2011/02/19 - 2011/02/20
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TMBSさん
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ステイホームで府外への旅行はおろかお出かけすらままならないなか、今回は10年前の熊本旅行記をお届けします。
今から10年前の初春、つまり東日本大震災が発生する直前、九州の福岡・佐賀・熊本・鹿児島4県は3月12日に予定されていた九州新幹線鹿児島ルートの全線開業を控え、祝賀ムードに包まれていました。
その一方で、これまで鹿児島本線を走っていた特急「リレーつばめ」は廃止、特急「有明」も大幅減便されることが決まっており、2月にお名残乗車を兼ねた熊本旅行を決行することに。
まずは山陽新幹線「ひかりレールスター」の普通車指定席と、特急「リレーつばめ」のDXグリーン席を乗り継いでの往路の道中記をお届けします。
その2(熊本地震前の熊本城)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11700155
その3(外輪山ドライブと復路のANA便)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11705972
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2011年2月19日(土)
新大阪駅8時59分発の山陽新幹線「ひかりレールスター551号」で、まずは博多を目指します。新大阪駅 駅
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新大阪駅20番線で発車を待つ、700系7000番台の「ひかりレールスター」。
2021年現在の山陽新幹線では新大阪~鹿児島中央間の「みずほ」号・「さくら」号が多数運行されていますが、2011年3月12日に九州新幹線鹿児島ルートが全線開業する以前は現在の「みずほ」号・「さくら」号に相当するダイヤで新大阪~博多間に「ひかりレールスター」が多数運行されていました。新大阪駅 駅
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先頭部に燦然と輝く「Rail Star」のロゴ。
新大阪駅 駅
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側面の帯にも、先頭車と色違いですが「Rail Star」のロゴが入っていました。
新大阪駅 駅
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側面の行先表示器。
新大阪駅 駅
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私が乗車するのは最後尾の8号車(普通車指定席)。
デッキ寄りには謎の小部屋が並んでいますが・・・山陽新幹線 乗り物
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今となっては忘れておられる方が多いかもですが、「ひかりレールスター」の8号車新大阪寄りには4人用の個室「コンパートメント」が4室設けられています。
このコンパートメントですが、2021年現在も「ひかりレールスター」と、「こだま」のうち8号車が指定席扱いになる列車、博多南線の通勤時間帯の一部列車で乗車することができるそうです。
博多南線の一部列車での運用時には、コンパートメントも自由席扱いになるそうで、機会があれば一度試してみたいところ。山陽新幹線 乗り物
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イチオシ
別アングルから撮影した「コンパートメント」
山陽新幹線 乗り物
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「コンパートメント」の奥に広がっているのが、今回私が乗車する普通車指定席の区画でした。
「サルーンシート」の愛称で親しまれるゆったり目の座席が、横2+2列で並んでいます。山陽新幹線 乗り物
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車内案内表示器でも、「Rail Star」のロゴがスクロールしています。
まだ高校生だった2000年、デビュー直後の「ひかりレールスター」に乗車した時の興奮が蘇ってきました。山陽新幹線 乗り物
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今回私が利用した乗車券と新大阪~博多間の新幹線特急券、博多~熊本間の特急券。
山陽新幹線 乗り物
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車内に設置された公衆電話。
長年にわたり多くの利用者に親しまれた新幹線の車内公衆電話ですが、携帯電話の普及により、2021年夏にサービス終了になるとのこと。
すぐ上の壁面に、列車名を表示するためのディスプレイがあったのも懐かしいです。山陽新幹線 乗り物
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「サルーンシート」の座席。
横2+2列の座席配置は、後継となる「みずほ」・「さくら」用のN700系7000・8000番台の普通車指定席にも受け継がれました。山陽新幹線 乗り物
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座席枕カバーのロゴ。
「ひかりレールスター」としての運用が減り、「こだま」での活躍が中心になった現在もこのロゴは健在です。山陽新幹線 乗り物
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11時46分、終点の博多に到着。
あと1月もせぬうち、次駅表示に九州新幹線の「しんとす Shin-Tosu(新鳥栖)」が加わることになります。博多駅 駅
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イチオシ
新大阪から博多までお世話になった「ひかりレールスター」こと700系7000番台。
ちなみに私が「ひかりレールスター」に乗車したのは、現時点(2021年現在)でこれが最後です。博多駅 駅
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ここからは12時14分発の鹿児島本線特急「リレーつばめ11号」新八代行きに乗り換えます。
博多駅 駅
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主に博多~新八代間で運転され、終点の新八代で九州新幹線の「つばめ」号鹿児島中央行きに接続していた特急「リレーつばめ」。
1時間に2本以上の本数が設定され、在来線の特急のなかでも高頻度の部類に入るダイヤが組まれていました。博多駅 駅
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九州新幹線鹿児島ルートの全通に合わせ、巨大商業施設「JR博多シティ」として生まれ変わろうとしていた博多駅の駅ビル。
この巨大駅ビルを背景に、787系特急「有明」と885系特急「かもめ」が並んで発車を待っていました。博多駅 駅
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787系には「リレーつばめ」用の編成と「有明」用の編成があり、写真の編成は「有明」用。
熊本から先は豊肥本線に乗り入れ、光の森まで行く列車です。博多駅 駅
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イチオシ
乗り換え時間の間に何か食べておきたいと思っていたところ、思い浮かんだのが博多駅名物であるホームの立ち食いラーメンと立ち食いうどん。
いつもどちらを食べようか迷いに迷うのですが、この日はラーメンを選択しました。まるうまラーメンぷらっと博多No.1 グルメ・レストラン
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イチオシ
そうこうするうちに、6番ホームに特急「リレーつばめ11号」新八代行きが入線しました。
博多駅 駅
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787系「リレーつばめ」編成の側面。
デザイナーの水戸岡鋭治氏による、独特なロゴタイプを多用したデザインは好感が持てます。博多駅 駅
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列車名と形式名を強調するのが、水戸岡スタイル。
博多駅 駅
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787系電車が誕生したのは1992年のこと。
博多~西鹿児島(現鹿児島中央)間の特急「つばめ」の専用車輌として、鮮烈なデビューを飾りました。
この「つばめ」が2004年の九州新幹線新八代~鹿児島中央間の暫定開業時に、新八代止まりに短縮されたうえで「リレーつばめ」に改称、以後2011年の九州新幹線博多~新八代間開業まで走り続けたわけです。博多駅 駅
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「つばめ」から「リレーつばめ」への移行に合わせ、「つばめ」に使われていた787系はデザインの変更を伴う大規模なリニューアルを受け、車体塗装もシルバーからグレーに一新されました。
ただし、一部のロゴはリニューアル前の車輌から引き継がれています。博多駅 駅
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列車愛称名が「つばめ」から「リレーつばめ」に変わった際に、787系の車体には「Relay tsubame」のロゴが書き加えられました。
博多駅 駅
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発車まで時間があったので、向かいのホームからも編成写真を撮影。
博多駅 駅
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一通り撮影を終えて、特急「リレーつばめ11号」の車内に入ります。
学生時代以来幾度となく利用した特急「リレーつばめ」ですが、この列車に乗るのは泣いても笑っても今日が最後。
最後の乗車の記念になればと思い、この日は1号車の「DXグリーン席」を奮発しました。博多駅 駅
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方向幕には「鹿児島中央」とありますが、在来線特急の「リレーつばめ」は途中の新八代止まり。新八代から先鹿児島中央までは九州新幹線の「つばめ」号に乗り継ぎという形になります。
博多駅 駅
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特急列車のグリーン車に乗るのは、学生時代に「バースデーきっぷ」で四国を周遊して以来7年ぶりでした。
博多駅 駅
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イチオシ
グリーン車には個室も設けられており、こちらもグループ旅行者や鉄道ファンに人気を博していました。
JR鹿児島本線 乗り物
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今回私が乗車するDXグリーン席は、1号車(新八代寄り先頭車)の最前方、運転室の真後ろに3席のみが設けられたプレミアの高い空間です。
JR鹿児島本線 乗り物
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DXグリーン席の壁面には、現代的なアートが飾られていました。
さながら、おしゃれなホテルやカフェレストランにいるような雰囲気です。JR鹿児島本線 乗り物
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DXグリーン席の区画には、通路を挟んで1人掛けの座席と2人掛けの座席が設けられています。
今回私が指定したのは言うまでもなく1人掛けの座席。
2人掛けの座席に乗車してくるお客さんは一人もいない状況で、結果的に博多から熊本までDXグリーン席を私一人で貸し切る格好になりました。
この座席、「DX」と銘打っているだけあり、普通のグリーン車のものと比べて、座席それ自体もリクライニングの角度も規格外に大きいものでした。
写真は撮り損ねましたが、国際線航空機の上級クラスのようにフルフラット状態にすることも可能です。JR鹿児島本線 乗り物
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座席のリクライニングと読書灯の操作ボタン。
JR鹿児島本線 乗り物
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大ぶりなテーブルが、肘掛とは独立した位置に設けられていました。
JR鹿児島本線 乗り物
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ご覧のとおり足元も広々。
JR鹿児島本線 乗り物
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ブランケットの貸出サービスがあったので、せっかくだから利用することに。
JR鹿児島本線 乗り物
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鳥栖だったか久留米だったかのあたりで見えてきた九州新幹線の高架橋。
もうあと1ヶ月もすれば、この高架橋を「みずほ」や「さくら」、「つばめ」が走るようになります。JR鹿児島本線 乗り物
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イチオシ
DXグリーン席の乗客にサービスされるサブレとキャンデー。
サブレの袋には、特急「リレーつばめ」のロゴが。
袋の色調自体も、800系新幹線「つばめ」を連想させるデザインでした。JR鹿児島本線 乗り物
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キャンデーの袋は、昭和初期~30年代にかけての国鉄の花形だった客車特急「つばめ」のテールマークをあしらったデザインでした。
JR鹿児島本線 乗り物
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大牟田あたりで離合した、上り博多行きの特急「リレーつばめ」。
大牟田駅 駅
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1時間半にも満たない乗車時間ではありますが、なかなか無い機会ですのでDXグリーン席の座席を目一杯倒してしばし休息。
JR鹿児島本線 乗り物
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イチオシ
もっとも、座席をフルフラット状態にして熟睡するほどの乗車時間でもなく、またさほど眠気もなかったので、乗車中はリクライニングとフットレストをこれぐらいの角度にして寛いでいたように記憶しています。
JR鹿児島本線 乗り物
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2021年現在、もはや風前の灯となった感のある特急列車の車内販売ですが、この当時のJR九州の特急列車では積極的に車内販売が実施されていました。
写真は特急「リレーつばめ」の車内販売メニューですが、お弁当、お菓子、飲み物、沿線の土産物、鉄道グッズなど幅広い品物が扱われていました。JR鹿児島本線 乗り物
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こちらは車内販売メニューの裏面。
JR鹿児島本線 乗り物
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いろいろ目移りして迷ったのですが、車内販売の品物のなかで気になったアイテムを購入することに。
まず目をつけたのが、特急「リレーつばめ」のクリアファイル。JR鹿児島本線 乗り物
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DXグリーン席でサービスされたサブレとキャンデーだけでは飽き足らず、車内販売で紅芋タルトとホットコーヒーも購入しました。
JR鹿児島本線 乗り物
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もうあと10分程度で下車駅の熊本に着きますが、時間を惜しみつつ優雅にコーヒーブレイクを楽しむことに。
JR鹿児島本線 乗り物
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熊本駅付近の車窓から見えた、九州新幹線の高架橋。
来月はこちらの高架を、新大阪発鹿児島中央行き三番列車「みずほ603号」で通過する予定です。JR鹿児島本線 乗り物
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特急「リレーつばめ」の運行は、九州新幹線博多~新八代間開業前日の2011年3月11日を以て終了します。
熊本への到着直前、アテンダントさんが記念撮影用のパネルを持って来てくださったので、お言葉に甘えて記念撮影。JR鹿児島本線 乗り物
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13時29分、特急「リレーつばめ11号」は熊本に到着。
1時間15分余りの乗車時間は、文字通りあっという間でした。熊本駅 駅
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今回乗車した1号車クモロ787-9(DXグリーン車・グリーン車)。
最初で最後の特急「リレーつばめ」DXグリーン席での楽しい旅をありがとうございました。熊本駅 駅
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熊本駅を発車し、終点新八代に向かう特急「リレーつばめ11号」。
私が特急「リレーつばめ」に乗車するのは、泣いても笑っても今日が最後。
学生時代、初めて博多駅で787系を見た時、そして787系の特急「つばめ」で鹿児島本線を南に北に周遊した時の思い出が脳裏に走馬灯のように蘇り、抑えていた気持ちがグッとこみ上げてくるのを感じました。熊本駅 駅
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熊本駅構内は、九州新幹線鹿児島ルート全線開業に向けた祝賀ムード一色でした。
後で分かったことですが、このポスターは東日本大震災の影響で短期間で打ち切りとなった開業記念のテレビCMの前振りだったとか。熊本駅 駅
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九州新幹線鹿児島ルート全線開業記念のポスターにはいろいろなバージョンがありましたが、「みずほ」・「さくら」号用のN700系7000番台・8000番台のフロントマスクを強調したものが多かったように思います。
熊本駅 駅
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九州新幹線の高架橋が完成し、準備万端開業の日を待つのみとなった熊本駅付近。
熊本駅 駅
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熊本駅在来線ホームから見た九州新幹線の熊本駅高架ホーム。
その後、熊本駅では在来線ホームも高架化されました。熊本駅 駅
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国鉄時代からの古い駅名標。
新幹線の開業を間近に控えた2011年になっても、熊本駅にはこのようにレトロなアイテムが残されていました。熊本駅 駅
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待ちわびた九州新幹線鹿児島ルートの全線開業まで、残すところ20日と16時間。
熊本駅 駅
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九州新幹線の乗り入れを前に、面目を一新した熊本市電の熊本駅前停留場。
熊本駅前停留場 駅
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熊本駅の懐かしい旧駅舎。
1958年に完成、平成初期のリニューアルを経て長く熊本市の玄関口として親しまれていたこの駅舎ですが、2018年の在来線ホーム高架化時に使命を終え取り壊されています。熊本駅 駅
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少しだけ市電を撮影した後、今夜の宿泊先である駅前のホテルにひとまず荷物を預けに向かうことに。(続く)
熊本駅前停留場 駅
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2011年2月熊本旅行
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