「宗谷」に乗って

2020/02/14 - 2020/02/15

　出張で札幌に行って来ました。勤務を終えた後の出発で、稚内発札幌行きの特急「宗谷」を利用しました。また、折角札幌に行くのですから、少し観光もしました。その様子をご覧ください。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JR特急 JRローカル

　夜8時半、札幌に行くべく和寒駅に来ました。ここ数日、日中の気温がプラスで、夜、気温が下がり、路面がてかてかにならないかが心配でした。幸いなことに、路面が出ていて、運転がしやすかったです。

　ちょうど、旭川発の稚内行き特急「サロベツ3号」が入って来ました。和寒での乗り降りは、ありませんでした。

　札幌行き「宗谷」の出発時間が近づいたので、跨線橋を渡り、2番線に行きました。跨線橋に雪が入らないように、カーテンで半分閉められていました。

　名寄行き快速「なよろ」が入って来ました。10人位、通学生が降りました。
　「わっ、寒い！」
　「おお、さむない！」
　和寒駅と納内駅が映った暖房器具のCMが以前ありました。

　15分以上遅れて「宗谷」が入って来ました。おまけに車両が「ノースレインボー」でした。
　到着の遅れは、鹿とぶつかった為と車掌が言っていました。

　「宗谷」の車内です。自由席はガラガラでした。和寒から乗った人は、私だけでした。
　座席の位置が高いので、見晴らしが大変良かったです。塩狩峠もすいすいこえました。

　今回使った切符は、「札幌快得きっぷ」です。この切符は、士別から旭川まで、普通列車か快速列車に乗り、旭川から特急に乗れます。但し、旭川までの自由席特急券を買えば、士別や和寒から特急に乗れます。Sきっぷより安く、帰りも考えてこの切符にしました。
　また、和寒から「宗谷」に乗った理由は、50kmまでの自由席特急券630円で済むからです。士別からだと、500円位高くなります。学生時代に培ったいかに安く行くかが、なかなか抜けません。
　

　「宗谷」は20分以上遅れ、11時20分頃、札幌に着きました。旭川で乗り換えずに札幌に来たことは初めてで、不思議な感覚でした。

　北1条にある「すみれホテル」に泊まりました。
　札幌は、全く雪がないと言える程でした。

　すみれホテルのシングルルームは、こんな感じです。

　朝食はバイキングでした。焼き鮭がおいしく、5、6枚食べました。朝からキーマカレーもありました。

　所用は午前中で終わり、北海道大学に来ました。今回、北大の総合博物館に来ようと思っていました。

　北大と言えば、このクラーク先生が有名ですね。
　Boys,be ambitious like this old man.―――私もこう言うおっさんであり続けたい。

　広いキャンパスに歴史ある建物。私もここで学びたかった…。

　総合博物館に着きました。入館料は無料です。

　ここは、研究施設と言う意味合いが濃い施設でした。化石や標本等がたくさん展示されていました。ゆっくり見れば、時間がいくらあっても足りません。
　タイプ、ワープロ、パソコンの変遷に時代を感じました。

　北大から札幌駅地下のパセオに来ました。ここで昼食を食べて帰ります。今回は、タイ料理のお店「Thai's」に入りました。

　タイヌードルを食べました。米粉の麺で、スープはあっさりし過ぎた感じでした。ナンプラーをかけると、コクが出て断然味が良くなりました。また、私はコリアンダーの味と香りが好きです。もっとコリアンダーが欲しかったです。

　おっと！汽車に乗る前、大丸でキンパを買わないと。妻も私も札幌に来たら、必ず大丸の地下で買って帰ります。

　3時の「ライラック23号」に乗ります。

　カーブを描いた札幌駅のホーム、雰囲気があります。旅情を掻き立てられます。

　穏やかな天気だった石狩平野を駆け抜け、定刻で旭川に着きました。

　ホームから旭川駅前を眺めます。西武がなくなった跡地は、まだがらんとしています。札幌と旭川は、特急でたかだか1時間20何分の距離ですが、やっぱりここは旭川。空気が凛としています。
　名寄行き普通列車に乗り換え、和寒に戻ります。

この旅行記へのコメント （15）

• ちぽろさん 2020/03/17 23:32:25

  こんばんは

  はじめまして。
  
  なかなか先の予定を立てることもできずに、どこか道内旅行でもしようかとフラフラと訪問しました。
  
  小学生の頃に夏休みになると、岩見沢から名寄のおばぁちゃんの家まで弟と汽車に乗って遊びに行ってたドキドキが私の旅の原点です。なので、道北方面の汽車の旅行記は大好きです(^-^)
  
  長い長いトンネルを今でも覚えてます。あれは旭川の手前だったのかしら？
  今はやっぱり現地についてからのことを考えるとどうしても車になってしまいますが。。。
  
  仕事で釧路に行く予定があって、飛行機かJRか迷ってて、やっぱりJRもいいなぁなんて思ってます(^-^)
  
  では、お邪魔しました。
  
  
  
  

  マプトさん からの返信 2020/03/18 06:14:36

  RE: こんばんは

  おはようございます。メッセージありがとうございます。
  お婆ちゃんを訪問すべく、名寄に来たって微笑ましい光景ですね。
  長いトンネルは、深川と旭川の間です。私にとってあのトンネルは、抜けたら故郷に帰って来たと思うトンネルです。逆に、旭川方面からトンネルを抜け、深川の風景が見えて来たら、あーあ、故郷から出てしまったと感じるものでした。
  
  釧路、遠いですね。札幌圏なら飛行機と言う選択肢もありますね。道北からはアクセスが良くなく、鉄道利用者は、一旦札幌に出る人もいます。
  
  昨日、道内で新たな感染者が出なかったのは明るい兆しですね。早く新型コロナが落ち着き、あちこち制限なく行けるようになるといいですね。

• olive kenjiさん 2020/03/13 10:22:02

  日本の遠い地から　世界の遠い地へ

  マプトさん 初めまして　十和田湖の旅行記にいいね有難うございました。
  おそらく、Q&Aのマプトさんの回答にいいねをしたきっかけだと思いますが。
  他の回答者ご紹介の宿も中々素敵ですが、あまりにも高すぎます。マプトさんの紹介宿はリーズナブルで現実的かと思いました。
  
  ところで、この旅行記の表題が宗谷に乗ってだったもので、私は南極砕氷船宗谷にお乗りになった旅行記かと思ったのですが、列車だったのですね。
  50年程前に稚内まで寝台列車？で行った思い出がありますが記憶が定かでありません。
  
  マプトさんは稚内近郊を軸として北海道の旅行記を主にお書きになっているのですね。
  出張に札幌に行って、やはり観光もなさるのですね。馬鹿かと思うかもしれませんが北海道は北海道以外の人の観光地であって、同じ道民が観光するのが不思議な気がします。またキンパというお土産が有名とは知らず、私はお魚のキンメの一種かと思っていました。お寿司だったのですね。やはり北海道は未知なる世界です。
  
  北海道を中心にしたローカルな旅行をなさっているのかと思っていたら、凄い所へ行かれていたのですね。ガーナーにイエメンにパキスタンに中欧アジアなどへ。
  それも日本の遠い地方から、世界でも行きにくい遠いお国へ。それが不思議なのです。
  正に冒険者ですね。それも私みたいに長々とした旅行記ではなく、あっさりと簡潔に旅行記をお書きになっているのには感銘しました。
  
  北海道へ行く機会があったら、また色々と教えて下さいませ。
  これからもよろしくお願い申し上げます
  
  　　　　　　　　　　　　olive　kenji
  
  
  
  
  

  マプトさん からの返信 2020/03/13 17:46:46

  RE: 日本の遠い地から　世界の遠い地へ

  お晩でございます。私の文こそ読んでいただいて有難うございます。
  私は道北地方、宗谷沿線に住んでいます。札幌と稚内とを結んでいる特急が「宗谷」なんです。その「宗谷」に乗って出かけたんですね。道民は、結構道内旅行をする人が多いです。TDLやシー、USJとかに行く人もいますが。道北・道東地方の中学生は、修学旅行で函館に行く学校が多いです。私は、道北の田舎で生まれ育ち、高校2年の修学旅行で初めて道外に出たんですよ。
  
  今でこそ車で出かけることが多いですが、私にとって鉄道は、都会と自分を結ぶものでした。神奈川の親せきから柿が送られてきて、駅にボブスレーを持って荷物を貰いに行った事。旭川に行ったら、L特急が入線していて、憧れだったこと。そんなことを思い出します。で、気づいたら生意気にも旅券を手にし、国外にまで行くようになるとじは。不思議なものですね。
  
  イエメン、今は内戦で大変ですよね。あの時行けて良かったと思います。ガーナにモザンビーク。ほんとに物好きですね。
  
  今後とも宜しくお願いします。
  
  今日は風が強く、「なごり雪」ともいえる道北地方でした。

• 紅映さん 2020/02/29 21:27:26

  和寒～♪

  マブトさん、今晩は～♪
  旅行記拝見させて頂きました。
  和寒にお住まいなんでしょうか？
  そちら方面は旭川までは何回か出掛けておりますが、名寄国道方面となると随分前に、一度だけ塩狩峠駅のそばの旅館に１泊したことがありました。三浦綾子記念館を造っている最中でした。
  その後には、確か士別でヒツジを見たり朱鞠内湖に寄ったりしながら天塩川温泉に泊まって稚内まで。
  また別の時ですが、宗谷には旭川から稚内まで一度だけ乗りました。道中がとても長かったことを思い出します。つくづく、北海道は広い！！と感じたものです♪
  この２回は利尻・礼文へ行く時で、帰りは稚内から東京まで飛行機でした。
  こうして、条件反射のようにかつて訪ねたところの記憶が蘇るって楽しいですね。
  ところで、大丸でキンパってなんでしょうか？？おいしいものですか♪
  ちょっと気になって・・・（笑）
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・☆紅映☆・・・
  
  

  マプトさん からの返信 2020/02/29 23:35:58

  RE: 和寒?♪

  おばんでございます。メッセージありがとうございます。
  私は和寒ではないですが、その周辺の住民です。紅映さんが宿泊した宿とは、塩狩温泉のことですね。今は建物は無くなり、更地になってしまいました。士別や名寄も旭川や富良野と同じ上川地方ですが、塩狩を越えると別世界という感じがします。旭川から宗谷線で稚内には、250キロ程の距離があります。新幹線で東京〜浜松の距離とほぼ同じです。また、名寄以北は、人口が極端に少ない地域を通るので、余計に遠いと言う印象もあるかもしれないですね。東京からですと、飛行機でダイレクトに稚内に飛べば、利礼へのアクセスもいいので、士別・名寄よりも案外行きやすいかもしれないですね。
  
  大丸のキンパですが、大丸札幌の地下には、韓国料理の店があり、そこで買う「韓国風巻きずし」のことです。どうもこれを買って帰るのが恒例になっています。
  
  道内は今、「緊急事態宣言」が発せられ、困惑しています。教育現場は振り回されています。外国人が多く来る札幌雪祭りで手を打てと言っていたんですが、それが感染拡大の元凶のようです。早くおさまり、道内外問わず、平穏を取り戻すよう祈ってください。
  
  天塩国在住　マプト

  紅映さん からの返信 2020/03/01 09:21:10

  RE: RE: 和寒ー♪

  天塩のマブトさん、おはようございます。
  
  キンパのご説明ありがとうございました。
  戴いたことはありませんが、さぞかし美味しいのでしょうね♪
  
  新型コロナウイルスの件は、東京も深刻です。
  世界規模の脅威が一日も早く収束してくれることを祈るばかりです。
  
  いろいろと詳しいご返信ありがとうございました。
  
  
  　　　　・・・☆紅映☆・・・
  
  

• かなんさん 2020/02/17 18:27:34

  札幌！

  こんばんは。
  お疲れさまでした♪♪♪♪
  列車の旅も好きなのですが、
  広島は瀬戸内マリンビュー(瀬戸内海を走る快速列車です)も終了してしまったので、
  旅行記拝見してわくわくしました～( ＾ω＾ )
  
  今日、広島市もこの冬初めての雪を見ることができました！
  気温５℃で寒いと大騒ぎです(笑)
  北海道の方には笑われそうです(￣▽￣;)
  
  かなん

  マプトさん からの返信 2020/02/17 19:33:41

  RE: 札幌！

  おばんでした。今日は風が強く、吹き溜まりが出来ましたよ。寒い1日でした。西日本も荒れたとテレビで見ました。これから雪はねしないと怒られます。夕飯にじゃがいもがゴロンゴロン入ったシチューをたらふく食べたんで、エネルギーを燃やさないと。（笑）
  
  札幌行き、読んでいただいて有難うございます。広島から見て、札幌でもえらい北だと言う印象でしょう。まして士別、名寄、稚内―――宗谷本線なんて聞くと、「どこそれ？」「とんでもない場所」なんて思うかもしれないですね。今回は稚内発の特急で札幌に行って来ました。まあ、鹿と汽車がぶつかることなんて、しょっちゅうある事なんですよ。今回も「またか…」ぐらいにしか思っていません。
  
  広島は、呉線の風景がきれいでしたね。広島から福山方面に行く時、呉線を通ったんです。海岸ギリギリを通ったり、島々が見えたり…。瀬戸内海ってこんな場所なんだと感じました。

• ねもさん 2020/02/16 12:45:11

  「宗谷」！

  マプトさん
  とっても懐かしい。私の学生時代、静岡や東京と北見を行き来していたころ、まだ飛行機は高級な交通手段で、多くは国鉄でした。
  覚えておられますか？、北海道ワイド周遊券。急行料金は込み、特急料金は別途でした。なので、青森までは「八甲田」、函館からは「宗谷」、最後は「大雪」という急行乗り継ぎです。
  何だかこうして書いているだけで懐かしさが溢れてきますね。
  
  私も各駅停車利用の特急料金節約はよくします。長野や郡山から帰ってくることが結構ありますが、大宮で下車すると1,000円以上安い。各駅停車との所要時間の差は乗り換え時間を含めても30分未満でしょう。

  マプトさん からの返信 2020/02/16 14:15:08

  RE: 「宗谷」！

  こんにちは。「宗谷」の旅を読んでくださって有難うございます。
  
  北海道ワイド、いやいや、懐かしいですね。道内の人は、八戸まで買いに行く人もいました。青森では有効が14日間、八戸だと20日間となるからです。道内の特急・急行が乗り放題で、私は山形で買いました。
  
  「八甲田」も懐かしいですね。気まぐれで「津軽」にも乗りました。そして、「宗谷」が函館に行っていた時代も。ねもさんが利用していたころの経路が、頭に浮かびます。「大雪」は、気動車もあれば、夜行の客車もありましたね。また、「大雪」は、旭川発で遠軽まで急行、遠軽から普通列車になる興部行きもありました。今のJRでは、急行自体なくなりましたね。まあ、当時は、連絡船で渡道し、更に函館から道内各地へと言う仕組みでしたね。
  
  石北線と言えば、「おおとり」。私も石北沿線の出身なので、花形列車でした。長い編成で食堂車もついて。憧れの列車でした。私は、新幹線が札幌までのびた時の列車名が、「おおとり」がいいと思っている程です。
  
  余談ですが、私にとって懐かしい急行は、「はまなす」でした。あれに乗れば朝に青森に着き、「はつかり」「白鳥」につながる便利な急行だったから、よく乗りました。
  
  旭川発網走行きの鈍行など、長距離列車が多かった時代、懐かしいですね。
  

  ねもさん からの返信 2020/02/16 17:21:53

  RE: 「宗谷」！

  マプトさん　ご返信ありがとうございます。
  いやホントに懐かしい。鉄道が交通機関の花形だった時代です。
  マプトさんは私よりお若いのでしょうか？　私が北海道ワイド周遊券を使わなくなってから、道内の特急はOKになりましたが、私がよく利用していたころは不可でした。
  函館から、急行乗り継ぎじゃなく話題の「おおとり」に乗れば、北見に２時間早く着くのですが、乗ったことありません。
  「おおとり」は仰るように一等列車でした。当時は貧乏だったので、実際に乗ったのは１・２回かも(見たことは何度も、笑)
  「はまなす」に限らず、道内で完結する夜行列車があるという話は、北海道の広さを象徴していますが、いまや遠い昔の思い出ですね。
  
  悪口になっちゃいますが、急行が消滅したのに特別な急行だけいっぱいあるって日本語としてどうなの!?と思います。
  静岡から身延線経由で甲府に行く「ふじかわ」、東海道線の各駅停車より遅く施設もイマイチ(飲食に不向き)なのに通常の特急料金、これは急行でしょと突っ込み入れたくなります。

  マプトさん からの返信 2020/02/16 17:52:54

  RE: RE: 「宗谷」！

  おばんでした。伝言、ありがとうございます。
  まず、私の年ですが、今年50になります。で、物心ついた時、旭川15時40分頃発車の網走行き鈍行に乗って、よく旭川から帰ったものです。旧型客車で、旭川で「おおぞら」の接続を受けて発車した覚えがあります。
  
  ワイド周遊券で特急に乗れない時代があったとは知りませんでした。ねもさんが帰省の時に乗った「大雪」って、「紋別」「はぼろ」もつないでいた急行だったのでしょうか？札幌行き「大雪」は、部活でマラソンコースを走っていた中学時代、通過していく様をよく見ていました。今は、「オホーツク」になったスジですよね。
  
  「特別急行」と言うように、特急は特別な列車でした。幼稚園生のころから、旭川駅に着くと、L特急がホームに入っており、えらいよそ行きの列車に思えました。文字通り、「特別急行」でした。それが今、「急行」がなくなり、特急が当たり前の時代になりましたね。それも、「おおとり」のような長距離は珍しくなり、こま切れみたいな特急が多くなりましたね。石北線の「オホーツク」はまだ長い方ですね。
  
  石北線は「維持困難路線」になりました。確かに利用者の減は否めません。鉄道利用者が減った大きな理由は、ローカル線の廃止が大きかったと思います。それが今になって大きく影響しているいるように感じます。と言うのは、例えば、紋別の人が旭川・札幌に行く時、以前だったら遠軽か名寄に出て、乗り換えて行ったものですが、今は遠軽や名寄に行くでしょうか。問題はそこだと思うんです。留萌線も同様です。羽幌方面の人たちは、留萌で鉄道に乗り換えることなく、直通バスで札幌に行ってしまいます。ですから、地北線、名寄線の廃止は、石北線にとってすごく痛かったと思います。あとの祭りですが、国鉄時代からもっと大事にすべきだったと思います。特に長い路線は。
  ごめんなさい、長々と。

  ねもさん からの返信 2020/02/16 19:16:42

  RE: 「宗谷」！

  マプトさん　再返信ありがとうございます。
  そんなにお若かったのですね。私は同世代と勘違いしてました(63歳です)
  そうなんです、私が27歳で就職して、貧乏から脱したころに(つまり飛行機利用するようになって)、道内の特急はOKになったように記憶しています。
  「大雪」は、夜行１往復を含めて、網走−札幌を４往復くらいしてたと思います。私が小学生のころ(1960年代)は、たしか網走−北見−紋別だったと思いますが、準急「紋別」も走ってました。
  
  北海道在住の私の同級生たちも、移動は高速バスか自家用車で、鉄道とはあまり聞かないように感じます。
  名寄線や地北線、懐かしい！　何度か乗りましたよ。
  北海道のように人口密度が少ない地域で−しかも冬の困難もあるのに、公的支援なしに鉄道を維持することは難しいように思います。

  マプトさん からの返信 2020/02/17 06:42:06

  RE: RE: 「宗谷」！

  おはようございます。
  今朝、結構冷えました。ゴミ出しに行って来たら、結構寒かったです。
  「ふじかわ」は、かつては急行だったのですよね。身延線に乗ったことがあるんですが、富士山を見ながら、景色はいいですね。沼津に泊まり、下部温泉に入りながら甲府に抜けました。
  
  私も記憶にあるんですが、以前はカニ族が結構いましたね。鉄道ファンでなくても、周遊券をもって道内を鉄道で旅していました。釧路、稚内、網走へ行く夜行列車にたくさん乗っていました。どこに行ってしまったのか？周遊券の廃止も鉄道離れに大きかったのでしょうね。
  
  （皮肉を込めて）20年前、苫前に住んでいました。飛行機で新千歳or旭川空港に着いてからのアクセスが大変でした。遥かに遠いけど、利尻・礼文へのアクセスの方がずっといいと感じました。羽田から稚内空港に飛び、バスで船乗り場に行けば、利礼がすぐそこだなあと。「何が最果て」だと。
  
  鉄道って、接続、接続で行くものですが、今は接続が良くないケースが増えています。例えば、札幌・旭川から特急で網走についても、斜里に行く接続がしばらくありません。これでは観光に使えないですもんね。