沖縄久米島の旅①　久米島紬～比屋定バンタ～熱帯魚の家～タジャミ自然公園

2020/10/10 - 2020/10/12

１０月は沖縄久米島へ行きました。
沖縄、初めての離島旅、小さな島なのでほぼ一日で回ることができました。
海も綺麗でした。
那覇では久々に石畳を歩き、琉球の歴史を感じることができました。

エリア 久米島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船 レンタカー JALグループ 自家用車 徒歩

出発前はいつも、カレーうどん。

新しい飛行機でした。

ホテルに着き、国際通りへ。
いつもあったアイスのお店、様変わりしていてフルーツを使った
アイスのお店に。

新しくできた公設市場をのぞいて、

こちらもいつもの日本蕎麦のお店へ。

お蕎麦と名物の大きなかき揚げを食べました。

知人と久々再会。
その後、大好きなお餅を買ってホテルへ戻ります。

翌日は早く港へ。
こちらのフェリーで。

ほぼ空席。

いくつもの小さな島を見ながら、、、
海は穏やか。気持ち良いです。

途中、島に寄りながら、数時間の短い船旅。

大きなフェリー。

久米島が見えてきました。

エメラルドグリーン。

ターミナル。
お土産物屋さんがありました。

こんなラムネを飲みながら、レンタカーでレッツらゴーです。

まずは、久米島紬の資料館。
こちらでは資料館も、作業現場も見学できます。
作業現場は撮影禁止。

久米島紬の歴史。
日本の紬のルーツといわれてます。

蚕から育てて。

自然の色を使って糸を作り、

昔から使われてきた機械の数々。

実際に蚕をかっておられます。
こちらでは染色や紡糸、織物などの体験もできます。

伝統がしっかり、受け継がれているんだと感じました。

比屋定バンタ。
バンタとは崖っぷちの意味。
２００mの崖の上にあります。

東シナ海一望。

現在はこの位置。
粟国島や慶良間諸島の島影も見えると聞きました。

穏やかな海。

次に宇江城城跡へ。

石積みの城跡が残っています。

足場が悪いので階段がつけられてました。

久米島最高峰。
３６０度が見渡せます。

周囲の島々、粟国島など見渡せます。
それにしても、沖縄の数々のお城、全て良い場所をお城にしたものです。
１５世紀の築城。

石積みや礎石が残る遺跡です。

それにしても、こんな高いところまで多くの石をどうやって運んだのだろう。

次は海辺へ。
熱帯魚の家。

いました、いました。青い熱帯魚。
可愛いです。

自然な潮だまり。

こちらからも宇江城城跡が見えます。

タチジャミ自然公園に来ました。

綺麗な海が見えますが、下までおりるのは大変そう。(-_-;)

風景もよいですが、

人が創ったような岩。

下まで降りてきました。

草は刈られていますが、背を大きく超える草、樹々の中を歩いていきます。

動植物の説明。
自然豊富。

突然、大きな蟹がでてきてびっくりしました。
よくわかりませんが、上のほう。

なんだかジャングルみたいでした。
狭い道をくだっていくと、

タジャミ、立ち神の岩が見えてきました。
高さは５メートルの奇岩。

ソテツって、迫力ありますね。
このほかにも、沢山の海岸の植物がありました。

滝もありました。

雄大な景色を眺めつつ、登ってかえります。
思ったより時間がかかりました。歩きやすい靴をおすすめします。