【SUP記】大阪・二色浜で朝活SUP【１】

2020/05/12 - 2020/05/12

まず、今般の状況下に於いて「何をやっとるんやお前は」と云う批判は甘んじて受けようと思う次第ではあるが、勿論、当方なりの理由と幾つかの制約を設けて実行した訳で、以下に冗長な主張を記す。

①、平日にやる。
②、早朝にやる。
③、どこにも寄らず直行直帰。
④、ソーシャルディスタンス不可なら決行しない。
⑤、散歩・ジョギング等より、人との距離が遠い。
⑥、家での筋トレだけだと有酸素運動が足りていない。
⑦、日の光を浴びてビタミンD不足解消したい。

畢竟、SUPが最適解だった訳である。

まあぶっちゃけ運動というより娯楽的側面が目立つSUPは、自粛警察の検挙対象ではあろうが......。本間に誰にも会ってないから大目に見てください何でもしますから、、、、、、って誰に言い訳してるんや俺は？！

撮影機材：Xperia　XZ
　　　　：GoPro　HERO8

エリア 岸和田・貝塚(大阪)

AM7:00
大阪府貝塚市二色浜。

大阪府での最北端の海水浴場。
平日の早朝とあり、3密の「さ」の字もなく閑散としており一安心。

SUPについて、名前はともかく、深くはご存じでないと言う読者各位もおられると思料する。
なので簡易的に説明など。

著者所有のSUPは、空気を入れて膨らませる、所謂インフレータブル式のモノ。
折り畳む事が出来る為、非常に保管・携帯性に優れる。

凡そインフレータブルタイプがメジャーなSUPと言えるでしょう。

値段はピンキリだが、安いのだとポンプ・パドル・フィン・リュックなんかもコミコミで、2万くらいから密林で購入可能。

空気圧は、モノにもよるが、著者所有のもので18～20psiが適正。
夏場は空気の膨張も考えて少し抑えめに。

後は空気を只管シコシコ入れていくのだが、これが中々ハード。
結構心折れる人も多いみたいだが、慣れたら良いウォーミングアップに。

SUPの要。パドル。
身長+15㎝くらいに調節。

アルミで1万しないくらい。
カーボンで2～5万とか。
フルカーボンのめちゃくちゃいいモノになると、パドルだけで10諭吉くらいしたり。

重さは、10kgくらい？
計測したことが無いので不明です。

入水。
真ん中に重心を意識して乗ります。

天気晴朗且つ波風も無い、ベストコンデション！

有酸素運動に加え、体幹や上半身の様々な筋力トレーニングにもなり、更に３密とも無縁と言う素晴らしい運動方法と言える。
言えますよね？

筋トレしたり。

嫁さんとTV電話したり。

昔に比べると大阪湾も綺麗になったんすよねえ。
まあ、その、それでも泳ぎたくはないですけど。

川を遡上。

旋回の練習。

波があると、膝くらいまでは水を被ります。

沖に関空が見えます。
正直、潮流とか天候が良ければ淡路島くらいまででも行けるんじゃないかと思うのだが、船舶銀座の大阪湾。航行の邪魔なので、余り沖には行かない方が賢明だろう。

岸側に舞い戻り、見出川なる河川を遡上。

行けるところまで行くつもり。

日常目にしている街中の風景を、非日常な視点から観察することが出来る。
SUPの醍醐味は、こういうところにもあると思います。

行きどまり。
カメちゃんと戯れる。

この辺から向かい風がキツくなり、苦行モード突入。

SUPで最も良くも悪くも影響を受けるのは、風です。
追い風であれば何もしなくても進んできますが、余りにも向かい風が強すぎると、漕いでも漕いでも後ろに進んだりと、何このムーンウォーク状態に。

まあサーフィンみたく、手でパドリングすれば楽なんですけどね。
ただビショビショになるのと、こんなところではやりたくない......。

結局11時過ぎくらいまで海上にいました。
３密回避で安全に楽しく運動！

皆様も、ぜひSUPいかがでしょうか？

お目通し頂き、有難うございました。