<海外旅行総集編> ♪ What A Wonderful World ~ ♪ この素晴らしき世界

2013/03/04 - 2013/04/24

ご訪問いただいた皆様、愛読者の皆様、お変わりありませんか

私事で恐縮ですが昨年末　突然手足の自由がきかなくなる病気にかかり、病院に救急搬送されました。そして現在懸命にリハビリに励んでおります。

病床にあって我が心を癒してくれたのは今まで十数回訪れて経験した美しい世界の光景の思い出でした。

BGMとしてサッチモの「この素晴らしい世界」を貼ります

https://youtu.be/p-T6aaRV9HY

大変な残念なことに現在世界ではコロナウィルスと言う感染症が猛威をふるっております。そのため海外旅行をキャンセルした方も多数おられると思います。

このウィルス騒動が一刻も早く収束し再び海外の素晴らしい場所を訪れることができる日が来ることを病床より心から祈っております。

なお本記事は病院にてiPhone 音声入力を駆使して書いております。
そのため読みづらいところも多々あるかと思いますがよろしくお願いいたします。

またスマホから写真をアップロードしたため解像度の低い写真になっています。(後日変更予定)

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感動した自然遺産　ベストテン
1 ) フィンランド　イナリ湖畔で見たオーロラ

2) 地球の歴史が刻まれたグランドキャニオン
・・・合計3回見たが　壮大すぎて空から見た方が分かりやすかった

3) 西部劇のシーンを彷仏させるモニュメントバレー

4) カナディアンロッキーの美しい森と湖
・・・中でもテンピークスをバックにしたモレーン湖の美しさは格別だった

5) プロヴァンスのひまわりとラベンダー畑
　・・・大好きなビゼーの「アルルの女」の中のフルートとハープの演奏がのどかな田園風景を醸し出す情景そのものだった

6) 五大湖とナイヤガラの滝
　・・・ナイアガラより大きな敵は世界に存在する事は知っているが周辺を含めた美しさはナイヤガラが1番だろう。

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感動した文化遺産(美術、建築、都市景観)
1) サグラダファミリアなどガウディの建築群

2)神の如きミケランジェロの芸術作品(システィー礼拝堂の天井画及び壁画) 思わず涙が出るほど神々しいピエタ

3) ニューヨーク　マンハッタンの自由の女神像および夜景。ニューヨークのイコン　エンパイアステートビルには合計3回登った

4) アルルなどの古代ローマ遺跡(円形闘技場、ボン　デュ　ガールなど)及び伝統衣装に着飾ったアルルの女たち。美人が多いと言う噂は本当だった。

5) パリシャンゼリゼの凱旋門、エトワール広場
　・・・凱旋門の展望台から見下ろすと確かに星(=Étoile )ように放射状に道路が伸びていた。

6) ルーブル美術館及びオルセー美術館の絵画　特にナポレオンの戴冠式の絵は大きくて壮観だった。

エリア フィンランド

自然の光景で1番はやはりオーロラだろう。
何しろオーロラは宇宙規模の天体ショーだから。

地球は地磁気及び大気と言う二つのバリアで保護されており　太陽から飛んでくる有害なプラズマ(太陽風)から人類を守っている

中でもオーロラ爆発(ブレークアップ)は、あたかも空が裂けたように全天から緑　赤　ピンクなどの色をしたカーテンが激しく揺れ動く。

この光景は現在のカメラやビデオで忠実に表現することは不可能で　実際体験した人だけが理解できるだろう

慌てて撮ったため地平線が水平になっていない。
大きくうねったカーテンのようなオーロラが全天を埋め尽くしていた。
ある意味恐ろしいほどの光景で息を飲んでシャッターを押すのも忘れてしまった。

上の写真傾き補正した。

グランドキャニオンは3回行った。
初めて及び2回目はラスベガスより飛行機&バスで、3回目はラスベガスからツアーバスで行った

全長約500キロメーター、深さ約1.8キロメーターと巨大なグランドキャニオンは大きすぎて飛行機から見た方がその全貌を理解しやすいと思った

多くの映画のシーンに出てくるモニュメントバレー。
ビュートと呼ばれる高さ約300メーターの巨大な岩山を間近に見れる The View Hotel ザ.ビューホテルに宿泊し星景、および夜明けをじっくり鑑賞した

アントニ　ガウディがそのその生涯と全財産、全精力をかけても完成しなかったサグラダファミリア

2026年に完成予定との事だが　生誕のファサード、受難のファサード、栄光のファサードと新しくなるほど精緻が失われて手抜き工事ぽく感じられるのは私だけだろうか?

マスールも内部のステンドグラスの美しさに驚いてあっけにとられているようだった。

南仏アルルは美人が多い　毎年7月の第一日曜日には伝統衣装に着飾った「アルル衣装祭り」が行われる。

パレードも終わり　くつろぐアルルの美女達

古代ローマ人が作った巨大な水道橋　ポン　デュ　ガール　背景のツアーで一緒になったアメリカンガールを写す

サグラダファミリアは2回訪れた。2回目は西洋桜と言われるジャカランダが咲き乱れる6月に訪れた

ダビデ像と並ぶミケランジェロの有名な彫刻「ピエタ」
「ピエタ」とはなくなったキリストを抱いて嘆き悲しむ聖母マリアを描いたものでその姿はクリスチャンでなくても思わず胸に迫るものがある。

若きミケランジェロが唯一完成した彫刻に自分の名前を刻んだ傑作である

セビリア万博の跡地を利用したスペイン広場

スペインカトリックの総本山であるトレド。トランスパレントと言われる祭壇が立派だった。

トレドのカテドラルの主祭壇　　中世の教会では大半の人は自我読めないのでステンドグラスやこのような彫刻で聖書の教えを人々に説明した。これはキリストの生誕シーン

アルルの円形闘技場(アレーナ)

約20,000人が収容できると言う。2000年も昔にこのような巨大な構造物を作ったローマ人には驚かされる。

ひまわり畑の中に入り歓喜して自撮り(セルフィー)に励むギャル達

エクサンプロバンス郊外のバランソル高原近くではひまわりとラベンダー畑のパッチワークのような光景が見られた。

どこまでも続くまるで紫の海のようなラベンダー畑。
絶好の撮影スポットだったが残念ながら写真ストップは叶わなかった。

このマンハッタンの河口に立つ自由の女神像を見た移民たちはきっと感動したことだろう

ニューヨークマンハッタンの夜景。ブルックリンブリッジが修復中で照明が少なかったのが残念だった。

ニューヨークでは3大夜景を見るツアーに参加した。これはスタッテンフェリーから撮った夕焼けに染まる自由の女神像

これはハドソン川から撮ったマンハッタンの夜景。右側にエンパイアステートビルが見える

ワイドレンズでナイアガラのアメリカ滝(左側)とカナダ滝(右側、馬蹄形をしている)を1枚の写真にまとめた

レイクルイーズの湖畔に立つ瀟洒なホテル　フェアモントシャトーレイク　ルイーズ
「ブルー・シャトウ」はここで作曲されたと言われている。

カナダの20ドル紙幣でも採用されたモレーンレイク。エメラルドグリーンの湖面にテンピークスと呼ばれる山々を映している

英国ビクトリア女王の娘の名前(ルイーズ)が冠せられたレイク　ルイーズ。
後に白く見えるのがビクトリア氷河

パリシャンゼリゼの中心　凱旋門の夜景
凱旋門の足元を車のヘッドライト、テールライトが美しい軌跡を描いて。後の通り過ぎていった