カラファテからブエノスアイレスへ、そして帰国

2020/02/19 - 2020/03/03

１０日目　２月２９日　パタゴニア観光を終え、いよいよ終盤の旅の始まり。カラファテの街を目に焼き付けようと、朝食前に再度街の散歩に出ました。今日はアルヘンティーノ湖迄歩いてみようと、西へ向かった。湖の手前に広場が有り、女性戦士？像が立ってた。湖には白鳥かなと思ったけど、頭は黒く嘴の黄色い水鳥だった。鴨の仲間？又民家の庭先でも、嘴の長く尖った鳥が芝生の隙間から虫を啄ばんでいるのだろうか、しきりに芝生を突く鳥もいた。日本ではお目に掛かれない野鳥が多い。
９時過ぎホテルを後にしてカラファテ空港へ。
１２:３０出発、１５：３０ブエノスアイレス着。そのままホテルへ向かい、夜のタンゴショーに期待。
タンゴショーはビデオ撮影禁止との事でした。記念撮影にと仲間内の撮影は大目に見て戴いたようです。２３:３０でショーは終わり、ホテル帰着は２３:５０でした。

１１日目　３月１日　遅めの市内観光へ出発、最初にコロン劇場、今までの旅行では、外部見学だけでしたが、今回は劇場内の見学です。結構豪華な造り、富豪の人々の楽しみだと感じました。続いて、レコレータ地区、今回で３度目、目新しいものは見つけれませんでしたが、観光客は少なかったように思いました。続いてポカ地区、日曜日でこちらは人出は多かった。
以前と大きく変わっていたのは、自転車のモニュメントが無くなっていた事と港に海の浄化のためと思われる水草の塊が沢山浮かんでた。そして黄色のレンタサイクルが沢山並んでた。
観光を終え、そのまま空港へ、そしてカナダのトロント経由羽田へ、更にセントレア。帰国は３月３日、帰宅はＰＭ２１：３０　
コロナにひっからずに無事帰宅。

表題の写真は、７月９日通り中央にそびえ建つブエノスアイレス革命記念塔のオリベスク

エリア ブエノスアイレス(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: エアカナダ ラタム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

カラファテのホテル、カラファテパルケの部屋の入り口内側。

洗面です。

シャワー付きバスタブ

室内

２階の部屋からの景色。

朝食前に散歩に出ました。公園と思われる広場。向こうはアルヘンティーノ湖。

広場名と思われる看板

女性戦士と思われる女性立像

公園は下の道路との間に在りました。

湖には白鳥かと思ったけど、首から頭が黒い水鳥、鴨の仲間？或いは鵜の仲間？

湖の向こうには、氷河をたたえた山が見えます。

舗道上にペットボトル回収ボックスが有りました。キャップは右の小さな箱に入れるみたいで、その分別はされてますが、ラベルはそのままです。国によって違いますね。

ところどころ芝生地帯が有りました。緑地化・温暖化対策でしょう。

公園見たいです。

民家の前庭は芝生で覆われていました。そこに嘴の長い一羽の鳥が、芝を突いてました。

こんな鳥です。

１０：４０　カラファテの空港に着きました。

入り口近く

空港建物の中は土産物店、突き出ているのは管制塔

１２：１４　搭乗したら、未だ給油中でした。

１５：３０　ブエノスアイレスに到着しました。

ブリストルホテルフロント、添乗員のＵさんと現地ガイドさんがチェックイン手続き。

ブリストルホテルの室内。１リットルペットボトルの水がサービスです。

バスタブは無く、シャワーのみです。

タンゴショーの店の入り口、左側。

ショーが始まる前の店内はこんな感じです。

前菜です。量は多いようで少ない。ただ種類は多かった。

メインはステーキ、結構いけました。

最初はバンド演奏、続いて何組かのカップルが交替でダンスを披露してくれました。

こんな人形が店の前の舗道に在りました。

３月１日の朝食も簡素に

ブリストルホテルの外観

ホテル ブリストル ホテル

ブリストルホテルの入り口は回転ドア

ホテルの前を少し歩きました。

オベリスクも近くです。

左はバス停。

７月９日通りからのオリベスク

コロン劇場に見学で入場しました。正面吹き抜け。

案内の説明を聞きます。

正面の階段、幅は広いです。

通路には赤絨毯が案内路として敷き詰めてます。

２階から正面階段を覗きます。

手摺の大理石、太くてずっしりしてます。

舞台では次のセットの準備中でした。両脇は６階までの特別席でした。

客席に座り思い思いに天井や舞台等を撮影してます。

これが劇場の天蓋です。

客席の椅子はこんな感じ。其々の椅子の下の床の穴からは、暖気が出るのでしょう。

舞台の手前は楽団のスペース。

格子の奥はお忍びのカップルなどが陣取る席。

消火設備もしっかりしてました。

レコレータ墓地の近くの銀杏の樹には銀杏の実がびっしり実ってます。

レコレータ墓地の入り口正門正面

エヴィータ夫人の眠る墓、一番下に銘板が取り付けてあります。

これはこじんまりした方の墓。

こんな大きな墓も有ります。生きていた時の富の証を残したいのでしょうか？大きさはラパスのお墓のアパートの一部屋とは比べ物にならないけど、貧富の差を想像したら凄いでしょう。地下は何階まで有るのでしょうか？

大理石の彫刻も凄いです。彫り物を見るのも参考になります。

墓地の中から見た正門出口。

ポカ地区の観光に行きましたが、猫ちゃんが椅子でのんびり。

数年前にもこの店の前で一杯やりました。

先ずはＴさんと飲んでると、しばらくしてＳさんも合流、３人で乾杯でした。

Ｔさんと二人で飲み始めてたらＳさんも合流、ＳさんＴさん二人ともビールが好きです。勿論小生も。

近くの道路には公営の貸自転車がずらり。

鳩も餌を貰うのに寄って来てます。

ジャガランダの花ならぬ、酔っぱらい木の花。

観光を終え、空港へ行くまでのバス内で昼食。

高速の出口、ＥＴＣの数は少ないので渋滞。

ブエノスアイレス空港、チェックインカウンター

サンチャゴ着陸前のアンデスの山々、氷河が見えました。

サンチャゴ空港、トロント行きのエアカナダ航空の機材です。

３月２日、ＡＭ５：２５トロント空港に到着

ＡＭ８：００　ラウンジに行かず、オープンカフェで休憩です。

出発は１３：３５　後１時間程でした。

搭乗口のＥ７９

トロントを飛び立って２時間程、眼下は真っ白です。

１８：００　真っ白です、ほぼ平らな平原です、山が見えません。

未だカナダです。眼下ではドラゴンがうごめいているかと思った～

イエローナイフの北西通過です。

アラスカ上空と思います。山や川や凹凸がくっきり見えました。

日本に近付きました。

羽田に到着、１４日間の旅の終わりです。ですが未だセントレアへ向かわないといけません。