2019/10/08 - 2019/10/08
206位(同エリア6057件中)
frau.himmelさん
- frau.himmelさんTOP
- 旅行記571冊
- クチコミ0件
- Q&A回答14件
- 913,880アクセス
- フォロワー134人
2019年は日本とオーストリアが国交樹立をして150年の記念の年。明治政府とハプスブルク帝国の時代です。
今回のウィーン行きはこれを理由づけにしよう!。
また理由づけだけでなく、それなりの成果もあげたいものです。
だけど成果を上げるためにはどこに行って、何をやればいいのか・・・?
な~~んて、つまらない理由づけをしたばかりに悩むことになるのです。
要するにウィーンで日本を探せばいいのよね?単細胞の私はそう結論付けをしました。
それでもウィーン大学では偉人の胸像の中に明治政府と関係の深い二人の人物を見つけましたし、私の旅行記を見てくださった3代目 hagychanさんからは、明治政府に招聘され、日本の近代医学に尽力されたオーストリア人医師アルブレヒト・ローレッツ博士を教えていただきました。
また国立オペラ劇場では、日本のオザワ、小澤征爾氏の足跡にもあいました。着々と成果を上げつつあります。(自己満足です)
そして今日はウィーンにある「世田谷公園」に参ります。
伝統的なまさに本格的な日本庭園にビックリしました。
夜は楽友協会で、日本と縁の深いフジ子ヘミングさんのピアノコンサートを聴きにいきました。
【おまけ】
今頃のヨーロッパはマロニエの花が満開になっているころでしょうね。
コロナ禍で右往左往している間に、マロニエの花の季節が2回廻ってきたのですね。ヨーロッパのあっちこっちで見たあの美しく咲き乱れていたマロニエの大木を懐かしく思い出します。
私の散歩コースで咲いていた日本のマロニエの写真を撮りました。
来年こそはヨーロッパでマロニエの花を見ることができるでしょうか。
PR
-
今朝も調子が悪い。昨夜も余り眠れなかった。
動くのも億劫だけど、夫に促されてようやく9時前に朝食に。
食欲もない。
チーズ・ハムの薄いのを1枚ずつ、お野菜も少し、ジュース・コーヒーも余り欲しくない。
パンはクグロフを少しとクロワッサン。このクロワッサンも食べられなくて持ち帰る(本当はやってはいけない行為だけど、一度取ったものを戻すわけにはいかないので・・・、ごめんなさい)。 -
部屋に帰って、かかりつけ医に処方してもらったロキソニンを服用する。
これは足の痛み止めに私がお願いして出していただいたものです。
先生からは、必ず食後に飲むこと、間隔は6時間以上、できれば8時間は空けること、服用したらお酒は絶対ダメよ!などといろいろ注意事項をいただいています。
ワインが飲めないのは辛いので、今まで極力飲まないようにしていましたが、もうダメ。背に腹は代えられない、今回の旅で初めて使います。 -
そんなこんなでグダグダしてホテルを出たのは11時前。
今日の予定は、「日本とオーストリア国交樹立150年記念」を、ここウィーンで体感すること。
昨日と同じくトラムD線に乗って出発しました。
沿線にはカラフルな建物が・・・。 -
部屋で地図を見ながらあ~でもないこ~でもない、と調べた結果、
中央駅北口からトラムD線1本で行く方法を選びました。40分ほど時間はかかりますが、体調のことを考えると、あちこち乗り換えるのは避けたいので。
車窓にはフランス大使館。 -
トラムはリンク大通りを走っています。車内はガラガラ。
途中から日本人の若い女性3人が乗り込んできました。
「券売機あった~」と言いながらチケットを買いに駆け寄っていく。しかし買えなかったらしく首をかしげながら帰ってきた。
他の子もそれを気にするふうでもなく、おしゃべりに花が咲いている。
検札が来ないかヒヤヒヤ。
「きっぷちゃんと買ったの?」なんて嫌なおせっかいおばちゃんにはなりたくない。 -
せめて私たちに目を合わせてくれたら・・・、買い方を聞いてくれたら・・・。切符の買い方くらい教えるのに、小銭がなかったらそれくらい出してあげるのに。
なぜか若い女子って異国で日本人に出合っても挨拶してくれないんですよね、目も合わせない。
私たちがシニアだから?聞いてもどうせ無駄だろうと思っているから?
シニア同志や若い男性だと、異国で出合ったら挨拶をして、どちらからですか?とかどんなところに行かれましたか?なんて情報交換をするんですけどね。
自然史博物館の前を走っています。 -
国会議事堂は修復工事中。
幸いにして彼女らは検札が来る前に降りてしまったので、無賃乗車で咎められなくて良かった・・・。
と、我が孫に重ね合わせてほっと胸をなでおろしている爺婆でした。 -
市庁舎の塔も幕にすっぽり覆われている。
あの絵は何だろう。 -
トラムは昨日訪れたウィーン大学の前を走っています。
ここからはリンク通りから外れて郊外へ向かいます。 -
フランツヨーゼフ駅。
薬が効いてきたのか体が凄く楽になったのを感じる。
それともウィーンの空気に触れたせいだから?
この分だったら今日一日頑張れそうだ。
窓の外では、事故があったらしくパトカーと救急車が停まっている。 -
私たちはハイリゲンシュタット駅の一つ手前、Gunoldstrasseで下車。
なかなか落ち着きのある佇まいです。
ショーウィンドウもオシャレ。
まさに東京の世田谷のようなところ。 -
道が判らなくなったので、通りかかりの紳士に訊ねます。
「セタガヤ・パークはどうやっていけばいいですか?」。
私たちが日本人であることに納得したのか、
「あ~~。左に曲がって30mほど行ったら入り口がありますよ」と教えてくれました。
確かに日本人でなければわざわざ旅行者は訪れないでしょうね。 -
閑静な一画に世田谷公園はありました。
日本語で説明があります。
ウィーン19区のデープリンク区は1984/85年以来、東京の世田谷区と姉妹都市契約を結んでいるそうです。
この世田谷公園はその記念として造られた日本庭園です。 -
入り口には「不老門」と彫られた銘碑。
不老とは齢を取らないという意味?
中には日本家屋(茶室)がみえます。 -
不老門の近くには松と竹とアジサイ。
石段を登ると、古色蒼然とした竹の門。そして竹塀の先には桜の木。
まさにジャパン、オールジャパンです。 -
お茶室の目隠しに笹の茂み。
田舎にこんなところがあったわね~。懐かしさがこみ上げてきました。 -
回り込んでみます。
障子のお茶室(四阿・あずまや)、池に気を取られて中を覗かなかった。不覚! -
うわぁー、いいですね~~。
竹で組まれた柵の向こうは池、その先には朱色の小さな橋。 -
石灯籠も見える。まさに侘び寂びの世界。
こんな本格的な日本庭園がウィーンのど真ん中にあったとは。
この公園は日本の造園家の中島健氏が、京都の修学院離宮を参考にして造られたそうです。
って、私はまだ修学院離宮は行ったことがないけど。 -
ほっそりとしたスタイルのいい石灯籠。
-
紅葉したもみじが垂れ下がり、羊歯の葉が生い茂る水辺。
自然石の配置もとっても決まっています。 -
木の橋を渡り・・・。
-
「ししおどし」があちこちで見られます。
ほんとに本格的。
その近くにはモミジに混じってギボウシも・・。
懐かしい~~! -
小川のせせらぎ音が聞こえる・・・。
なんて風情のあるお庭なんでしょう。 -
こちらにも小さい木の橋、そしてまた別な石灯籠は七重の塔。
あの橋を渡ります。 -
もう一度申します、ここはウィーンの街中なのです。
-
桜の木もあちこちに見えます。
桜花の季節にはここでウィーンっ子たちがお花見するのでしょうか。 -
また写真が多くなりそう・・・。
-
植栽も、クヌギやモクレン、ゲンノショウコにアジサイ、
日本で目にするものばかりです。 -
山吹(ではないですね、秋だから)みたいな黄色い花の木立から滝が現れました。
滝の流れるさまと水音を聞いていると、時間が経つのを忘れます。
ほんとになんて素敵なお庭でしょう。 -
あの滝が橋の下を通り、小川に沿って、茶室の前の池に流れ込んでいます。
-
池の畔には日本古来の松の木。
-
紅葉した枝垂桜の枝の隣にはススキ?それとも葦の葉?
ここはほんとにウィーンなのですよね。 -
睡蓮の池ではアヒルが優雅に泳いでいます。
本当に静寂な贅沢な空間。
こんなところを毎日散歩出来たら幸せでしょうね。 -
その幸せ者が近くにいらっしゃるのです。
世田谷公園の周りはウィーンの高級住宅地です。
閑静な住宅と、茶室の向こうには集合住宅のような建物も。
あれは富裕層が入居なさる高級老人ホームだと。 -
一人のシニアが散歩しています。
その施設のホームページを覗いたら、入居案内に、
『東洋の旅はいかがですか。
素晴らしい日本庭園に隣接しています。桜やモクレンが咲き乱れ、小川に架かる木造の橋。睡蓮の池のそばに茶室があります。
庭園には直接入ることができます。』
みたいなことが書いてありました。
たしかにこのホームの入居者は毎日散歩できて幸せ者ですね。 -
足元にこんな銘碑を見つけました。
『ヨーゼフ・ラスカ(1886-1964)作曲家・指揮者
日本における西洋音楽の開拓者。』
私たちが今回ウィーンを訪れた目的が「日墺交流150年」ですから、まさにピッタリの人物。
1923年に来日し、1935年まで10数年に渡り日本に滞在し、日本の西洋音楽の普及に尽力したオーストリア人だそう。
特に日本オーケストラ黎明期に、宝塚交響楽団(現・宝塚歌劇オーケストラ)を指揮し、宝塚歌劇団発展に寄与した、そうです。 -
すっかり時間を忘れて、のんびりと静寂な日本庭園を散策しました。
そろそろ出ましょうか。
茶室の横を通ったら可愛い貼り紙が・・・。 -
おいしそうなお弁当。
10月1-6日、日本映画祭が開催されたとのこと、これも「日墺150年」に関する特別な催しでした。
今日は8日、終わったばかりですね。 -
不老門の松と竹とアジサイに見送られて次へ向かいます。
-
世田谷公園のお隣の高級高齢者施設、入り口も立派です。
門の外から見える豪華な建物、それに女神の彫像もいくつか。
どうか世田谷公園で日本庭園の雰囲気を十分に楽しまれて、元気にお過ごしくださいね。 -
往きはトラムD線でハイリゲンシュタットの一つ手前の停留所で降りて歩きましたが、公園のすぐ近くに37番のトラムが走っています。
帰りはこれでショッテントーアまで行き、乗り換えてリンク通りへ。 -
ヴォティーフ教会の二つの塔が現れました。
-
リーベンスベルクの記念碑、後ろはメルカーバスタイ(堡塁)、その上に建つのはベートーヴェンが住んでいたバスクラティーハウス。
-
ブルク劇場
-
トラムはフォルクスガルテンの横を走っています。
昨年6月(2018年)シニア3人で訪れた時はバラがとてもきれいでした。
オペラ劇場で降りて、ユダヤ博物館とユダヤ人広場博物館を見て、いったんホテルに帰りました。
両博物館の旅行記は別途。 -
そうそう途中で、シュヴァルツェンカメール(黒ラクダ亭)で何か食べようとお店の前まで行ったけど、人が多くて座れませんでした。
どうせ私はワインは飲めないし・・・(泣)。 -
今夜は楽友協会ブラームスザールでフジ子ヘミングさんのピアノコンサートのチケットが取ってあります。
出発前にウィーンフィルのコンサートをやっていたらいいなーと調べていたら、これを見つけました。 -
このコンサートも日本・オーストリア友好150周年の記念企画のようです。
もう20年ほど前になりますか、東京のサントリーホールで、フジ子さんのコンサートを聴きに行ったことがありました。久しぶりにお名前を聞いて凄く懐かしい。早速予約をいれました。
ホテルで2時間ほど休んでから楽友協会に出かけます。 -
今のうちに何か食べて行こう、夫の声。
せっかくのウィーンなのだからそれなりのレストランで食事をしたいと思ったけど、時間がない。
中央駅のアジアンテイストのフードコートに入りました。 -
体調のせいもあるけど、どれもこれも食指が動かない。
いろいろ考えて、今日は日本に拘ろう!と注文したのは焼きうどん。
お箸と、それにキッコーマンのお醤油。一応日本ふう。
でも、所詮タイ人が作った日本食、味が濃くて二人ともとても完食できなかった。 -
ウィーン中央駅のコンコース。
ベートーヴェン・モーツアルト・ヨハンシュトラウス、ゲーテ。
ウィーンの有名人たちの彫像。 -
カールスプラッツ駅で降りました。
オーットーヴァーグナー設計のユーゲントシュティール様式の旧駅舎、その向こうにはカールス教会。 -
これは珍しい。トラム博物館から抜け出してきたような古い形の電車が停まっています。
シティーツアーで特別電車を走らせているようです。 -
楽友協会。
楽友教会は2016年シニア3人組で「モーツァルト・コンサート」を観て以来です。
昨日はオペラ劇場の見学ツアーにも参加しましたし、今回はウィーンの二つの大劇場を制覇(笑)。 -
やっぱり楽友協会は素晴らしい!
クロークに荷物を預けている時に、30代と思しき日本の若い男性に声をかけられる。
一か月のヨーロッパ旅行の途中、昨夜ウィーンに着いたとのこと、今日は黄金ホールでコンサートを聴きに来たのだとか。
いいですね~、一か月もヨーロッパをアチコチ旅して、コンサートを聴いたり、美術館に行ったりなんて。いろいろと旅の情報交換をする。
私たちは下のブラームスザールなのでその男性と「お互いにいい旅を!」と言って別れる。
久しぶりに夫以外の日本人とお喋りをした。いいですね~。
夫もそう思っているかも。
ちなみに夫の方が饒舌です。 -
ここが楽友協会ブラームスザール。
ここも大ホールと変わらず豪華で美しい。 -
黄金をふんだんに使った壁や天井。
キンキラキンの度合いからすると、こちらの方が上かも。
でもこちらが狭い分、何となく落ち着きが感じられる。 -
今日のコンサートが日本に縁の深いフジコヘミングさんのせいか、また日墺150年記念コンサートのためか、観客も日本人率が非常に高い。
あちこちで日本語が飛び交っている。 -
さあ、フジ子へミングさんの登場です。
ブラームスザールは舞台の上が立見席になっているのですね。
さて、フジ子さんは1932年生まれと言いますから、今年87歳のはず。
さすがに足元はおぼつかなくなっていますが、ピアノに向かうと齢を感じさせない。
私は20年ほど前に東京のサントリーホールでフジ子さんのコンサートを聴きに行ったことがありますが、あの時よりはちょっと老けられたかなー。でも力強い鍵盤のタッチはあの頃と変わらないように思います。 -
プログラム。
シューベルト、ショパン、リスト、モーツァルト。
耳に馴染みのある曲が続きます。
その中でも魂のピアニストと言われるフジ子さんが演奏する、リストのカンパネラはさすがに素晴らしかった~~。 -
プログラムの中のフジ子さんの写真と、フジ子さんが描かれたカット。
フジ子さんは日本人のピアニストを母に、スウェーデン人の画家を父に生まれています。両方の芸術の才能を受け継いだのですね。
ちなみにプログラムの絵も彼女の作。 -
演奏会が終わりました。
私の隣に座った女性は、20年前に音楽の勉強にウィーンに来てそのまま住みつかれたのだそう。
そして「オバも随分齢を取りましたね」と、フジ子さんのことを「オバ」と呼んでいらっしたので、親戚筋にあたる人のようでした。 -
素晴らしい音楽を聴いて、興奮の面持ちで楽友協会を後にします。
今まで東ドイツを周っていたときはほとんど日本人と出会わなかったのに、先ほどのヨーロッパを周っている若者といい、フジ子さんの親戚筋の女性といい、朝方チケットを買えなかった3人連れの若い女性たちといい、今日はいろいろ面白い日本人との出会いがありました。 -
そして世田谷公園のあの純日本風の庭園の佇まい、驚きました。
オペラ劇場の近くにはこんな日本の古物商もありました。
仏像・鉄瓶・お茶の御道具などを飾ったショーウィンドー。 -
今日はウィーンで日本を探す日、そういう意味ではいろいろ収穫がありました。
「日本・オーストリア修好150年記念」。
強引にこじつけてウィーン行きを決めたのでしたが、目的を持って旅をするって楽しいですね。
美しくライトアップされた楽友協会。
混沌としているこのコロナ禍の世界、いつまた前のように自由に世界旅行ができるのでしょうか。 -
マロニエの花が咲きました。
今頃のヨーロッパは、マロニエの花が満開なのでしょうね。
シュトゥットガルトで見たマロニエ、ベルリンで見たマロニエ、その昔パリでも見ました。その他あそこでもここでも・・・。
今年もヨーロッパでこの花を見ることができなかった・・・。 -
いつかまた旅行ができる日のために体力づくりの散歩は欠かせません。
私の散歩コースにマロニエの並木道があります。道の両脇に500mほど、マロニエが並んでいます。 -
別なところには、マロニエほどではありませんがこんな花の並木道もあります。
これもヨーロッパで見たことがあるような・・・。何と言う花なのでしょうね。
日本で咲く花、ヨーロッパで咲く花。花はいずこも美しい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (8)
-
- ペコリーノさん 2021/05/15 18:54:17
- マロニエの花
- frau.himmelさん、こんにちは
世田谷公園という名の公園がウィーンにあるとは、知りませんでした。
ウィーンは今、いい季節でしょうねぇ。
海外旅行で日本の人を見かけたとき、いろいろ考えることがありますね。
2-3人で日本語を話していれば日本人だとわかりますが、黙って座っていらっしゃると、どこの国の人かわからないことがあります。
見かけは全く日本人なのに、英語で話しかけられて、私も英語で答えたりすると、最後までどこの国の人なのかわかりませんしね。
私はほとんど一人旅なので、旅行中に日本語を話すこともないので、日本人とは思われないのかもしれませんね。最近は「ニーハオ」と声を掛けられることも多いですから。
最近はアメリカなどで「アジア人差別」問題もありますし、隣同士の国でいがみ合っている場合ではなく、「アジア人」として一致団結して差別に立ち向かわなくてはいけませんね。
今や日本の方がコロナウィルス対応には遅れをとっていますから。悲しいことですが。
あ、「マロニエの花」ですが、つい2-3日前に銀座で見ました。一つの花を見て遠いヨーロッパに思いをはせることができるのも、旅行の醍醐味ですね。
ペコリーノ
- frau.himmelさん からの返信 2021/05/16 11:47:56
- RE: マロニエの花
- ペコリーノさん、おはよう・・・、もう[こんにちは]の時間ですね。
銀座のマロニエ!!
そうでしたね!銀座にマロニエ通りってありましたね。
わぁ〜懐かしい〜!あの松屋あたりはよく出没していました。
思い返せば、もう1年以上も銀座には足を向けていない。定期的に近くには行っているのですが。
行きたいな〜〜。
アジア人差別問題、そうですね。
昔は日本人の姿が多かったヨーロッパでしたが、最近はお隣の大国の方が幅を利かせていらっしゃいましたからね。
同じ東洋人として、あの国の方には間違えてほしくないな〜と思っていましたが、アメリカでのアジア人差別、あれには恐怖を感じますね。
日本人も被害を受けているようですし、コロナが終息して旅行が再開できても、その後遺症は残っているのでしょうかね。
どれくらいでヨーロッパに行けるようになるかわかりませんが、いろいろと問題はあるでしょうね。
ウィーンの世田谷公園、いいですよ〜。
私は、ペコリーノさんがよくいらっしゃる六義園を思い浮かべていました。
面積は六義園ほどではないと思いますが、なにしろ日本がぎゅーっと凝縮されている感じです。またウィーンに行ったら、観光の合間にふらりと立ち寄るのもいいかなと思います。
ほんと、早く行けたらの話ですが。
ペコリーノさん、いつもコメントありがとうございます。
最近旅行記を拝見しないので寂しく思っているhimmelです。
himmel
-
- ハッピーねこさん 2021/05/13 11:48:00
- 奥の深い町、ウィーン
- himmelさん、こんにちは。
見どころ多数のウィーン編、進んでらっしゃいますね。わくわく拝見しております。
しかし世田谷公園とは!いくら姉妹都市とはいえこんな本格的日本庭園があるなんて驚きです。
まったく、ウィーンはなんと奥深い町なのでしょう。
未だ訪ねたことのない町、コロナが終息しいつか行くことが叶ったら、どこから見ようかしら・・・?その時はもちろんhimmelさんのご旅行記がバイブルです♪
海外の町で出くわした日本人観光客たち。確かにみんなどこかバツが悪そうな、きまずそうな、気付かない素振りが多いですよね。
現地やほかの国からの観光客と思われる人たちは、自然に目を合わせにっこりしてくれるのに。
皆さん書いておられるようにせっかく海外に来てまで日本人に会いたくないや、という感情とか、現地で勝手がわかっていないことや言葉が流暢に話せないことを同じ日本人観光客に見せたくないという変な見栄のような気もします。
何にしろ要らないことに思えますよね。
そして、マロニエ!そうですよね~、今まさにその季節ですよね。
ほかにも大好きな藤に石楠花、紫陽花、バラ、クレマチス・・・陽気もよくなって美しいシーズン。マイバウムも風にそよいでいるだろうな~、と遠い目になります。(笑)
ハッピーねこ
- frau.himmelさん からの返信 2021/05/13 22:03:32
- RE: 奥の深い町、ウィーン
- ハッピーねこさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
ドイツ(周辺国も)のおいしいものシリーズ、いつも楽しみに拝見しています。
ハッピーねこさん、水を得た魚のよう。生き生きと書いていらっしゃる様子が伝わってまいります。
また、ハッピーねこさんがその地方の美味しいものをよ〜〜く調べて、旅を楽しんでいらっしゃったか、よ〜くわかります。
ドイツ好きではハッピーねこさんに負けないよ、と自負している私ですが、え〜っこんな料理もあったの、こんなレストランもあったの!って発見することも多く、新鮮な視点で見せていただいています。
ところで、ハッピーねこさん、ウィーンはまだでしたか!?
もう何度もいらっしゃっているものとばかり・・・。
ウィーンはおっしゃる通り奥が深い町です。だからこそ何度もリピートするのでしょうね。ハッピーねこさんの南ドイツと同じように。
海外で会う日本人、ほんとにそうですね。
気付かない素振り、バツが悪い・・、見栄・・。
それがわかるだけに、困ったことがあったら聞いてくれたらいいのに、こちらから「教えてあげましょうか」的なおせっかいは出来なのですよね。
むこうも面子があるでしょうから。
ハッピーねこさんが、ドイツを旅なさるのは毎年麗しの五月ですね。
マロニエ、藤の花、菜の花、野ばら・・・、そうそうマイバウムも、懐かしいです。
コロナ禍のゴタゴタで、いつの間になつかしい思い出となってしまったのが悲しい。
早く行きたいですね。
ドイツで美しい花たちに会いたい。美味しいご飯たちに会いたい・・・。
コメントありがとうございました。
himmel
-
- ぶどう畑さん 2021/05/10 10:43:06
- 私もひとこと
- himmelさん
ぶどう畑です。
maayのコメントを読んで、私もひとこと。
以前、パリのホテルでのこと。
ホテルのダイニングに朝ご飯を食べに行ったら、日本人の若いカップルが食事していたので「おはようございます」と挨拶したのに無視されました。
その時は、ANAの航空券+ホテルのパッケージを利用したので、日本人の利用も多かったと思われ、別のテーブルに、私より年上の女性がお一人。
挨拶すると、「えらい!」と褒められました。(笑)
お一人の方はお仕事でパリに何度も来ていて、時折、宿泊料が安価に放出されるので、そのホテルを利用したとのこと。いろいろお話して楽しい朝ご飯タイム。
カップルは「せっかくパリに来たのに日本人に会っちまったぜ…」という雰囲気でしたね。
そういえば、ちょっと旅慣れしている雰囲気を味わいたい、ほかの旅行サイトでその心をくすぐるのが上手な人がいましたね。
でも、それに乗ってしまう人が多いのにも驚きますが。
#himmelさんの散歩コースのマロニエの並木、立派ですね!
一番最後の花は「ブラシノキ」です。南国でよく見かけますよ。
- frau.himmelさん からの返信 2021/05/10 16:58:25
- RE: 私もひとこと
- ぶどう畑さん、こんにちは。
ぶどう畑さんもやはりそう思われますか?
挨拶したら無視されたって!
「せっかく外国に来たのに日本人に遭っちまったぜ」。まさにそれですね。
非日常のパリのホテルでちょっと緊張しながら、晴れがましい気持ちで朝食を摂っていたら日本語で「おはようございます・・・」と声を掛けられた・・・。「チェッ!」って感じだったのかな。
でも何度もパリに来ている年上の女性の対応は素晴らしいですね。ぶどう畑さんとお話が合ったのではないですか。
私は前にプラハ方面からザクセンスイスの付近を列車で走っているとき、同じように若い女性二人連れがいて、席は近かったのに私はまるで空気扱い(笑)。
その彼女たち、国立公園の奇岩の連なりとは反対側の写真ばかり撮っている。
そっちじゃないわよ、と教えてあげたかったけど、差し出がましいことをするのは止めました。
彼女たち、外国に来たのはいいけど、勉強してこなかったから、そこに有名な地形があるなんてこと知らなかったのだと思います。あとからやはり教えてあげればよかったかなと後悔しました。
あの赤い花、「ブラシノキ」って言うのですね。
検索して画像を見たらまさに「ブラシノキ」でした。そう言えば、瓶などを洗うブラシに似ていますね。
南国産なのですか。ヨーロッパで見たように思ったのはマイナウ島で似たような花を見てそう思ったのかも。
私の散歩コースのマロニエは赤いマロニエです。それにちょっと弱々しい。
ヨーロッパでよく見るのは白のマロニエが多いですよね。
公園などの大きな幹のマロニエに、わ〜っと白い花が一斉に咲いている様は見事でしたね。懐かしいな〜。
ぶどう畑さんの次の旅行記は「夏の花」編ですね。
あの花も登場するのかな?
楽しみにしています。
himmel
-
- maayさん 2021/05/09 23:40:31
- 世田谷公園!
- frau.himmelさん
こんばんは!お久しぶりです。
いつも楽しく拝見させていただいています(^-^)
frau.himmelさんならではの、マニアックな視点からの旅行記、とても興味深いです。旅ってこうありたいです!
世田谷公園!ウィーンは日本庭園がいくつかあるのは、なんとなく知ってはおりましたが、こんなに本格的なんですね。
桜や紫陽花、紅葉の季節など綺麗でしょうね。
日本人の女の子の話!この話を読んで、ああ、なるほど!とおもいました。
目が合うかどうかですよね。
私も(^-^)特に旅先では、話しかけてしまうのですが、話しかけづらいときってありますね。視線がフレンドリーかどうかですね。。そう、目させ合えば!ですね。
フジコ・ヘミングさん!2020年のベートーベン生誕250年での、東京でのコンサートがキャンセルとなり残念だったのです。初めて聴けるチャンスだったのですか…。
マロニエの花ですか!なんて素敵な…。
また、様々な季節のヨーロッパを旅したいです。
続きを楽しみにしております!
maay
- frau.himmelさん からの返信 2021/05/10 14:43:42
- RE: 世田谷公園!
- maayさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
コメントもありがとうございます。とても嬉しかったです。
私の方は足跡を残すばかりで申し訳ありません。
知りあいに国立に住んでいる人がいますので、maayさんの旅行記を拝見して、
「国立ってきれいなところですね。特にあの大学通り桜並木は素晴らしい」って言ったら、
「えっ何で知っているの?行ったの?」とビックリされました。
世田谷公園も素晴らしかったです。
ウィーンにある日本庭園と銘打っているものは、一部が日本庭園に設えてあるものが多いのですが、あそこは広い敷地すべてが世田谷公園でした。
桜の木がたくさんありましたから、花見は素敵でしょうね。
お隣の老人ホームの利用者さんたちが羨ましく思えました。
日本人の女の子たちの話、maayさんやはりそう思われますか。↑の方でぶどう畑さんも同意のコメントを寄せてくださっています。同じように思う方は多いようですね。
そうですね。目が合えば・・・、ニコっと笑って「今日は〜!」って言えるのですが、
あの場合、目も合わせないのに、
「大丈夫ですか?お教えしましょうか」なんて、おせっかいおばさんは勇気がありませんでした。
そのくせ、早く買わないと見つかっちゃうよ〜!
と、我が孫娘が遭遇しているかのようにハラハラしたり・・・(笑)。
フジ子へミングさんのコンサート、残念でしたね。
海外旅行のみならず、そういう催し物も全てキャンセルになり、これから一体どうなるのかしらと思いますね。
早くコロナが終息してほしいです。
himmel
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
frau.himmelさんの関連旅行記
ウィーン(オーストリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ウィーン(オーストリア) の人気ホテル
オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安
355円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
8
69