ＧｏＴｏトラベルで行く八重山４島

2020/08/29 - 2020/08/31

近眼でシュノーケルする時は度付きマスクを使っているのですが、こんなに長く日本滞在になるとは思わなかったので、マレーシアに置いてきてしまいました。でも、一度は行きたかった八重山諸島にシュノーケル無しで行くことにしました。
パックツァーなのですが、１名から催行になっていて当日は私達夫婦だけ。空港からホテルへの移動はタクシー。食事場所などへはお店の車で送迎して貰えて、個人手配旅行みたいで助かりました。

８月２９日　ＪＡＬ羽田１１：４０発の沖縄経由で石垣島へ。石垣島へは１７：１５到着しました。
８月３０日　西表島・由布島と竹富島を観光。
８月３１日　川平湾などを観光する予定でしたが、台風が接近していて急遽ＡＮＡ臨時便で帰宅。

写真は結構見ごたえがあった石垣島鍾乳洞。

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー JALグループ ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

乗り継ぎの那覇空港に到着しました。
やはりコロナの影響でしょうか空港ターミナル閑散としてます。

那覇空港からプロペラ機に乗り換えて石垣島へ。
やはり海が綺麗そうです。

空港からホテルまでは迎えのタクシーで移動。ホテルに荷物おいて、今日の夕食場所レストランの送迎車で石垣島鍾乳洞へ。
レストランと共同経営みたいでした。

全く知らない鍾乳洞でしたが、結構立派な鍾乳石のお出迎え。

結構ド派手なライトアップしてますが、遊歩道がシッカリ整備されています。

でも個人的には余りド派手なライトアップはして欲しくないと思いながら見学。

立派なリムストーン池も有りました。

出口近くにはトトロ岩を彷彿させる鍾乳石も。
初めて聞く鍾乳洞でしたが、結構見ごたえありました。
鍾乳洞を見学後に夕食を食べてからホテルまで送って貰いました。
私達夫婦だけで恐縮してしまいました。

８月３０日は西表島のマングローブ林見学へ。
ホテルからマングローブツァー会社のカウンターまで徒歩１５分ほどで移動。
桟橋には石垣島の英雄、具志堅用高さんの銅像が建っています。

他のツァー客と一緒に、こんなボートでマングローブ林の散策へ。

乗船したら、マングローブの苗木と種が飾られています。その内チャンと植林してあげるんでしょうね。

船に乗ってイザ出発。

海水に強いと言われるマングローブですが、やはり塩分は苦手みたいです。黄色い葉っぱ部分は塩分を溜めてその内落葉させるのだそうです。

こちらはこれから成長するのであろうマングローブの幼木。

明日は台風の接近が確実らしいので、ボートはこういう支流に退避し始めています。

マングローブ林観光終わって、水牛車で由布島に移動してきました。
由布島には水牛の飼育施設も有って、この水牛さんも訓練中。

小さな島でしたが、昔の小学校跡です。
１９４８年に島分教場として開校。当時は木造茅葺校舎だったみたいです。
しかし１９７０年　、島民の移転の為に閉校されてしまったいです。

そして水牛車で到着した反対側の海岸へ。

水牛車乗り場まで戻る途中に見掛けた水牛之碑。
詳しい内容は分かりませんが、由布島を繁栄させた、”大五郎・花子”水牛一家への感謝の碑です。

そしてまた水牛車に乗って。西表島へ戻ります。
海水をものともせずに進んでくれる頼もしい水牛さんでした。

石垣島へ戻ってから自由昼食をとって、午後は竹富島へ。

竹富島でも水牛車へ乗って村落をノンビリと散策。

竹富島の石垣の街並みを水牛車へ乗って回りましたが、由布島の水牛さんと違って仕事したくない水牛であまり動き回ってくれません。
水牛さんにも性格の違いや、怠け癖等の違いがおありみたいで。

竹富島から石垣港へ戻ってきました。ここに海上保安庁警備艇がこんなに集まっているとは思いませんでした。
この後現地ガイドから電話有り、「台風接近で明日のフライトはキャンセル」と。しょうがないので、ホテル近くのコンビニで非常食料などを購入して準備している内に、ＡＮＡが臨時便を飛ばすことになり、そちらを確保したと連絡来ました。
本来は翌日、川平湾のグラスボートクルーズ等の予定が有ったのですが、兎に角東京へ戻る方が優先とこの臨時便で戻りました。石垣島から羽田への直行便でしたが、羽田経由関西などへ移動するお客さんも多くいて満席状態でした。
最後は台風の影響で予定変更になってしまいましたが、結構楽しめた八重山４島でした。