マドリード「4月１日を挟んで」（その⑨）

2019/03/26 - 2019/04/11

タイトル写真はマンサナレス川に架かるアルガンスエラ歩行者専用橋です。なかなかユニークな形状です。
滞在していたホリデイイン・ピラミデスの近くのマンサナレス川方面散策からスタートします。
マンサナレス川沿いにある広大なマドリード・リオ・スライドをちょっと眺めてから、トレド橋を見学、少し移動してユニークな形をした歩行者専用橋のアルガンスエラ橋で対岸に渡ります。
カルデロン・スタジアムを眺めながら、丘を登ってサン・イシドロ公園に向かいます。途中で、「落ち武者（の様な）ゴヤ（の顔の像）」に驚きながら、公園の中心部の噴水で一休みです。
それにしても人が少ないと言うか、居ないです。
すぐそばに葬儀場や礼拝堂がありました。
公園からエルミタ・デル・サント通りを渡ってサン・イシドロ墓地の見学をしてきました。
有名な人が眠っているのかどうか分かりませんでしたが、ユニークな大きなお墓がたくさんあって驚いた記憶があります。
その後、メトロで移動して、前回時間を間違えて入れなかったサン・ ヘロニモ・エル・ レアル教会に入りました。
西に移動してネプチューン・ファウンテンからコルテス広場通りを西に進んで、ミゲル・デ・セルバンテスの像を見に行きました。
この日はこれで終了して、翌日のために早めにホテルに戻りました。
翌日は、ティッセン ボルネミッサ美術館の見学だけです。無料公開日なので、かなり並びました。展示品はすごかったです。目いっぱい堪能しました。
翌日は、セルバンテス通りのロペ・デ・ベガ邸宅博物館からスタートです。ロペ・デ・ベガ邸宅博物館はロペ・デ・ベガ通りにないのが不思議でした。セルバンテス通りにセルバンテスの家はあるのですが。
最後は、メトロでオペラ駅に移動して、テアトロ・レアルやイザベル２世像、建物角のガラスの中のマリア像を見て、その⑨終了です。

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はホテルからマンサナレス川方面を散策します。
トレド通りを道なりに南に進むとマンサナレス川の手前にあるロータリーにピラミデスのグロリエッタなるモニュメントがありました。

マンサナレス川沿いには広大なマドリード・リオ・スライドとグーグルマップに表示された公園がありました。何しろ細長い広い公園でした。

トレド通りを南下するとマンサナレス川に掛かっているアーチが目立っていた貫禄のある橋があり、トレド橋でした。

トレド橋 建造物

トレド橋の欄干に複雑な装飾が刻まれた部分もあり、全体として迫力のある橋でした。

トレド橋 建造物

実際に渡った橋はトレド端から東に少し歩いた所にあるユニークな形をした歩行者専用の橋で、アルガンスエラ橋です。

対岸に渡って川沿いを西に進んでいると、ヴィンセント・カルデロン・スタジアムが見えてきました。

エスタディオ ビセンテ カルデロン スタジアム・スポーツ観戦

南側の丘に上っていくとゴヤの顔の像がありました。凄い形相をしています。思わず「落ち武者ゴヤ」と思ってしまいました。

少し南に歩いてサン・イシドロ公園の噴水です。かなり広い公園ですが、ほとんど誰も居ませんでした。

公園の東側には近代的な大きな葬儀場、サンタ・マリア墓地。サン・イシドロ・パーク葬儀礼拝堂などがあり、死者を弔う場所と言った感じでした。写真は葬儀場の建物の一部です。

サン・イシドロ公園を一度下ってエルミタ・デル・サント通りを渡ってサン・イシドロ墓地の見学をしてきました。
このお墓の有名人は分かりませんでしたが、大きな立派なお墓が多数ありました。
また、墓地の教会とは思えないほどの立派な教会がありました。

サン・イシドロ墓地から東に10数分歩いてメトロのマーキス・デ・ヴァディージョ駅からサン・ ヘロニモ・エル・ レアル教会へ移動します。

サン ヘロニモ エル レアル教会 寺院・教会

前回は時間を間違えてサン・ ヘロニモ・エル・ レアル教会に入れませんでしたが、今回は間に合いました。「凄い！」と言う感じではなかったですが、素敵な内部装飾でした。

サン ヘロニモ エル レアル教会 寺院・教会

サン・ ヘロニモ・エル・ レアル教会から西に進んでプラド通りにあるネプチューン・ファウンテンです。

ネプチューン ファウンテン モニュメント・記念碑

ネプチューン・ファウンテンからコルテス広場通りを西に進んで、ミゲル・デ・セルバンテスの像を見に行きます。
見学後、近辺を散策したり、食料を仕入れたりして、ホテルに戻ります。
明日はティッセン ボルネミッサ美術館の見学です。

今日はティッセン ボルネミッサ美術館の見学です。無料日の開館時間に併せて並びました。やはり、人が多かったです。

ティッセン ボルネミッサ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

廊下の展示にティントレットが飾られています。一体どのくらいの作品を保有しているのか驚きです。

ティッセン ボルネミッサ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

これはエル・グレコです。

ティッセン ボルネミッサ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

これはクラーナハです。何故か個人的に気いってます。
結局、時間ギリギリまで中をうろついて、たっぷり堪能しました。
ここだけで、今日は終了です。

ティッセン ボルネミッサ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

翌日は、いくつかの教会などを見た後、ロペ・デ・ベガ邸宅博物館からスタートします。セルバンテス通り沿いにあります。

ロペ デ ベガの家 建造物

ロペ・デ・ベガ邸宅博物からセルバンテス通りを西に1分でセルバンテスの家があります。

ロペ・デ・ベガ邸宅博物館はセルバンテス通りにありますが、ロペ・デ・ベガ通りにはサンイルデフォンソの三位一体の修道院があります。う～～ん？

メトロでオペラ駅に移動して、テアトロ・レアルとイザベル2世像を見に行きます。

テアトロ・レアルとイザベル2世像です。

王立劇場 建造物

テアトロ・レアルから南に2分の所にあるラマレス広場のベルガラ通り沿いにある建物にマリアさんが居ます。
写真中央のビルの2階の角です。ビルの角のマリア像を見つけるのに10分以上掛かりました。

ビルの角に居るマリア像を拡大するとこんな感じです。その⑨終了です。