水郷の町　西塘

2019/09/13 - 2019/09/13

上海近郊に水郷の町は数あれど、一番有名（お馴染み？）なのはここ「西塘」でしょう。
映画ミッションインポッシブルでトム・クルーズが走りまわった町です。
その割にイマイチ行き方がよくわからないなぁと思っていたところでもありまして・・・

半年ほど前の記録をやっとまとめています。
上海に駐在していますが、2019年、大変でした。
2回の通院。3回の入院。そして12月に手術。
（この旅行の数日後に1回目の入院）
今年こそはいい年にと思った矢先、春節で一時帰国したものの、新型コロナウィルス騒ぎで約2か月上海に戻れず。
3月下旬にようやく上海に戻ることができ、当時の記録をまとめる余裕ができました。

エリア その他の観光地(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9月11日に、例によってTrip.com（中国版）で9月13日のバス予約。
写真は予約完了のSMS。

「上海南駅」隣接の「長途客運南站」から「西塘」行き。8：45発。

地下鉄で上海南駅へ。
地下鉄降車後、案内表示に従って「長途汽車客運南站」へ。

地下鉄降車後10分ほど歩く。

バスチケットは予約済みなので、券売機で受け取る。
1枚目の写真の「17583054」を入力すると発券される。

最初、パスポートでは発券されないのかと思い窓口に並んだが、券売機のほうへ行けと言われ・・・
記憶が定かではないのだが、パスポート不要で番号入力だけで発券されたと思う。

券売も結構人が並ぶので、時間には余裕をもって行こう。
地下鉄降車から少なくとも30分、できれば1時間は見ておいた方がいい。

予約なしで窓口に並んで購入する場合は、地下鉄降車から1時間くらい必要。

発券されたチケット。36元。
「VIP22」は検票口（改札口）の番号。
「座位号」は座席№。№27の席。
グレーで消した部分に、名前とパスポート№。

検票口22の前。
VIPとあったが、特にVIP待遇というわけではない。
他の地区へ向かう検票口とは異なり、なぜか囲われているというだけ。

ここに入るには、一応バスチケットが必要。出るのは自由。
写真の左隅にトイレあり。

8：45上海南駅発、10：20西塘站着。

ここで予め復路のバスチケットを買っておく。

経験上、この手の古鎮の滞在時間は2時間。
ちょっと余裕を見て13：00発のチケットを購入。

バス降車後、ぞろぞろ歩いていく人の後をついていくと、すぐに写真の案内が。

こんなのもあります。
料金等不明。

先ほどの案内表示に従って歩く。

15分ほどで入り口券売所着。

と言いたいところだが・・・
先ほどの青いバスの上の案内標識の交差点を、皆さん左折せず真っすぐ歩いていく。
なんでやねん、と思いつつも百度地図でもそちらを示しているので、まぁええかと歩いていくと・・・
（上の門と建物の写真2枚は、帰りに振り返りながら撮った写真）

んん？　古鎮の中間地点あたりの入り口に着いてしまった。

こちらの方がすいているのだろうか？
でもやはり、正式な入り口から入った方がワクワク感があっていいと思う。
案内表示に従って行きましょう。

上の写真の青服のお兄ちゃんからチケット購入。95元。
確かパスポートが必要。

サソリ？の串焼き（揚げかな）。
これはぜひ食べていただきたい。
左のなんか気色悪いのも一緒に。

私はもちろん、、、食べてません。

どこも同じような古鎮風景。
トム・クルーズはどこを走り回ったのか、全然わからんなぁ。

見直してから来ればよかった。

こんな橋もお決まりというか、どこも大体こんな感じ。

臭い豆腐は臭い。
食べると意外とおいしいらしいが・・・食べる勇気無し。

まぁ人は多い。しかも暑い。

こういう感じ、好きですね。

一人で、食事もせず、土産的なものにも興味示さず・・・だと、やはり滞在時間は2時間程度。
おデートやファミリーならも少し時間が必要でしょう。

復路のバスチケット再掲出。
13：00発。
検票口「9号」。
座号「3」。
車次はバスの（ナンバープレートの）ナンバーですね。「1885」。
そんなこと滅多にないが、どのバスか判らなかったら、ナンバープレート「1885」のバスを探します。

9号の検票口（改札口）へ。
ビニールのベロンベロンをめくって中に入ると・・・

ここから乗車。
復路も約1.5時間で上海南駅へ。


数日後、まさか入院することになろうとは（泣）

それよりも今度はいつ旅行に行けるのやら・・・
日本にも簡単には帰れんし。