2020/11/15 - 2020/11/16
799位(同エリア9493件中)
葵さん
この旅行記のスケジュール
2020/11/15
2020/11/16
この旅行記スケジュールを元に
ある秋晴れの日曜日、ぷらっと港町・横浜の散策。
周遊バスで「横浜三塔」を見て廻ったあと、港町横浜に佇むクラシックホテル「ホテルニューグランド」へ♪
〔ぷらっと港町横浜さんぽ〕
●Scene.1:横浜三塔/港の見える丘公園(中区)
https://4travel.jp/travelogue/11662095
〔ホテル宿泊記〕
●世のちり洗う・四万温泉そぞろ歩き(群馬県中之条町)
https://4travel.jp/travelogue/11527443
●丸の内プチ散策&東京ステーションホテルステイ(東京都千代田区)
https://4travel.jp/travelogue/11646100
●塔ノ沢温泉・元湯環翠楼ホテルステイ(神奈川県箱根町)
https://4travel.jp/travelogue/11608083
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
●ホテルニューグランド
周遊バス「あかいくつ号」を利用した「横浜三塔」巡りを終え、山下公園前のバス停に戻ってくると、ちょうど時刻は15時を過ぎたくらい。
この日宿泊する「ホテルニューグランド」のチェックイン時刻となったので、そろそろホテルへと向かうことにしましょう。ホテルニューグランド 宿・ホテル
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「ホテルニューグランド」は1927年に開業した横浜を代表するクラシックホテルで、当時の佇まいを残す洋館の本館と、その隣に18階建てのタワー館の2つの棟があります。
前々から1度宿泊してみたいな~と思ってて、ついに希望が叶う日が♪ -
早速チェックインの手続きをすべく、大きなシャンデリアとお花が飾られたタワー館ロビーへと向かうと、まだ手続き開始から間もないためか、けっこうな数のお客さんが並んでました。。。
昨今、フロントでの説明事項(コロナ対策やGoToなど)も多くなっていて、まぁ特に急ぐわけではないので、ソーシャルディスタンスを取って待つことに。
◇ホテルニューグランドホームページ◇
https://www.hotel-newgrand.co.jp/ -
今回宿泊するのは、タワー館の「ベイサイドツイン」というお部屋。
入ってすぐ、大きな窓の方へ近づいていくと・・・。 -
イチオシ
そこからは山下公園やみなみとみらいの景色が♪
さすがにお値段の張る上層階って訳ではありませんが、この部屋でもそれなりの高さなので素晴らしい眺望ですね~。 -
「山下公園通り」のイチョウ並木の黄葉は、あともうちょっとという感じでしょうか。
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ツインのお部屋は、白を基調としたシンプルで上品な印象です。
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飲み物系はこちらで、水のペットボトルは無料でした。
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水回りはこんな感じで、この隣にバス・トイレがあります。
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ちなみに部屋の鍵はカードキーではなく、昔ながらのスタイル。
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部屋でひと息入れたあと、今度はホテル内の探索を開始。
やっぱり歴史ある本館の建物が気になるところ。。。
本館の1階に行ってみると、約1世紀にわたるホテルの歴史を解説したパネルがずらっと掲示されていて、なかなか興味深い内容です。 -
ホテルに宿泊した数多い著名人の中でも特に有名なのが、連合国軍最高司令官のダグラス・マッカーサー元帥。
1945年8月30日に厚木飛行場に降り立った後、ここに3日間宿泊することとなり、専用室に当てられた315号室はのちに「マッカーサーズスイート」と呼ばれ、今も現役の部屋として使われているとのことなので、いつの日か泊まれたらいいなぁ。 -
他にも、開業以来使用されてきた品々などが展示されてました。
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そのまま本館の中庭へと抜けると、昔ながらの低層の本館と近代的なタワー館との並びをそばから見られます。
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お庭の噴水は・・・まぁ控えめな感じかな(笑)
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イチオシ
さらに青の絨毯が敷かれた「大階段」を上がり、本館2階へ。
「ホテルニューグランド」が紹介される際、よく使われるシンボル的な絵で、品位があって素敵ですね~。 -
2階正面からもう1枚♪
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そして「大階段」を上がった2階には、ホテル開業時より変わらないという「ザ・ロビー」が広がっており、しばしここで優雅な時間を。。。
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イチオシ
少し薄暗い室内に灯る暖かい感じの光が、ヨーロピアンテイストの雰囲気をより一層高めてくれています。
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その窓の外には黄葉の始まったイチョウ並木が続き、景色に季節感を醸し出すアクセントに。
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う~ん、どこを切り取っても絵になります♪
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また、天井から吊るされる灯籠風の灯りなど、ところどころに東洋風の意匠のものがあり、こういうところも面白いですね~。
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さらにロビーの奥の方へ。。。
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ロビーの1番奥には、大きな花鳥画が掲げられており、こんなところに日本のホテルらしさを感じさせます。
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振り返ってもう1枚♪
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ホテルの中でも、大階段からこのロビーのあたりが、(今回廻った中では)1番クラシックホテルらしい雰囲気を味わえるスポット。
基本的に宿泊客でなくとも自然体で入れるようなので、1階のカフェでのランチ後にふらっと寄ってみるのもいいんじゃないかと思います。 -
ホテル本館から部屋へと戻り、しばしウトウトしてしまい、目が覚めた時にはだいぶ夜の帳が降りてきたよう。。。
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窓から外を眺めてみると、青の世界となったみなとみらい地区が♪
狙いすましたように、ちょうどブルーアワーの時間帯(笑) -
イチオシ
お、大桟橋のふ頭ビルや観覧車もライトアップされてますね~。
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昼間、すぐそばから見た「にっぽん丸」が、ちょうど大桟橋から出港していくところでした。
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この日の夕食は、ホテルの宿泊プランについていたルームサービス。
提供されたシーフードドリア・ナポリタン・プリンアラモードは、実はこちらのホテル発祥のメニューだそうで、初モノづくしですね~。 -
食事をいただいた後、また外を眺めてみると、もう既に真っ暗で、高層ビルの明かりやイルミネーションがより一層引き立ちます♪
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お、大さん橋にちょうど入港してきたのはナイトクルーズ船かな。
まぁ、部屋の窓からなので、どうしても景色は似たよったものになっちゃいますが(苦笑) -
ボチボチ時間なので、大河ドラマを見ながらゆっくり過ごしましょう。
それにしても、「麒麟がくる」は明智光秀の人生並みに、波乱万丈な経緯をたどることになりましたね。。。 -
翌朝、カーテンを開けると今日も清々しい快晴の空模様!
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●ル・ノルマンディ
タワー館5階にある「ル・ノルマンディ」は、大西洋を航行していた豪華客船ノルマンディ号のダイニングルームをコンセプトにしているレストランで、朝食会場はこちらになります。パノラミックレストラン ル・ノルマンディ グルメ・レストラン
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メニューはオーソドックスな洋朝食で、オレンジジュース、グリーンサラダ、ヨーグルトにパンからの~。
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ふわっふわのプレーンオムレツのベーコン添え♪
なお、卵料理はフライドエッグorスクランブルエッグの中から、添え物はハムorソーセージから選ぶことができました。 -
この日は月曜日・・・ということは、当然会社に出勤しなければならず、ここが会社員のツラいところ。。。
チェックアウト時間は基本11時ですが、朝食を済ませて早々に出発することに。 -
こちらは日本クラシックホテルの会に加盟している9ホテルの1つで、「クラシックホテルパスポート」にスタンプを押印していただきました。
ページいっぱいの幅を取る大きなスタンプで、インパクト抜群です。
◇日本クラシックホテルの会ホームページ◇
http://www.jcha.jp/ -
再びホテルの外観を眺めながら、現実世界(会社)へと向かうことに・・・いつもながら、これが1番の憂鬱な瞬間(苦笑)
それでも、前々から気になっていたクラシックホテルに1泊し、とっても優雅な時間を過ごすことができ、リフレッシュできました♪
最近はコロナ禍もありなかなか遠出する機会が無く、どうしても近場がメインとなってしまいますが、こういうホテルステイもいいなぁと。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
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