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やっと梅雨明けした東京、とはいってもコロナ禍で遠出もままならないところ、「上野恩賜公園」の「不忍池」に咲く蓮の花が見頃を迎えているとのことで、日曜日の朝、ぷらっとお散歩へ。<br /><br />池を覆いつくす緑の蓮の葉の中に、清らかな蓮の花が咲く・・・さてどんな素敵な光景に出会うことができるのでしょうか。。。<br /><br /><br />〔春夏秋冬・季節の花の旅〕<br />●2月:梅/偕楽園(茨城県水戸市)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11470273<br />●8月:ラベンダー/たんばらラベンダーパーク(群馬県沼田市)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11524388<br />●9月:曼珠沙華/ひだか巾着田・曼珠沙華公園(埼玉県日高市)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11549589

ぷらっと東京さんぽ《Scene.1》~上野恩賜公園・不忍池で清らかな蓮の花を愛でる~

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2020/08/02 - 2020/08/02

367位(同エリア4227件中)

葵

葵さん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

やっと梅雨明けした東京、とはいってもコロナ禍で遠出もままならないところ、「上野恩賜公園」の「不忍池」に咲く蓮の花が見頃を迎えているとのことで、日曜日の朝、ぷらっとお散歩へ。

池を覆いつくす緑の蓮の葉の中に、清らかな蓮の花が咲く・・・さてどんな素敵な光景に出会うことができるのでしょうか。。。


〔春夏秋冬・季節の花の旅〕
●2月:梅/偕楽園(茨城県水戸市)
 https://4travel.jp/travelogue/11470273
●8月:ラベンダー/たんばらラベンダーパーク(群馬県沼田市)
 https://4travel.jp/travelogue/11524388
●9月:曼珠沙華/ひだか巾着田・曼珠沙華公園(埼玉県日高市)
 https://4travel.jp/travelogue/11549589

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.5
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ●上野駅<br /><br />長かった今年の梅雨も、8月に入りやっと梅雨明け宣言!<br />梅雨明け後最初の日曜日、頑張って早起きして、朝の7時過ぎくらいに「上野駅不忍口」にやってきました。<br /><br />蓮の花は早朝に咲き昼には閉じてしまうため、朝のスタートダッシュが重要ですし、極力人混みを避けるという意味もあります。

    ●上野駅

    長かった今年の梅雨も、8月に入りやっと梅雨明け宣言!
    梅雨明け後最初の日曜日、頑張って早起きして、朝の7時過ぎくらいに「上野駅不忍口」にやってきました。

    蓮の花は早朝に咲き昼には閉じてしまうため、朝のスタートダッシュが重要ですし、極力人混みを避けるという意味もあります。

    上野駅

  • ●上野恩賜公園<br /><br />で、「京成上野駅」出入口のすぐ横にある階段から、さっそく「上野恩賜公園」へと向かいましょう。

    ●上野恩賜公園

    で、「京成上野駅」出入口のすぐ横にある階段から、さっそく「上野恩賜公園」へと向かいましょう。

  • 「上野恩賜公園」の案内図がこちら。<br />この一帯は江戸時代、東叡山寛永寺の境内で、明治初期の1873年、日本初の公演として指定されたという由緒ある公園で、桜の名所としても超有名スポットになっています。<br /><br />ご覧のとおりかなり広い公園ですが、今回のメインは蓮なので、主に公園西側(写真左側)の「不忍池」周辺を散策していきます。

    「上野恩賜公園」の案内図がこちら。
    この一帯は江戸時代、東叡山寛永寺の境内で、明治初期の1873年、日本初の公演として指定されたという由緒ある公園で、桜の名所としても超有名スポットになっています。

    ご覧のとおりかなり広い公園ですが、今回のメインは蓮なので、主に公園西側(写真左側)の「不忍池」周辺を散策していきます。

  • ●西郷隆盛像<br /><br />とその前に、ちょっと寄り道をし、まずは「西郷隆盛像」へご挨拶。<br />何せこの公園の主(シンボル)ですから!

    ●西郷隆盛像

    とその前に、ちょっと寄り道をし、まずは「西郷隆盛像」へご挨拶。
    何せこの公園の主(シンボル)ですから!

    上野恩賜公園 公園・植物園

  • おお~、今にも歩き出しそうな躍動感。<br />連れているのはツンという名前の薩摩犬だそうです。

    おお~、今にも歩き出しそうな躍動感。
    連れているのはツンという名前の薩摩犬だそうです。

  • ●彰義隊戦士之墓<br /><br />銅像の奥には、1868年の新政府軍と旧幕府軍との間で行われた戊辰戦争の一環である「上野戦争」において、ここ上野に立て籠もり壊滅した「彰義隊戦士之墓」がひっそりと建っていました。<br />歴史ある公園だけあって、他にも銅像や記念碑などが多くあります。

    ●彰義隊戦士之墓

    銅像の奥には、1868年の新政府軍と旧幕府軍との間で行われた戊辰戦争の一環である「上野戦争」において、ここ上野に立て籠もり壊滅した「彰義隊戦士之墓」がひっそりと建っていました。
    歴史ある公園だけあって、他にも銅像や記念碑などが多くあります。

    上野恩賜公園 公園・植物園

  • 「清水観音堂」の横を抜け、有名な桜並木の通りに出ましたが、もちろん夏は緑の葉のみ。<br />春のさくらの時期も見てみたいな~と思ってはいるものの、ものスゴい人出なので躊躇しちゃうんですよねぇ。。。

    「清水観音堂」の横を抜け、有名な桜並木の通りに出ましたが、もちろん夏は緑の葉のみ。
    春のさくらの時期も見てみたいな~と思ってはいるものの、ものスゴい人出なので躊躇しちゃうんですよねぇ。。。

  • お、階段の下に目的地が見えてきました~。

    お、階段の下に目的地が見えてきました~。

  • ●不忍池<br /><br />ということで、ここからが今日のメインイベント。<br />ここ「不忍池」は、江戸時代の浮世絵に描かれたほどの昔からある蓮の名所として知られ、今も東京の夏の風物詩として親しまれています。<br /><br />現在の池は堤によって蓮池・ボート池・鵜の池の3つに分かれ、中央には弁財天を祀る「弁天島」を配し、その周囲は約1.5キロもあります。<br />今回はこのうち、蓮の花が咲く「蓮池」をぐるっと時計回りに歩いてみることに。

    ●不忍池

    ということで、ここからが今日のメインイベント。
    ここ「不忍池」は、江戸時代の浮世絵に描かれたほどの昔からある蓮の名所として知られ、今も東京の夏の風物詩として親しまれています。

    現在の池は堤によって蓮池・ボート池・鵜の池の3つに分かれ、中央には弁財天を祀る「弁天島」を配し、その周囲は約1.5キロもあります。
    今回はこのうち、蓮の花が咲く「蓮池」をぐるっと時計回りに歩いてみることに。

  • 「不忍池」の蓮の見頃時期は7月中旬から8月中旬とのことで、開花の様子はどんなもんかと思い池に近づいてみると、あたり一面緑の蓮の葉に包まれていますが・・・肝心の花はいったいどこに???

    「不忍池」の蓮の見頃時期は7月中旬から8月中旬とのことで、開花の様子はどんなもんかと思い池に近づいてみると、あたり一面緑の蓮の葉に包まれていますが・・・肝心の花はいったいどこに???

  • お、あそこにピンク色の花がぽつぽつと見えますけども、けっこう距離が遠い・・・。<br />これは道の近くに咲いている花を探しながらだな。

    お、あそこにピンク色の花がぽつぽつと見えますけども、けっこう距離が遠い・・・。
    これは道の近くに咲いている花を探しながらだな。

  • お、この花は距離が近くていい感じですねぇ♪<br />蓮の花が咲くのは早朝から遅くてもお昼頃までと限られており、午後になると花が閉じてしまうので、早起きしての行動がマストです。

    イチオシ

    お、この花は距離が近くていい感じですねぇ♪
    蓮の花が咲くのは早朝から遅くてもお昼頃までと限られており、午後になると花が閉じてしまうので、早起きしての行動がマストです。

    不忍池 自然・景勝地

  • 大きな蓮の花に隠れるように咲きだした花を発見!

    大きな蓮の花に隠れるように咲きだした花を発見!

  • こんどは下から見上げるようなアングルで。<br />逆光気味だったので、花びら1枚1枚の花脈もくっきりと見えます。

    こんどは下から見上げるようなアングルで。
    逆光気味だったので、花びら1枚1枚の花脈もくっきりと見えます。

  • たまたま見つけた紫陽花の花も。<br />さすがにもう8月なので、1番最後に咲きだした感じでしょうか。

    たまたま見つけた紫陽花の花も。
    さすがにもう8月なので、1番最後に咲きだした感じでしょうか。

  • ●蓮見デッキ<br /><br />こんなふうに花を探しながら、池の南側まで歩いてきました。<br />ここには、池に突き出るように設けられた浮き橋形式の「蓮見デッキ」があり、蓮の観察がより近くからできるようになっていますので、さっそく入ってみましょう。<br /><br />ちなみに今の時刻は7時45分くらいですが、この時間帯にしてはけっこうな数の人がいるようで、皆狙いは同じなんですね~。

    ●蓮見デッキ

    こんなふうに花を探しながら、池の南側まで歩いてきました。
    ここには、池に突き出るように設けられた浮き橋形式の「蓮見デッキ」があり、蓮の観察がより近くからできるようになっていますので、さっそく入ってみましょう。

    ちなみに今の時刻は7時45分くらいですが、この時間帯にしてはけっこうな数の人がいるようで、皆狙いは同じなんですね~。

  • デッキの中央に立つと、目の前に緑の葉に覆われた蓮池が広がり、その奥の正面にちらっと見える「弁天堂」と、その左側にはタワマン。。。<br />まぁ、古いものと新しいものが入り混じる、東京らしいっちゃらしい絵ですが。

    デッキの中央に立つと、目の前に緑の葉に覆われた蓮池が広がり、その奥の正面にちらっと見える「弁天堂」と、その左側にはタワマン。。。
    まぁ、古いものと新しいものが入り混じる、東京らしいっちゃらしい絵ですが。

  • グッとアップにしてみると、特徴的な六角形のお堂が目を引きます。<br />池の中央に鎮座する「弁天堂」で、あとであそこまで歩いていこうかと。

    グッとアップにしてみると、特徴的な六角形のお堂が目を引きます。
    池の中央に鎮座する「弁天堂」で、あとであそこまで歩いていこうかと。

  • 定番の蓮と「弁天堂」のコラボ♪

    イチオシ

    定番の蓮と「弁天堂」のコラボ♪

  • デッキだと前後左右が蓮に取り囲まれており、より咲いている花を見つけ易いですね~。

    デッキだと前後左右が蓮に取り囲まれており、より咲いている花を見つけ易いですね~。

  • お、ちょうどいい距離感の花を見つけた!

    お、ちょうどいい距離感の花を見つけた!

  • 蓮の花は早朝に開きお昼には閉じるというサイクルですが、それがわずか4日間しか続かず、4日目の夕方にはもう花びらを落とし散ってしまうというとても儚い花。。。

    イチオシ

    蓮の花は早朝に開きお昼には閉じるというサイクルですが、それがわずか4日間しか続かず、4日目の夕方にはもう花びらを落とし散ってしまうというとても儚い花。。。

  • こちらはだいぶ花が開き、中心の黄色い花芯も現れてきてます。

    こちらはだいぶ花が開き、中心の黄色い花芯も現れてきてます。

  • 一面緑の中に、大きな一輪のピンクの花・・・このコントラストが美しいですね~。

    一面緑の中に、大きな一輪のピンクの花・・・このコントラストが美しいですね~。

  • う~ん、こういう距離が離れた被写体だと、やっぱり望遠レンズが威力を発揮するよなぁ。。。<br />周りを見ると、大砲のようなゴツいレンズを装着した方々もちらほらと。<br /><br />まぁ、自分のようなシロウトのやることなので、これで良しとしましょう(買えないし)。

    う~ん、こういう距離が離れた被写体だと、やっぱり望遠レンズが威力を発揮するよなぁ。。。
    周りを見ると、大砲のようなゴツいレンズを装着した方々もちらほらと。

    まぁ、自分のようなシロウトのやることなので、これで良しとしましょう(買えないし)。

  • 久しぶりに炎天下に晒されたので、ちょっと木陰に入ってひと休み。<br />長かった今年の梅雨も開け、朝から夏らしい強い日差しが照りつける天気になっています。

    久しぶりに炎天下に晒されたので、ちょっと木陰に入ってひと休み。
    長かった今年の梅雨も開け、朝から夏らしい強い日差しが照りつける天気になっています。

  • デッキの入口付近にあった解説板。<br />左側に浮世絵に描かれた不忍池が載っていますが、何とも大胆な構図。

    デッキの入口付近にあった解説板。
    左側に浮世絵に描かれた不忍池が載っていますが、何とも大胆な構図。

  • 「不忍池」で蓮を観るならば、やっぱりこの「蓮見デッキ」がベスト。<br /><br />蓮は夏の花なので青空を背景にしたいな~と思い、今回は梅雨明け後のタイミングに訪れてみましたが、咲いている花の数が微妙に少ない気もするので、もしかしたら既に最盛期は過ぎてしまったかも。<br />それでも、これだけたくさん群生しているので、数にこだわらなければ1か月くらいは楽しめそうです。

    イチオシ

    「不忍池」で蓮を観るならば、やっぱりこの「蓮見デッキ」がベスト。

    蓮は夏の花なので青空を背景にしたいな~と思い、今回は梅雨明け後のタイミングに訪れてみましたが、咲いている花の数が微妙に少ない気もするので、もしかしたら既に最盛期は過ぎてしまったかも。
    それでも、これだけたくさん群生しているので、数にこだわらなければ1か月くらいは楽しめそうです。

  • ではここから再度「蓮池」の周回コースへと戻り、散策を再開!

    ではここから再度「蓮池」の周回コースへと戻り、散策を再開!

  • そのまま道なりにぐるっと廻り込み、「蓮池」(写真右)と「ボート池」(同左)の間の道を進んでいきます。<br />緑の木々も美しく、朝のお散歩にはもってこいのコースですね~。

    そのまま道なりにぐるっと廻り込み、「蓮池」(写真右)と「ボート池」(同左)の間の道を進んでいきます。
    緑の木々も美しく、朝のお散歩にはもってこいのコースですね~。

  • ●ボート池<br /><br />こちらの「ボート池」の方は蓮の葉などはまったく見当たらず、きれいな水面が現れています。<br />まだ朝早い時間帯なので、ボート部隊は岸に係留され動き出す前のよう。

    ●ボート池

    こちらの「ボート池」の方は蓮の葉などはまったく見当たらず、きれいな水面が現れています。
    まだ朝早い時間帯なので、ボート部隊は岸に係留され動き出す前のよう。

  • ●不忍池弁天堂<br /><br />そして、ちょうどお堂の後ろ側から、池の中央部分に鎮座する「不忍池弁天堂」の境内へとやってきました。

    ●不忍池弁天堂

    そして、ちょうどお堂の後ろ側から、池の中央部分に鎮座する「不忍池弁天堂」の境内へとやってきました。

    不忍池弁天堂 寺・神社・教会

  • とその前に、先ほどいた「蓮見デッキ」の真向かいのあたりから「蓮池」を眺めると・・・う~ん、こちら側は花が咲いてないですねぇ。。。<br />何でなんでしょう???

    とその前に、先ほどいた「蓮見デッキ」の真向かいのあたりから「蓮池」を眺めると・・・う~ん、こちら側は花が咲いてないですねぇ。。。
    何でなんでしょう???

  • で、お堂の正面に出ると、たくさんの提灯でよく見えん(笑)<br /><br />ここ「不忍池弁天堂」は、江戸時代にここ上野の山一帯を境内とした「東叡山寛永寺」を開山した慈眼大師天海大僧正により建立され、ご本尊はもちろん弁財天です。<br />「不忍池」を琵琶湖に見立て、元々小さな島だったこの場所を「竹生島」の「宝厳寺」に見立てたお堂を建立したと伝わっています。

    で、お堂の正面に出ると、たくさんの提灯でよく見えん(笑)

    ここ「不忍池弁天堂」は、江戸時代にここ上野の山一帯を境内とした「東叡山寛永寺」を開山した慈眼大師天海大僧正により建立され、ご本尊はもちろん弁財天です。
    「不忍池」を琵琶湖に見立て、元々小さな島だったこの場所を「竹生島」の「宝厳寺」に見立てたお堂を建立したと伝わっています。

  • お、手水舎も蓮仕様に♪

    イチオシ

    お、手水舎も蓮仕様に♪

  • 参道脇に咲いていたピンクのサルスベリの花も満開に。

    参道脇に咲いていたピンクのサルスベリの花も満開に。

  • このまま参道を抜け、これで「蓮池」を一周してきました。<br />もちろん蓮がお目当ての人出もありましたが、他にも普段の散歩やジョギングなどなど、地域のいろんな人々が気軽に利用している公園っていう雰囲気でした。

    このまま参道を抜け、これで「蓮池」を一周してきました。
    もちろん蓮がお目当ての人出もありましたが、他にも普段の散歩やジョギングなどなど、地域のいろんな人々が気軽に利用している公園っていう雰囲気でした。

  • で、最後にあの崖の上に見える建物へ。。。

    で、最後にあの崖の上に見える建物へ。。。

  • ●寛永寺清水観音堂<br /><br />朝「不忍池」に向かう途中、「寛永寺清水観音堂」のそばを通った時にはまだ閉まっていたのでスルーしたのですが、ちょうど9時になり開門されたので、最後に寄っていくことに。<br /><br />こちらも「弁天堂」と同様、慈眼大師天海大僧正の建立で、その名のとおり京都の「清水寺」を見立てたお堂です。

    ●寛永寺清水観音堂

    朝「不忍池」に向かう途中、「寛永寺清水観音堂」のそばを通った時にはまだ閉まっていたのでスルーしたのですが、ちょうど9時になり開門されたので、最後に寄っていくことに。

    こちらも「弁天堂」と同様、慈眼大師天海大僧正の建立で、その名のとおり京都の「清水寺」を見立てたお堂です。

    寛永寺清水観音堂 寺・神社・教会

  • 美しい朱色のお堂の中には、「清水寺」からご遷座された秘仏のご本尊・千手観世音菩薩が祀られています。

    美しい朱色のお堂の中には、「清水寺」からご遷座された秘仏のご本尊・千手観世音菩薩が祀られています。

  • お堂の手前は、小さいながらも舞台作りとなっており、さすが京都の清水寺を模しただけありますね~。

    お堂の手前は、小さいながらも舞台作りとなっており、さすが京都の清水寺を模しただけありますね~。

  • ●月の松<br /><br />で、この舞台の前には「月の松」という、枝が円を描いた不思議な松があります。<br />現在の松は平成に復元されたものだそうですが、江戸時代の浮世絵にも描かれたという奇観です。

    ●月の松

    で、この舞台の前には「月の松」という、枝が円を描いた不思議な松があります。
    現在の松は平成に復元されたものだそうですが、江戸時代の浮世絵にも描かれたという奇観です。

    寛永寺清水観音堂 寺・神社・教会

  • 「月の松」をのぞいてみると、円の中に「弁天堂」が見えるという趣向♪<br />最初にこれを考えた人は、かなり諧謔心があったんでしょうねぇ。<br /><br />このあたりで「上野恩賜公園」の散策を終えて、また家に引きこもることに(苦笑)<br />清らかな蓮の花を眺め、また久しぶりにゆっくりと公園内を歩き回り、いい気分転換になりました。<br /><br />最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

    「月の松」をのぞいてみると、円の中に「弁天堂」が見えるという趣向♪
    最初にこれを考えた人は、かなり諧謔心があったんでしょうねぇ。

    このあたりで「上野恩賜公園」の散策を終えて、また家に引きこもることに(苦笑)
    清らかな蓮の花を眺め、また久しぶりにゆっくりと公園内を歩き回り、いい気分転換になりました。

    最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

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