2020/08/15 - 2020/08/16
54位(同エリア307件中)
softail さん
- softail さんTOP
- 旅行記99冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 41,846アクセス
- フォロワー37人
盆前に仕事が一段落して、14~16日が休みになった。
ソファーで寝転んで墓参りの後、何をしようか考えていた。
ひがし大雪自然ガイドセンターのホームページを見てみると、いつも満席のアーチ橋ツアーに残席があった。
今しかないと思い、急いで予約してみた。
北海道を知らない北海道民、糠平って何処だ、帯広の上だ。
本来なら日帰りで行くところだが薬の副作用で、とにかく眠い。
事故でも起こしたら大変なので、帯広に一泊することにした。
コロナの影響か土曜日でもホテルが空いてた。
帯広の駅前、初めてだったが以外に都会だった。
朝、ホテルの窓の外は霧、イルカの「ちいさな空」が頭の中を流れている。
天気予報では6時から晴れ、エレベーターに本日の朝食の貼り紙。
誘惑されたが、川霧で高いところは晴れていると思い急いでナイタイ高原へ向かった。
そこには、広い台地は雲の下だったが果てしない大空があった。
タウシュベツ橋梁、橋の側まで行けた。
ダム湖の中の切り株、昔は森の中で、今だから観られる景色なんだろう。
旧狩勝線、広尾線、士幌線、何か旧国鉄線をめぐる旅となった。
今まで、つまらないと思っていた北海道。
石狩管内とそのほか一部しか見ていなかった。
ちょっと巡ってみる気になってきた。
後から考えると、これってGoToトラベルの対象だったのか?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
よりによって休日が久しぶりの大雨。
岩見沢に用事があり富良野経由で帯広に向かった。 -
富良野辺りから晴れ間が見えてきた。
-
途中、麓郷の森の看板があったので寄ってみた。
-
麓郷市街。
-
麓郷の森。
-
9時に着いたが営業時間前だった。
国道237号から国道38号経由で帯広へ向かう。 -
狩勝峠は霧。
-
狩勝峠を下りたら「新得ロケセット」の看板。
「なつぞら」は観てはいなかったがちょっと寄ってみた。 -
顔はめ看板。
-
「柴田家の玄関」らしい。
-
向かい側には旧狩勝線ミュージアム。
-
新内駅。
-
蒸気機関車と客車。
-
9600形蒸気機関車。
-
新内駅舎。
-
駅名標。
-
この駅舎が近代化産業遺産?
旧狩勝線が近代化産業遺産だった。 -
寝台車の中が旧狩勝線ミュージアムになっているらしい。
-
旧狩勝線。
-
狩勝ポッポの道全体案内図。
-
佐幌岳・石切山の由来。
-
梅園。
-
狩勝旧国道の桜並木の由来。
昭和初期に狩勝の展望は有名であり「新日本八景」に選ばれ全国的に脚光をあびた時代があったとは。 -
桜並木。
-
国道38号を新得市街へ、両側はそば畑。
-
新得神社を通り新得山展望台へ。
-
神社渓流に架かる桜橋。
-
神社渓流。
-
もう紅葉?
-
何だろうこの建物?
-
正面が段々になっている。
野外ステージ? -
歩いて展望台へ行くのも、今の体調では無理と思い、車で展望台へ。
-
第一展望台。
-
新得市街。
-
展望室は鍵がかかって入れない。
-
向かい側の鳥居。
-
新得神社元宮。
-
明治37年、新内逆川で発掘された花崗岩。
-
第二展望台は雲の中。
-
第二展望台より新得市街地。
-
新得で昼食。
-
鉄道のまち。
幾寅の「ぽつぽや」ロケセットにあったようなオレンジ色の気動車。 -
新得駅。
-
しんとくいらっしゃい。
-
駅前のそば屋の支店で昼食。
摂取カロリー制限中のためこちらで新得そばを、1,800Kcal/日、「あすけんアプリ」と相談しながらの食事。 -
昼夜の寒暖差が激しく、風味の高いそばが生まれるようだ。
-
芽室で動物注意(リス)の標識、これは初めて見る。
-
愛国駅。
-
恋人の聖地。
-
この切符、4年間で1,000万枚も売れ、大ブームになっていたらしい。
嫁はこの切符を持ってると言っているが、自分は行った記憶が無い。
「誰と行ったか」がちょっとした問題となっている。 -
愛国駅と国鉄広尾線のあゆみ。
-
駅舎内は交通博物館になっている。
-
ブームになっていた頃のパネル。
バイクもTZRやFZRなんで、そう古くもないと思ったが30年以上前だ。 -
運賃表。
-
時刻表。
-
駅名標。
-
ホームには蒸気機関車。
-
新内駅にあったの同じ9600形。
国鉄時代の保存車を観に行くのもよいかも。 -
幸福駅と帯広空港に行きたかったが、十勝、広くて以外に時間がかかる。
引き返しナイタイテラスに向かう。
国道241号、音更市街を抜けるのに時間がかかるため、池田方向へ右折。
道道498、316号に出て道道134号を左折すると国道241号のセイコマートに出る -
ナイタイ高原。
-
こんな路を走るのだが、GoProがまさかのCARDFULL!
毎回、充電切れになるので電源はUSBの延長ケーブルから取れるようにしたのに。
前回の動画を消去し忘れ、予備のカードは忘れてきてしまった。 -
途中の駐車帯から景色。
-
曇り空だが。
-
下界は見える。
-
牛もいる。
-
駐車場に着いたら雲の中。
-
ナイタイテラス。
-
入り口の扉がガラスではないので迷う。
-
ナイタイカフェ。
また、今度晴れてる日に来よう。 -
帰りに道の駅かみしほろへ寄り、夕食を調達。
-
豚丼を食べたかったが、ナイタイ高原で「十勝晴れ」という日本酒を買ったので消費カロリーオーバー。
残念ながら「十勝晴れ」という日本酒、小樽で造ってるものだった。 -
窓の外の景色。
以外に都会なので散策してみることにした。 -
札幌でいうススキノ。
-
アーケード。
-
5:00に起きて窓のカーテンを開けると霧。
朝風呂に入って朝食後に糠平まで行くか?
やっぱり、出発しよう。 -
途中で雲の合間から青空が見えた。
舘ひろしの「雨上がりの街を」を口ずさみながら車を飛ばした。
思った通り高原は晴れていた。 -
総面積、約1,700haの日本一大きな公共牧場。
-
ナイタイはアイヌ語で”奥深い沢”に由来。
-
雲海。
-
ナイタイテラス駐車場。
-
雲海。
-
牧場。
-
山並み。
-
ナイタイテラス。
-
ナイタイテラス。
-
モニュメント。
-
ライダー。
-
なんの木だろう?
-
ナイタイ高原から糠平温泉へ。
-
気球が上がっていたので道の駅かみしほろへ寄ってみた。
-
熱気球係留。
-
道の駅かみしほろから糠平温泉へ。
-
ひがし大雪自然ガイドセンター到着。
-
こんな感じかな。
-
「ヒグマ出没注意」ではなく「ヒグマの生息域」に入っているとのこと。
この辺のヒグマは草食でフキを食べ、植物以外はアリを食べていて、鹿などのハンティング(狩り)はしないようだ。 -
タウシュベツ橋梁に到着、水が無い。
-
湖の中に降りるには杖が必要。
-
糠平湖。
-
音更川中流に築造された糠平ダムによって形成された人造湖。
-
大雪山国立公園内。
-
小川、タウシュベツ川?
-
長靴で小川に入ると冷たくて気持ちいい。
-
北海道遺産に選定された「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」の1つ。
-
北海道で初めて建設された大きなコンクリートアーチ橋群。
-
凍害の影響で劣化がかなり進行している。
-
この側壁の崩落も時間の問題。
-
コンクリート外壁の内部に玉石を詰める構造。
-
こちらの面も劣化が進んでいる。
-
どこも、柱の中央が垂直に割れている。
-
山並み。
-
山並み。
-
タウシュベツ橋梁と糠平湖。
-
旧士幌線。
-
ロックバランシング。と、言うらしい。
-
崩落前に来れてよかった。
-
駐車場までの道のり。
ツアーでなくても営林署に行けばゲートの鍵を借りれるようだ。
ただ、途中で車にアクシデントが発生しても、携帯電話は圏外、通り過ぎる車は
ゲートの鍵の台数だけ。 -
幌加駅へ。
-
1938年製のレール。
-
士幌線跡。
上士幌駅から上川駅に至る鉄道として建設されたのは十勝三股駅まで。 -
今も手動で動く分岐器。
-
旧幌加駅は昭和14年の旧国鉄士幌線延伸時に設けられた駅。
-
駅名標。
-
コンクリート造のプラットホームは登録有形文化財。
-
昭和29年の洞爺丸台風の風倒木処理により賑やかな町を形成していた頃の痕跡。
廃線後は国立公園内であるため更地の戻された。
ツアーはここでおしまい。 -
帰りに上士幌町鉄道資料館に寄ってみた。
-
ここは営業中。
-
糠平駅跡地。
-
駅名標。
-
士幌線、幌加方面。
-
黒石平駅方向。
-
国鉄ヨ3500形貨車。
-
ヨ3500形貨車はヨ4844番までしか製造されていないようなので、2番目に新しい車両。
-
どこの資料館もこんな感じ。
-
士幌線を走った列車。
-
自然災害、列車事故。
-
士幌線の駅。
-
ジオラマ。
結局、アーチ橋群に関する資料はこれくらい。
アーチ橋群の建設当時の資料があるのかと思ったのに少しガッカリ。
少し疲れたので寄り道しないで帰ることにした。 -
家に着いたら、バイクのマフラーが届いていた。
フルエキのバンス管、車検の度、交換するのが面倒なのでパイソンのスリップオンにしてみた。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
糠平湖・然別湖周辺(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
138