2020/10/03 - 2020/10/03
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一泊二日さん
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前夜に青森旅行から戻り、残り1日となったJR東日本「大人の休日倶楽部パス」を使って日帰りで那須の自然を満喫してきました。
午後は那須ロープウェイ行き路線バスに乗って移動。那須岳は3年前に登ったので(ロープウェイで^^)今回はパスして途中下車。つつじ吊橋から殺生石まで遊歩道を下って鹿の湯でひとっ風呂、48℃の浴槽にもチャレンジしてみましたが・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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<前号のあらすじ>
午前中は一軒茶屋バス停を基点に南ヶ丘牧場で動物たちに癒され、人気ステーキ店「ミスタービーフ」で自慢の赤身ステーキにご機嫌。 -
午後は那須ロープウェイ行き路線バスに乗って移動します。
12:31 予定より8分遅れでバス到着。
那須岳は3年前に登ったので(ロープウェイで^^)今回はパスして・・ -
12:43 つつじ吊橋入口で下車。
バスを降りる際に運転手さんが「道路を歩いても吊り橋には行けないから脇道を進んでください」と親切に教えてくださった。 -
おっ、この道のことだな。
※周辺にトイレはないのでご注意ください。 -
突き当たりを左へ。
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バス停から5分もかからないんじゃないかと。
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見えてきた!
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あー、晴れた日に来たかったなあ。
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【つつじ吊橋】橋長130m・高さ38m。
揺れはするけど安定感があって、体重70kgの人が560人乗っても耐えられる構造になってるんだとか。 -
紅葉はまだ先。
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足元もパシャリ☆
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吊橋を渡った先の一帯はつつじ群落になっていて
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毎年5月には約20万本のヤマツツジやレンゲツツジが咲き誇ります。
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一段と空が曇ってきたので戻りますか。
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次はつつじ吊橋バス停から殺生石までハイキング。
道路をそのまま下っても戻れるけど、殺生石まで遊歩道が整備されていて寄り道しなければ下り道なんです。 -
左に下れば最短距離で殺生石。まっすぐ進むと500m先に展望台。
さあ、どっち? -
展望台にGo!
寄り道すると登りますよー。 -
最後の石段キツかったなあ。
一段毎の高さありすぎだって・・嫌がらせかよ!? -
展望台は駐車場スペースの一部のようで
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100番目の「恋人の聖地」として認定された那須高原展望台。
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残念な空模様だけど、雨じゃないだけマシか。。
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そうそう、こんな感じで歩いてきたんです。【殺生石・展望台遊歩道】の西コースで殺生石に向かい、鹿の湯でひとっ風呂というルート。
ポイントは下り道=楽チンってことでしょうかね。 -
最初の分岐には戻らず西コースへ。
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滝があるなら見てこよう。
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暫くすると滝の音が聞こえてきた。
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これが東滝。
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高さは10mもないが、小さいながらも美しいんじゃないかい。
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藻え (*^-^*)
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山の中に入っていくにつれ緊張感が高まっていく。
一人ぼっちの山歩き。。。 -
熊さんに出会いませんように。
(これマジで!) -
15分ほど下ると開けた場所に出た。
浄水場のようだが・・・ん?? -
クマに注意って!?
もう下りてきちゃったんだけど(^^; -
再度、周囲を警戒しながら下っていき・・・
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歩き始めて1時間、殺生石を一望出来る高台まで無事に到着したら
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那須温泉神社を参拝し旅の安全を祈願。
(というより熊に遭遇しなかったことへの感謝) -
舒明天皇2年(630年)創建の由緒ある那須温泉神社。
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では、硫黄の匂いが漂う殺生石まで下りてみよう。
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「殺生石」
九尾の狐にまつわる伝説が残る那須を代表する景勝地。 -
これが「殺生石」
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硫黄の匂いが立ち込め独特の雰囲気を醸し出している。
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遊歩道を入口側(道路側)に進むと・・・
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教伝地蔵
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地元の1人の石工職人によって作られた千体地蔵。
約800体のお地蔵さまが並んでいる。 -
千体地蔵と那須温泉神社(左上)
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「湯の花採取場跡」
江戸時代、この地域では年貢米の代わりに湯の花を納めていたんだとか。湯の花は貴重な資源だったんですな。 -
入口側から見た殺生石一帯の風景。
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路線バスで通った道路に出ると・・・看板ありますよー。
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ハイキングの後は「鹿の湯」でひとっ風呂。約1300年前の開湯とされる那須温泉の元湯は白濁色の硫黄泉。かぶり湯をしてから6種類の浴槽(41、42、43、44、46、48度)から好きな温度を選んで入浴。44℃までは入れましたさ、でもね・・・46℃以上は無理だってばよ!!(>_<)
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当日は土曜日で芋洗い状態のなか、休み休み硫黄泉を満喫。
歩いてきた道を戻らず、奥の道を上っていくと・・・ -
観光案内所がある「那須湯本温泉」バス停に出るんです。
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16時05分発の那須塩原駅行はココが始発だったようだ。
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温泉でホッコリしたら後は帰るだけ。せっかくだから福島県にタッチして新白河で白河ラーメン食べてこよう。
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時間的に新幹線よりも在来線の方が早く着くので黒磯駅で下車。
駅前の老舗「明治屋」で温泉まんじゅう(88円)をパクッ。 -
東北本線【黒磯ー新白河】間は30分弱。折り返し運転となっていて
新白河駅に到着したのは夕暮れ時。
昼はステーキだったので夜は麺類を食べたい気分でして・・・ -
駅前(高原口)に白河ラーメンの店が2軒並んでるんですよ。
おや?本命の「せきた」が定休日でもないのに閉まってる。
(スープ切れか??)
じゃあ隣の・・・ -
「かづ枝食堂」に入って”からしタンメン”をオーダー。自家製手打ち麺はモチモチで焦がしニンニクが効くぅー。汗が噴き出てきますわ^^
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すっかり日が落ち、19時17分発の新幹線やまびこ218号で帰ります。
各地でクマ出没のニュースが相次いでいると、お手軽ハイキングとはいえ1人で山に入る怖さを実感した日となった。
遭遇してからでは遅いもんな、、しばらく控えよう。
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