Ｌ　ＮＯＶ　２０２０　　晩秋・・・・・④しなのサンライズ号

2020/11/24 - 2020/11/24

小諸からはしなの鉄道線の特別快速しなのサンライズ号に乗りました。

エリア 長野市(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

「Ｌ　ＮＯＶ　２０２０　　晩秋・・・・・③小諸ステイ」からの続きです。

しなの鉄道線はスイカ等のＩＣカードは使えないのでキップを買いました。

改札口を潜ると、しなの鉄道の新型のＳＲ１系が停まっていました。

ＳＲ１系は７月に走り始めたばかりのしなの鉄道の新型車両です。
ＪＲ東日本の新潟地区で走っているＥ１２９系と同型の車両で平日のライナーや休日の軽井沢リゾート号で走っています。
ＳＲ１系の特別快速しなのサンライズ号に乗って長野に向かいます。

特別快速しなのサンライズ号の側面です。

側面の表示も撮りました。

しなのサンライズ号という表示も出ました。

しなの鉄道のエンブレムもありました。

窓下にもしなの鉄道の文字が走っていました。

朝陽を浴びて出発を待つ特別快速しなのサンライズ号です。

ホームの反対側にはしなの鉄道開業以来の１１５系が停まっていました。
ＳＲ１系が走り始めてから少しづつ置換えが始めっています。

特別快速しなのサンライズ号の車内です。
クロスシートとロングシートを組み合わせた車両でライナーで走る時はクロスシートで走っています。

クロスシートはリクライニングはしないもののそれなりに快適なシートでした。
小諸からはライナー券は４００円かかりましたが、スマホからでも席を予約出来る様になっていました。

広い洋式トイレもありました。

小諸を時間通りに出発して長野に向かいます。

佐久平と呼ばれる佐久盆地を眺めながら走行しました。

東御市の駅を特急並みのスピードで通過しました。

千曲川の支流の神川を渡り、まもなく上田に到着です。

上田ではたくさんの方々が乗ってきて窓側の席が埋まりました。

上田を発車して北陸新幹線の高架の隙間から上田城が見えました。

少しすると長閑な風景になりました。

雪化粧した山も眺めながら走行しました。

戸倉を通過した付近から善光寺平と呼ばれる長野盆地に入り、姨捨の山々も見えました。

屋代高校前を通過して千曲川を渡り、長野市に入ります。

長野市に入ると、家が増えた感じがしました。

篠ノ井の手前でＪＲ篠ノ井線の２１１系と並走しました。

川中島を通過して犀川を渡ります。
山の間から微かに雪化粧した北アルプス山脈が見えました。

長野市内の住宅と山を眺めて終点長野に到着です。

小諸から約４５分で終点長野に到着です。
途中、上田しか停まらなくてまた特急並みのスピードで速かったです(^^♪

終点長野に到着した特別快速しなのサンライズ号です。
折返し普通戸倉行となります。

隣のホームに行くと、北しなの線の妙高高原行が停まっていました。
旧長野色と呼ばれる信州色の１１５系でした。

旧長野色と呼ばれる信州色の１１５系は平成初期に長野地区のＪＲ線で走っていた塗装なので懐かしい感じでした。

隣のホームには先程篠ノ井で並走したＪＲ篠ノ井線が到着しました。
信州色の２１１系で都内西部のＪＲ中央線でも走っています。

その後、塩尻からの快速も到着しました。
ＪＲ中央線でも走っている信州色の２１１系でしたが、雰囲気が違う感じでした。

長野駅を発着する路線で唯一ディーゼルカーのＪＲ飯山線のキハ１１０系も停まっていました。

ホームの真ん中付近の蕎麦処しなので朝食を食べます。

山菜そばを食べました。

改札口の近くにはクリスマスツリーがあり、「ようこそ長野へ」という文字もありました。

改札口を出て善光寺口に向かいます。

長野駅善光寺口前の風景です。

信州の中心地とあってたくさんの高い建物がありました。

長野駅善光寺口に出ました。

バスのりばには長野県内のあちこちで見られるアルピコ交通のバスが停まっていました。

少し離れた場所から長野駅善光寺口を撮りました。

長野駅前の長野大通りを渡った場所には長野の老舗のデパートの「ながの東急百貨店」がありました。
空も快晴でした(^^♪

この旅行記の続きは「Ｌ　ＮＯＶ　２０２０　　晩秋・・・・・⑤長電スノーモンキー」に続きます。