味しい夕食、明日のフレンチにも期待しましょう♪

樂味、というレストラン。

和彩膳所 楽味 グルメ・レストラン

どこへ目を向けてもこんな作品があります。

篠田桃紅さんの作品がホールに飾られているようでしたが、この日はもう閉まっていたのでまた明日。ちょうどこの方の本を読んだばかりで偶然ですが感慨深かったです。

お風呂へと向かっていますがあちこちで引っかかり・・・（笑）

ようやく到着。

皆様まだ食事中だろうと思い夕食の帰りに立ち寄りました。

可愛い時計と思って写真を撮っていたのですが８時前だったようです（笑）

ここは寛ぎスペースで飲み物やソファーがありました。

洗面所も綺麗に片付いていました。

脱衣所にあるスペース１つずつにこの札がかかっていました。（使ったら裏返してNOT YETの札にします。）

お風呂は２つ、露天と屋内に１つずつありました。
どなたもお見えにならなかったのでゆっくりと温泉に浸りました・・・

帰り道にもまたこんな絵が。

階段の踊り場にもこんな作品。

アップにしてみると着物地が貼ってあるのかな・・・帯か・・・（疎くてすみません(^^;）。

さて、お部屋に帰ってゆっくりと休むことにしましょう。

最後までご覧頂きありがとうございます♪