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 今週も疲れました。待望の土日が来て、温泉に行って来ました。行先は、中川町のぽんぴら温泉です。その様子をご覧ください。

てしおなかがわ

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2020/11/14 - 2020/11/14

25位(同エリア81件中)

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マプト

マプトさん

 今週も疲れました。待望の土日が来て、温泉に行って来ました。行先は、中川町のぽんぴら温泉です。その様子をご覧ください。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

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  •  11月も中旬になれば、道北地方の天気は不安定です。気温が下がれば、雨は雪になります。<br /> 名寄美深道路を通って美深町に来ました。偶然見つけた食堂に、昼食を食べに入ります。お店の名前は、「むつみ食堂」と言います。

     11月も中旬になれば、道北地方の天気は不安定です。気温が下がれば、雨は雪になります。
     名寄美深道路を通って美深町に来ました。偶然見つけた食堂に、昼食を食べに入ります。お店の名前は、「むつみ食堂」と言います。

  •  私は醤油ラーメンを注文。530円で、味はあっさり系でした。麺には、美深産の小麦が使われているそうです。

     私は醤油ラーメンを注文。530円で、味はあっさり系でした。麺には、美深産の小麦が使われているそうです。

  •  妻は、和風ソースかつ飯を注文。豚かつをソースにくぐらせて食べる料理でした。<br /> 我々は、麺類とご飯物をそれぞれ注文し、二つ小丼を貰って分けて食べることが多いです。寒かったので、あったかいラーメンが美味しく感じました。

     妻は、和風ソースかつ飯を注文。豚かつをソースにくぐらせて食べる料理でした。
     我々は、麺類とご飯物をそれぞれ注文し、二つ小丼を貰って分けて食べることが多いです。寒かったので、あったかいラーメンが美味しく感じました。

  •  そうそう、「むつみ食堂」の斜め向かいには、セブンイレブンがあります。今現在、美深にあるセブンイレブンが、最も北にあるセブンイレブンとなっています。

     そうそう、「むつみ食堂」の斜め向かいには、セブンイレブンがあります。今現在、美深にあるセブンイレブンが、最も北にあるセブンイレブンとなっています。

  •  美深市街から国道40号を北上し、道の駅「びふか」に来ました。<br /> 今年の道内の道の駅スタンプラリーは、コロナ禍の為、6月19日から始まりました。本当は124の道の駅を回って完走ですが、100か所を回れば完走とされました。後で触れる道の駅「なかがわ」で、62か所目となりました。

     美深市街から国道40号を北上し、道の駅「びふか」に来ました。
     今年の道内の道の駅スタンプラリーは、コロナ禍の為、6月19日から始まりました。本当は124の道の駅を回って完走ですが、100か所を回れば完走とされました。後で触れる道の駅「なかがわ」で、62か所目となりました。

  •  道の駅「びふか」では、たくさん野菜が売っていました。玄関を入ると、南瓜が山積みに。白っぽい南瓜は、雪化粧と言う品種です。

     道の駅「びふか」では、たくさん野菜が売っていました。玄関を入ると、南瓜が山積みに。白っぽい南瓜は、雪化粧と言う品種です。

  •  大根やキャベツも。大根葉も投げずに食べて下さい。刻んでお味噌汁の具にすれば、美味しくいただけます。

     大根やキャベツも。大根葉も投げずに食べて下さい。刻んでお味噌汁の具にすれば、美味しくいただけます。

  •  南瓜を蒸すか茹でるかし、澱粉を混ぜれば南瓜団子になります。冷凍すれば、保存も出来ます。

     南瓜を蒸すか茹でるかし、澱粉を混ぜれば南瓜団子になります。冷凍すれば、保存も出来ます。

  •  こんなお菓子も登場しました。上川北部の道の駅のコラボです。音威子府の道の駅はないけど…。

     こんなお菓子も登場しました。上川北部の道の駅のコラボです。音威子府の道の駅はないけど…。

  •  美深町から音威子府村を通り、中川町に入って来ました。自宅から、110km余りの距離です。ここは、道の駅「なかがわ」です。<br /> 美深町、音威子府村、中川町は、中川郡になります。十勝の池田町、幕別町なども中川郡です。前者は天塩国の中川郡で、天塩川の中流と言う意味からです。後者、十勝国の中川郡は、十勝川の中流と言う意味からだそうです。

     美深町から音威子府村を通り、中川町に入って来ました。自宅から、110km余りの距離です。ここは、道の駅「なかがわ」です。
     美深町、音威子府村、中川町は、中川郡になります。十勝の池田町、幕別町なども中川郡です。前者は天塩国の中川郡で、天塩川の中流と言う意味からです。後者、十勝国の中川郡は、十勝川の中流と言う意味からだそうです。

  •  道の駅「なかがわ」の中は、こんな感じです。<br /> 道内の郡で紛らわしいのが上川郡で、三か所あります。ついでに、道東の弟子屈町、標茶町は川上郡で、これまた紛らわしいです。<br /> 上川郡の一つ目は、十勝の新得町、清水町。これは、十勝川の上流と言う意味からつけられました。<br /> 上川地方では、上川郡が隣接しているので、非常にややこしいです。比布町と和寒町は同じ上川郡で、塩狩峠を挟んで隣接しています。比布町は石狩国で、石狩川の上流と言う意味からだそうです。和寒町は天塩国で、天塩川の上流と言う意味からだそうです。同じ上川地方で、同じ上川郡でも由来が違うとは、面白いですね。

     道の駅「なかがわ」の中は、こんな感じです。
     道内の郡で紛らわしいのが上川郡で、三か所あります。ついでに、道東の弟子屈町、標茶町は川上郡で、これまた紛らわしいです。
     上川郡の一つ目は、十勝の新得町、清水町。これは、十勝川の上流と言う意味からつけられました。
     上川地方では、上川郡が隣接しているので、非常にややこしいです。比布町と和寒町は同じ上川郡で、塩狩峠を挟んで隣接しています。比布町は石狩国で、石狩川の上流と言う意味からだそうです。和寒町は天塩国で、天塩川の上流と言う意味からだそうです。同じ上川地方で、同じ上川郡でも由来が違うとは、面白いですね。

  •  天塩川です。中川町の真ん中を流れています。<br /> 天塩川は、士別市にある天塩岳が源流です。北に向かって流れ、日本海に注ぎます。道内では石狩川に次ぐ二番目の長さで、国内でも四番目の長さを誇ります。

     天塩川です。中川町の真ん中を流れています。
     天塩川は、士別市にある天塩岳が源流です。北に向かって流れ、日本海に注ぎます。道内では石狩川に次ぐ二番目の長さで、国内でも四番目の長さを誇ります。

  •  宗谷本線の天塩中川駅に来ました。駅舎は改修されましたが、昔風の佇まいです。

     宗谷本線の天塩中川駅に来ました。駅舎は改修されましたが、昔風の佇まいです。

  •  駅は、地域の交流プラザにもなっています。

     駅は、地域の交流プラザにもなっています。

  •  ちょうど、旭川発稚内行き「サロベツ1号」が入って来ました。二人が降りましたが、誰も乗りませんでした。

     ちょうど、旭川発稚内行き「サロベツ1号」が入って来ました。二人が降りましたが、誰も乗りませんでした。

  •  天塩中川駅の時刻表です。普通列車と特急列車の本数が同じです。このうち、特急「サロベツ」の一往復が、臨時列車になると発表されました。どの時間帯なのかが気になります。

     天塩中川駅の時刻表です。普通列車と特急列車の本数が同じです。このうち、特急「サロベツ」の一往復が、臨時列車になると発表されました。どの時間帯なのかが気になります。

  •  天塩中川駅で汽車を降り、駅を出て真っ先に目に入る風景がこれです。帰省した人は、ホッとする風景かもしれないですね。

     天塩中川駅で汽車を降り、駅を出て真っ先に目に入る風景がこれです。帰省した人は、ホッとする風景かもしれないですね。

  •  天塩中川駅前には、「とらや」と言うお菓子屋さんがあります。以前、ここで買ったロールケーキが美味しかったので、買おうと立ち寄りました。しかし、残念なことに品切れでした。

     天塩中川駅前には、「とらや」と言うお菓子屋さんがあります。以前、ここで買ったロールケーキが美味しかったので、買おうと立ち寄りました。しかし、残念なことに品切れでした。

  •  ぽんぴら温泉に着いた頃には、薄暗くなってしまいました。入浴料は400円で、ナトリウムが含まれている温泉です。天塩中川駅から、2km弱の距離です。<br /> 入浴後、名寄付近まで体がホカホカしました。

     ぽんぴら温泉に着いた頃には、薄暗くなってしまいました。入浴料は400円で、ナトリウムが含まれている温泉です。天塩中川駅から、2km弱の距離です。
     入浴後、名寄付近まで体がホカホカしました。

  •  ぽんぴら温泉から、美深駅まで戻って来ました。「美幸の鐘」がライトアップされてきれいです。更に、駅前の焼肉店から、うまそうないい匂いがしてきます。<br /> 美深駅は、かつて日本一の赤字ローカル線だった美幸線の起点でした。名が示すように、美深から枝幸を目指して建設されましたが、途中の仁宇布駅までしか開通しませんでした。<br /> 名寄で給油して帰宅します。自宅を出てきた時、小雪がぱらついていましたが、天気が持ち直して良かったです。

     ぽんぴら温泉から、美深駅まで戻って来ました。「美幸の鐘」がライトアップされてきれいです。更に、駅前の焼肉店から、うまそうないい匂いがしてきます。
     美深駅は、かつて日本一の赤字ローカル線だった美幸線の起点でした。名が示すように、美深から枝幸を目指して建設されましたが、途中の仁宇布駅までしか開通しませんでした。
     名寄で給油して帰宅します。自宅を出てきた時、小雪がぱらついていましたが、天気が持ち直して良かったです。

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