『百名伽藍』2020

2020/09/30 - 2020/10/01

本島南部に位置し、すぐ目の前にビーチが広がる絶好のロケーション。13才以上限定で1泊２食付きなので高級旅館のようです。ホテル内ではとても静かでゆったりとした時間が流れます。伽藍という名の通り根底に仏教の思想があり沖縄の中でも一線を画したラグジュアリーホテル。
今回は4年ぶりの再訪です＾＾

1人￥60000
IN15:00
OUT11:00

エリア 知念・玉城・八重瀬(沖縄)

～旅の始まり～
まずはランチから。那覇空港から30分弱の南城市にある『ベジタリカ』さんへ。
百名伽藍の近くでお店検索して見つけました。
高台にあるのでロケーション◎

ランチは11:30～

ランチメニューは３種類
・パスタ(トマトソース)
・カレー(軟骨ソーキ)
・オムライス(トマトクリームソース)

店内
テーブル席が7～8席はあるでしょうか。

眺めも良いです^ ^

セットのサラダ

冬瓜のスープ

ふわふわ卵のオムライス
木の子のトマトクリームソース￥1000

季節野菜と軟骨ソーキカレー￥1000

＋￥200でデザートが付けれるそうなのでそれでお願いします。

これはコーヒーとチーズケーキ

かぼちゃのシフォンケーキと紅茶

全体的に、料理はまぁまぁですが景色とコスパはとても良いと思います！

さてお店から10分くらいで『百名伽藍』到着。
今回はホテル内でゆっくり過ごす事が目的なのでランチ後そのままチェックイン。

かなり早い到着ですが中に案内して頂けました。
琉球石灰岩を使用した外壁はラグジュアリー感がムンムン(^^)

吹き抜けの開放的なロビー

ウェルカムスイーツはパッションフルーツのアイス

５階建てで客室は4階まで。３階がフロントです。
館内も琉球石灰岩が多く使われ、床は大理石でしょうか。暖かみのある綺麗な色味で思わずハッ(*≧∀≦*)とします。

４階のお部屋。
エグゼクティブスイート(最もスタンダードなお部屋)

中はこんな感じ。
充分な広さの玄関部分です。

左サイドにトイレ

壁も床もピカピカです。

さて中へ。

70平米くらい。
リビングスペース

リビングルームとベッドルームは一体化。
セミダブル×２で広々(^^)硬さもちょうど良い。

リビングからオーシャンビューの景色が(°▽°)

ソファーの前にTV

インテリアも素敵です☆

棚の上にはネスプレッソ

それとお水が2本。紅茶ディーパック

冷蔵庫内はフリーでした！

そしてお次は洗面ルーム

とても明るい洗面スペース＾＾
ここにもダークな色の大理石でしょうか。高級感あります。

上質なバスローブ

そしてビューバス！

めちゃ最高です(*ﾟ∀ﾟ*)
ガラスも水垢なしでクリア！素晴らしい！！
どうしてこんなにピカピカなんだと思うくらい浴室が綺麗でした。

アメニティー

パンピュールというブランドのアメニティ

ドライヤー

お部屋全体。

クローゼット

Aラインのおしゃれ館内着＾＾

こちらはナイトウェア

お部屋のお菓子はちんすこう

テラスからの景色

絶景ビュー(*ﾟ∀ﾟ*)
さて次はチェックイン時に予約した貸し切り風呂へ向かいます。

ベランダからの景色です♪

5階に『方丈庵』という貸し切り風呂があるので利用しました。６部屋ありほぼ同じ造りです。事前予約制で時間制限なし。
15:00-24:00まで入浴できます。
(最終受付23:00)

時間になるとスタッフの方がお部屋へお迎えに来て下さいます。

ここは『円空庵』
各部屋には著名な僧の名前が用いられています。

四畳ほどの間とテラス部分にお風呂があります。

ここがもう至れり尽くせりで(*≧∀≦*)
冷えたお水や、

タオル、バスローブ、アメニティーなんかもしっかり用意されております。

屋根付きのお風呂。
目の前は海！時折り風が吹き何もせずただ自然と一体となれる心地よさ。

シャワーもありますが、ここではただじっとお湯に浸かりこの景色を堪能していました。
※温泉ではありません

あっと言う間に２時間経過していたので、お部屋に戻ります。

夕日が見れるかな？と思い18:00にもまた別の貸し切りを予約しました。
『一休庵』という部屋。

ここは屋根なしでめちゃ開放感！！
まさに天空の湯という感じ。

段々と辺りがオレンジ色に＾＾

結局この日は三回貸し切り風呂を利用しました。

タオルも新品のように真っ白で綺麗なんです。
金色のデザイン刺繍が入っています。

～夕食～
夕食付きのプランなのでレストランへ。
レストランも館内着でOK。

全8品＋デザート

生ビールと白ワインのグラスを注文。

食前酒
黒コウジ黒酢

先附け
伊勢桃こまちという牡蠣の湯引き

珍味
豆腐よう
泡盛の古酒に半年間漬けたもの。

前菜

見た目も秋らしく

～左から～
栗こまち(香草揚げ)
柿の白和え
松葉銀杏
真鯛木の芽寿司

鶏のすり身
さつま芋の茶巾
焼きパプリカの酢漬け
サンマの甘露煮

造り

牡丹海老
昆布締めにしたミーバイ
鮪

小椀
ジーマーミーのポタージュ仕立て(温物)
中にアーサ入り海老真丈

サラダ
ドラゴンフルーツとパパイヤのサラダ

焼き物
県産和牛フィレ肉の石焼ステーキ

お塩３種類
・シークワーサー
・天然
・アーサ

赤身のお肉で脂身がなく柔らかい。なので重たくなくパクパク食べれてしまう！

留椀
中味汁

ご飯
白米or赤米

酢の物
もずく酢
パパイヤの味噌漬け

甘味

フルーツ
サトウキビのアイス
わらび餅
キャラメルケーキ
パッションフルーツのゼリー
胡麻のプリン

少しずつ色んな種類が食べられて嬉しい(*^^*)

ハーブティー♪

盛り付けもお味も美味しく大満足でした(^^)
結構食べたのに全くもたれない所も驚き。コンセプトに合うよう考えて作られているんだなと感じました。
ごちそうさまでした。

寝る前にもう一度予約して貸し切り風呂へ。
『良寛庵』(一休庵とほぼ同じ)

晴れて月がでていたので見たかった。
月と星も見え綺麗でしたので暫く眺めていました。夜はほんと静か。波の音さえない、まさに無でした。

翌朝は朝日を見るために6:30に貸し切りを予約。
『利休庵』

日の出見れました～！！素晴らしい！

湯に浸かりながら朝日を感じ、なんとも言えない幸福感に包まれました。

7:30～朝食を頂きました。
まだ誰もいないレストラン。

窓際へ着席。

バナナとりんごのジュース

御膳にのって運ばれてきました。
サラダ、小鉢、ゆし豆腐のスープ、

沖縄風おでん

ジューシーの雑炊

白米も選べます。

食後にフルーツとヨーグルト

コーヒー

朝食も沖縄らしさを感じられ、ヘルシーなんだけど満足感はしっかりある内容で大変美味しかったです。
そしてこのロケーションもまた格別。

最後に館内の写真を少しだけ。

小窓からみるガジュマルの木

自然と一体になれるテラス

床は天然無垢素材、ここは吹き抜けになっていて風が通る。

中庭にガジュマルの大木

目の前のビーチ

禅の間

階段を降りていくとビーチに出れる。

オーシャンビューテラス

１階にはギャラリー
(展示は琉球王国時代の人物)

何度でも訪れたい最高なお宿。
最後までお読み頂きありがとうございました☆