紋別

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2021/02/13 - 2021/02/13

22位(同エリア301件中)

エリア

紋別(北海道)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 4.0

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

　天北峠を越え、道の駅「にしおこっぺ花夢」で小休止です。今日は暖かな日で、西興部村の午前10時の気温は、+0.7℃でした。路面が出ていました。
　紋別のイオンに着きました。買い物と昼食が目的です。
　コロナ禍の為、貯めたJALマイルを特典航空券に交換する機会が、なかなかありません。そこで、2回に分けて6万マイルをWAONに換え、買い物の代金に充てようと思いました。勿論、WAONはイオンでも使えますし、名士地区では西條でも使えます。
　「サザエ」がイオンに入っています。大福やおやきなどの甘い物が売っていますが、弁当類も売っています。
　イオンに入っている「ふたば亭」で昼食を食べます。このお店は、クレジットカードは使えませんが、WAONは使えました。
　妻は、「エビ・ヒレカツ定食」を注文しました。結構なボリュームでした。
　私は、「ソースかつ丼」にしました。サクッとして美味しかったです。
　このお店では、誕生日が近い母親にケーキを買いました。
　紋別のイオンは、名寄や旭川のイオンと比べたら、売り場が狭い印象です。
　ガリンコ号乗り場です。コンビニのセイコーマートや飲食店も入っています。今年は、流氷まつりも中止になりました。
　ここ数日、南風が吹いてあったかい日が続きました。その関係で、流氷は沖に行ってしまい、「流氷なし」クルーズとなりました。「流氷なし」の場合、500円安くなります。
　ガリンコ号の料金も、WAONで払いました。
　ガリンコ号3「IMERU」という新しい船が就航したので、今回乗ってみようと思いました。今までのガリンコ号2と2隻体制で運航しています。
　紋別港内には、沖に行った流氷の忘れ物でしょうか、片割れが残っていました。

　港に取り残された流氷の上に、オオワシが止まっていました。じっとして動きません。
　出港しました。紋別港を抜けて行きます。
　流氷の塊が見えてきました。結構な厚さがあります。
　港に戻るガリンコ号2です。
　しばらく進むと、薄い氷が見えてきました。これも流氷です。本来のガリンコ号は、流氷の中に入り、砕きながら進むのが醍醐味です。
　さすがに海の上は寒く、手がかじかんできました。写真を撮る為、手袋をはかずにいました。温かい缶コーヒーを握って両手をあっためます。飲もうと口を切ったら、瞬く間にコーヒーが冷めてしまいました。
イチオシ

　やっと流氷らしくなってきました。
イチオシ

　流氷が蓮の葉状になってきました。
　やはり土曜日ですね。満席での運航でした。予約していて良かったです。
　沖から紋別の街並みを眺めます。写真中央の白くなっている部分は、スキー場です。

　1時間10分のクルーズを終え、湧別町に来ました。ここは、湧別漁港にある漁協の直売所「湧鮮館」です。
　「湧鮮館」では、貝付きの牡蠣を買いました。サロマ湖産です。貝付きの帆立も売っていました。
　ここでもWAONが使えます。
　買い物後、「湧鮮館」の隣にある前浜展望台に上がりました。
　うっすらと白い帯状のものが写真でわかるでしょうか？これが流氷です。かなり沖に行ってしまいました。
　中湧別にある温泉、「チューリップの湯」に入ってあったまります。入浴料は550円で、ぬるぬるしたお湯です。
　「チューリップの湯」は、かつて中湧別駅だった場所に建っています。駅舎は取り壊されましたが、跨線橋が昔をしのびます。
　中湧別駅は名寄本線の駅で、湧網線、湧別支線が分岐していました。高校生の時、夜行の「大雪」を遠軽で降り、0番線の名寄本線の列車に乗り換えました。乗った車両は中湧別で分割され、湧網線経由で網走に行きました。もう今は昔になってしまいました。
　「チューリップの湯」であったまり、「江戸っ子」というお店で夕食を食べて帰ります。このお店は、温泉のすぐそばにあります。
　妻も私も「姫ちらしセット」を注文しました。麺は、うどんか蕎麦の選択でした。このお店でもWAONが使えました。有難いものです。
　流氷は生き物です。風向きで沖に行ってしまいますが、また接岸することもあります。それでも、今年も流氷を見ることが出来たと満足です。