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新型コロナウイルスのお陰で、Stay Home が続いています。そこで、整理していない<br />昔の旅行を纏める気になりました。(この旅行記はその第10弾)<br />当時を思い出しながら楽しんで作成しています。        2020.10記<br /><br /><br />【旅程】 2018年5月16日(土)~21日(月)<br /><br />★★ここから後編★★<br />【5日目】ヤズド⇒⇒「パサルガダエ」⇒⇒シラーズ           シラーズ泊<br />【6日目】シラーズ観光:「ハーフェズ」「ローズモスク」「エラムガーデン」<br />    「ペルセポリス遺跡」「ナクシュ・ラジャブ」          シラーズ泊<br />【7日目】シラーズ⇒⇒「ビシャプール遺跡」⇒⇒アフワズ        アフワズ泊<br />【8日目】「スーサ」「チョガ・ザンビル」「シュシュタル水利施設」<br />     アフワズ 18:00発 EP0831 ⇒⇒テヘラン19:10着    テヘラン泊<br />【9日目】テヘラン観光:「イラン考古学博物館」「ゴレスターン宮殿」「宝石博物館」<br />     イマーム・ホメイニー空港23:40発 QR0499にてドーハ経由成田へ    <br />【10日目】18:40 成田着<br />

イラン・イスラム共和国へ行ってみました(2)

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2018/05/16 - 2018/05/21

12位(同エリア62件中)

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tiger

tigerさん

新型コロナウイルスのお陰で、Stay Home が続いています。そこで、整理していない
昔の旅行を纏める気になりました。(この旅行記はその第10弾)
当時を思い出しながら楽しんで作成しています。        2020.10記


【旅程】 2018年5月16日(土)~21日(月)

★★ここから後編★★
【5日目】ヤズド⇒⇒「パサルガダエ」⇒⇒シラーズ           シラーズ泊
【6日目】シラーズ観光:「ハーフェズ」「ローズモスク」「エラムガーデン」
    「ペルセポリス遺跡」「ナクシュ・ラジャブ」          シラーズ泊
【7日目】シラーズ⇒⇒「ビシャプール遺跡」⇒⇒アフワズ        アフワズ泊
【8日目】「スーサ」「チョガ・ザンビル」「シュシュタル水利施設」
     アフワズ 18:00発 EP0831 ⇒⇒テヘラン19:10着    テヘラン泊
【9日目】テヘラン観光:「イラン考古学博物館」「ゴレスターン宮殿」「宝石博物館」
     イマーム・ホメイニー空港23:40発 QR0499にてドーハ経由成田へ    
【10日目】18:40 成田着

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
観光バス 飛行機
航空会社
アーセマーン航空 カタール航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
ユーラシア旅行社

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  • 後編は、イランの真ん中に位置する砂漠の町「ヤズド」出発からです。

    後編は、イランの真ん中に位置する砂漠の町「ヤズド」出発からです。

  • 【5日目】2018年5月16日(土)09:04<br /> 「ヤズド」を8時半頃出発して、遺跡を見学しながら「シラーズ」へ<br /> 移動します。

    【5日目】2018年5月16日(土)09:04
    「ヤズド」を8時半頃出発して、遺跡を見学しながら「シラーズ」へ
     移動します。

  • 【5日目】09:12 <br /> ヤズドの町を離れて、道路脇のカナートの見学の為、バスを下車

    【5日目】09:12 
     ヤズドの町を離れて、道路脇のカナートの見学の為、バスを下車

  • 【5日目】09:15 「カナート」<br /> このような穴(井戸)が直線状に約20mおきに並んでいます。<br /> それぞれの穴(井戸)はトンネルで繋がっており、山側の地下水脈から<br /> 水を引いてくるシステム。イランが発祥の地でイスラム教の伝搬と共に<br /> 世界に伝わった。(私が見たのは、モロッコと中国トルファン)

    【5日目】09:15 「カナート」
     このような穴(井戸)が直線状に約20mおきに並んでいます。
     それぞれの穴(井戸)はトンネルで繋がっており、山側の地下水脈から
     水を引いてくるシステム。イランが発祥の地でイスラム教の伝搬と共に
     世界に伝わった。(私が見たのは、モロッコと中国トルファン)

  • 【5日目】「カナート」<br /> 手前の穴が次の井戸で、その先の小山が次の次の井戸で、<br /> トンネルで繋がっている。(現在は使われていないようです)

    【5日目】「カナート」
     手前の穴が次の井戸で、その先の小山が次の次の井戸で、
     トンネルで繋がっている。(現在は使われていないようです)

  • 【5日目】09:39 ⇒⇒「シラーズ」<br /> 今日は一路シラーズへ向かい、途中でシラーズ近郊の遺跡<br /> 「パサルガダエ」と「ナクシェ・ロスタム」を見学します。<br /> しばらくバス移動です。

    【5日目】09:39 ⇒⇒「シラーズ」
     今日は一路シラーズへ向かい、途中でシラーズ近郊の遺跡
    「パサルガダエ」と「ナクシェ・ロスタム」を見学します。
     しばらくバス移動です。

  • 【5日目】09:42 <br /> これから、標高2,700mの峠を越えます。<br /> イランの国土は、全体が高原状だったと思いますので峠の標高差は<br /> 大した事ありませんでした。

    【5日目】09:42 
     これから、標高2,700mの峠を越えます。
     イランの国土は、全体が高原状だったと思いますので峠の標高差は
     大した事ありませんでした。

  • 【5日目】10:17  アバルーク砂漠(土漠)<br /> 峠を越えた後、アバルーク砂漠(土漠)を横断してパサルガダエ遺跡へ<br /> 向かいます。

    【5日目】10:17  アバルーク砂漠(土漠)
     峠を越えた後、アバルーク砂漠(土漠)を横断してパサルガダエ遺跡へ
     向かいます。

  • 【5日目】10:36 ⇒⇒「パサルガダエ遺跡」他⇒⇒ シラーズ

    【5日目】10:36 ⇒⇒「パサルガダエ遺跡」他⇒⇒ シラーズ

  • 【5日目】11:44 山が見えて来ました。<br /> 少し前に、軍の検問所が有りましたが、無事通過しました。。

    【5日目】11:44 山が見えて来ました。
     少し前に、軍の検問所が有りましたが、無事通過しました。。

  • 【5日目】12:40 畑が見えるようになりました。

    【5日目】12:40 畑が見えるようになりました。

  • 【5日目】13:36 昼食レストラン ⇒⇒「パサルガダエ遺跡」<br /> 「パサルガダエ遺跡」手前の幹線道路脇のレストランで昼食を頂き、<br /> 出発です。

    【5日目】13:36 昼食レストラン ⇒⇒「パサルガダエ遺跡」
    「パサルガダエ遺跡」手前の幹線道路脇のレストランで昼食を頂き、
     出発です。

  • 【5日目】14時~ 世界遺産「パサルガダエ」<br /> 紀元前6世紀、アケメネス朝の初代王、キュロス2世が築いた<br /> アケメネス朝、最初の首都。 周りを山に囲われた大平原にあります。<br /> 標高1900mにあり、日射はあるものの風があり、観光は快適。

    【5日目】14時~ 世界遺産「パサルガダエ」
     紀元前6世紀、アケメネス朝の初代王、キュロス2世が築いた
     アケメネス朝、最初の首都。 周りを山に囲われた大平原にあります。
     標高1900mにあり、日射はあるものの風があり、観光は快適。

  • 【5日目】午後 ストーンタワー 「パサルガダエ」<br /> ゾロアスター教の拝火神殿と言われている。ゾロアスター教は<br /> 世界最古の一神教で、後のユダヤ教、キリスト教へ影響を与えた。

    【5日目】午後 ストーンタワー 「パサルガダエ」
     ゾロアスター教の拝火神殿と言われている。ゾロアスター教は
     世界最古の一神教で、後のユダヤ教、キリスト教へ影響を与えた。

  • 【5日目】午後 キュロス2世の宮殿 「パサルガダエ」<br /> 大平原の中にあり、壮観な都だったでしょう。<br /> 水路で田の字型に区切った、ペルシャ式庭園【パサルガダエ庭園】が<br /> あったのですが、現在は水もなく、単なる溝があるだけで庭園の面影も<br /> ありませんでした。(写真も撮りませんでした。)

    【5日目】午後 キュロス2世の宮殿 「パサルガダエ」
     大平原の中にあり、壮観な都だったでしょう。
     水路で田の字型に区切った、ペルシャ式庭園【パサルガダエ庭園】が
     あったのですが、現在は水もなく、単なる溝があるだけで庭園の面影も
     ありませんでした。(写真も撮りませんでした。)

  • 【5日目】午後 「パサルガダエ」 広々とした場所です。

    【5日目】午後 「パサルガダエ」 広々とした場所です。

  • 【5日目】午後 キュロス2世の王墓 「パサルガダエ」<br /> キュロス 2世(在位 BC 559~530)がこの都市を築いた。<br /> 15時過ぎ、「ナクシェ・ロスタム」へ向け出発です。<br /><br />

    【5日目】午後 キュロス2世の王墓 「パサルガダエ」
     キュロス 2世(在位 BC 559~530)がこの都市を築いた。
     15時過ぎ、「ナクシェ・ロスタム」へ向け出発です。

  • 【5日目】15:37 「パサルガダエ」⇒⇒ 「ナクシェ・ロスタム」<br /> 山並みの手前の木々に沿って川があり、この辺りには畑があります。

    【5日目】15:37 「パサルガダエ」⇒⇒ 「ナクシェ・ロスタム」
     山並みの手前の木々に沿って川があり、この辺りには畑があります。

  • 【5日目】午後 「ナクシェ・ロスタム」全景<br /> 崖に左から、アケメネス朝(紀元前 6世紀)の4人の王、<br /> ①ダレイオス 2世、<br /> ②アルタクセルクセス 1世、<br /> ③ダレイオス 1世、<br /> ④クセルクセス 1世、 の墓が<br /> 並んでおり、その下には、大きなレリーフが描かれています。<br /> 右側の地下に埋まった石造建物は、ゾロアスター教神殿といわれる。<br /> (観光客がいるところは、道路や畑よりも一段と高くなっている)<br />

    【5日目】午後 「ナクシェ・ロスタム」全景
     崖に左から、アケメネス朝(紀元前 6世紀)の4人の王、
     ①ダレイオス 2世、
     ②アルタクセルクセス 1世、
     ③ダレイオス 1世、
     ④クセルクセス 1世、 の墓が
     並んでおり、その下には、大きなレリーフが描かれています。
     右側の地下に埋まった石造建物は、ゾロアスター教神殿といわれる。
     (観光客がいるところは、道路や畑よりも一段と高くなっている)

  • 【5日目】午後 「ナクシェ・ロスタム」<br /> 左から、<br /> ①ダレイオス 2世の墓<br /> ②アルタクセルクセス 1世の墓<br /> ③ダレイオス 1世の墓<br />

    【5日目】午後 「ナクシェ・ロスタム」
     左から、
     ①ダレイオス 2世の墓
     ②アルタクセルクセス 1世の墓
     ③ダレイオス 1世の墓

  • 【5日目】午後 【アルタクセルクセス1世の墓】「ナクシェ・ロスタム」<br /> 夫々の墓は十字架のように彫られており、十字が ゾロアスター教の<br /> 火・水・風・土の4つを表している。<br /> 墓の下部にはサーサーン朝時代のレリーフが描かれている。

    【5日目】午後 【アルタクセルクセス1世の墓】「ナクシェ・ロスタム」
     夫々の墓は十字架のように彫られており、十字が ゾロアスター教の
     火・水・風・土の4つを表している。
     墓の下部にはサーサーン朝時代のレリーフが描かれている。

  • 【5日目】午後 【アルタクセルクセス1世の墓】「ナクシェ・ロスタム」<br /> 墓の下部のレリーフは伝説の英雄 ロスタムが馬に乗って、槍で相手の<br /> 馬に刺して持ち上げている様子。

    【5日目】午後 【アルタクセルクセス1世の墓】「ナクシェ・ロスタム」
     墓の下部のレリーフは伝説の英雄 ロスタムが馬に乗って、槍で相手の
     馬に刺して持ち上げている様子。

  • 【5日目】午後 【騎馬戦勝図】「ナクシェ・ロスタム」<br /> 馬上のシャープール1世と捕らえられるローマ皇帝ヴァレリアヌスを<br /> 描いた「騎馬戦勝図」(ダレイオス 1世の墓の左下のレリーフ)。<br /> 「ナクシェ・ロスタム」とは、伝説の英雄「ロスタムの絵」という<br /> 意味で、その名前はこの絵に由来している。

    【5日目】午後 【騎馬戦勝図】「ナクシェ・ロスタム」
     馬上のシャープール1世と捕らえられるローマ皇帝ヴァレリアヌスを
     描いた「騎馬戦勝図」(ダレイオス 1世の墓の左下のレリーフ)。
    「ナクシェ・ロスタム」とは、伝説の英雄「ロスタムの絵」という
     意味で、その名前はこの絵に由来している。

  • 【5日目】午後【ダレイオス 1世の墓】「ナクシェ・ロスタム」<br /> 

    【5日目】午後【ダレイオス 1世の墓】「ナクシェ・ロスタム」
     

  • 【5日目】午後【ダレイオス 1世の墓レリーフ】「ナクシェ・ロスタム」<br /> どれも、きれいなレリーフが残っていますが、太陽の加減で<br /> 写真が上手く撮れていません。(腕が悪いのかも知れません)<br /> 

    【5日目】午後【ダレイオス 1世の墓レリーフ】「ナクシェ・ロスタム」
     どれも、きれいなレリーフが残っていますが、太陽の加減で
     写真が上手く撮れていません。(腕が悪いのかも知れません)
     

  • 【5日目】午後 「ナクシェ・ロスタム」<br /> ダレイオス 2世の墓の向かいにある石造りの建物は、ゾロアスター教の<br /> 神殿と考えられている。<br /> 神殿が埋まったようにも見える為、遺跡の敷地を掘り下げると、<br /> まだ何か出て来るかも知れません。

    【5日目】午後 「ナクシェ・ロスタム」
     ダレイオス 2世の墓の向かいにある石造りの建物は、ゾロアスター教の
     神殿と考えられている。
     神殿が埋まったようにも見える為、遺跡の敷地を掘り下げると、
     まだ何か出て来るかも知れません。

  • 【5日目】16:49 「ナクシェ・ロスタム」<br /> 遺跡の反対側はこのような場所でした。畑です。<br /> この近くに、「ペルセポリス遺跡」と「ナクシュ・ラジャブ遺跡」が<br /> ありますが、明日見学することにして、シラーズへ向かいます。<br />

    【5日目】16:49 「ナクシェ・ロスタム」
     遺跡の反対側はこのような場所でした。畑です。
     この近くに、「ペルセポリス遺跡」と「ナクシュ・ラジャブ遺跡」が
     ありますが、明日見学することにして、シラーズへ向かいます。

  • 【5日目】午後 18:07 <br /> 「ナクシェ・ロスタム」遺跡から1時間位で、シラーズの街に到着。<br /> 川は干上がっています。<br /> 左隅に映っている女性は純粋にイスラム教を信じているタイプ「A」。<br /> イランでは「A」のほか、一応教えに従う場合とそうじゃない場合も<br /> あるタイプ「B」、イスラム教の家庭に生まれたが信じていないと<br /> 思われるタイプ「C」の 3タイプがあるように感じました。<br /> 個人的には「B」のタイプが多かったと思います。<br /> 女性ではカラフルな服装で前髪もスカーフから結構出している人も<br /> 多く見かけました(前編のイマーム広場 写真参照)。<br /> 

    【5日目】午後 18:07 
    「ナクシェ・ロスタム」遺跡から1時間位で、シラーズの街に到着。
     川は干上がっています。
     左隅に映っている女性は純粋にイスラム教を信じているタイプ「A」。
     イランでは「A」のほか、一応教えに従う場合とそうじゃない場合も
     あるタイプ「B」、イスラム教の家庭に生まれたが信じていないと
     思われるタイプ「C」の 3タイプがあるように感じました。
     個人的には「B」のタイプが多かったと思います。
     女性ではカラフルな服装で前髪もスカーフから結構出している人も
     多く見かけました(前編のイマーム広場 写真参照)。
     

  • 【5日目】 PARS  INTERNATIONAL  ホテル<br /> シラーズに2連泊します。

    【5日目】 PARS INTERNATIONAL ホテル
     シラーズに2連泊します。

  • 【6日目】5月17日(木)朝 ホテル客室より(シラーズ)<br /> シラーズは、標高1,500mの高地に位置する、イラン5番目の都市。<br /> ①歴史の町 <br /> ②詩人の町(イランの4大 詩人のうち、2人がシラーズの出身)<br /> ③美人の町 <br /> ④ワインの町  として有名。<br /> ワインで有名であったが、1979年のイスラム革命後、お酒が禁止と<br /> なった為、ワインを作っていた人達はオーストラリアへ移住して<br /> ワインを作るようになったそうです。ワインの「シラーズ」の由来で<br /> あると昔聞いた覚えがあるのですが、、、違うかも。

    【6日目】5月17日(木)朝 ホテル客室より(シラーズ)
     シラーズは、標高1,500mの高地に位置する、イラン5番目の都市。
     ①歴史の町 
     ②詩人の町(イランの4大 詩人のうち、2人がシラーズの出身)
     ③美人の町 
     ④ワインの町  として有名。
     ワインで有名であったが、1979年のイスラム革命後、お酒が禁止と
     なった為、ワインを作っていた人達はオーストラリアへ移住して
     ワインを作るようになったそうです。ワインの「シラーズ」の由来で
     あると昔聞いた覚えがあるのですが、、、違うかも。

  • 【6日目】5月17日(木)08:49 「ローズ モスク」(シラーズ)<br /> ホテルを出て10分程で、着きました。<br /> 町中にある小さなプライベート・モスクで、他のモスクとは異なり、<br /> シラーズの花である「薔薇」や「教会」のタイル絵が張られている。<br /> 正式な名前は「ナシル・アル・モルク・モスク」。<br /><br /> 19世紀、フランス文化の影響を受けていた「ガジャール朝」時代に<br /> 建立された為、壁にはバラやヨーロッパの教会の絵が採り入れられた。<br />

    【6日目】5月17日(木)08:49 「ローズ モスク」(シラーズ)
     ホテルを出て10分程で、着きました。
     町中にある小さなプライベート・モスクで、他のモスクとは異なり、
     シラーズの花である「薔薇」や「教会」のタイル絵が張られている。
     正式な名前は「ナシル・アル・モルク・モスク」。

     19世紀、フランス文化の影響を受けていた「ガジャール朝」時代に
     建立された為、壁にはバラやヨーロッパの教会の絵が採り入れられた。

  • 【6日目】午前 「ローズ モスク」(シラーズ)<br /> 「教会」が描かれたタイル、そしてピンクの「バラ」模様。<br /> モスクは通常、ブルーの色彩と幾何学模様が基調であり、<br /> このような色彩と紋様は、通常見かけません。<br /> 

    【6日目】午前 「ローズ モスク」(シラーズ)
     「教会」が描かれたタイル、そしてピンクの「バラ」模様。
     モスクは通常、ブルーの色彩と幾何学模様が基調であり、
     このような色彩と紋様は、通常見かけません。
     

  • 【6日目】午前 「ローズ モスク」礼拝堂(シラーズ)<br /> ミフラーブ(メッカの方向を示すくぼみ)も、薔薇、バラ、ばら・・・

    【6日目】午前 「ローズ モスク」礼拝堂(シラーズ)
     ミフラーブ(メッカの方向を示すくぼみ)も、薔薇、バラ、ばら・・・

  • 【6日目】午前 「ローズ モスク」礼拝堂(シラーズ)<br /> モスク内部がピンクに染まっています。アーチの模様も綺麗です。<br /> 礼拝堂は冬のモスクと言われ、差し込む光が室内を明るく、<br /> そして幻想的にしています。(冬には太陽光がもっと奥まで入り込む)

    【6日目】午前 「ローズ モスク」礼拝堂(シラーズ)
     モスク内部がピンクに染まっています。アーチの模様も綺麗です。
     礼拝堂は冬のモスクと言われ、差し込む光が室内を明るく、
     そして幻想的にしています。(冬には太陽光がもっと奥まで入り込む)

  • 【6日目】午前 「ローズ モスク」礼拝堂(シラーズ)<br /> 最近、有名になったので、地球の歩き方(2017~18版)にも記載なし。<br />

    【6日目】午前 「ローズ モスク」礼拝堂(シラーズ)
     最近、有名になったので、地球の歩き方(2017~18版)にも記載なし。

  • 【6日目】午前 「ローズ モスク」礼拝堂(シラーズ)<br /> 薔薇色のステンドグラスで、最近有名になったプライベート・モスク。

    イチオシ

    【6日目】午前 「ローズ モスク」礼拝堂(シラーズ)
     薔薇色のステンドグラスで、最近有名になったプライベート・モスク。

  • 【6日目】午前 「ローズ モスク」礼拝堂(シラーズ)

    イチオシ

    【6日目】午前 「ローズ モスク」礼拝堂(シラーズ)

  • 【6日目】午前 「ローズ モスク」礼拝堂(シラーズ)

    【6日目】午前 「ローズ モスク」礼拝堂(シラーズ)

  • 【6日目】午前 「ローズ モスク」中庭(シラーズ)<br /> 右手、礼拝堂木製の建具が、薔薇のステンドグラスになっている。<br /> 

    【6日目】午前 「ローズ モスク」中庭(シラーズ)
     右手、礼拝堂木製の建具が、薔薇のステンドグラスになっている。
     

  • 【6日目】午前 09:19 町の野菜屋さん(シラーズ)<br /> デザートによくスイカが出ましたが、甘くておいしい!!!<br /> 10月位まで、採れるそうです。

    【6日目】午前 09:19 町の野菜屋さん(シラーズ)
     デザートによくスイカが出ましたが、甘くておいしい!!!
     10月位まで、採れるそうです。

  • 【6日目】午前 シラーズ ⇒⇒ 「ペルセポリス遺跡」ほか<br /> シラーズから、昨日の道を60㎞程もどり、「ペルセポリス遺跡」と<br /> 「ナクシュ・ラジャブ遺跡」の見学に向かいます。<br /> 昨日見学した「ナクシェ・ロスタム遺跡」も同じ地域にあります。

    【6日目】午前 シラーズ ⇒⇒ 「ペルセポリス遺跡」ほか
     シラーズから、昨日の道を60㎞程もどり、「ペルセポリス遺跡」と
    「ナクシュ・ラジャブ遺跡」の見学に向かいます。
     昨日見学した「ナクシェ・ロスタム遺跡」も同じ地域にあります。

  • 【6日目】午前 「ペルセポリス遺跡」(1979年世界遺産登録)<br /> 入口に遺跡の全体模型が有りました。<br /> ペルセポリスは「ペルシャ人の都」というギリシャ語が起源。<br /> 紀元前520年、アケメネス朝ペルシャのダレイオス1 世が建築に<br /> 着手し、その子クセルクセス 1世によって完成された宗教的な都。<br /> 即位式やノウルーズ(新年)の祭儀などの重要な儀式が行われた。<br /> <br /> 紀元前330年にアレクサンダー大王のマケドニア軍によって<br /> 略奪の後、炎上させられ廃墟となった。

    【6日目】午前 「ペルセポリス遺跡」(1979年世界遺産登録)
     入口に遺跡の全体模型が有りました。
     ペルセポリスは「ペルシャ人の都」というギリシャ語が起源。
     紀元前520年、アケメネス朝ペルシャのダレイオス1 世が建築に
     着手し、その子クセルクセス 1世によって完成された宗教的な都。
     即位式やノウルーズ(新年)の祭儀などの重要な儀式が行われた。
     
     紀元前330年にアレクサンダー大王のマケドニア軍によって
     略奪の後、炎上させられ廃墟となった。

  • 【6日目】10:36 「ペルセポリス遺跡」<br /> 遺跡の入口、「大階段」まで、少し歩きます。快晴です。<br /> 遺跡は一段高い基壇の上に広がっており、111段の「大階段」を<br /> 登ります。 12万5,000㎡もある広大な遺跡です。

    【6日目】10:36 「ペルセポリス遺跡」
     遺跡の入口、「大階段」まで、少し歩きます。快晴です。
     遺跡は一段高い基壇の上に広がっており、111段の「大階段」を
     登ります。 12万5,000㎡もある広大な遺跡です。

  • 【6日目】午前 「大階段」の精緻な石壁(ペルセポリス遺跡)<br /> 「大階段」は左右に在り、階段部分の基壇を支える壁はこのように精緻な<br /> 石組みとなっており、南米クスコの12角の石積みを思い出します。<br /> 「大階段」の左側階段は110段、反対側は111段だそうな???。

    【6日目】午前 「大階段」の精緻な石壁(ペルセポリス遺跡)
    「大階段」は左右に在り、階段部分の基壇を支える壁はこのように精緻な
     石組みとなっており、南米クスコの12角の石積みを思い出します。
    「大階段」の左側階段は110段、反対側は111段だそうな???。

  • 【6日目】午前 「クセルクセス門」(ペルセポリス遺跡)<br /> 「大階段」を上がり、遺跡への入出場は、この門から。

    【6日目】午前 「クセルクセス門」(ペルセポリス遺跡)
    「大階段」を上がり、遺跡への入出場は、この門から。

  • 【6日目】午前 「クセルクセス門」(ペルセポリス遺跡)<br /> 手前は、馬に似た「牡牛像」

    【6日目】午前 「クセルクセス門」(ペルセポリス遺跡)
     手前は、馬に似た「牡牛像」

  • 【6日目】午前 「有翼人面獣身像」(ペルセポリス遺跡)<br /> クセルクセス門を通り抜けて、「儀仗兵の通路」側から振り返ると<br /> 有翼人面獣身像が見えます。<br /> 

    【6日目】午前 「有翼人面獣身像」(ペルセポリス遺跡)
     クセルクセス門を通り抜けて、「儀仗兵の通路」側から振り返ると
     有翼人面獣身像が見えます。
     

  • 【6日目】午前 「クセルクセス門」全景 (ペルセポリス遺跡)<br /> 別の角度から、クセルクセス門(万国の門)の全景が見れます。<br /> 「ペルシャ人の都」ペルセポリスには、各国からの使節団が<br /> 貢ぎ物を持って訪れた。<br /> (その様子が「アパダーナ東階段のレリーフ」に残っている)<br /> 

    【6日目】午前 「クセルクセス門」全景 (ペルセポリス遺跡)
     別の角度から、クセルクセス門(万国の門)の全景が見れます。
    「ペルシャ人の都」ペルセポリスには、各国からの使節団が
     貢ぎ物を持って訪れた。
     (その様子が「アパダーナ東階段のレリーフ」に残っている)
     

  • 【6日目】午前 「空飛ぶ双頭鷲像」(ペルセポリス遺跡)<br /> クセルクセス門の先は儀仗兵の通路が真っすぐ伸びており、その奥に<br /> 鷲の頭とライオンの体を持つグリフィン「ホマ」が有ります。<br /> この双頭の間の平らな部分に梁をかけて、屋根などを造りこんだと<br /> 思われます。

    【6日目】午前 「空飛ぶ双頭鷲像」(ペルセポリス遺跡)
     クセルクセス門の先は儀仗兵の通路が真っすぐ伸びており、その奥に
     鷲の頭とライオンの体を持つグリフィン「ホマ」が有ります。
     この双頭の間の平らな部分に梁をかけて、屋根などを造りこんだと
     思われます。

  • 【6日目】午前 「アパダーナ(謁見の間)」(ペルセポリス遺跡)

    【6日目】午前 「アパダーナ(謁見の間)」(ペルセポリス遺跡)

  • 【6日目】午前 「ペルセポリス遺跡」

    【6日目】午前 「ペルセポリス遺跡」

  • 【6日目】午前 「ペルセポリス遺跡」

    【6日目】午前 「ペルセポリス遺跡」

  • 【6日目】午前 「ペルセポリス遺跡」

    【6日目】午前 「ペルセポリス遺跡」

  • 【6日目】午前 「ダレイオス 1 世の冬の宮殿」(ペルセポリス遺跡)<br /> ダレイオス 1 世の冬の宮殿「タチャラ」。

    【6日目】午前 「ダレイオス 1 世の冬の宮殿」(ペルセポリス遺跡)
     ダレイオス 1 世の冬の宮殿「タチャラ」。

  • 【6日目】午前 「アルタクセルクセス 2 世王墓」(ペルセポリス遺跡)<br /> 東の小高い岩山を利用して造られています。

    【6日目】午前 「アルタクセルクセス 2 世王墓」(ペルセポリス遺跡)
     東の小高い岩山を利用して造られています。

  • 【6日目】午前 「アルタクセルクセス 2 世王墓」(ペルセポリス遺跡)<br /> 精緻なレリーフも有ります。

    【6日目】午前 「アルタクセルクセス 2 世王墓」(ペルセポリス遺跡)
     精緻なレリーフも有ります。

  • 【6日目】午前 「ペルセポリス遺跡」全景<br /> 小高い丘にある「アルタクセルクセス 2 世王墓」から、<br /> 遺跡の全景が見渡せます。<br /> 

    【6日目】午前 「ペルセポリス遺跡」全景
     小高い丘にある「アルタクセルクセス 2 世王墓」から、
     遺跡の全景が見渡せます。
     

  • 【6日目】午前 「ペルセポリス遺跡」<br /> 正面中ほどの柱が林立する手前に屋根がかけてあり、その下に<br /> 「アパダーナ東階段のレリーフ」があります。<br /> (奥の柱が林立している部分が「アパダーナ:謁見の間」)

    【6日目】午前 「ペルセポリス遺跡」
     正面中ほどの柱が林立する手前に屋根がかけてあり、その下に
    「アパダーナ東階段のレリーフ」があります。
    (奥の柱が林立している部分が「アパダーナ:謁見の間」)

  • 【6日目】午前「アパダーナ東階段のレリーフ」(ペルセポリス遺跡)<br /> ここに、綺麗なレリーフが残っており、当時の様子を残している。<br /> 

    【6日目】午前「アパダーナ東階段のレリーフ」(ペルセポリス遺跡)
     ここに、綺麗なレリーフが残っており、当時の様子を残している。
     

  • 【6日目】午前「アパダーナ東階段のレリーフ」(ペルセポリス遺跡)

    【6日目】午前「アパダーナ東階段のレリーフ」(ペルセポリス遺跡)

  • 【6日目】午前「アパダーナ東階段のレリーフ」(ペルセポリス遺跡)<br /> 牡牛を襲うライオン

    【6日目】午前「アパダーナ東階段のレリーフ」(ペルセポリス遺跡)
     牡牛を襲うライオン

  • 【6日目】午前「アパダーナ東階段のレリーフ」(ペルセポリス遺跡)

    【6日目】午前「アパダーナ東階段のレリーフ」(ペルセポリス遺跡)

  • 【6日目】午前「アパダーナ東階段のレリーフ」(ペルセポリス遺跡)<br /> 各国おのの使節団が貢ぎ物を持って訪れる姿が描かれている。<br /> それぞれの国の衣装や献上物が特徴的に表されている。<br /> 23の国が描かれており、糸杉のレリーフで区切られている。

    【6日目】午前「アパダーナ東階段のレリーフ」(ペルセポリス遺跡)
     各国おのの使節団が貢ぎ物を持って訪れる姿が描かれている。
     それぞれの国の衣装や献上物が特徴的に表されている。
     23の国が描かれており、糸杉のレリーフで区切られている。

  • 【6日目】午前「アパダーナ東階段のレリーフ」(ペルセポリス遺跡)<br /> 描かれている貢ぎ物や、使節の帽子の形、衣装などから<br /> どこの国からの使節団かがわかる。 これは多分「アルメニア」。

    【6日目】午前「アパダーナ東階段のレリーフ」(ペルセポリス遺跡)
     描かれている貢ぎ物や、使節の帽子の形、衣装などから
     どこの国からの使節団かがわかる。 これは多分「アルメニア」。

  • 【6日目】午前「アパダーナ東階段のレリーフ」(ペルセポリス遺跡)

    【6日目】午前「アパダーナ東階段のレリーフ」(ペルセポリス遺跡)

  • 【6日目】午後 シャープール 1 世と臣下「ナクシュ・ラジャブ」<br /> サーサーン朝時代のレリーフが4枚残っています。<br /> この場所は30年位前までトラックの駐車場として使われていて、<br /> 誰もレリーフに気づかなかったか、価値が分からなかったのかも、、、<br /> ラジャブは、その駐車場にあった喫茶店の「親父の名前」。<br />

    【6日目】午後 シャープール 1 世と臣下「ナクシュ・ラジャブ」
     サーサーン朝時代のレリーフが4枚残っています。
     この場所は30年位前までトラックの駐車場として使われていて、
     誰もレリーフに気づかなかったか、価値が分からなかったのかも、、、
     ラジャブは、その駐車場にあった喫茶店の「親父の名前」。

  • 【6日目】午後 サーサーン朝時代のレリーフ「ナクシュ・ラジャブ」 

    【6日目】午後 サーサーン朝時代のレリーフ「ナクシュ・ラジャブ」 

  • 【6日目】午後  サーサーン朝時代のレリーフ「ナクシュ・ラジャブ」<br /> 馬に乗って、ゾロアスター教の「約束のリング」を受け取る、<br /> シャープール 1 世(在位AC241~272)載冠の様子。

    【6日目】午後  サーサーン朝時代のレリーフ「ナクシュ・ラジャブ」
     馬に乗って、ゾロアスター教の「約束のリング」を受け取る、
     シャープール 1 世(在位AC241~272)載冠の様子。

  • 【6日目】15:25 「コーラン門」<br /> シラーズの北の入り口として、10世紀ころに建てられた。<br /> 町を出入りする人々の安全を祈り、門の上部の小部屋にコーランが<br /> 置かれていた。門の向こうが、シラーズのの町。<br />

    【6日目】15:25 「コーラン門」
     シラーズの北の入り口として、10世紀ころに建てられた。
     町を出入りする人々の安全を祈り、門の上部の小部屋にコーランが
     置かれていた。門の向こうが、シラーズのの町。

  • 【6日目】15:45~「ハーフェズ廟」(シラーズ観光)<br /> イランで最も偉大で敬愛される14世紀の抒情詩人「ハーフェズ」。<br /> 生涯(1324-89)のほとんどを生まれ故郷のシラーズで過ごした。<br /> 八角形のドーム屋根の下に墓が安置されています。

    【6日目】15:45~「ハーフェズ廟」(シラーズ観光)
     イランで最も偉大で敬愛される14世紀の抒情詩人「ハーフェズ」。
     生涯(1324-89)のほとんどを生まれ故郷のシラーズで過ごした。
     八角形のドーム屋根の下に墓が安置されています。

  • 【6日目】「ハーフェズ廟」(シラーズ観光)<br /> 公園として綺麗に整備され、市民の憩いの場となっている。<br /> イランの4大詩人のうち、2人がシラーズ出身で、そのもう一人が <br /> 「ハーフェズ」より早く生まれている「サーデー」(1291年没)。<br /> 「サーデー」は、若い時30年間も中東や北アフリカ、インドなどを<br /> 放浪して、45歳過ぎに戻って来てから作った長大詩で名声を得た。

    【6日目】「ハーフェズ廟」(シラーズ観光)
     公園として綺麗に整備され、市民の憩いの場となっている。
     イランの4大詩人のうち、2人がシラーズ出身で、そのもう一人が 
    「ハーフェズ」より早く生まれている「サーデー」(1291年没)。
    「サーデー」は、若い時30年間も中東や北アフリカ、インドなどを
     放浪して、45歳過ぎに戻って来てから作った長大詩で名声を得た。

  • 【6日目】16:40~ 「エラムガーデン」(シラーズ観光)<br /> 「エラム」はペルシャ語で「楽園」を意味する。2011年世界遺産。<br /> ガージャール朝時代に造られた広大なペルシャ式庭園。<br /> 1963年以降、シラーズ大学が所有しているそうです。

    【6日目】16:40~ 「エラムガーデン」(シラーズ観光)
    「エラム」はペルシャ語で「楽園」を意味する。2011年世界遺産。
     ガージャール朝時代に造られた広大なペルシャ式庭園。
     1963年以降、シラーズ大学が所有しているそうです。

  • 【6日目】「エラムガーデン」エラム宮殿(シラーズ観光)

    【6日目】「エラムガーデン」エラム宮殿(シラーズ観光)

  • 【6日目】「エラムガーデン」(シラーズ観光)<br /> 水・緑・花、あと美女が居れば、ここはイランでいう天国です。

    【6日目】「エラムガーデン」(シラーズ観光)
     水・緑・花、あと美女が居れば、ここはイランでいう天国です。

  • 【6日目】「エラムガーデン」入り口付近のバラ園(シラーズ観光)<br /> この公園で、3人の日本人女子学生に会いました。彼女らは別々の<br /> 大学で短期留学中(3~6ヶ月)で誘い合わせて公園い来たとか。<br /> また、テヘラン在住の日本人の若い家族連れにも偶然遭いました。<br /> 公務員と言っていたので多分大使館の人のようです。

    【6日目】「エラムガーデン」入り口付近のバラ園(シラーズ観光)
     この公園で、3人の日本人女子学生に会いました。彼女らは別々の
     大学で短期留学中(3~6ヶ月)で誘い合わせて公園い来たとか。
     また、テヘラン在住の日本人の若い家族連れにも偶然遭いました。
     公務員と言っていたので多分大使館の人のようです。

  • 【6日目】「エラムガーデン」前の通り(シラーズ観光)<br /> 今日の観光は終了です。<br /> 

    【6日目】「エラムガーデン」前の通り(シラーズ観光)
     今日の観光は終了です。
     

  • 【7日目】5月18日(金)07:42 シラーズ ⇒⇒ アフワズ<br /> 今日はシラーズを7時に出発して「アフワズ」へ 650㎞の移動です。<br /> 途中で、「ビシャプール遺跡」を見学します。

    【7日目】5月18日(金)07:42 シラーズ ⇒⇒ アフワズ
     今日はシラーズを7時に出発して「アフワズ」へ 650㎞の移動です。
     途中で、「ビシャプール遺跡」を見学します。

  • 【7日目】08:31 峠越え シラーズ ⇒⇒ アフワズ

    【7日目】08:31 峠越え シラーズ ⇒⇒ アフワズ

  • 【7日目】09:48 「ビシャプール遺跡」 (Historic City of Bishapur)<br /> 1時間30分ほどで、今日ただ一つの観光地「ビシャプール遺跡」到着<br /> 1935年にフランス人考古学者により発見され、発掘された保存状態の<br /> 良いものは、フランスのルーブル美術館に収蔵されている。<br /> (モザイクはテヘランの考古学博物館にある)<br />

    【7日目】09:48 「ビシャプール遺跡」 (Historic City of Bishapur)
     1時間30分ほどで、今日ただ一つの観光地「ビシャプール遺跡」到着
     1935年にフランス人考古学者により発見され、発掘された保存状態の
     良いものは、フランスのルーブル美術館に収蔵されている。
     (モザイクはテヘランの考古学博物館にある)

  • 【7日目】 「ビシャプール遺跡」<br /> サーサーン朝シャープール 1世がローマ帝国皇帝ヴァレリアヌスを倒し<br /> 勝利したことを記念して、捕虜のローマ人を使って造らせた都市。<br /> ペルシャとローマの建築様式が用いられた。<br /> 

    【7日目】 「ビシャプール遺跡」
     サーサーン朝シャープール 1世がローマ帝国皇帝ヴァレリアヌスを倒し
     勝利したことを記念して、捕虜のローマ人を使って造らせた都市。
     ペルシャとローマの建築様式が用いられた。
     

  • 【7日目】 「ビシャプール遺跡」<br /> 主に見学したのは、<br /> Anahita Temple(上部のハッチの掛かった小さな四角い部分)

    【7日目】 「ビシャプール遺跡」
     主に見学したのは、
     Anahita Temple(上部のハッチの掛かった小さな四角い部分)

  • 【7日目】 アナヒタ神殿(Anahita Temple)「ビシャプール遺跡」<br /> 「アナヒタ」はゾロアスター教の「水の神」で、この神殿は地下に位置<br /> しており、床に川の水を引込み水面に空が映った状態で儀式を行った。<br /> 開口部手前の段差部の小さな穴から、川から引き込んだ水が周囲の<br /> 2重壁内にある通路(次の写真)の溝を通って出て来る仕組み。<br /> ゾロアスター教は「火・水・風・土」の4つを神聖なものとしている。

    【7日目】 アナヒタ神殿(Anahita Temple)「ビシャプール遺跡」
    「アナヒタ」はゾロアスター教の「水の神」で、この神殿は地下に位置
     しており、床に川の水を引込み水面に空が映った状態で儀式を行った。
     開口部手前の段差部の小さな穴から、川から引き込んだ水が周囲の
     2重壁内にある通路(次の写真)の溝を通って出て来る仕組み。
     ゾロアスター教は「火・水・風・土」の4つを神聖なものとしている。

  • 【7日目】 アナヒタ神殿「ビシャプール遺跡」<br /> アナヒタ神殿の2重構造壁の中(通路両脇の側溝部分かな?)は<br /> 水路にもなっている。<br /><br />

    【7日目】 アナヒタ神殿「ビシャプール遺跡」
     アナヒタ神殿の2重構造壁の中(通路両脇の側溝部分かな?)は
     水路にもなっている。

  • 【7日目】10:21 「ビシャプール遺跡」<br /> これから、再び「アフワズ」へ 500㎞の長距離の移動です。

    【7日目】10:21 「ビシャプール遺跡」
     これから、再び「アフワズ」へ 500㎞の長距離の移動です。

  • 【7日目】10:51 「ビシャプール遺跡」 ⇒⇒ アフワズ<br /> オリーブの木ですネ。

    【7日目】10:51 「ビシャプール遺跡」 ⇒⇒ アフワズ
     オリーブの木ですネ。

  • 【7日目】11:10 小さな村に入りました。<br /> Persian Gulfというお店で、早めの昼食を頂きました。<br /> メインは大きなサーモントラウト唐揚げ風(養殖だそうです)。

    【7日目】11:10 小さな村に入りました。
     Persian Gulfというお店で、早めの昼食を頂きました。
     メインは大きなサーモントラウト唐揚げ風(養殖だそうです)。

  • 【7日目】12:20 「ビシャプール遺跡」 ⇒⇒ アフワズ<br /> レストランを 12:10 に出発しました、あと400㎞ 移動です。<br /> 「ヒツジ」の遊牧のようです。今回は、あまり遊牧を見かけません。

    【7日目】12:20 「ビシャプール遺跡」 ⇒⇒ アフワズ
     レストランを 12:10 に出発しました、あと400㎞ 移動です。
    「ヒツジ」の遊牧のようです。今回は、あまり遊牧を見かけません。

  • 【7日目】12:42 「ビシャプール遺跡」 ⇒⇒ アフワズ

    【7日目】12:42 「ビシャプール遺跡」 ⇒⇒ アフワズ

  • 【7日目】 13:35 変わった景色 ⇒⇒ アフワズ<br /> 

    【7日目】 13:35 変わった景色 ⇒⇒ アフワズ
     

  • 【7日目】16:02  ⇒⇒ アフワズ<br /> こんなところで、石油が採れるようです。

    【7日目】16:02  ⇒⇒ アフワズ
     こんなところで、石油が採れるようです。

  • 【7日目】17:22  ⇒⇒ アフワズ<br /> 平坦な地域に来ました、油田のガスを燃やすのが見えてきました。

    【7日目】17:22  ⇒⇒ アフワズ
     平坦な地域に来ました、油田のガスを燃やすのが見えてきました。

  • 【7日目】17:50 ⇒⇒ アフワズ(18:15 アフワズのホテル着)<br /> アフワズ近郊は、イラン有数の石油産出地でした。<br /> 石油&ガスはイランの輸出額の80%を占め、550億ドル。<br /> 日本はイランから原油を輸入しています。<br /> 石油以外では、20年前は「ペルシャ絨毯が」No.1だったが、<br /> 今はほぼ輸出ゼロだとか!<br />(トルコの絨毯と同じく、ペルシャも中国の模造品にやられた?)。<br /> 

    【7日目】17:50 ⇒⇒ アフワズ(18:15 アフワズのホテル着)
     アフワズ近郊は、イラン有数の石油産出地でした。
     石油&ガスはイランの輸出額の80%を占め、550億ドル。
     日本はイランから原油を輸入しています。
     石油以外では、20年前は「ペルシャ絨毯が」No.1だったが、
     今はほぼ輸出ゼロだとか!
    (トルコの絨毯と同じく、ペルシャも中国の模造品にやられた?)。
     

  • 【8日目】5月19日(土)宿泊したホテル PARS (アフワズ)<br /> 今日は、「シュシュタル遺跡」、「チョガ・ザンビル遺跡」、<br /> 「スーサ遺跡」を見学後、空路テヘランへ移動します。

    【8日目】5月19日(土)宿泊したホテル PARS (アフワズ)
     今日は、「シュシュタル遺跡」、「チョガ・ザンビル遺跡」、
    「スーサ遺跡」を見学後、空路テヘランへ移動します。

  • 【8日目】08:03 <br /> 紀元前にさかのぼる古都シュシュタルの町に向かいます。<br /> 道路の脇にカールーン川が流れています。

    【8日目】08:03 
     紀元前にさかのぼる古都シュシュタルの町に向かいます。
     道路の脇にカールーン川が流れています。

  • 【8日目】09:22「シュシュタル水利施設」(世界遺産)に到着。<br /> 下流方向を見る。<br /> 3世紀サーサーン朝時代からの水利施設で、右の貯水池からの<br /> 水路を徐々に狭くすることで、流れる水の圧力を高めて水車を<br /> 回し、小麦を石臼で粉にしていました。<br /><br /> <br /> 

    【8日目】09:22「シュシュタル水利施設」(世界遺産)に到着。
     下流方向を見る。
     3世紀サーサーン朝時代からの水利施設で、右の貯水池からの
     水路を徐々に狭くすることで、流れる水の圧力を高めて水車を
     回し、小麦を石臼で粉にしていました。

     
     

  • 【8日目】「シュシュタル水利施設」<br /> 上流方向を見る。<br /> 水はカールーン川から分岐して人工的な水路で引き込んでいる。<br /> 

    【8日目】「シュシュタル水利施設」
     上流方向を見る。
     水はカールーン川から分岐して人工的な水路で引き込んでいる。
     

  • 【8日目】「シュシュタル水利施設」

    【8日目】「シュシュタル水利施設」

  • 【8日目】「シュシュタル水利施設」<br /> お爺さんが、粉ひきを実演してくれました。

    【8日目】「シュシュタル水利施設」
     お爺さんが、粉ひきを実演してくれました。

  • 【8日目】10:24 ⇒⇒「チョガ・ザンビル遺跡」<br /> 真平な畑の中を向かっています。

    【8日目】10:24 ⇒⇒「チョガ・ザンビル遺跡」
     真平な畑の中を向かっています。

  • 【8日目】10:57「チョガ・ザンビル遺跡」(世界遺産)に到着。<br /> 紀元前1250年頃に平原の中に造られたジッグラト(階段ピラミッド)。<br /> 1935年、油田調査中に偶然発見された。

    【8日目】10:57「チョガ・ザンビル遺跡」(世界遺産)に到着。
     紀元前1250年頃に平原の中に造られたジッグラト(階段ピラミッド)。
     1935年、油田調査中に偶然発見された。

  • 【8日目】「チョガ・ザンビル遺跡」<br /> 一辺、105m四方のジッグラト(階段ピラミッド)は、現在3段目まで<br /> 残っており、元々の高さは 50mで 5段あったとされている。<br /><br /> 

    【8日目】「チョガ・ザンビル遺跡」
     一辺、105m四方のジッグラト(階段ピラミッド)は、現在3段目まで
     残っており、元々の高さは 50mで 5段あったとされている。

     

  • 【8日目】「チョガ・ザンビル遺跡」<br /> 紀元前13世紀の中頃、エラム国のウンタッシュガル王は、ここを<br /> 宗教的中心地と定め建設した。山に神が宿ると考え、平坦な地に<br /> ジッグラト(階段ピラミッド)を作り、最上部に寺院を置いた。<br /> 

    【8日目】「チョガ・ザンビル遺跡」
     紀元前13世紀の中頃、エラム国のウンタッシュガル王は、ここを
     宗教的中心地と定め建設した。山に神が宿ると考え、平坦な地に
     ジッグラト(階段ピラミッド)を作り、最上部に寺院を置いた。
     

  • 【8日目】「チョガ・ザンビル遺跡」<br /> 正面の丸いのは「日時計」

    【8日目】「チョガ・ザンビル遺跡」
     正面の丸いのは「日時計」

  • 【8日目】「チョガ・ザンビル遺跡」<br /> ガイドの「アリさん」が「ここに当時の文字が残っている」とか、<br /> 熱心に説明しています。<br />

    【8日目】「チョガ・ザンビル遺跡」
     ガイドの「アリさん」が「ここに当時の文字が残っている」とか、
     熱心に説明しています。

  • 【8日目】「チョガ・ザンビル遺跡」<br /> 建設当時の少年の足跡という事でしたが、本当???。<br /> その他に、水路に使っていたパイプが残っています。

    【8日目】「チョガ・ザンビル遺跡」
     建設当時の少年の足跡という事でしたが、本当???。
     その他に、水路に使っていたパイプが残っています。

  • 【8日目】13:33 昼食後「スーサ遺跡」着<br /> アケメネス朝の冬の首都「スーサ」は当時の行政の中心地で、<br /> 「ハムラビ法典」が発見(1901年)された場所。今はルーブル美術館に。<br /> 遺跡は丘の上にあります。1852年にイギリス考古学者によって<br /> 発掘が始められ、後にフランス考古学調査隊に引き継がれた。

    【8日目】13:33 昼食後「スーサ遺跡」着
     アケメネス朝の冬の首都「スーサ」は当時の行政の中心地で、
    「ハムラビ法典」が発見(1901年)された場所。今はルーブル美術館に。
     遺跡は丘の上にあります。1852年にイギリス考古学者によって
     発掘が始められ、後にフランス考古学調査隊に引き継がれた。

  • 【8日目】「スーサ遺跡」

    【8日目】「スーサ遺跡」

  • 【8日目】「スーサ遺跡」<br /> 建築様式はペルセポリス遺跡と同じ。(保存状態や規模は及びません)

    【8日目】「スーサ遺跡」
     建築様式はペルセポリス遺跡と同じ。(保存状態や規模は及びません)

  • 【8日目】「スーサ遺跡」<br /> これが、柱の上に載っていた。

    【8日目】「スーサ遺跡」
     これが、柱の上に載っていた。

  • 【8日目】「スーサ遺跡」<br /> 14時過ぎ、空港へ。

    【8日目】「スーサ遺跡」
     14時過ぎ、空港へ。

  • 【8日目】 アフワズ国際空港 ⇒⇒ テヘラン<br /> 18:00発 国内線 EP-831便で、テヘランへ向かいます。<br /> イランは経済制裁を受けているので、旅客機の補修部品などは、<br /> ちゃんと手に入っているのか?心配しながら搭乗。

    【8日目】 アフワズ国際空港 ⇒⇒ テヘラン
     18:00発 国内線 EP-831便で、テヘランへ向かいます。
     イランは経済制裁を受けているので、旅客機の補修部品などは、
     ちゃんと手に入っているのか?心配しながら搭乗。

  • 【8日目】アフワズ上空

    【8日目】アフワズ上空

  • 【8日目】 イランの国土の52%が山脈、25%が砂漠(土漠)

    【8日目】 イランの国土の52%が山脈、25%が砂漠(土漠)

  • 【8日目】テヘラン上空<br /> 順調に、着陸できそうです。

    【8日目】テヘラン上空
     順調に、着陸できそうです。

  • 【8日目】20時頃 パルシアン・アザディ・ホテル(テヘラン)着<br /> イラン最後の宿泊は、★★★★★ホテルでした。

    【8日目】20時頃 パルシアン・アザディ・ホテル(テヘラン)着
     イラン最後の宿泊は、★★★★★ホテルでした。

  • 【9日目】5月20日(日)テヘラン観光 ⇒⇒ 帰国へ<br /> これから、首都テヘランを観光した後、帰国の途に就きます。<br /><br /> 雪が残る山脈の向こう側(北側)は、カスピ海に面していて、<br /> 気候も違い緑豊かな穀倉地帯でコメを作っている。<br /> カスピ海沿岸以外は、小麦の畑が多い。<br /> <br /> 

    【9日目】5月20日(日)テヘラン観光 ⇒⇒ 帰国へ
     これから、首都テヘランを観光した後、帰国の途に就きます。

     雪が残る山脈の向こう側(北側)は、カスピ海に面していて、
     気候も違い緑豊かな穀倉地帯でコメを作っている。
     カスピ海沿岸以外は、小麦の畑が多い。
     
     

  • 【9日目】「ゴレスターン宮殿」群(テヘラン観光)<br /> 観光バスを降りて、徒歩で宮殿に到着するまで、撮影禁止でした。<br /> 多分、首都中心部の官庁街なのでしょう。<br /> 「ゴレスターン宮殿」は、ガジャール朝時代に建てられた、<br /> ペルシャ式庭園を囲む7つの宮殿群からなる。

    【9日目】「ゴレスターン宮殿」群(テヘラン観光)
     観光バスを降りて、徒歩で宮殿に到着するまで、撮影禁止でした。
     多分、首都中心部の官庁街なのでしょう。
    「ゴレスターン宮殿」は、ガジャール朝時代に建てられた、
     ペルシャ式庭園を囲む7つの宮殿群からなる。

  • 【9日目】「ゴレスターン宮殿」群(テヘラン観光)<br /> 庭園内に7つの博物館がある。

    【9日目】「ゴレスターン宮殿」群(テヘラン観光)
     庭園内に7つの博物館がある。

  • 【9日目】「ゴレスターン宮殿」群(テヘラン観光)

    【9日目】「ゴレスターン宮殿」群(テヘラン観光)

  • 【9日目】「ゴレスターン宮殿」群(テヘラン観光)<br /> 

    【9日目】「ゴレスターン宮殿」群(テヘラン観光)
     

  • 【9日目】「ゴレスターン宮殿」群(テヘラン観光)<br /> 【タラーレ・アスリ宮殿】は、ヨーロッパからの使節団などを<br /> 迎え入れた宮殿。<br />

    【9日目】「ゴレスターン宮殿」群(テヘラン観光)
    【タラーレ・アスリ宮殿】は、ヨーロッパからの使節団などを
     迎え入れた宮殿。

  • 【9日目】「ゴレスターン宮殿」(テヘラン観光)<br /> 【タラーレ・アスリ宮殿】は、ヨーロッパからの使節団などを<br /> 迎え入れた宮殿。 

    【9日目】「ゴレスターン宮殿」(テヘラン観光)
    【タラーレ・アスリ宮殿】は、ヨーロッパからの使節団などを
     迎え入れた宮殿。 

  • 【9日目】「ゴレスターン宮殿」群(テヘラン観光)<br /> 【タラーレ・アスリ宮殿】  玉座 

    【9日目】「ゴレスターン宮殿」群(テヘラン観光)
    【タラーレ・アスリ宮殿】  玉座 

  • 【9日目】「考古学博物館」(テヘラン観光)<br /> 最盛期のペルシャの勢力が及んだ範囲でしょう。

    【9日目】「考古学博物館」(テヘラン観光)
     最盛期のペルシャの勢力が及んだ範囲でしょう。

  • 【9日目】「イラン考古学博物館」(テヘラン観光)<br /> ペルセポリス遺跡のレリーフ。

    【9日目】「イラン考古学博物館」(テヘラン観光)
     ペルセポリス遺跡のレリーフ。

  • 【9日目】「イラン考古学博物館」(テヘラン観光)<br /> 博物館には、日本語の上手な学芸員(女性)がいらっしゃいました。

    【9日目】「イラン考古学博物館」(テヘラン観光)
     博物館には、日本語の上手な学芸員(女性)がいらっしゃいました。

  • 【9日目】「イラン考古学博物館」(テヘラン観光)<br /> 紀元前6000年から7世紀頃までのが展示されていましたが、<br /> 頭が消化不良で写真もあまり撮りませんでした。

    【9日目】「イラン考古学博物館」(テヘラン観光)
     紀元前6000年から7世紀頃までのが展示されていましたが、
     頭が消化不良で写真もあまり撮りませんでした。

  • 【9日目】15:09「宝石博物館」⇒⇒ 空港<br /> 昼食後、イラン・メッリー銀行の地下金庫にある宝石博物館を見学。<br /> 25万6千個の宝石を使った「孔雀の王座」、5万個の宝石で造られた<br /> 地球儀、182カラットの巨大なピンクダイヤ「光の海」など、全て<br /> 本物の宝石が山のように有りました。(宝石所有数、世界一)<br /> したがって、警備が非常に厳重でカメラはおろか持ち物は全て<br /> ロッカーへ預けることになっています。<br /> 

    【9日目】15:09「宝石博物館」⇒⇒ 空港
     昼食後、イラン・メッリー銀行の地下金庫にある宝石博物館を見学。
     25万6千個の宝石を使った「孔雀の王座」、5万個の宝石で造られた
     地球儀、182カラットの巨大なピンクダイヤ「光の海」など、全て
     本物の宝石が山のように有りました。(宝石所有数、世界一)
     したがって、警備が非常に厳重でカメラはおろか持ち物は全て
     ロッカーへ預けることになっています。
     

  • 【9日目】(テヘラン観光)⇒⇒ 空港<br /> 【アザディ・タワー】:ペルシャ建国 2500年を記念して<br /> 1971年に建てられた、高さ45mのイラン・ペルシャ建築を融合<br /> させたランドマークタワー。

    【9日目】(テヘラン観光)⇒⇒ 空港
    【アザディ・タワー】:ペルシャ建国 2500年を記念して
     1971年に建てられた、高さ45mのイラン・ペルシャ建築を融合
     させたランドマークタワー。

  • 【9日目】(テヘラン観光)⇒⇒ 空港<br /> さすが、首都の景観です。

    【9日目】(テヘラン観光)⇒⇒ 空港
     さすが、首都の景観です。

  • 【9日目】(テヘラン観光)⇒⇒ 空港<br /> 最新の電車も走っているようです。

    【9日目】(テヘラン観光)⇒⇒ 空港
     最新の電車も走っているようです。

  • 【9日目】(テヘラン観光)⇒⇒ 空港<br /> 背後に見えるのはアルボルズ山脈、その向こうはカスピ海沿岸。

    【9日目】(テヘラン観光)⇒⇒ 空港
     背後に見えるのはアルボルズ山脈、その向こうはカスピ海沿岸。

  • 【9日目】(テヘラン観光)⇒⇒ 空港<br /> 最後に、イスラム革命の指導者であり、イラン・イスラム共和国の<br /> 初代最高指導者のイマーム・ホメイニ師の眠る霊廟に立ち寄りました。<br /> 5月20日(日)<br /> イマーム・ホメイニ国際空港 23:40発 QR 499便 ⇒⇒(ドーハ)<br /> ⇒⇒ 21日(月) 02:20発 QR 806便 ⇒⇒ 成田 18:40着<br /><br /> これで、イラン・イスラム共和国の旅行記は、終了です。<br /> イランを旅して、今更ながらですが世界史を真面目に学んでおけば<br /> もっと意義あるものになったと思いました、反省!。<br /> (片足を棺桶に突っ込んでいるような歳では、遅いですが、、、)。<br /> 私にとって、移動中の風景は欠かせないものです、居眠りせずに必ず<br /> 見ています、砂漠(土漠)の続くなかで、緑を見るとホットします。<br /> <br /> 最後まで、ご覧いただきありがとうございました。<br /> 前編は、https://4travel.jp/travelogue/11645988 をご覧ください。

    【9日目】(テヘラン観光)⇒⇒ 空港
     最後に、イスラム革命の指導者であり、イラン・イスラム共和国の
     初代最高指導者のイマーム・ホメイニ師の眠る霊廟に立ち寄りました。
     5月20日(日)
     イマーム・ホメイニ国際空港 23:40発 QR 499便 ⇒⇒(ドーハ)
     ⇒⇒ 21日(月) 02:20発 QR 806便 ⇒⇒ 成田 18:40着

     これで、イラン・イスラム共和国の旅行記は、終了です。
     イランを旅して、今更ながらですが世界史を真面目に学んでおけば
     もっと意義あるものになったと思いました、反省!。
     (片足を棺桶に突っ込んでいるような歳では、遅いですが、、、)。
     私にとって、移動中の風景は欠かせないものです、居眠りせずに必ず
     見ています、砂漠(土漠)の続くなかで、緑を見るとホットします。
     
     最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
     前編は、https://4travel.jp/travelogue/11645988 をご覧ください。

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