2020/10/13 - 2020/10/13
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tenkoさん
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新型コロナウイルスで気も心もふさがってしまいました。これではいかん!と友人を誘い家の近くを散歩することに。
なるべく歩こうと、てくてくぶらぶらのお散歩です。
いつもの巣鴨の地蔵通りと違って寂しい人通りでした。
やはりコロナの影響かな?
バラを見ようと古河庭園へ。咲いていたり、つぼみだったりでいつが見頃なのか分かりません。
都会の真ん中での緑や池はほっとします。
すごーく久しぶりの旅行記。
旅とは言えないつまらない記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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-
散歩に出発です。
都電荒川線が走る大塚駅前あたりはバラがきれいです。
都電には乗らず、歩いて巣鴨のお地蔵さんまで行きます。 -
JR大塚駅から地蔵通りまで20分。
巣鴨駅からの入り口と反対側になります。
ここから通りに入ります。 -
久しぶりに行ったら知らないお店ができていました。
「題名のないパン屋」だって。
大田区の平和島にあるパン屋さん。
「無題の熟成(プレーン)2斤800円」
高級パンです。 -
おっ!
秋そば。看板発見! -
そば店「菊谷」
入口の杉玉は新そば出来ました!ということ? -
これを見たら入らない理由が見つからない。
-
ここ、地蔵通りは旧中山道。
その雰囲気が・・・・ -
ざる
おそばに詳しくないのでコメントはしませんが。
美味しい!とだけ。
新そばなんで。 -
天ぷら
海老、蓮根、舞茸、茄子、そしておまけの蕎麦がき。
蕎麦がきの天ぷら初めてでした。
里芋のような粘りがあり、お蕎麦の香りがして美味。
お塩でいただきました。 -
ワサビは生。大根おろしはちょっと。
そばつゆと天つゆ。 -
最後はそば湯でごちそうさまでした。
-
入るときは気付きませんでした。
2016年から毎年ミシュランガイドに載っているみたいです。 -
2種、3種のお蕎麦で利き蕎麦というのをやっているそうです。
お蕎麦好きの方、面白そうですね! -
お腹いっぱいになって通りに出たら、このさみしい人通りでびっくり。
写真にある「ときわ食堂」も並んでいる人がいません。
コロナの影響でしょうね。 -
赤色下着のマルジ。
景気づけに全身真っ赤で過ごすのもいいかも。 -
とげぬき地蔵、高岩寺に到着。
-
ここもいつもとは大違い。ゆっくりお参りできました。
江戸時代、針をうっかり飲んでしまった女性にここのお御影を飲ませたら、針を吐き出すことができたことからとげぬき地蔵と言われるようになったとのこと。
痛みや病気を治すご利益があるとされ、お年寄りの原宿になったのです。
本堂の手前左には観音様がおられ、その観音様を布で洗い清めると洗ったところの痛みや病気が治るとされていつも長蛇の列ができています。
今日は列がないので洗い観音の体験をしてきました。
悪いところ、痛いところ・・・・ -
お参りの後は巣鴨名物「みずの」の塩大福。
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塩大福と豆大福
この塩大福は小笠原の塩を使用。 -
巣鴨駅に出て、1駅乗って駒込で下車。
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駒込駅北口に出て、本郷通りを右に歩きます。
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12分歩いて到着。
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都立公園です。
入園料65歳以上は70円。一般は150円。 -
旧古河邸
かつては陸奥宗光の邸宅があった場所で、宗光の次男潤吉が古河家に養子に行き古河家の所有に。
建物と庭園はジョサイア・コンドルの設計。大正6年(1917年)5月竣工 -
コンドルはイギリス人。
イギリスのどこかの家の窓辺のようです。 -
外壁の石は新小松石(安山岩)
きれいにカットされています。
「切石積み」というそうです。 -
階段をさがったところにバラの庭園が広がっています。
この庭園もコンドルの設計。
コンドルは鹿鳴館やニコライ堂も設計しています。 -
英国貴族の邸宅ですね。
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邸宅とバラ
外壁の石は雨に濡れると落ち着いた色調をかもし出すそうです。(パンフレットより) -
手前のごつごつした岩は富士山の溶岩。
わざわざ持ってきて置いたそうです。木々の間から見える邸宅も美しい。 -
下は日本庭園です。
ここは渓谷を表現。 -
京都の庭師、小川治兵衛の作。
植治の名で知られています。
向こうに高いビルが見えます。
ここは東京都北区西ヶ原。 -
一つのお屋敷に洋風と和風の庭園があるなんて・・・・
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鯉も挨拶に来てくれました。
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枯滝
枯山水です。
奥の滝口から池に水が流れ出ているところを表現。 -
中心の大きな池は心字池。石や灯篭を配置して心の草書体を表現。
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池をぐるっと回ってちょっと上ると茶室が見えます。
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紅葉のころはまた違った美しさが見られることでしょう。
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日本庭園を背に上がってくると邸宅の正面に出てきました。
芝生の向こうに全容が現れました。 -
中を見学します。
コロナで1階のみの見学。400円
ガイドツアーも無しです。 -
ここから入ります。
建物は古河虎之助の本邸として建てられ、戦後GHQに接収され返還後は無人状態を経て、1982年に文化財の指定を受ける。その後大谷家が東京都の助成金で修復工事を行って今は大谷美術館として公開している。(パンフレットより) -
中は撮影禁止。ちょっと失礼してパチリ。
ここは応接室。
いつもならカフェとして使用。
今はコロナで使用中止。 -
紅茶をいただきました。
使用中止のお部屋に案内されました。
たまたまテラス席が撮影で使えず、私たちだけこの応接室。
ウエッジウッドのカップで。 -
すっかり英国の友人の家にお邪魔した感覚になりながら出口に向かいます。
16時半の閉門。
旧古河庭園
庭園は東京都
古河邸は国の文化財
建物は大谷美術館として大谷家が管理という複雑な所有の形。 -
駒込駅に戻ります。
その途中、霜降銀座によりました。 -
今やどんどん減っていく商店街。
この霜降銀座は元気でした。 -
明日は定休日だからということでお刺身が半額!
今夜のおかずは決まり!!
お刺身をぶら下げて今回のお散歩は終了。
楽しい1日でした。
コロナも怖いけどやはり外に出ることは大事!
お付き合いいただきありがとうございました。
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