近いけど　初めての唐津城・２回目の鏡山 2020・12

2020/12/06 - 2020/12/06

　娘が急に｢明日、唐津に行かない？」というので　ドライブがてら３人で唐津へ。
娘の仕事中夫婦で唐津城散策。福岡から１時間半くらいの　近い唐津の街。
　｢イカ」は食べに行ったけれど　私は唐津城は初めてでした。

お昼に中華料理を食べて　鏡山へ。
お天気が良くて　景色も綺麗な　いい１日でした♪

今年はコロナで海外旅行も　東京観光もキャンセルして残念でしたが
元気であれば　また行ける！　その日を楽しみに♪

皆さま、良いお年をお迎えください。

エリア 唐津・虹の松原(佐賀)

• 交通手段: 自家用車

１２月６日(日)
朝９時頃の唐津駅‥静かです

唐津市近代図書館

1910年（明治43年）開館の東松浦郡教育会図書館にはじまり、幾度の移転のなか名称は唐津町図書館、唐津市図書館と変遷する。
1992年（平成4年）新館が唐津駅前に完成し唐津市近代図書館となった。
唐津市出身の建築家・辰野金吾にちなみ近代建築の建物となった。

カッコイイ建物だと思ったら　歴史もある

駅構内の　松ぼっくりのサンタゴジラ！

駅の裏側？　商店街を目指します

唐津曳山の像
この像の下部に唐津曳山の山車14基の石板がはめ込まれています　

京町商店街

ホテルや映画館、カフェレストランやアンテナショップや
案内所が入った複合商業施設です。

唐津くんちの曳山の写真

唐津神社　帰りに寄ろうと思ったら　駐車場を間違えて・・寄れず(-_-;)

天気がいいので　山の上のお城が綺麗♪

駐車場は広く　地下道を通ってお城の方へ

エレベーターがあります。行きはこれで(^^;)　片道１００円
斜めに登っていく　小さなエレベーター。

お城の隣には「早稲田佐賀・中学校、高等学校」があります。

初対面の猫から「お客さん、お客さん。　ほら、お腹見せちゃうよ」
(エサくれよ～)　=^・^=　にゃ～にゃ～と声をかけられた。

桜の木々の向こうに唐津城　春もいい景色でしょうね。
この周辺は舞鶴公園　築城には名護屋城の解体資材を用いたので
城を要にした砂浜が　翼を広げた鶴のように見えるらしいので
別名｢舞鶴城｣というそうです。

江戸時代初期の慶長7年（1602年）から慶長13年（1608年）にかけて
築城され、江戸時代を通じて唐津藩の藩庁となった。

１階入り口

西門　

入場料　５００円
アプリをダウンロードすれば、AR（拡張現実）パノラマビューを
利用した観光名所の案内や唐津城からの所要時間、解説動画が
流れます。

５階建て　階段で登ります

まず、５階の展望フロアから

狭いけれど　四方の景色がよく見えます

唐津湾を望む　
台形の島は宝くじが当たるという｢宝当神社」のある高島

松浦川

お天気が良くて　綺麗な景色でした。

３階　唐津焼のフロア

１６世紀末から焼かれ始めたという唐津焼

２階　唐津の歴史フロア

甲冑や肥前刀、豊臣秀吉公が朝鮮出兵時に寺沢広高公に宛てた朱印状など、貴重な資料を公開しています。

小笠原長行の兜

朱漆塗紅糸威仏二枚銅具足　１７世紀前半
初代唐津藩藩主寺沢広高の重臣　今井家に伝来したもの

鞍（伝　朝鮮鞍)
文禄・慶長の役の際に朝鮮半島で得た戦利品として伝来したもの

唐津に残る織田信長の書状
小笠原右近太夫に宛てられたもので　天正３年（1575）に書かれたもの

ゆるキャラ？　かんねどん

西門

二ノ曲輪（中段広場）

藤棚

ここにも人慣れした猫さん

待ってるのに　何もくれないのね・・といいたそうな猫

藤棚とお城

根っこが凄い(ﾟДﾟ)

石段に紅葉　風情がありますね

懐かしい昭和のポスト？

城内橋

城内橋とお城

お昼近くなると　駐車場にバスや車、バイクでいっぱいで
出るのに時間がかかりました。

車で山道を登り　鏡山の展望台へ

緑の絨毯のように見えるのは　虹ノ松原　

小さいけど　真ん中辺りにハンググライダーが飛んでます。

２機か３機　飛んでたのですよ。　ここから飛ぶのかな？
どこから飛ぶのかはわかりませんでした。

鏡山は「佐用姫伝説」で有名なところです。
537年、新羅に出征するためこの地を訪れた大伴狭手彦と佐用姫は恋仲となったが、ついに出征のため別れる日が訪れた。
佐用姫は鏡山の頂上から領巾（ひれ）を振りながら舟を見送っていたが、
別離に耐えられなくなり 舟を追って呼子まで行き、加部島で七日七晩
泣きはらした末に石になってしまった、という言い伝えがある。

鏡山城趾の麓に整備された公園　広くて散策にぴったりです。

虹ノ松原　（すみません、７月に走ったときの写真です）

今年は新型コロナウィルスの感染流行で　思いも寄らない年末になり
本当に残念ですが、買い物したり、映画を見たり、旅行をしたり
という当たり前だと思っていたことが　出来るということも　
有り難いことなんだと つくづく思った日々です。
終息を祈って・・