一時帰国だけど、週末は香港で早朝点心

2020/01/05 - 2020/01/11

2019年12月28日は土曜日、そして正月三が日の直後に週末だから長期連休を作りやすい環境でしたが、それはフライト予約しにくいのと同じ。
予約競争に出遅れ、特に週末出発・週末帰国だから、チケット代が高くなってました。
そこで12/28関空→上海、1/13広州→羽田と帰りを1週間ずらしオープンジョーにして、日本航空で総額57,060円。
e JALポイントを利用して実際の支払いは12,060円でした。
といっても正月終われば働かないといけないので、1/6-11の香港-関空の往復便を別に予約しました。

今回はその一時帰国のため、バンコク→マカオ・香港→関空と乗り継ぎです。
帰国のフライト2本とも深夜便だったので、途中珠海で仮眠を取ることにしました。
この後はHK Expressだから大きな荷物は持ち込めないため、スーツケースはホテルに預かってもらい、大阪に帰国。
仕事始めから我慢の4日間。
週末までがとても長く感じながらも、仕事を終えて関空から香港に戻りました。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

マカオにはほぼ時間通りに到着。
深夜便で他のフライトも少ないから、イミグレ通過は早い。
珠海で仮眠する予定なので、国境が開くまで空港のロビーで待機。
中国に入るとGメールやFBなど使えないから、ここでチェックしてました。

マカオ国際空港 (MFM) 空港

国境が開いたので、マカオから珠海移動。
拱北口岸の広場には花がきれいに装飾されていました。
中国は旧暦だから本番は旧正月、そのための練習みたいなものかもしれません。

拱北口岸 散歩・街歩き

国境通過後、そのまま朝食。
珠海でいつも食べる煮卵追加した牛肉米粉麺に豆乳。
いわゆるファストフードの部類だがなぜか止められない。
麺には依存性のある怪しい白い粉が混ぜてあるのではと一時期疑いました。

朝食後は仮眠を取るためにホテルへ。
中国では時間貸しが結構あります。
今回３時間60元のホテルをスマホで予約済み。
シャワーを浴びて仮眠を取ろうと思ったが、思った以上に疲れが溜まっている。
フロントに更に3時間追加して5時間睡眠することにしました。

午後2時半ごろ起床してシャワーを浴びてチェックアウトの準備。
十分な睡眠を取ったので、元気いっぱい。
大きな荷物はホテルに残していきました。
ホテルを出た後、おやつのパンを購入しました。

一時帰国するため、珠海拱北から香港に向う必要があります。
今朝きれいだった花飾りも撤収中。
週末戻って来る頃には春節の飾りが完成しているかも。

拱北口岸 散歩・街歩き

バスターミナルから港珠澳大橋行きのバスが出発します。
怪しい紫色が目印です。

拱北バスターミナル バス系

港珠澳大橋珠海口岸に予定よりちょっと遅れて到着。
特に天候も悪いわけでもないからバスの運行が大幅に遅れることはないだろう、この時は高を括っていました。

港珠澳大橋澳門口岸 船系

港珠澳大橋珠海口岸では香港系フライトのチェックイン・発券が出来ます。
利用者が少ないから並んだ経験は1回もありません。
でもその分スタッフはチェックイン経験が少ないのでしょう、手続きは遅れがち。
でも今回は頑張ってもらい、思ったより早かったです。

ボーディングパスのスタンプも珠海(ZHUHAI)のものです。
今回、格安のHKエクスプレスで関空に一時帰国します。
ダメ元で座席指定をお願いしたら１Cをセッティングしてくれました。
ちなみにこのときちょうど17時、搭乗券には1910と刻印されています。

17時15分にバスは香港に向けて出発。
バス車内前方を見ると、速度制限の紙が貼ってありました。
港珠澳大橋開通直後よりバスのスピードは遅くなったけど乗車時間は安定してきた気がする。
もしかして飛ばせとドライバーに食って掛かる輩がいるから張り紙をしたのかも。

港珠澳大橋経由で香港入国、そして路線バスに飛び乗って空港に到着したのが18時15分と、かなり危ない状況。
港珠澳大橋香港口岸からのバスを降車してすぐのところに臨時の入り口が設置されてます。
ここからエレベーターに乗ればかなりショートカットできます。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

夕方でフライトがないからか意外と乗客が少なく、荷物検査はすばやく通過できました。
e-channel登録してあるから、出国手続きはパスポートと指紋チェックで簡単。
LCCは離島で搭乗するから列車に乗って移動です。
このとき18時50分、どうやら間に合いそう。
扉はお正月飾りだけど右側は新年快楽、左はHappy Chinese New Year(旧正月)、2月まで流用する気でしょう。

離島に到着後、ゲートに向っているときにファイナルコールがあったので、急いでトイレに寄ってから搭乗。
座席は１Cだから離陸前のコックピットを眺めることが出来ました。

深夜に関空に到着、マリオたちがお出迎え。
金土曜日なら夜遊びしになんば方面に向うが、この日は月曜日で多分寝る以外することがない。
荷物を宅急便で送りたいが、カウンターは深夜は閉まっているから空港泊です。
朝を迎えて、荷物を別送して手ぶらで帰宅です。

関西国際空港 空港

なんばでたこ焼き食べて行こうと思ったが、時間が早くてどこも空いていないし、人がいたと思ったら準備中だったり。
バンコク-マカオ、香港‐関空と深夜フライト続きでお疲れ気味。
この日は予備日で丸1日予定なし、残っていた18切符でゆっくり帰宅することに。
名古屋で途中下車してカレーうどんを堪能しました。

若鯱家 エスカ店 グルメ・レストラン

10日金曜日、仕事を終えてから急いで関空に戻ってきました。
改修工事中で、上を見上げたら作業員の方々が歩いていました。
深夜のためフライトも少なめ、人もほとんど見当たらないから、工事中でも不便さはなし。

関西国際空港 空港

人通りもないしお店も閉店して静かです。
晩御飯食べずに来たけど当然レストランフロアも終了してます。
牛丼食べようかと思ったが、香港到着してすぐに点心食べるつもりだからお腹いっぱいにしたくない。
コンビニで菓子パンとアルフォート買って、搭乗前に食べました。

早朝5時半ごろに香港到着。
まずは到着ラウンジで着替えてからバスで上環へ向います。
上環からはMTRでケネディータウンへ。
羽田からのフライトだと始発前に香港到着するが、今回は始発後だからちょうどよかったです。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

香港に早朝到着したときにはいつも点心です。
添好運のメロンチャーシューまんが有名だが、フカフカ生地のチャーシューまんも大好きです。

新興食家 地元の料理

彩り鮮やかで見た目も楽しい。
芋やお肉などを巻いてあるから、いろいろな食感を楽しめるのもいい。
点心食べるとどうしても肉食に偏りがちだから、極力野菜も取り込むようにしています。

しっかりと味が染み込んでいて、粒々の胡椒がピリッと効いていておいしい。
パンチのある味付けだと白米が欲しくなります。

今回初めて食べました。
初見は豆腐かと思ったけど、食べるとサトイモのようなふんわりもっちり。
上には小さな干しエビが散っていて、こちらはカリッとした食感です。

いつものように5皿食べてお腹いっぱい。
朝７～８時の朝食時間で混むが、9時過ぎに到着したときはちょっと空いていました。
食べ終わったときは10時前、もうちょっとするとお昼時間で混んできます。
でも混みあった中、相席のおじいちゃんおばあちゃんと話しながらの食事も楽しいです。
だた広東語を聞き取れないのが残念です。

今回は広州からの帰国フライトだから、香港でやっておきたいことは済ませておかないといけません。
紅茶の有名店だけど、私にとってはマカロンのお店です。
日本では発売していない種類があるのもうれしい。
時々スペシャルマカロンがリストにあったが、確認したらクリスマスのときで既に終了、次はバレンタインデーだというので当面食べれそうにない。

Tea WG (IFCモール店) カフェ

今まで中環から港珠澳大橋香港口岸に向うときは空港経由が本数が多くて便利でした。
今回は時間に余裕があるので、まずMTRで東涌駅に行き、バスで香港口岸に向うルートにしました。

昨年5月に港珠澳大橋香港口岸から東涌に来た時はバスターミナル内で降車したが、乗車する場所が見当たらない。
きょろきょろしていたら各方面行きの乗車口を案内した張り紙を見つけました。
香港口岸行きの乗車口はターミナルの外にあり、思った通りバスはなかなか来ませんでした。

東涌駅 駅

香港口岸に到着、出国審査も問題なく通過。
マカオ行きのバスは行列が発生していたが、珠海行きはすぐに乗車できました。

港珠澳大橋 建造物

港珠澳大橋珠海口岸に到着しました。
珠海口岸と澳門口岸は同じ人工島にあります。
珠海口岸は北側にあるから展望エリアから港珠澳大橋を眺めることが出来ます。
以前澳門口岸で見学できるエリアを探したけど見つかりませんでした。

港珠澳大橋澳門口岸 船系

港珠澳大橋珠海口岸から拱北口岸に向うバスの中で、並ぶのが嫌だったからスマホでドリンク注文しました。
タピオカミルクティーばかりだったから、今回はタロイモボールミルクティーに初挑戦。
いつものように氷少なめ・砂糖なしです。

拱北口岸に到着後、待ち時間なくドリンク入手できました。
タロイモボールのポップな見た目は楽しい、食感ももっちりでほのかに甘みを感じます。

ドリンク入手したので、おやつも必要。
宿に向う途中にパン屋に立ち寄りました。

今回のお部屋はなんかおしゃれ。
でも寝るだけだから、なんかちょっともったいない。
とりあえずシャワーを浴びてベッドで横になってスマホいじっていたら眠ってしまいました。
目が覚めたら午後11時、ほぼ毎度の出来事です。

とにかくご飯を食べたいので、いつもの米粉麺屋に来ました。
注文して足つぼマッサージのお店を予約を済ませてからの実食。

食べ終わった後はパッションフルーツジュースを購入してマッサージ屋に向いました。
チェックしていた点心のお店があったのだが、今日は行けず。
翌日は行こうと誓っての就寝です。