新型ロマンスカーで箱根、金谷ホテルのおもてなし　2

2020/07/14 - 2020/07/15

金谷リゾート箱根、夕食、朝食の様子と帰路の記録です。

フレンドリーでいてスマートな接客、おいしい夕食とワインで大満足でした。

エリア 仙石原(神奈川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

夕食会場のレストランもすいていました。

KANAYA RESORT HAKONE 宿・ホテル

イメージ優先のメニュー。これを見ても何が出てくるかわからない。

飲み物はお料理に合わせたグラスワイン3杯というのを選びました。3グラスワインで5,000円、なかなかいいお値段、と思っていたら、最初にシャンパンが出てきました。金谷ホテルの創業者が愛飲していたナポレオンという銘柄だそうです。

そしてアミューズ。そら豆、左からわさび、竹炭、梅風味のフリット。

パン。これが結構おいしかったけど、おなか一杯になってしまうので食べるのをセーブ。もったいない。

バターははちみつ入りだとか。
このお皿、穴が開いていてなんでかなーと思っていたら、

半熟卵が出てきました。金谷ホテルのレシピで作った卵とマッシュルームだとか。

そして、ワイングラスが置かれて、何かな？と思ったら、こちらはマッシュルームでだしを取ったコンソメだとか。

その次はおさかな。シマアジ3種。手前はなんだか忘れちゃった。右は酒盗和え、上は青唐辛子巻き。青唐辛子が一番好み。酒盗和えは日本酒向き。

お魚のタイミングで白ワイン。鳥居平今村酒造の白ワイン。かなり特徴的な味。ワインより日本酒みたい。おさかなに合わせたからか。

そしてフォアグラのソテー。
肝系はあまり好きじゃないけど、これはおいしかった。

続いて、アユのコンフィ。低温でじっくり3時間かけて調理しているそうです。
コンフィ＝オイル煮というイメージより、かなりパリパリしてい、骨ごと食べられました。

お肉料理用のナイフ。ドイツ製らしいが、このナイフを置くためだけに、箱根細工のナイフ置きを作ってもらったそう。

3杯目。赤いワイン。メルロー。ボルドーだったかな。とてもおいしかった。

箱根牛のフィレ。付け合わせは小さめのトウモロコシのフリット。

メニューにはないが、生ハムを炊き込んだご飯がサーブされました。でももうおなか一杯。

先ほどのご飯に生ハムのおだしをかけてお茶漬けにするような。

デザートワイン。え？4杯目？サングリアですが、ハーブが効いてちょっと薬っぽい。

口直しのゼリー。

デザート。
お腹が苦しい。コーヒーとチョコレートはお腹が落ち着いたら部屋に届けますよと提案されて、それでお願いしました。

部屋に戻ってしばらくしてから届けてもらったコーヒーとチョコレート。

1夜開けて、やっぱり天気が良くない。ガスってる。

朝食。お茶の葉をいろいろな中から選びます。ほうじ茶。

相方が選んだ洋食のサラダ。土みたいのはマッシュルームのだしを取った後の出し殻マッシュルームの水分を飛ばしたもので、食べられるらしい。畑から好きな野菜を選んで収穫。すごい演出。

こちらは和食。豆乳と湯葉。さすが、日光のホテル。

和食はこんな感じ。これだけで日本酒がいけそう。

デザート。

コーヒー。いやー。贅沢しました。

帰りは強羅まで送ってもらいます。どうやら一組ずつ送迎するらしく、感染対策のため、送迎の準備ができたら部屋にお迎えに上がります、と言われました。
強羅駅前。

代行バス。だけど、帰りはノンストップ。

動かない登山鉄道の車両。もうちょっとで再開ですが。

強羅駅 駅

箱根湯本駅。ホームにロープウェイのタイルも。

箱根湯本駅 駅

帰りはちょっと旧式、MSK。

小田急ロマンスカー 乗り物

お腹いっぱいなので、箱根カフェでかったナンで昼ご飯。ビールは忘れずに。

金谷リゾートはとてもフレンドリーで、でもスマートな接客で、とても居心地が良いホテルでした。さすがです。

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