オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井へ！

2020/11/20 - 2020/11/20

いまならキャンペーンの割引クーポン5000円を使ってちょっと敷居の高いフランス料理を堪能しました。
ランチで7000円サービス料、税で合計8470円
敷地内には大学も併設され学生が野菜を育て調理などを学んでいるそうです。
レストランはひらまつが運営して奈良の食材を使い海の幸に関しては和歌山、伊勢湾から取り寄せているそうです。

エリア 桜井・三輪・山の辺の道(奈良)

駐車場から建物の中に入る前に周りの景色を楽しみました。

そんなに坂を上ってきた感はないのに山々と田園風景が広がります。

とても広々としていて気持ちがいいです！

ドアを開けるとすでに案内係の方がおられて12時まで少し時間があったのでここで待つように言われました。

とても開放的な空間です！！

最初に頂いたマスク入れ！気配りが行き届いているなあと思いました。

メニューが置いてありました！

中を見てみました。想像ができないけどわくわくした来ました。

オーナー自ら流木を集め、枝に見立てた串にはイヤリングのアクセサリーを思わせる葉っぱが吊り下げられてました。
触感はパリパリとても楽しい紅葉狩りです。
小鉢のナッツは香辛料が効いています。

菊芋のスープというより濃厚な茶わん蒸しのような・・・。
右奥に見えるのが食材に使われている菊芋です！！
見た目はショウガのようなのですが味は全然違ってました。

フランスパンも温かいです。
ECHIRE（エシレ）の発酵バターが添えらていました。

飛鳥鍋・・・・といっても濃厚なスープでした。中にカワハギが入っていて、向こうに見えているガーリックトーストをクルトンのように砕いて入れたりスープに浸して食べたり楽しみました。

五條の猪肉を使ったパイ包み焼。
右に細く見えているのは胡椒です。

断面が見えずらいので角度を変えて中にトロっとした肝が入ってました。
ソースもワインが効いた濃厚なソースで猪肉の臭みは全くありません。

プレデセールって何かと言えばソルベのようなシャーベットでした。
飾りはオレンジでパリパリ、シャーベットの中には柿が入っていました。

二色のクリーム左はナッツの効いていました。
赤いのはラ・フランスの赤ワインコンポートでクリームが甘いので合間に
食べると丁度いい感じでした。
左の八角形の模様はココアパウダーで飾られていて、スプーンでこそげて味の変化を楽しみます。

コーヒーとお菓子は気分を変えて外に出て頂くことにしました。
箸置きを利用して胡麻味のマカロンやきな粉味のチョコなど
綺麗に並べてあります。

2時前に突然の雷と雨が降りラウンジの中へ避難しました。

帰り際にちらっと見えていた厨房！
とても広いです！！

天理街道をまっすぐ飛鳥方面に南に来て小学校を通り過ぎてカーナビの指示どうりに左折して今度は右へと案内された小道。
どう見ても車で上がれそうにない。
無視していくとちゃんと続く道が・・・。
上がらなくて良かった！！