北海道＆東日本パス　2021年3月　1～3日目　道南、青森　ＪＲ、私鉄

2021/03/26 - 2021/03/28

めざせ令和完乗！
平成１桁あたりから全線完乗に乗り出し、平成１０年代には完了、その後は開通した所だけ行っていたのですが、令和になった所でリセットして乗り直す事にしましたｗ
スマホの位置ゲーで全国のＪＲ・私鉄の訪駅記録を取って行く「駅メモ」を始めてしまったのと、第３セクターの鉄印帳を始めた事も理由です。

よって、今回からＪＲの乗り放題でも、函館市電、津軽鉄道、弘南電鉄などの私鉄もどんどん令和完乗していきます。

エリア 青森

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

１日目。小樽からの普通列車南下は、倶知安経由の山線が小樽10:53、苫小牧経由が小樽10:00、これより早く出ても途中で待つだけ、函館は一番早くて19:20着なので今回は苫小牧経由で行きます。

そして今回はＨ１００に切り替わった最初の室蘭本線乗車です。
キハ４０と比べて当然綺麗で走りも軽快です。

苫小牧駅 駅

小幌停車　乗降無し
古い車両と比べて窓が綺麗で景色も良く撮れます。

小幌駅 駅

長万部乗換
貨物列車が轟音で通過します

長万部駅 駅

長万部～函館はまだキハ４０です

函館到着19:20　すっかり夜です

函館駅 駅

今回の泊まりは、安い中からシャロームイン２

ホテル シャローム イン2 宿・ホテル

GoToトラベルは無くても、グルメクーポンが２千円出ちゃいましたｗ
駅出てすぐラーメン食べちゃったんですけどｗ

すぐスマホで対応店を調べて、函館駅の真ん前の回転寿司の根室花まるへ。
高級回転寿司ならラーメンの後でも２千円分食べれますｗ
100円回転寿司なら無理でしょうけどｗ
少し入店待ちでしたが１０分ほどで入店

回転寿司根室花まる キラリス函館店 グルメ・レストラン

注文は紙に書いて渡す方式で、300～400円のを数皿で2046円分。
46円はSuicaで。
いやあ、思わぬ贅沢がタダ同然で出来ましたｗ
ラーメン食べてなかったら、もっと安い皿中心に行ってたかな

実はシャロームイン２はトレインビューです。
楽天トラベルには備考欄が有るので「列車の見える側希望」と書いておきました。
五稜郭側でしたが、次は函館駅側を希望してみます

朝、2021年３月時点ではカレーは無料でした！
４月からは有料化するとその時は書かれていましたが、これを書いた５月でも無料ですｗ
セルフなので目一杯盛りで

２日目。函館市電を令和完乗！

函館市電 函館駅前停留場 駅

終点を代表して函館どつく前

函館市電 函館どつく前停留場 駅

今回の海峡越えは道南いさりび鉄道でしますが、一旦五稜郭まで行きます。
奥はＪＲの工場でキハ４０の優駿色が見えますが廃車でしょう

JR五稜郭駅 駅

いさりび鉄道の売店に用が有り、５周年と言う事で７００円の１日券が有りました。
特別価格で五稜郭～木古内の普通運賃９８０円より安いです。

それと鉄印帳デビュー！　五稜郭駅のいさりび売店では全部Suicaで買えます。

まだ時間が有るので函館に戻ります

海景色　函館山も見えます

木古内まで来ました。
移管当初は車両がＪＲから貰ったそのまんまのボロボロで最初から心配でしたが、一通り塗装・修繕はされています。

木古内駅 駅

いさりび待合室のミニ資料館

木古内の新幹線改札内に有るシンカリオンのジオラマ。
目出度く２期放送開始となりました

このＥ５はストライプだけ紫にしてＨ５と言う事にしても良かったんじゃないかとｗ

Ｈ５系で海峡越え

奥津軽いまべつで降りて津軽二股駅との連絡通路。
右は保線車両の基地、左は貨物列車が通る線路ですが、今回は見てても来ませんでした

奥津軽いまべつ駅 駅

津軽二股駅は道の駅の隣ですがホームだけで、切符の無い人は車掌に

津軽二股駅 駅

GV-E400で三厩に来るのも初めて

三厩駅 駅

三厩駅舎

折り返し青森を目指す途中、新幹線の高架とその下に見える在来線の渡り線

青森で乗り換えて野辺地まで来ました

野辺地駅 駅

景色はもう見えないので写真は一気に終点大湊

大湊駅 駅

スーパーでディナー調達。
辛うじてご飯物は残ってましたが、無い時も有るかも知れません。
駅の待合室で食べます

青森手前、筒井下車

筒井駅 (青森県) 駅

20分歩いて快活CLUB青森観光通り店。
GoToトラベルが無い時の強い味方です

鍵付き完全個室はめちゃくちゃいいですよ。
他の客の物音、店内ＢＧＭ、消えない明かりなどが有りません。
もう普通のパーテーションブースには戻れないですね。

持ち込みの飲食物はいくら飲み食いしても良いけど、快活CLUBから出た物は個室に持ち込んではならず、共用テーブルで飲み食いすると言う「お上ルール」が有りますが、同じトイレ、シャワー共同ならカプセルホテルよりもいいです

値段は８時間か１２時間かによりますが、１２時間だと３千円は越えるので、そのくらいのビジホが有ればもちろんビジホです。
青森駅からすぐの所に快活１２時間より安いウィークリー翔が有りますが、20:30までにチェックイン出来ないと使えません

３日目の朝、筒井駅に戻る道は線路沿いです。
意外といい撮影スポットかも知れません

青森駅にはEF81 80牽引のカシオペアが居て、ちょっとした賑わいでした

青森駅 駅

津軽鉄道に乗るべく川部で乗り換え。
五能線もGV-E400は初めて

川部駅 駅

五所川原で降りますが、跨線橋からの景色がもう凄いです

津軽五所川原駅 駅

とりあえず１回駅は出ますが、向かいのバスターミナルの錆びがまたいい味出しまくってます

そしてこの津軽鉄道駅舎。
確か乗るのは平成１桁以来です

中の雑然感もいい

時刻表も意図的にこの体裁を続けてるんでしょうねぇ

切符売り場。
犬のキャラクターの「つてっちー」が可愛いですね

切符も普通に硬券です。
下車時に言えば使用済み印も押さずにそのままもらえます。

１日券は無いので終点往復でも普通乗車券になります。
ストーブ列車連結でしたが普通の車両でｗ

鉄道むすめもいます

入るとディーゼルカーとストーブ列車が入線しています

津軽鉄道ホームに出るだけで沢山の面白い車両がいます

この貨車なんかは完全に展示物ですね

出発して嘉瀬駅　味の有る駅名標です

嘉瀬駅 駅

金木ですれ違い。
車両は新潟トランシスNDCの北限です

金木駅 駅

芦野公園にT-2練習機が置いてあります。
青森県と言えば三沢が近いのでF-1とかなら分かりますが、それより遠い松島のT-2が来たのは何故なんだろう

津軽中里到着

津軽中里駅 駅

地方の乗り鉄だと食べる所が駅近くに無い事も珍しくないですが、ここは駅直結で食堂が有ります。
折り返しの時間も丁度良く食事がとれました。
火曜定休

津軽中里 駅ナカにぎわい空間 専門店

奥はコミュニティスペースと言うかギャラリーになっています。
鉄道写真も沢山有ります

令和完乗プロジェクト、お次は弘南鉄道。
これも平成１桁以来ですね

弘前駅 駅

こちらは弘南線、大鰐線両方に使える千円の１日券が有ります。
通常、黒石往復470×２＋中央弘前～大鰐440＝1380円かかります

番線表示がＪＲと同じ物ですね。
車両は東急の中古の北限です

途中、平賀駅と車両基地。
平賀と言えばどうしても昔、8時だョ!全員集合で加トちゃんが長さんの顔をグイっとカメラに向けて「平賀整形外科！」ってやってたのを思い出さずにはいられませんｗ

平賀駅 駅

黒石到着。
黒石焼きそばも食べたかったのですが、大鰐線経由で秋田まで行くのですぐ折り返します

弘前駅のそば屋ならロスタイムも無いかとも思ったのですが、なんと14:30まで…
もうディナーはコンビニおにぎりに…

弘前駅 駅

バスで中央弘前まで来ました。
実にいい味が出ています。
弘南鉄道のＨＰに親切に移動方法が乗っていますが、100円バスも終了しており別路線170円で来ました

中央弘前駅 駅

中もいい味出ています

ここにも鉄道むすめ

こちらも東急の中古。
ホームがまた良い雰囲気。
朝から次々乗り換えて来ましたが、もう景色は見えません

大鰐到着　弘南鉄道側北口　誰も居ません

大鰐駅 駅

弘南鉄道とＪＲは中間改札無しで繋がっていて、ＪＲ側も誰も居ません

大鰐温泉駅 駅

駅前には足湯と大きな鰐の像が有りますが、ちょっと前のワニブームの時はどうだったんでしょう

泊まりは日曜日で安かったα-１秋田。
秋田は安い所が無ければ羽後牛島から歩ける快活CLUBです。
WiFiは有線LANに無線LANルーターを無料で借りて使う方式で新潟の時と同じでした。

４、５日目に続きます

ホテルアルファーワン秋田 宿・ホテル