2004/09/07 - 2004/09/23
8位(同エリア21件中)
indijyonkoさん
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9月18日
レ・ボー・デ。プロバンスに向かいます。
平原の中に白い石灰岩がむき出しになった岩山があります。
今は廃墟のレ・ボー・デ・プロバンスかつては80もの町を従え栄えたボー家の城、
14世紀末には血筋が絶えフランス国王に支配されたが13世紀宰相リシュリーにより要塞は
破壊された難攻不落の要塞であったそうです。
上に上ると眺めはぶどうの畑が美しく広がり、要塞は観光が出来ます。
昔の石投げ機とか石で造られた部屋など中世を思い浮かべロマンにつかります。
でも冬は寒かったことでしょう。見渡す限りのオリーブ畑、この当りは美味しいレストランや。
高級ホテルが多く有ります。
ホテルは 要塞の近くの Le Mas d’ Aigert
庭から要塞が何もさえぎることなく見えます。ここも要塞の一部であったかのような石つくりの部屋、
レストランは今までとは違う雰囲気なのに部屋の中はモダンです。
観光局でもらった資料から選んだ素敵なホテル、夕食は洞窟のような意思をくりぬいたホールです。
若い女主人が取りしきっていました。
いろんな宿に泊まるのも楽しみ、選ぶのも楽しみ。
ロッジ・ド・フランスという食事が出来るホテルはとても楽しみで大好きです。
オーナーが料理人であったり、家族経営が多いのですが、日本と違うのは料理が美味しく
客も旅と食事を大事にするからではないでしょうか。
9月19日
レ・ボーに別れを告げサン・レミ・ド・プロバンスに向かいます
。町の中心に車を止めると町中にとどろく日曜の礼拝の鐘です。
余りの美しい鐘に誘われ私達も教会の中に入ります。
サン・ポール・モーゾール教会は満員でしたがみなで譲り合いお祈りを聞きます。少年達の歌声も素敵でした
。ゴッホはこの町の精神病院に入院していました。ノストラダムスが生まれ、
ゴッホが居た時代からこの待ちの風景はほとんど変わらないとか。
地球の歩き方にはほんの少ししか書かれていない町が本当に奥深いのです。そしてプラタナスの並木に地をドライブしアビニヨンへ向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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