ゴリラチョップと水納島と南部めぐり

2019/09/27 - 2019/10/02

今回の沖縄旅行は北部と南部をのんびり味わおうがテーマ。

沖縄本部の水納島ボートシュノーケリングとゴリラチョップ
周辺のシュノーケリングポイントをのんびり覗いてみました。
涼しくなってから、ホテルのすぐ傍の美ら海水族館へ
ジンベエザメとブラックマンタのデートを見学です。

旅行のメインは、シュノーケルだけでなく、学生時以来の
沖縄激戦地、南部戦線巡りをすることの二本立てです。

沖縄や離島の方々の悲しい激戦の傷跡と歴史を振り返り、
改めて平和の大切さ考える時間を持つことが出来ました。

沖縄の瑠璃色の空と海は数々の過去と未来を大きく包んでいます。
懐の深い大きな海と果てしない大空はいつも感動の瞬間を与えてくれます。

未来永劫平和で安全で幸せな瞬間を刻んでもらいたいものです。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

9月27日に沖縄着、レンタカーを借り名護地区のホテルへゴールイン

翌日午前9時、ボートシュノーケルにて水納島へ、水納島からボートで

15分走ると透明度の高い海中に珊瑚畑が、珊瑚の密集地帯です。

9月28日水納島ボートシュノーケル透き通る海、波は穏やか

シュノーケル天国への始まりだったんです。

透き通った海中は魅力のサンゴ、30分ほどのシュノーケリング

あっという間に魅了タイムは終了、水納島へ。

珊瑚畑からドロップアウトです。

ボートシュノーケリング、透明度が高く珊瑚も密集状態。

水納島のシュノーケルを終えて2時過ぎだったので、崎本部の

シュノーケリングポイントのゴリラチョップ海域へ移動です。

ゴリラが空手チョップをしている様、少し離れるとわかりやすい。

ジャイアント馬場さんもびっくりの威力でしょう、きっと。

海も空も青くてシュノーケリング日和と思われたはずが・・・

残念ながら台風の余波で波が荒くて視界不良、この海域の珊瑚は

とても元気がいいです。水納島にも負けないくらいです。

珊瑚も元気、魚も多くてシュノーケリングポイントだけに

もう少し波が穏やかだったらもっと素敵な時間になったはず。

少しクリアさに欠けてたものの、やっぱりシュノーリングは楽しくて

時の過ぎゆくままに・・・おっと美ら海水族館へお邪魔の時間です。

夕方から美ら海水族館へ、オキちゃん劇場のイルカショー

結構な人ごみ、大陸の人たちがもう、うるさいうるさい。

さっさと引き上げて美ら海水族館へ移動です。

熱さ満点の為、冷房の効いた美ら海水族館内部へ急ぎます。

入口のジンベエザメのモニュメントもでっかいぞーです。

これからがエントランス

とにかく魚たちもいろいろとでかいです。

クエクエでしょうか?

水族館の水槽もやっぱりでかいです。

いったいこれは、なんです？

南の魚達はのんびりと、おもいおもい泳いでいるんです。

アンモナイトのように見えるのは何ですか？

ブラックマンタ、待ってました大統領ーです。

悠然と泳ぐブラックマンタはとても優雅でかっこいい。

ジンベエがマンタを襲撃です？美ら海の縄張り争いなのか

仁義なき戦いじゃなくて、平和的に譲り合いでした。

ジンベエザメが兄弟で泳いでいてなかなかの迫力です。

狭い水槽ではなんか悲しいよね、なんとかして大海へ帰りたいよね・・

ジンベエザメは立って食事中です、お行儀悪いよね？
そろそろ今日のアウトドアスケジュールは完了です。
沖縄時間はなんかすごく早いような・・・

9月29日、北部方面ドライブ、北部海岸はいろんなポイントが
目白押し、その中でも古宇利島一の自然岩ハートロック、嵐のＣＭで
超有名に、恋の聖地とも言われるところ、青く広がる海にしっかりと
根の生えたようなハートロック、なにやら神秘な香りが漂うような

青い海にハートロック、風がとっても気持ちいいです。

ホテルからの夕焼け、とてもきれいな海が広がっているんです。

さあ、今日の反省会じゃなくて明日の楽しみ会議の始まり。

しっかりとアルコール燃料を補給してエネルギーチャージ。

今回のホテルは部屋もきれい、設備もよく、ロケーションも
そして何よりシュノーケリングには本島で1番のスポットも
近い、美ら海水族館もとても近いです。

椅子にあるのはクッションでボトルをため込んでんじゃないんです。

しらゆりの塔、学生の頃与論島のバイト明けに最初の訪問以来、
再びの機会を得て南部戦線の地へ戻ってきました。
悲しい瞬間がそこには流れていました。
永遠の風が私たちの心に流れてきます。

緑深き自然の中、歴史の1頁を刻んでいます。

一所懸命、瞬間の事態の中で捧げた貴重な時間が眠る場所

過酷な環境の中、見えない明日へ向かって命を捧げた貴重な時間

私たちが忘れずに伝えていかなければと、そっと語りかけてきます。

大和の国の礎として、すべての者が守り続けなければいけないもの

時を越えて、全ての者は、平和を守るため

瑠璃の海や果てしない空は平和の上にこそ輝くもの。

過去の歴史を大きくそして優しく包み込んでいる海と空

今も輝き続けている、白百合の声

資料館はいろいろと語りかけてきます。

いろんな資料館が大切なものを心へ運びます。

食事もいろいろとそろってました。

この日はとても暑くて私たちともう一組のみ。

資料館の2階は見通しがとってもいいんです。

1階には修学旅行の中学生たちが拝観していました。

みんな心に何かを感じていたようです。

平和記念公園として永遠の時を刻み続けています。
今回の沖縄の旅は、シュノーケルも南部巡りも今までとは違う
輝きを感じることとなりました。
永遠に輝き続けるものを感じたような気がしています。
また再び瑠璃の島へ帰ってくる日まで。。。