2018/11/05 - 2018/11/13
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Indianal Jobsさん
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世界一周 南極遠征編 Part2デス
2018.11.05 ウシュアイア港を出発するものの外洋が時化の為1日ビーグル水道で待機
荒海で有名なドレーク海峡を抜け、予定より1日遅れで到達したサウスシェットランド諸島、ハーフムーン島初上陸の様子です
ツアー日程は2018年11月05日~11日14日まで
費用は10日間ツインタイプで2人合計 10,220UD(108.5万円)でした
ラストミニッツではなく正規料金、アメリカの代理店へ直接予約での参加です
ツアー申込みついて詳しくはブログ
http://yikes.press/antarctica-booking/ にて
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
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ハーフムーン島の場所 サウスシェットランド諸島
の島の中でも極めて小さな島になります -
11/8 朝食後に初上陸に向けての全員参加レクチャー
船外活動中の注意事項・ゾディアック乗船方法等の説明がツアーリダーより行われる
・汚染防止の為、船を離れる際・戻った際は長靴を消毒をする
・上陸に食糧品(飴・ガム)等は一切持ち込めない ミネラルウォーターのみ可
・トイレに行きたくなった場合はゾディアックで必ず船まで戻る
・野生動物には常に5m以上の距離を保ち観察する
・当然ながら何も持ち帰らない
・ゾディアック乗船時の注意 立たない・ヘリの紐を掴む等 -
ゾディアック乗船時に必要なライフジャケット配布 それぞれ番号が付いており、以後自分のID番号となる
船外活動時、ID番号と名前をチェックし誰が上陸して誰が戻ったか間違いのないよう管理する -
上陸は午後からなので12:00よりランチ
この日のメニューはパンプキンスープ、ミートポテト、バナナスピリット(アイス) -
初めての船外活動は15時からの予定なのでドレーク海峡中、動けなかった船内をウロウロ
船尾はゾディアック置き場 -
ブリッジにも初潜入
ウシュアイア号は基本誰でもブリッジが見学できるオープンデッキ方針 -
バーカウンターにはフルーツが置かれ、おやつ時間には焼菓子等が並びます 自由にいただけます
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メインラウンジと同じフロアのレクチャールーム
スペイン語での集いはこちらで行われていました
因みに電話は1分間4USD、インターネットは10USD (計30分使えるアクセスパスワード) -
食堂 席は早いもの順 テーブル・椅子は全て固定されています
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フリードリンクコーナー 紅茶・コーヒーがいつでも飲めます 全部で3ヶ所
船内の水は海水を沸騰させた蒸気から得られる蒸留水を利用 -
デッキ 船内は禁煙ですがデッキ部で喫煙可能 屋上に広いデッキもありますが寒くてあまり行ってません
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15:00~ 予定より丸1日遅れとなる初の船外活動開始です
船を出る際、戻った際は汚染防止の為、必ずデッキで長靴の裏を消毒します -
SailorスタッフのMaxiさん 巧みにゾディアクを操り上陸ポイントへ
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イチオシ
石の海岸ではペンギンが早速お出迎えに来ていました
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イチオシ
Hallelujah!! 祝 初上陸!! 全ての乗客の喜びを彼女が全身で表現してくれました
最初の一歩は本当に感慨深いものがありました
※島なのでまだ南極大陸ではありません -
ウシュアイア号は100名以下のキャパなので全員が一度に上陸することができます
※ゾディアックの数に限りがあるので2グループに別け時間差で出発しますが… -
バスルームをシェアする隣の部屋の住人 仲良しアルゼンチンおやじ2人組 (元会計士&薬剤師とのコト)
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人間からペンギンに5m以内に近づくことは厳禁 距離を保って観察します
ペンギンから近づいてくる場合はどれだけ接近してもOK -
ペンギンの行く先を遮るのもNG 動きを止めて無事通り過ぎるまで見守ります
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そしてペンギン!! ヒゲペンギンまたはアゴヒゲペンギン(船内ではチンストラップペンギンと呼ばれていました)
顎の下に「あごひげ」のような黒い羽毛のラインが1本あるのが特徴ですが、確かに帽子のアゴ紐にも見えます -
イチオシ
ペンギンとアイコンタクト
普通に見ると可愛いですがリアルに観察するといろいろ怖かったりします -
ハーフムーン島はヒゲペンギンのルッカリー(営巣地)となっているので沢山のヒゲペンギンが観察できました
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イチオシ
この斜面のコロニーにだけでも300羽以上のペンギンが集まっていました
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これから産卵に向けて既にカップリングが成立しているのでしょうか?
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夏に訪れるとヒナが観察できますが今回は ”性春” 真っ盛りのペンギンが観察できました
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空に向かって鳴くヒゲペンギン達 何を訴えているのでしょうか?
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こちらは雪を食べるヒゲペンギン
海水は飲めないので水分補給の為でしょうか? -
効率が良いのかお腹で滑って進むヒゲペンギン
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海の中では機敏に泳ぐスーパースイマーですが
上陸した後のたどたどしく歩く姿は別の生き物です -
この島では少数派だったジェンツーペンギンのペア
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ペアなので歩くのもシンクロ!
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17:00 ゾディアックに乗り込んでハーフムーン島を後にします
上陸していた時間は1時間40分程ですが本当にあっという間の時間でした
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