Ｍ　ＮＯＶ　２０２０　　プチテツⅡ・・・・・①１８５系湘南ライナー惜別乗車

2020/11/17 - 2020/11/17

来年（２０２１年）３月で廃止となる湘南ライナーに乗りました。

エリア 東京

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅の東海道線ホームに行くと、東海道線の主力のE２３１系が停まっていました。

隣のホームには常磐線快速のＥ２３１系が停まっていました。
東京駅で見かける常磐線もすっかり板に着いた感じです。

いわきからの特急ひたち２２号です。
常磐線の特急は全てＥ６５７系です。

行先表示を見ると特急ひたち２２号が出発した後には湘南ライナー３号が出発します。

湘南ライナーのライナー券を売る販売機がありました。
湘南ライナーは来年（２０２１年）３月のダイヤ改正で全て廃止となるとの事で、あと数ヵ月後にはこの場所はどうなってしまうのかな・・・

湘南ライナーの時刻表もありました。
平日の夕方以降の運転ですが、それなりに本数がありました。

その後、湘南ライナー３号が到着しました。
オール２階建ての２１５系でした。

この２１５系は一時は快速アクティでも走っていましたが、２０２０年１１月現在では平日はライナー、３月～１１月の週末はホリデー快速ビューやまなし号で走っているだけとなったので、来年（２０２１年）３月のダイヤ改正以降の去就が気になります。

側面も撮りました。
日本で唯一のオール２階建て車両ですが、まさか２１５系も・・・
発表を待つしかないです(´;ω;｀)

側面の方向幕も撮りました。

出発時間となり、２１５系の湘南ライナー３号は小田原に向けて出発していきました。

湘南ライナー３号が出発した後は普通品川行、湘南ライナー５号の順で出発します。

普通品川行は常磐線からの電車で常磐線の普通の主力のＥ５３１系でした。

Ｅ５３１系の普通品川行が出発した後、１８５系の湘南ライナー５号が到着しました。

この１８５系は特急踊り子の車両として１９８１年から走っていましたが、来年（２０２１年）３月のダイヤ改正で一部の臨時以外は引退すると発表がありました。
約４０年間走ってきた１８５系もいよいよ最終章を迎えました。

窓下の表示を回送から特急に切り替わりました。

特急から普通に切り替わりました。

特急から踊り子に切り替わって

踊り子から湘南ライナーに切り替わりました。

湘南ライナーのヘッドマークもあと数ヵ月で見納めとなります。

絵入りのヘッドマークで走っている車両も貴重になったと思いました。

湘南ライナーのヘッドマークをアップしてバチリ！

側面の方向幕も撮りました。

１０号車と１１号車の間は１８５系同士連結をしていました。

車内に入る前に乗る車両の車番も撮りました。

予め買っておいたライナー券をドアに立ってた駅員さんに見せて湘南ライナー５号の車内に入りました。

湘南ライナー５号の車内に入ります。

懐かしい感じのくずもの入れがありました。

洗面所も製造当時の洗面台でした。

トイレは殆ど見かける事がなくなった和式トイレでした。

湘南ライナー５号の車内です。

１９９０年代にリフレッシュ工事をした際にリクライニングシートに改造されたみたいです。

背面テーブルもありました。

テーブルの上のつまみを回すとテーブルが出てきました。

天井を見ると、広告等はなったのですが、スッキリとした感じでした。

湘南ライナーは定員制となっているので、全て自由席となっていました。

時間通りに東京駅を出発しました。

東京駅を出発してビルの灯りを眺めながら走りました。

城南地区のビルの灯りが見えました。

最初の停車駅の品川です。

品川を出発してスピードが上がりました。
古い車両とあってそれなりに音がしましたが、それがまた良かったです(^^♪

多摩川を渡り、東京都から神奈川県に入ります。

神奈川県に入った後は政令指定都市の駅である川崎も横浜も通過して、それなりにスピードを出してしました。

右に大きくカーブして大船に到着です。

大船では隣の横須賀線のホームにＥ２１７系も上総一ノ宮行が停まっていました。

大船の次の停車駅の藤沢で湘南ライナー５号を降りました。
藤沢からはライナー券ナシで乗る事が出来るので、それなりに乗る方もいました。

この旅行記の続きは「Ｍ　ＮＯＶ　２０２０　　プチテツⅡ・・・・・②１８５系ホームライナー小田原号惜別乗車」に続きます。