
2020/08/16 - 2020/08/18
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ひやしたぬきさん
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この旅行記のスケジュール
2020/08/17
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夏休み2泊3日の讃岐への旅、夏の太陽に導かれてこんぴらさん詣りと美しい父母ヶ浜での夕日を楽しんだ翌日は小豆島に渡りました。
小豆島へは高松港からお初のフェリーです。
また、この旅のメインのお泊まり「島宿 真里」がとても楽しみ~
オリーブの木いっぱいの小豆島観光も含めて夏の島旅を満喫します。
11時 小豆島フェリーで小豆島に上陸。
エンジェルロードなど観光地へ。
15時 島宿 真里 チェックイン
まったりとお宿を満喫
21時 宿のナイトツアー
翌日 オリーブ公園など観光
16時 フェリーで姫路 帰路
美しい瀬戸内の海が身体中に染みわたった小豆島の夏休みです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
高松港から約1時間で土庄港に到着です。
港のインフォメーションで島の地図をもらった際にエンジェルロードが出る予想時間を確認できました。
道が繋がる頃がお薦めだそうで、その時間帯に行きたいと思います。
小豆島では自転車レンタルが充実しておりちょっとやりたかったのですがこの暑さでは一瞬でダウンしそうなので無理なくドライブします。 -
土庄港周辺の島の部分をまずはドライブします。
瀬戸内海に浮かぶ小豆島、道の半分の景色はもちろん瀬戸内海です。
「樹齢千年のオリーブの大樹」
遥々アンダルシア地方からきた樹齢千年を超えるオリーブの木です。
カンカン照りで空気もすごく乾燥していましたが、樹齢千年以上の老木さを微塵にも感じさせない迫力あるオリーブの大樹。 -
ちゃんとオリーブの実もなっています。
この大樹の故郷であるアンダルシアはスペイン全体の約80%のオリーブオイルが生産されている土地です。
この小さな緑の実からなめらかなオイルができるんですよね。
今では料理にも欠かせないオリーブオイル、我が家でももちろん美容と健康の両面で活躍中です。 -
エンジェルロード第2駐車場に車を止めて少し町歩きをしました。
観光地となる場所にはちゃんと無料の駐車場もあってよかったです。
こちらは西光寺。
赤い仁王門と三重塔がとても立派です。
青々とした大きなイチョウの木も見事でした。 -
この辺りは路地の多い普通の民家が立ち並ぶ場所、西光寺の路地から見える景色も落ち着いた風情あるものでした。
-
蔵を改装した美術館。トーンを少し変えた木戸が素敵だし下のユーモラスなイラストが地味な町並みのいいアクセントになって楽しいです。
歩いた周辺は、私が子供の頃の昭和の時代(なんだか凄く古臭い言い方ですが…ほんの最近よね!)にどこでも見かけた下がお店で上が住居みたいな商店も今なお多くあり、ちょっと哀愁のある町並みにほっこりさせられました。 -
土渕海峡。
なんでも世界で一番狭い海峡という事でギネスに登録されています。
元々は土庄地区と渕崎地区の間の無名だったのが、ギネスに登録するにあたり名前が必要って事で土渕海峡になったらしいです。
私たちこれ見てウ~~ンて、海峡のイメージとは全然違うんだ。 -
日傘、帽子、サングラスなどとにかく暑さ対策を万全にしていても暑い暑い!
体力消耗が激しいので元気をチャージする為にも美味しい昼食をとりたい。
そこでオリーブ牛が食べれる「セトノウチ 島メシ家」に来ました。
コロナ対策万全な店内、まず注文は別店舗の土産店でしてから可能な人数のみ入店です。 -
厨房ではオリーブ牛のローストビーフがスライスされています。
温かみのある木造のシンプルな店内、適度な日差しが入り居心地が良いです。 -
オリーブ牛ローストビーフの3種食べ比べセット 2500円。
食べ比べはザブトン、肩ロース、ウデ肉。この順番で後になるほどさっぱり味に。
しかしどの部位も柔らかく甘い味わいでとても美味しい肉です。
又、添えれた島野菜も香よく味が濃い。小さな島豆腐にはフレッシュなオリーブオイルと塩で、とても素敵な美味しいランチとなりました。 -
デザートにはお土産店で買ったオリーブジェラートを食べて小豆島の味に満足満足。
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エンジェルロードが出来る時間帯になったので車を近くに移動させます。
車内はチンチンに熱せられてハンドル持つ手も火傷しそうだし、シートにも、もたれられないよ~
この夏の旅行は天気に恵まれすぎて最後まで暑さとの戦いでした。
とは言え、景色の青さには癒されます。 -
インフォメーションで仕入れた時間帯、もう立派なエンジェルロードが出来上がっています。
「干潮時に海から現れる砂の道を大切な人と手をつないで渡ると天使が舞い降りいぇきて願いを叶えてくれる」
なんとまぁ、ええ話。 -
エンジェルロードを作った海はとっても綺麗なんです。
砂も細かすぎず波にチョロチョロ動くのがかえってキレイ。履き替えてきたビーサンでちょっとだけ入って瀬戸内海を体感しました。
綺麗な水辺にはしゃぐ私とは反面、主人はどういう訳か日本のビーチにはやや無関心です。海外のビーチにはテンション上がるくせに~
車で移動するいい点はとりあえず色々とタオルとかビーサンとか荷物が持っていける事。おまけに汚れたままでも気にせず仕舞えるのも助かります。 -
恋人たちの願い事はほたての貝殻に書かれてブラブラと。いえ、ラブラブと。
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小豆島を横断、二十四の瞳映画村に来ました。
専用駐車場の向かい側にえらく大きな白い物体を発見。
港で見る船を繋ぐ物だよね。 調べたら瀬戸内国際芸術祭に出品されたちゃんとした作品でした。「愛のボラード」船を係留する杭をボラードって言うのか~
ぬっぺりした無機質な作品の表情が長閑なこの場所に妙に合って滑稽さを感じます。 -
ロケ用のオープンセットを改装した映画、文学のテーマパーク。
昭和初期の民家など哀愁漂う村を再現しています。ボンカレーや金鳥やカルピスの鉄板の広告、田舎の方ではそれほど珍しくもないけど今ではお宝になってるのかな。
赤いポストはうちの近所にもあります。 -
任侠物の映画ポスターにご当地マルキン醤油も看板など、家屋もそれなりに古さも出てます。
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オリーブの苗木も販売中で小豆島横断途中にいっぱい見ました。オリーブの色は少し霞んだ緑色にちょっとノスタルジックな優しさを感じてしまいます。
私の知っている範囲ですがこの木が植っているお宅って、大体洒落たアプローチのあるおうち。 -
小学校校舎。 青空にはためいている国旗を見上げるとまるで昭和初期にタイムスリップしたかのようです。
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中も当時の教室を再現。
見る人によって懐かしいこんなんだったね~、映画とかで見た事ある~ と色々な思いが湧き出てきます。 -
校庭からの眺めが最高に素晴らしいです。
コロナで在宅が普及して「ワケーション」と言う言葉が出来ましたが、こんなステキな風景を見ながらの仕事もありですよね。 -
ひまわり畑があると言う情報で、確かにありましたがまだまだ生育途中でした。ちょっと楽しみにしていたので残念です。
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「島宿 真里」のある醤の郷。
醤とは塩を加えて発酵させた塩蔵品のことで、この辺りは醤油や佃煮を作る工場が今なお多い場所です。 -
醤油造りの記念館も大正初期に建てられた工場を改装した立派な合掌造りの建物です。
醤油の工程に大きな仕込み樽や醤油造りの道具など展示されていますので小学生なら夏休みの社会科自由課題の宿題ができます。
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美味しい家庭料理はこの醤油から!と感じさせる白黒広告がステキだった。
今もこんな広告が出てたら目を引くのになぁ。 -
記念館の隣の物品販売所にはスーパーでお馴染みの商品がずらりと陳列しています。
主人などは醤油はキッコーマンしか知らないけど、マルキンも使ってますよ~。
お目当ての醤油ソフトクリーム、あと口にほのかにやってくるみたらし団子のタレ風の味が美味でした。
暑い外で食べるので美味しく食べるには時間との勝負です。美味しかっただけにもっとゆっくり食べたかったよ。 -
隣はフォークリフトが行き来している稼働中の工場です。
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いよいよこの旅のハイライトである宿に到着です。
美味しい食事を求めて探した場所が幸いにもお宿だった~
この時にはぴったりな密にならない8室だけの限定宿です。 -
スタッフの方が駐車から誘導、宿へと案内して頂きます。
打水された玄関からも宿の品格が出ています。
案内していただくので急ぎ足での撮影です。 -
HPによると、先代の民宿を受け継がれ改装されて現在の島宿に。
小豆島の伝統食産業と美しい島の魅力を伝えるのをおもてなしに込めておられるようです -
太い柱に磨き込まれた廊下と、日本家屋の落ち着いた安らぎを感じて中に入りました。
お宿内の説明、特に外にある2つのお風呂の利用の仕方やラウンジで飲める自家製果樹酒のことなどを受けたあと、部屋へ案内されました。 -
離れが3部屋、1階が3部屋、2階に2部屋ある中で選んだ部屋は2階「て」の部屋です。
階段をあがるとすぐに部屋の引戸、格子戸で日本家屋の雰囲気があります。 -
広い靴脱ぎ場も洒落た色彩とライティングと日本らしいムーディーに気分もそわそわと。
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部屋に入ると天井高く開けた和室に大きな梁が古風さとモダンのミックス感を出しています。
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外は日差しが強いですが部屋は柔らかい明るさに日本家屋の温かみと和みを感じて、直ぐにリラックスしました。
真ん中の大きな座卓も小さく見える広さです。 -
窓からは外風呂の離れが見えます。
竹藪の方が露天風呂になってる様子、後で行くのが楽しみだわ。 -
くつろぎの和室の奥には2台置いたベッドルーム。
足元のライトも温か味があり寝やすそうです。 -
窓のない分グッと落ち着いた空間だったので眠りに入る時も隣の居間とは気分が変わってとても睡眠環境がよかったです。
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ベッドの足元の先に浴室があります。
部屋ごとに浴室の設えが違い、わたしはこの檜風呂の写真が気に入ってこのお部屋を選びました。
角部屋にあたるので外の景色もよく見えます。 -
お部屋でのおもてなし。
米粉パウンドケーキ、オリーブ抹茶の葛ゼリー、まくわうりのシロップ煮、とうもろこしアイスと全てお手製。
特にとうもろこしのアイスが美味しい~ -
備えつけたタオル類は素敵な籠の中に、外のお風呂に出かける時はこれ持って。
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冷蔵庫の中。
水の瓶とお茶の瓶がやけにおしゃれですね。水道の水は少し塩水の味があるそうで、飲み水はこれをと言われました。 -
稼働式の障子を上げてみるとテレビが隠されています。日常をひと時忘れてのんびりしてねの配慮の様です。
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洗面所も和で統一。
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アメニティは小豆島ブランドの井上誠耕園、これが使えるのは私としてはすごく嬉しい~
たっぷりあるのでお家でももちろん使いましたし、お土産にも買いました。
しっとりとしたオリーブ化粧品で使い心地もよかったです。 -
お部屋探検を終えて、主人は窓辺のいい場所で仕事、私と娘は果樹酒が気になるのでいそいそと再びロビーに降りてきました。
お宿で扱ってる郷土お土産品もじっくり厳選された品のようです。 -
こちらがラウンジ、他のお客さんも居られず部屋とはまた違った木の温もり空間です。
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下の階にはお手洗い、どこも磨きあげられておりとても気持ちがいいです。
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露天風呂へと続く入口にお風呂の使用中がわかる札がありました。空いてる時は札をひっくり返して外に出ます。
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露天風呂は石の湯と竹の湯の2箇所あるので少し下見に行ってみます。
石畳のアプローチに離れの風呂と規模は小さくても趣きがあって素敵です。 -
空いていた石の湯の中を拝見、大きさとしては2~3人家族風呂サイズです。
形が変形しているのが普通っぽくなくていいなぁ。 -
更に露天風呂は檜風呂。
昼間は恥ずかしいけど夜だといい雰囲気かと思います。 -
外風呂拝見を終えお目当ての果樹酒コーナーへ、琥珀色に輝く瓶が堂々と並んでおります。
これ見るだけでもいい光景でしょ。 -
ライトが当たって綺麗な演出、どれも美味しそうです。
中味は果実以外に野菜もあります、どれ飲もうかな~と楽しい選択の時間です。 -
オーダー後、スタッフの方が準備中。
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とろりと甘い香に程よいお酒で夕食前の特別な時間が過ごせました。
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まったり過ごしていると夕食の時間です。予約時に宿から指定された時間へ伺います。
元々部屋数が少ないので夕食を頂く割烹も空いておりますが、家族だけのお部屋に通されました。 -
小豆島の特産でありこの辺りが醤油の郷であるため、この島宿では醤油に特化した「醤油会席」が頂けます。
先づは席で生の醤油作り。
「生あげ」といわれる醤油造りの仕上げの前で醤油蔵(正金)から分けてもらった諸味を目に前でドリップします。 -
フィルターで少しずつ生醤油が溜まっていきます、これを後のお料理で頂くわけです。
演出効果もバッチリと後で料理に使うのが楽しみです。 -
お料理のお供は日本酒飲み比べセットで。
涼やかなグラスも美しく~ -
*自家製鰆からすみ 胡麻豆腐冷やしあん
*大蛸 焼き海老 烏賊酢味噌 ズッキーニ諸味田楽 にし貝黄味酢あえ
*オクラとろろ汁
*こびき平麺おとし醤油かけ -
メインの料理が出る前にはじめにドリップした生醤油が完成です。
出来立てもろみが美味しそうだし。 -
お宿厳選の醤油が4種並びます。
右から
・二段熟成生あげ 市場にでない非売品
・自家製諸味たれ 生諸味にしょうがを加えてます
・うすくち生揚 発酵を柔らかく止めた特注品
・そら豆醤油 そら豆を原料のため大豆小麦アレルギーに対応
日常何気なく使っている醤油もこの様に並ぶとどれ使おうか~と興味が深まります。 -
豪快に大きな大きな器にお刺身と島のお野菜が登場です。
鮮度のいい魚介類を厳選醤油で順番に食べます。いつもと違ってお刺身だけでなく醤油も味わって頂だくのも此処ならではの体験です。
アスパラガスがシャキシャキな上に甘みが濃くっておかわりしたい程に美味しかったです。 -
先程の盛鉢で充分な量の上にまだまだお料理が続きます。
オリーブ牛の鉄板焼きとじゃがバターいりこ
手前のおろし野菜のもろみポン酢でさっぱりと頂きました。
オリーブ牛はここでもきめ細かく柔らかくて美味しいです。 -
醤油を搾るときに諸味を包む布をイメージした「げたの醤油袋蒸し」
「鱧の蒲焼き いりこ酢がけ」
「昆布蒸ししる」
「焼きトマトのシャーベットとさつま芋チーズ」 -
ご飯は「土鍋のかき混ぜ飯」
小豆島の祭りなどハレの日に食する郷土飯です。
彩り美しく最後まで楽しませて頂きました。
合計14品の小豆島満載のお料理に充足感と満腹感ではち切れそうにご馳走さまでした。 -
お部屋に戻るとおやすみモード。
ここで寝転べば巨大な牛の出来上がりになってしまう~ が、自宅でできない至福の時間です。 -
外は静かな郷の夜景色、目立った灯りもほぼない落ち着く気配が包み込んでいます。
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お風呂に空きがあったので行ってきます。
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昼間見ていなかった竹のお風呂です。
大風呂でない小ささにプライベートの落ち着きと木の温もりでまったりまったり。 -
露天の方も竹藪のライトだけで別世界です。
部屋の檜風呂は明日入る事にして、時間に余裕が有れば石と竹の外風呂には是非入るべきのお宿です。 -
島宿真里では「夜さんぽ」と言うナイトツアーがあります。
霊場2番 碁石山への参拝と満点の星空を眺めると言う内容なのでもちろん参加しました。
マイクロバスは宿のお客さんを乗せて狭く真っ暗な山道を登っていきます。 -
参道を上がっていくと内海湾沿いの町の明かりがチラチラときれいです。
境内で見上げた夜空は今まで見た中で一番多くの星が瞬いており、吸い込まれそうでここにねっ転がりずっと眺めていたいぐらいよかったです。 -
岩谷の中にある神秘的な本堂には波切不動明王が祀られ、人生の荒波を乗り越えるを祈願参拝して夜のさんぽは終了。
昼間の暑さから離れた清々しいツアーでした。
部屋に戻ると夕食で残った混ぜ飯がおにぎりになって置いてありました。
トドメとわかっていても食べるよね~。 -
翌朝です。
いい寝具での目覚めは早いです。
昨夜の満腹はどこに行ったやら、朝食が楽しみ楽しみ。 -
夕食とは違うお座敷で、また建具のセンスが良くって素敵だった。
-
食欲をそそる料理が小鉢に色々と並んでます。
少しずつ朝から品数豊富で理想的な朝ごはんです。 -
やはり島の食材を大事に料理されてるのが伝わってくる品々でした。
-
チェックアウト前にやり残した部屋の朝風呂。
部屋風呂でも源泉掛け流しですよ。それにこの瓶の中身は讃岐の川鶴酒造メーカーからのお酒を注いで「日本酒温泉」となるのです。 -
日本酒の入った檜風呂、なんとも贅沢な気分の朝風呂です。
格子越しに見える青々とした景色も染み渡ります。
一泊だけの島宿真里、隅々まで満足しこのコロナ禍で大変な事をしばし忘れさせて頂きました。
ぜひここに泊まる為に小豆島にまた来ようね。 -
趣きある醤油蔵の壁、路沿いの柵の色が所々黒くなっています。
昨晩の夜さんぽで案内人をしてくれた方の話によると、醤油蔵から出ている酵母菌が付着して黒くなるのだそうです。 -
マルキン醤油の天然醸造ギャラリーの中を覗いてみます。
暗い蔵の中にずらりと仕込み樽が並ぶ様子が壮観です。
昔からの生きた酵母菌がいかにもウヨウヨいそうですし、樽のなかもブクブク呼吸しています。 -
今日の天気もめちゃくちゃよい、と言うか陽射しが痛いぐらい暑いです。
景色は夏休みの田舎の風景だよ。 -
ユニークなリーゼント頭のオリーブの像。
-
小豆島名産の佃煮は見たところお休みの様なここのお店で購入。
小袋サイズなので飽きずに食べれてよかったです。
小豆島の佃煮は独自のメーカー販売よりも全国で売られている下請けが多いと、昨晩の案内人さんの説明でした。
醤油が美味しく海に囲まれた小豆島、佃煮が美味しいのは納得です。 -
あとは車を走らせ三都半島をぐるり。
どこを見ても穏やかできれいな海です。 -
「潮耳荘」しおみみそう
瀬戸内国際芸術祭の作品です。
離れた場所からみるとマンモスのようです。 -
海側に回ってみると象の鼻のようなホルンが集音器で、建物も中で波の音が聞けるように設計されています。
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内部は容赦のない陽射しが遮られて、木の柔らかな明るさとなり心地よいです。
この穴に耳を傾けるとジーンと波の音。不思議な場所での体験でした。 -
小豆島旅行の最後の目的地は道の駅オリーブ公園です。
青空に古代ギリシャのモニュメントが眩しい~ -
小豆島でオリーブの栽培や製品のあゆみの展示館。
オリーブの実はわずかな傷でもつくと酸化が進み品質が落ちる、また収穫後もすぐに酸化するため短期間で採油するのが重要だそうです。
小豆島のオリーブは品質を高める為に丹念に手摘みにこだわってるそうです。 -
こちらでは、魔女の宅急便の小道具キキほうきが借りられます。
人気なのでほぼ出払っているようですね。 -
この場所に相応しくポストもオリーブ色でフォトスポットです。
-
ここのお土産店でオリーブ製品を中心に購入しました、
小豆島産のオリーブオイルは収穫量が少ないので販売の多くはスペインやギリシャ産でしたが、ちょうどいい小瓶の小豆島産があったので購入出来ました。クセもなくサラダや豆腐に合うサラリとしたオリーブオイルでした。
また、宿で使った化粧オイルと石鹸セットは友人へのお土産にもぴったりで喜んでもらえました。 -
眺めのいい2階のレストランでの昼食。
小豆島産オリーブオイルをつかったサラダピザとチキンのトマト煮込みのプレートランチ。 -
この道の駅の主役。吸い込まれそうな青空にギリシャ風の建物、今日の天気だと正に絵になってます。
いつかほんとうのギリシャに行ってみたい。 -
小道具キキほうきにまたがりナイスな場所での撮影会、お母さんの指令が遠くからとび、お父さんは監督の言うことをちゃんと聞いて真面目に取り組んでましたが、後ろの子供からは不平の声が……。
側から見てる方が面白いや。 -
斜面下でもキキになりきり飛ぶ彼女とそれを激写する彼氏。
暑い中ご苦労様、納得のいく写真が撮れたかな? -
オリーブの木がいっぱい。
-
青々と美しい実。
マンザニロと言う名前のオリーブでした。
コロナが終息してスペインやイタリアに行ける日が待ち遠しいです。 -
やはりでざはオリーブアイス、小豆島のオリーブオイルがかかってます。
オリーブアイスの味はオリーブかよくわからないものだったけれど、オリーブオイルはサラリと風味よく全然無理のないものでした。
一粒一粒、摘まれたオリーブからの贈り物です、美味しいわけだ。 -
2泊3日で香川と小豆島をぐるりと走りましたが、めーいっぱいの青空と瀬戸内の静かで心に染み渡る穏やかな景色が、最近の生活に漂う緊張と閉塞感を見事に打ち砕いてくれました。
当たり前だけれど毎日を無事に過ごしてやって来る楽しみを大事にしたい。
2020年の夏の思い出でした。
ご覧いただきありがとうございました。
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