北海道帰省2019　ラスト

2019/09/18 - 2019/10/02

主人の実家、道南の江差へ一年に一度、または二度
帰省します。
美味しいものや雄大な景色が楽しみで、毎回レンタカーを
借りてあちらこちら出掛けます。

車がないと何をするにも不便でレンタカー必須というのが
現実です。

冬が厳しい北海道、冬支度の手伝いを兼ねての帰省。
この時も往路は、貯まっていたユナイテッド航空のマイルを
使って私が先に出発。

長い休みが取れない主人は、後からの合流になりました。

今日は江差の街を散策です。
毎日遊んでいるようですが、ちゃんと作業もしているんですよ～。

エリア 七飯・江差(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

これといった観光地がなさそうな江差ですが・・・
江差港にやって来ました
たくさんの漁船が停泊中

フェリーターミナルのすぐ側の港です

江差港フェリーターミナル 乗り物

近くで見るとやはりイカ釣り船
大きな電球がいっぱいついています

海保の船も停泊中、その名も「かむい」

港の向こう側には開陽丸と
建物が見えます

ぐるりと回って、ここは開陽丸
青年センター
産業まつり開催中でした

開陽丸青少年センター 美術館・博物館

どなたかが歌でも唄うらしい

地元のお店が出店、多くの人達が
集まって賑やか

開陽丸の前のプール？でこれから
鮭のつかみ取りが始まるそうで、
みんなスタンバイ中

大人も子供も夢中になってびしょびしょに
鮭を追いかけていました
つかまえた鮭はお持ち帰りＯＫ

広くはないですが、お土産屋さんも
ありますよ

ぷらっと江差 グルメ・レストラン

手前にあるオレンジ色の箱が
五勝手屋羊羹
他には江差と言えばニシン
甘露煮や他にも海産物を販売

かもめ島以外にもニシン御殿と
言われる横山家（道文化財）や
海産物問屋だった旧中村家（国指定
重要文化財）と見所はたくさんあるんです

ただこの時は行かなかったので残念ながら
写真はありません

開陽丸の雄姿
乙部港でも見た箱館戦争時
幕府軍の戦艦で、江差沖で
暴風雨にあい座礁し、沈没したそう

昭和に入って引き上げ・復元された
そう
有料だけど船内を見学できますよ

江差の観光名所「かもめ島」
町と繋がっていて、上から見ると
かもめの形をしているから
「かもめ島」らしい
上が公園になっているので行って
みましょうか

毎年7月にかもめ島祭りが開催

木道の様な道を歩いて行くと
赤い鳥居が見えその側に変わった
形の岩がありますね

瓶子岩（へいしいわ）
海の守り神とされ、かもめ島祭りの
時にしめ縄を架け替えるそう

瓶子岩を側で見ると人の顔に
見えませんか？

瓶子岩 自然・景勝地

かもめ島公園に上がる階段の
元にある一軒家のワンコ
ちょっとおデブなコーギー
カメラを向けたけど、こっちを
見て貰えず

階段を公園へ向けて上がると
向こうには江差港が見えます

島にある灯台の真っ白な姿

鴎島灯台 名所・史跡

荒波が砕ける海岸線も見られます

かもめ島公園 自然・景勝地

先程の海保の船も見えますね

夕方、海岸線に居たらたまたま
やって来たパラセーリングの人
気持ちよさげに夕暮れの中、空を
散歩してました
一度やってみたいと思っています

珍しく水平線に沈む夕陽が
見られた日

みるみる半分になった夕陽

グリーンフラッシュが見られないかと
期待しつつ居たけど、残念ながら見られず
でも、海に沈む夕陽を見る事はなかなか
出来ないので、貴重な瞬間だったと思います

その後も数日滞在し、家の周りを一通り
手入れをし、帰宅しました

帰路は二人でJALを利用
お約束のラーメンを函館の
あじさいで食べた事は言うまでも
ありません

北国の冬は厳しいです
来年また来られる日まで・・・