2020 寸又峡から奥大井へ Go To Travel

2020/10/31 - 2020/11/01

GoToトラベルで静岡県の寸又峡温泉から奥大井へ。
早朝に家を出て朝一番に寸又峡にある「夢の吊橋」へ。
寸又峡温泉に宿泊し、二日目は車を少し走らせダム湖に架かる大井川鐡道南アルプスあぷとラインの「レインボーブリッジ」「奥大井湖上駅」に。
どちらも、色づき始めた山々とエメラルドグリーンの水面が印象的でした。

エリア 寸又峡温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

名古屋を朝5時に出発し約２時間半、寸又峡手前の道の駅で。まだ誰もいません。

朝一番ということもあり、寸又峡の入り口まで車で行けました。

駐車場から募金案内所を経て、舗装された山肌の道をしばらく歩きます。

10分ほど歩くとトンネルが。

トンネルを出てしばらく歩くとダム湖が見えてきました。

そして夢の吊橋です。まだ人は少なく、すぐにでも渡れます。日中の混むときは1時間以上並ぶようです。

幅50センチほどの木製の釣り橋の上を歩きますが、揺れも大きく、橋の木板の間から見える水面が恐怖を煽ります。まだ、山間の湖面には陽がさしていないので水面の色は暗めで神秘的です。

５分ほどかけて渡り終え、つり橋を振り返ると、山肌の木々が色づき始めています。

渡り終えた後は、300段ほどの登り段が続きます。

そして寸又峡を見渡せる展望台に。

展望台からは色づき始めた山々が見渡せます。この日は天気に恵まれ快晴でした。

ルートは一方通行の周遊になっていますので、橋を渡った後は、山間の道を歩いてつり橋方面に戻ります。

早くも2回目の夢の吊橋です。１０時を過ぎていましたがまだ人は少なめで、陽が差してきた湖面が明るくなってきました。

吊橋を渡り終え、再び300段を登ります。

水面全体がエメラルドグリーン色に明るくなってきました。

奥の飛龍橋からの湖面です。

このころには人も増えてきましたが、山間のエメラルドグリーンの湖面が鮮やかです。

昼過ぎに、寸又峡の入り口に戻ってきました。

お昼は土産屋さんで肉そばと田舎風味噌こんにゃくをいただきました。

そして本日の宿泊先、寸又峡温泉の「翠紅苑」です。

宿の中は、全館に渡って大正時代を思わせる造りになっています。

中庭もレトロ風です。

今回の部屋は洋室でした。室内もレトロ風です。

夕刻に、寸又峡温泉の道沿いをぶらりと散歩に。

寸又峡と温泉入口付近にある公営駐車場の間の街道を歩く人が大勢います。

そして宿に戻り温泉に。露天風呂、内湯とも湯がぬるっとしていて、とてもいい温泉です。

夕食は囲炉裏でいただきました。あまごや地元の野菜や肉料理もあり、お酒と一緒に美味しくいただきました。

翌朝、近隣を散策に。宿の前が寸又峡温泉の入り口で公営駐車場になっています。

この日は冷え込みましたが良い天気で、山々が色づいてきました。

朝食も地元野菜などのおかずの種類が多く、美味しくいただきました。

宿をチェックアウトし湖上のレインボーブリッジへ。寸又峡から車で約３０分で駐車場につきました。７～８台しか停めれませんが、時間が早かったので駐車できました。

そして急な山肌を約１０分登ります。

するとこの絶景。大井川鐡道南アルプスあぷとラインのレインボーブリッジと奥大井湖上駅です。山々と湖のエメラルドグリーンと青い空の中に赤い鉄橋が見渡せます。

山道をすすみ鉄橋側の展望台からです。

そして鉄橋付近に。緑の中にまっすぐな赤いレールが。

今度は急な山肌の階段を降りて行き、鉄橋を徒歩で渡ります。

昨日の夢の吊橋とはまた違った怖さが。

湖もエメラルドグリーンいに。カヌーの練習場でもあるみたいです。

鉄橋の間の駅「奥大井湖上駅」です。中部の駅１００選に選ばれているようです。そして、恋がかなう駅とのことで鍵がたくさんついていました。

湖上駅から山が高く見えます。最初に湖上の鉄橋を眺めた山肌です。

しばらく待っているとトロッコ列車がやってきました。

そして観光客の乗客の多さにびっくり。かなりの方がここで降り、山側の展望個所まで行き、そして駅に戻り後に来るトロッコに乗るようです。

奥大井の旅もこれで帰路に。
帰りのパーキングエリアで食べた松軒の牛肉そばです。

この旅行記へのコメント （2）

• 頭の黒いねずみさん 2020/11/28 09:35:21

  へ～凄いな日本にもこんな所が有ったんだ・・

  東日本の方ですか？　関西ではこんな所の情報が無いので知りませんでした。

  shigechan50さん からの返信 2020/11/29 06:37:27

  Re: へ～凄いな日本にもこんな所が有ったんだ・・

  名古屋からです。第二東名島田金谷インターから下道で1時間半ほどです。