2019/08/29 - 2019/08/31
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tommieさん
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2019年8月~9月にかけて、4歳の息子と2人、トルコとヨーロッパを旅した記録。
デュッセルドルフから2時間半で、オランダのマーストリヒトに到着。
この街には日本人の友人一家が滞在中で、彼らの家に2泊させてもらいました。
マーストリヒトという街...聞いたことはあるけど、一体何があるのか不明でしたが、行ってみると街の雰囲気が落ち着いていて、治安の悪さや汚さは感じられないとってもいい街でした。
オランダ、ベルギーのいいところがミックスされた感じ。みんなお洒落だし、食事は美味しそう。
街の規模的にも子連れで散策するのにちょうどいいサイズ。
後、近年ジュラシックワールドで話題の(?)魚竜モササウルスが最初に見つかった街とかで、街を流れるマース川がモササウルスの語源らしい。
恐竜大好きな息子と一緒に博物館も訪問してみます。
▼コスト
デュッセルドルフからマーストリヒトまで電車
約3000円(大人1人、5歳は無料)
ホテル代
友人宅泊のためなし
▼ざっくりとしたスケジュール
8/16 成田発のターキッシュエアラインズでイスタンブールへ
8/17~8/18 イスタンブール観光
8/19 トルコ南部のリゾート地、ボドルムへ
8/19~8/21 ボドルム滞在
8/22 ボドルム→ギリシャのコス島へ
8/22~8/26 コス島滞在
8/26 コス島→アテネへ
8/26~8/28 アテネ滞在。
8/28 アテネ→ドイツ・デュッセルドルフ
8/29 デュッセルドルフ→オランダ・マーストリヒトへ(★この旅行記)
8/31 マーストリヒト→ベルギー・ブリュッセルへ(★この旅行記)
8/31~9/3 ブリュッセル滞在
9/3 ドイツ・ミュルハイムへ
9/4 ミュルハイム→ベルリンへ
9/4~9/6 ベルリン滞在
9/6 ベルリン→イスタンブールへ
9/6~9/9 イスタンブール滞在
9/9 イスタンブール→成田空港
9/9 陸の孤島となった成田空港へ降り立つ
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マーストリヒトがどこだかわからない方のために。マーストリヒト条約って聞いたことある…けど、私も場所を知りませんでした。
オランダの南にちょっとした出っ張りがあり、そのベルギー側の方。アムステルダムからだと結構遠い。ドイツのアーヘンから1時間ぐらいで着きます。最初アテネ→アムス経由で考えていたんだけど、デュッセルドルフ経由の方が楽だった。
19世紀までフランスの支配下に置かれていたとかで、いい意味でオランダっぽくない街並み、美食の街として有名です。世界一美しい書店や、水車小屋のパン屋さんがあり、大人がしっとり街歩きするにはちょうどいい街。
ただこちらは子連れという事もあり、ほぼ公園、公園、街歩き、博物館・・・という感じでしたが、この旅行全体を通してまた訪れたい街ナンバーワンです。 -
デュッセルドルフから2時間半、定刻通りマーストリヒトに到着。DBのアプリのおかげで乗り換えも問題なくできた。
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駅の中には小さめのスーパーがあって、飲み物や食品、To Goできるコーヒーなど充実していた。こちらはオランダのスーパーマーケットチェーン、Albert Heijn(アルバートハイン)。
ちなみにこの駅中スーパーも、近くにあった大きめのスーパーもクレジットカード使えず。マスターカードのデビットカード版のマエストロのみ受付となっていた。
結構不便。結局駅前のATMで現金をキャッシング。
オランダにいかれる方、クレジットカード使えないところ結構多いので注意です! -
駅前の大通り。友人宅はここから歩いて5~10分程度。
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友人とその子供がお迎えに来てくれました。子供同士、歳が近くて何回も東京で遊んでいたので特に問題なく仲良く遊んでいました。
駅前がご覧の通りヨーロッパらしいとても綺麗な街並みで、落書きもなく、怪しい人がたむろっているかんじもなく、普通の人たちが通勤や買い物に利用していて、お洒落なカフェもあったりして、これだけで他のヨーロッパの都市とは違う空気を感じた!この街好きになりそう~。 -
まだお昼過ぎなので、退屈している子供たちのために公園に行くことに。
ネットで調べて、駅からタクシーで15分程度行ったところに大きめの公園があるという情報をゲット。マーストリヒト駐在の日本人って少ないみたいで、いわゆる駐妻ブログ的なものもあまりなく、Google先生の情報だけを頼りに行ってみた。
ここでタクシーを降りて奥に見える入り口まで歩きます。
フォートウィレム公園(入場料一人2ユーロ。10時~18時。2020年3月20日現在、コロナウィルス拡大につき閉鎖中)
Speeltuin Fort Willem
http://speeltuinfortwillem.nl -
一人2ユーロ、赤ちゃん無料で遊び放題!
まずは大きなトランポリン。 -
お山に穴とか滑り台があって、子供のテンション爆上がり。
平日の昼間という事もあって、それほど子供の数は多くなかった。夕方近くなると保育園終わりらしき子供たちも増えてきたけど、それでも日本の都会の公園と比べたらガラ空きに近い。 -
TOT 6JAAR=OK
6歳以下の幼児向けエリア。 -
女子が喜びそうな馬車の遊び場あり
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幼児エリアにはこんなオープンエアーなオムツ替えボックスもあります。
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広い敷地内に遊具がたくさんあって飽きません。空いていて遊び放題!
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プールもあって、小学生ぐらいの男の子たちがスライダーを勢いよく滑りまくっていた。8月末とあって、オランダはそろそろ秋めいてきてそれほど暑くないんだけど、プールは賑わっていた。
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このツリーハウスっぽい遊具、大人が遊んでも楽しかった。滑り台が結構長めで面白い。この公園、Fortと名がつくだけあって、昔の要塞跡だと思うんだけど古い壁が残っていて、それ以外は森のよう。
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プールの隣に軽食が食べれるカフェテリアもあります。プールで遊ぶ子供たちを眺めながらご飯できる仕様。軽食って言ってもこの程度だけど。私はもちろんビールとポテトで。。
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たっぷり遊んで、タクシー呼んで帰宅。タクシー呼ぶ時は公園の料金受付にいたおじさんにお迎えの場所の説明をお願いした。子供向けの施設のおじさんだからか?皆さん優しくて嬉しい。
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マーストリヒト駅を背にして左の方向に歩いて、また右に折れると、マース川に掛かる橋のふもとにスーパー、カフェ、酒屋、銀行、家電量販店などが並ぶ一角があります。
ここにあるスーパー(またしてもアルバートハイン)で夕食の買い出し。海外のスーパーって大好き。セルフレジもあって、並ばずに会計できる、と思ったけど例のマエストロカードが無いと使えない。仕方なく有人レジに並びました。 -
ヨーロッパのスーパーのお惣菜、大好き。ワインに合いそう。
キヌアサラダとか色々。 -
さすがオランダ、アジア系(インドネシア系)お惣菜も充実。ナシゴレンとかサテーとか、買ってみればよかったかな。でも今日は友人宅でお肉(子供らは日本のカレー)って決めたし。。
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ビールも各種ありました。晩酌用にビールとワイン購入。
友人夫婦はほぼ飲まないので飲むのは私だけなんだけど、遠慮なく。 -
パンパースもあるのでオムツしている子でも心配なしです。下段のくまさんオムツはアルバートハインのオリジナルブランドかな。
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子供は日本食に飢えていて、最近食欲が落ちていたので、ここに来て子供用のチンするカレーを食べることができて良かった。スイカも大好物なので、スーパーで買ったスイカをガツガツ食べてくれて安心。
子供たちはたくさん食べて、たくさん遊んで速攻寝てしまった。しめしめ。。 -
寝ている子供達は友人旦那さんに見ていてもらって、友人と夜のお散歩(と言ってもまだ8時台だけど)
駅前の通りにはおしゃれなバーやレストランが並び、橋を渡って旧市街に行かなくても十分楽しめる。適当な一軒のテラスに座ってカクテルタイム。 -
翌日。朝ごはんに白米を食べさせてもらった息子は元気。私はなんだか寒気が。とはいえ元気なので、今日はマーストリヒト市街を散策します。駅前の通りをまっすぐマース川方面へ。
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オランダっぽいチーズ屋さんとバイクが絵になる。
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朝のんびりしていたらそろそろお昼なので、先にお昼ご飯することに。
アジア系料理がいいなーと思っていたところ、タイ料理があったのでこちらで。
見えづらいけど左側の看板が出ているところ。
ちゃんとタイ人の人がやっているお店。
Tasty Thai
https://www.tastythai.nl -
子供用にチャーハン(中央)、ヤムウンセン(左)、パッタイ(右)。オランダサイズでかなり大盛り。頑張って食べたけど、食べきれなかったー。
でも本格的な味で満足です。 -
昨夜カクテル飲んだバー。昼はこんな感じなのね。
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おしゃれなカップルがお花屋さんにいるところ。二人ともピンクのボトムスで、お似合い。絵になる~その2。このファッションセンスだけ見ていても、ドイツとは違うなと感じる。(失礼)
実際、ショッピングストリートには海外ブランド含め、人口12万人の街にしてはたくさんのお店が並び、この街には豊かで購買意欲が高い層が多いことが窺えた。 -
雑貨屋さんとか入りたかったなー。動き回る4歳児が二人いると無理なご相談だけど。
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橋を渡って旧市街方面へ。
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橋を渡るとショッピングストリートで、たくさんのお店と人、途切れない自転車の波。マーストリヒト滞在中、自転車道は整備されているものの、ビュンビュン走る自転車をよく見ずに子供が道を渡ってしまうことが多く、ヒヤヒヤだった。敷石の色が似ていて、車道と歩道の境目が子供にはよくわからない。
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de Bijenkorfというオランダの百貨店。
このお店の前でカルテット演奏中。学生さんかな?
たくさんの人だかりで、子供達もきちんと聴いていた。 -
音楽を聴きながらおやつを食べます。
de Bijenkorfの向かいにあるベルギーワッフルのお店。
プレーンなワッフル2.5ユーロ。一等地価格! -
かじりかけですが。美味しかったです。
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アイスとワッフルでニコニコ。座って音楽を聴きながら。こういう時間って大切。
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街歩き再開。休み休み行ったおかげで、体力的に歩けそうだったので、目指すはマーストリヒト自然史博物館。
途中にあった美味しそうなシーフードレストラン。ほんとおしゃれで良さげなレストラン多いなー。 -
なんかフランスとかベルギーの街並みみたい。天気も良く、どのお店も賑わっていました。
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こちらは水車小屋。現役の水車で、建物の中では水車の力で引いた小麦で作ったパンを焼いている。有名なパン屋さんらしい。
De Bisshchopsmolen -
レンガの街並みが落ち着いていて素敵だわー。
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住宅街を抜けて、奥にあるドアが博物館みたい。普通の民家みたいでGoogle mapが無いとわからなかった。
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大きさが分かりづらいけれど、博物館に入るとすぐにモササウルスの全体化石がありました。恐竜好き、ジュラシックパーク好きな息子と2人で大興奮!
映画ジュラシックワールドで、ラスト水の中にティラノサウルスを引きずり込んだあの魚竜です。映画だと物凄く大きく感じたけど、この個体は小さいやつなのかな。
モササウルスはマース川のトカゲという意味で、ここマーストリヒトで多く発見されたとか。 -
モササウルス以外には、マーストリヒトにいる(いた)動物園たちの剥製がたくさん展示されていました。
全く人気がないので、剥製が並ぶ部屋はちょっと怖かった。 -
博物館の中庭はなかなか広くて、カフェテリアやベンチもあり。裏手には小さな川が流れていて、ここで子供たちとサッカーをしたり、虫や植物を眺めて楽しみました。
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ちょっと休んで街歩き再開。こちらはマーストリヒトの観光スポットである地獄の門。名前の由来はかつてペストが流行った時代に、ペスト患者たちをこの市壁の門から外に出し、収容所に集めたことからついたそう。
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かつてのマーストリヒト市を囲んでいた壁。いまでは公園になっていて、のどかな雰囲気のカフェになっています。
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こちらも市壁の名残。一枚の絵画のような風景。夏のヨーロッパはやっぱり光があっていい!
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市壁の後に登ってみるやつ。子供って高いところ好きだよねー。
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地獄門からすぐそば、川沿いにあるスタッツ公園。市民公園みたいな感じかな。とても広いです!アイスクリーム屋台が出ていて、人気でした。
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遊具で遊ぶ息子を眺めつつ、休憩します。私も周りの親子連れみたいに、草の上に寝転んでのんびり。。最近移動が続いていたので、久しぶりにゆったりした時間でした。
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来た時とは違う橋を渡って、友人宅へ帰宅。
この夜に熱が出ました…。ギリシャ→ドイツ→オランダと早朝移動が多く、疲れと温度差にやられたみたい。
薬をもらって寝たものの、翌日も熱が下がらず、一日中寝ている廃人と化す。長期旅行にパブロンゴールドは必ず持ってくるべきなのを学びました。
本当はマーストリヒトは一泊で、この後ベルリンに向かうため、今日またドイツに戻る予定だったんだけど、予定変更します。友人宅にもう一泊お世話になることに。
子供の世話とか着替えの洗濯までしてもらってしまった(;ω;)すみません…。 -
さて、昨日一日中寝たのでだいぶ回復してきて、薬を飲んだら動けるようになったぞ!
週末になり、友人達もお出かけの予定があるので早めにおいとましなくては…。9/6のベルリン→イスタンブールのフライトを予約している関係で、その日までにはベルリンに行かないといけないんだけど、それまでどこに行こうかな?
その日の行き先をその日に決める旅って初めてなんだけど、どこに行こうかワクワクする。マーストリヒトにも未練があるんだけど、この週末ホテルがめちゃくちゃ高くて挫折。
イタリア、フランス、ベルギーなど魅力的な行き先で迷うものの、まだ未踏かつ電車で行けるブリュッセルに行く事にした。比較的手頃なホテルを3連泊で押さえる事ができたし、確かブリュッセルの自然史博物館は化石の展示で有名だったはず!(息子との旅行の裏テーマが世界中の恐竜博物館に行くこと!)
早速マーストリヒト駅でブリュッセルまでのチケット手配。 -
母がチケットを発券している頃、息子は駅構内にあるピアノでデタラメ弾き語りしていた。お耳汚しすみません。
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駅ナカスーパーその2。アルバートハインではなくこちらはHEMA。ホームにあるトイレ手前にある。
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ホームに入るともう電車が止まっていた。来る時に乗った電車とは雲泥の差の、落書きだらけの古い車両、段差付き。スーツケース運ぶのがしんどいやつ。
乗ろうとしたら息子がトイレー!と。おい…
幸い時間があったから、トイレ行けて良かった。何事も早め行動(またはもしもの時のオムツ持ち歩き)大事だな。 -
暑い日だったけど空調がない車両。動き始めたら風が入ってきたけれど。
ブリュッセルへは約2時間で到着予定で、途中リエージュという街でこのぼろい列車からICに乗り換え。リエージュから乗ったIC車内は普通の電車だったけど、乗客にアフリカ系の人が多く、ベルギーを感じさせる空間でした。
ブリュッセルに続く…
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