ユニバーサル・カウントダウン・パーティ2019

2018/12/31 - 2019/01/01

2019年のユニバーサル・カウントダウン・パーティ体験記です。
ユニバは4年ぶりでしたが、カウントダウンとハリーポッターは初体験でした。
夢のカウントダウン、そして映画・ハリーポッターを何度も一作目の途中で寝落ちしてしまう不届き者の私でも魅了してくれるであろう
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッターを堪能してまいります。

エリア 大阪

年越しの大阪は、思っていたより寒くはありません。入場時間は19時頃なので、しばしホテルで休みます。
宿泊先は写真に写っているホテル京阪ユニバーサル・シティ。

生まれて初のカウントダウンです。夜中の冷えと睡魔の心配はありますが、楽しみです。
ミニオンズたちは今やユニバの看板男子となっているようです。
（残念ながら映画は寝落ちしてしまってラストは知りませんが‥）

入場時間から30分以上前に来ましたが、とにかくもの凄い長蛇の列です。テーマパーク以外で何かに並ぶことなんてまず無いので中々しんどいですが、ワクワク感の方が上回っています。
このチケットは19時から翌日の21時までの26時間園内に滞在できる、まさにユニバ界の印籠的なものなのです。

まずは人気のフライングダイナソーに乗り、その後ジュラシックパークへ。
何回乗っても楽しい。こういう世界観を徹底したアトラクションに参加するのは、テーマパークでの醍醐味だと思っています。

初めてのウォーターワールド。
大迫力のショーという事で楽しみです。

ショーは迫力満点で素晴らしく、アクションスター達の体を張ったパフォーマンスは圧巻。真冬に何度も高いところから水中に飛び込みます。
これをエクストラの支払いなく見れるなんて、このスター達のお給料はどうなっているのか気になりました。

そうこうしているうちに、カウントダウンの時間へ。
寒いはずなのに人が密集していて暑いです。というか、人混みが結構しんどい、狭い、そして夜に弱いので眠い。
早く年が明けて欲しいと切に願っていると、カウントダウンのナレーションがはじまり、光が。

花火が始まりました。
カウントダウンと共に2019年の幕開けです。

怒涛の花火ラッシュ。
新しい年を盛大に祝います。

そしてクライマックスへ。
花火は終わり、この後キャラクター達が登場したり、何かハッピーニューイヤー的な事があると思いきや、そのまま終了。
皆一斉に散っていき、少々戸惑いを隠せないままその波に付いていきます。

花火の反対側では歌やダンスのショーが引き続き行われています。皆んな元気です。

人、人、人で目眩がしそう‥
これからハリーポッターの入場可能時間まで園内をまわります。

エルモのゴーゴースケートボード
可愛い見た目の裏腹に、結構スピードが出ます。
エルモ、意外と脚が長いんだね。
いざ順番が回ってきたところで機械が一時停止というプチ事件があったものの、この後無事に真冬の風を感じる事が出来ました。
そしてワンダーランドを堪能したのち、お目当のハリーに会いに行きます。

これがハリーポッターの世界。
満足度世界No. 1の実力です！
ハリーポッターで寝落ちする不届き者ですら感動するエリアですから、ファンからしたら堪らないでしょう。

アトラクションは午前3時過ぎから入場可能でした。
眠気と疲労で意識が朦朧としていましたが、アトラクションの間は興奮しっぱなしでした。息をつく間も無く冒険は進み、あっという間に終了。

マンゴドラ。
GS美神を参考にすると、このくらいの大きさなら時価1億は下らないでしょう。

これも映画のワンシーンなのでしょうか。
世界観を徹底するからこそ、リピーターが増えていくんでしょうね。

午前4時過ぎ。
ほぼ屍状態でホテルへ帰還します。
やつれ果て、これがハロウィンシーズンならゾンビ役で参加できそうなくらいです。
寝不足すぎてうっかりするとリバースしそうです。
この後シャワーを浴び、気がついたら朝でした。

翌日はゆっくりしたのちJAWSへ。
ジュラシックパークと並んでユニバで一番好きなアトラクションの一つです。

ボストン美術館に似たのがあったなぁ。キリンだったけど。
アトラクションは、クルーさんの華麗なるバズーカーテクニックのおかげで無事に生きて帰る事が出来ました。

とりあえず脚を休めたいという事でレストランへ。ちょっと何というお店かは忘れましたが、冷えた体と疲れた脚をここでリフレッシュ。

ツリーがまだあります。
年明けてもツリーが見られるなんて、二度美味しいです。

パレードがはじまりました。日本を代表する世界のスター・キティ姉さん。
年中時と場所を選ばず活躍されています。
ご本人曰く、
よく仕事を選ばないと言われるけど、選んでないんじゃなくて、むしろ全部選んだ結果が今　だそう。
カッコいいにつきます。

エヴァンゲリオン。シングルライダーに分かれたので割とサクッと乗れました。
無事にI CAN SURVIVE
だったので、こうして旅行記が書けているわけです。

人が凄い‥
今や無敵のディズニーに匹敵するともいわれるテーマパークの力は物凄いです。日本の経済を回してくれています。

パークを出て左側にあるレストラン街でお食事。
疲労感からこの時は全部食べきるのが精一杯でしたが、今見ると美味しそう。
この後すぐホテルに戻り、後の記憶はほとんどありません。
生まれて初めてのテーマパークでのカウントダウン。
やはり10代のナウなヤングほどの元気は無かったですが、充分楽しめたし、良い思い出となりました。