2019/12/13 - 2019/12/16
8007位(同エリア19687件中)
がーたんさん
1ケ月も経たないうちに、再び香港に行くことになろうとは、我ながらビックリ。
今回は職場の同僚が、香港に行ってみたいんだけど一人で行くのはちょっと…、と言うので案内することになりました。
案内すると言っても、別に広東語や英語が喋れるわけでもないのでどうなることやら。
珍道中にならんようにして、無事に役目を終えることができるでしょうか?
【旅程】
12/13 UO687 関空(14:20)→香港(17:55)
12/16 UO688 香港(14:55)→関空 (19:35)
【ホテル】
12/13-14 ザ バウヒニア ホテル TST (Agoda:2泊15905円)
12/15 ロイヤル ガーデン ホテル (Agoda:10458円)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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香港エクスプレスで行きます。飲食持ち込み厳禁の香港エクスプレス。だから、持ち込んだ水を飲む時も気をつけてねって言ったんです。したら、香港のおばちゃんたちは、食いたいものを食い、飲みたいものを飲み、とても自由。注意されることもなくて、お連れさんに、こんなことなら食べ物を買っておけばよかったと言われてしまいました。
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家にあった古いオクトパスが使えるか事前に調べたのですが、自分のは初代のオクトパスのようにで交換が必要だそう。40香港ドル程入っていましたが、それは一旦返金され、改めて買うことに。で、150香港ドル払って購入します。しっかし古いのは没収されてしまいました。ん?なんで?デポジット分、損してないかい?
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ホテルは尖沙咀の宝軒酒店なので、空港からはA21のバスで行くことにしました。
ただ市街地に入ったあたりから渋滞で、かなり時間がかかってしまい、20時のシンフォニー・オブ・ライツには間に合わず。 -
仕方がないので、まずはチェックイン。「ニューデザインルーム」にアップグレードしてあげたよって言われて、喜んだのも束の間、んん??至って普通なんですけど…。ま、でも思った以上に広いし、冷蔵庫もあるし、シャワーの水圧も強くて気持ちよかったし、合格です。
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ホテル近くの「飲茶 Yum Cha」へ行きます。以前に行った時はエレベーターが開くと多くの人が待っていたのですが、今回はスカスカ。もう閉店時間?って思ったほど。それでなのか、食べ放題メニューが出来ていました。一人158HK$で、お茶代は別に26HK$でした。点心類は3つの所が2つ。料理類は小皿に乗るほどの量で出てきます。マンゴプリンはちょっと幻滅のレベル。それ以外はしっかりとした味で、ひと安心でした。
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帰りがけにお連れさんが、これ香港っぽい!と行った建物。香港のイメージってこうなのね??ってことで、今日はこれでおしいまい。
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朝はお粥屋さんへ。途中、adidasの前に長蛇の列が。これは何?お連れさんは、なんか限定の商品が売り出されるんじゃない?と申しておりましたが。
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洪利粥店は観光客も地元の人も、入れ代わり立ち代わりやって来ます。すごい出汁が効いているて、日本のお粥とは全然違う、とびっくりしていました。
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そのあとは黄大仙へ。MTRの出口を間違えて、どこを歩いているかわからなくなってしまいました。さらにいつもの所から入ろうとすると警備員に止められる始末。えーーー、なんでーーーー?本堂へ行ったみたらわかりました。境内の半分を修理しているため通れなくなっていました。
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これって、お賽銭箱?すごっ。
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そのあとは銅鑼湾にヌーディ―ガーンを見に行きました。いっつも、行きの地下通路がどこから入るのか、わからなくなります。お連れさんに、砲弾はどこまで飛ぶんですかって質問に、あまり考えたことがなかったですね。そっか、火薬を詰めて爆発させているだけか。そりゃそうだ、毎日飛ばしていたら、海が砲弾だらけになっちゃうもんね。
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香港と言えば「鳩」。香港に行くなら「鳩」が食べたいというリクエストで中環にある唐宮小聚へ。私も人生初の「鳩」です。頭付きで出されたときはお連れさんも「どーすんのよ」と思ったそうですが、ちゃんと切れています。頭、取って、足、もいだら、ほらもうこれは食べ物、と言って、うまいうまい言いながら食べていました。右隣の客も左隣の客も何羽も頼んでいたので、手羽先のでかいバージョン的な感覚かもしれません。5品頼んで310HK$でした。
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食後のお散歩で、PMQへ。
こんな坂道も香港っぽいそうです。 -
これも香港っぽい。
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PMQではお土産を買ったりしていました。
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ホテルに戻る途中、許留山でマンゴープリンを食べます。マンゴープリンは、アイスクリーム等々、なにか組み合わせがあるのかと思ったら、シンプルにマンゴープリンだけしかなんですね。
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一旦ホテルに戻り小休憩。夜はビクトリアピークへ。
尖沙咀の駅に向かう途中、ドンキーがあったので入ってみたのですが、あまりの人の混雑でゆっくりなんか見ていられません。すぐさま外に出たのですが、吸い込まれるように、どんどんどんどん人が入っていきます。なんじゃこりゃとお連れさんもビックリ。 -
夜のビクトリアピークは久々です。
土曜日の夜ということもあり混雑しているといけないので、KKdayで優先チケットも購入して、待ち合わせの中環駅へ。15分過ぎ係おばちゃんがのきました。トラム乗り場まで歩いて連れていってくれます。トラム片道+ピークタワー入場セットで一人910円でした。 -
トラム乗り場手前で、子供用のチケットを窓口に取りに行くとかで、係のおばちゃんは、自分たちで行ける人は、先に行ってくださいとのこと。
なんてアバウトな。てか優先乗車させてくれるんじゃないの?って思っていったら、ガラガラ。これはビックリ!週末の夜にこれかい!って感じで。やっぱりデモの影響なんでしょうかね?余裕で右の席をおさえて、出発です。 -
まずはかつての展望台へ。ピークタワーができるまでは太平山獅子亭が100万ドルの夜景を見下ろす所でした。
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そのあとピークタワーへ。最近どこでもやっている、写真を撮って帰りの出口で売る手法はここでも。なんか言われたけど、全くその気のない二人はわからないふりして、各々写真タイム。かつての展望台より少しだけ前にせり出ているんですよね。こんな少しの差でこうも見え方がかわるもんなのかと驚きました。
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ピークタワーの中に、だまし絵っていうんですか?そのコーナーが無料であったので入ってみました。んが、また出口のところで写真撮影商法があったので、入口に戻って退散。
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帰りはバスで帰ります。けっこう人が乗っていて先頭部分は占領されていました。帰りは左側に乗ると夜景が見えます。そして中環からフェリーで尖沙咀まで戻り、プロムナードを散策します。クリスマスシーズンの土曜なのに、やっぱり人が少ないですね。ま、こちらとしてはゆっくり写真が撮れていいですが。
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尖東も、前回はまだだったイルミも点灯して、いつもどおりのクリスマスイルミです。
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Salisbury Rd沿い。
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夕飯は、香港の冬ということで前回行った光榮冰室で?仔飯にしようかと思ったのですが、激混み。
この店は反政府派の黄色の店だからでしょうか。店内も並んでいる人も若い人が中心。
諦めて、空いてそう店を探します。
ここも前回ランチで入った「和味」。
単品であれやこれや注文したら610HK$!!
茶餐廳で1万円近くだなんて、ビックリすぎ。
本日はこれにて終了。 -
さて、お連れ様は本日の午後に帰国するので、朝食後は大仏を見に行きます。
で、朝は飲茶です。香港庶民の雰囲気を満喫していただこうと、旺角の倫敦大酒楼です。
お店の人は、観光客なれしていて、日本語のメニューを持ってきました。
注文を紙に書いて渡せとのことですが、いやいや、回ってくるワゴンの覗くのがいいんじゃないですか! -
ケーブルカーもKKdayで予約をしておきました。チケットを交換する専用の窓口があるので、そこまでは一般客を横目にスイスイでしたが、窓口が一つしかなく、そこで前の客がトラブっていると、けっこう一般の窓口の方が数が多いので、抜かれていきます。今回は奮発して床がスケルトンになっているカーに乗りました。思いの外、これが楽しいです。一人3420円です。
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到着してまず目に飛び込んできたのは、クリスマスツリーと大仏のコラボレーション!お連れさんはこれに大ウケ!香港人はなんて自由なんだ!!
大仏へ向かう道のりもしっかりクリスマスソングが流れています。 -
中に入るのはお金もかかるので、もう少し歩いてハートスートラへ向かいます。あるき始めたらそこそこ距離があって時間的に大丈夫か心配になりましたが、木柱に沿って8の字を歩いて戻ってきました。
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帰りはなんと貸し切りスケルトンカーだったので、ガラス面にベタっと座り込んで写真を撮ってみたり、おおはしゃぎ。ただどうしてもガラス面に光が反射してしまうので、海の上に座っているって感じには撮れず、残念。
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なんだかんだで、けっこういい時間になってしまいました。荷物をアウトレットモールの地下のコインロッカーに入れていたので、急いでピックアップして、ちょうど来ていたバスに飛び乗り、空港へ。
空港では、パスポートだけではやはり入れません。係員が「オンライン?オンライン?」ていうから、最初なにかと思ったら、オンラインでチェックインしているなら、それを見せろということだったんですね。お連れさんが見せたら、一緒に入れちゃいました。 -
無事に出国して搭乗口までいけたという報告を受けて、私も尖沙咀に戻ります。
途中で、昼ごはんを買います。
美味しそううなタルトじゃありませんか。
めっちゃ柔らかくて手で持つと崩れてしまうほどです。 -
今日のお宿はロイヤルガーデンです。1万円で泊まれることなんて今まで無いホテルですが、デモのおかげ(?)でお安くなっていました。んが、実は直前には7000円台まで下がっていて、ちょっとショックでした。
ただ、タワーの部屋にしましたと言われ、ほぉと思って言ってみると、15階でエレベーターを乗り換えるというもの。増築したんですか。 -
部屋はプールビューでした。エレベーターホールからは中環方面が見えていたので反対側の部屋なら香港島の夜景がバッチリ見えるようです。
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部屋でウトウトしちゃったら、やっぱり、夜でした。あーあ。プールサイドからの景色が綺麗だということだったので、行って写真を撮ってきました。
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その後、昨夜行けなかったクリスマスデコの写真を取りに中環へ。
まずはランドマーク。 -
そして蘭桂坊へ。てか、蘭桂坊、日曜の夜とは言え、クリスマスシーズンなのにガッラガラ!やばくない?これはちょっとビックリですよ。
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ほら、ミッキーもやる気なしだし…。
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中環のThe AIA Great European Carnival。
その後、フェリーで尖沙咀まで戻ってきます。 -
昨日は柵に囲まれ中が見えなかったハーバーシティのエントランスデコがお目見えしているじゃないですか!
てか、こんな遅い時期だっけ?
もしかして、黒警がやってきて、催涙弾でもぶっ放したらだいなしになるから、様子を見ていたか??
ツリーがピンクピンクしてますね。 -
マルコポーロホテルは、汽車ポッポ。
ちゃんと走ってますよ。 -
1881ヘリテージ。
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ペニンシュラ。
…とまわってきて、本日は終了です。 -
おはようこざいます。朝ごはんは大家楽でも行くかとプラプラしてたら、「早茶」の文字が。てことで行ってみました。ここは大正解でしたね。安いし美味しいです。一人だと、ちょっと量が多すぎるんですねどね。
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そう言えば、来年のカレンダーを買うのを忘れていました。文房具屋はないかとググって買いに出かけます。八がけで買えてラッキー。
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文房具屋に行く途中で気づきましたが、前回横倒れになっていた信号機、直ってるぅ!街の中はこの半月の間にかなり修復されていますね。
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帰り道、出来たばかりのk11museaへ。噂では空中庭園があるようなことを聞いていたので、行ってみました。
キンキラキンのツリーが並んでいましたが、香港島が一望できるというわけではなく、ビルの谷間の休憩スペース的な感じでした。 -
本当にこの4日間は天気もよく、半袖でも十分なくらいです。香港島がくっきり見えて気持ちがいいです。
んが、そういや、ここ、どこかで見たなと思ったら、黒警が銃を持って市民を狙っていたところですね。 -
そんなこんなで、ホテルに戻り荷造りしてチェックアウトです。
ちょうど、エアポートエクスプレスのシャトルバスが来たので、走って乗りました。ラッキー!
途中、西九龍あたりで、なんじゃ、これ?と思って取った写真。
2019月1月にオープンした広東オペラの劇場のようです。 -
ちょっと時間があったので、ラウンジへ行こうとしたら、もうそりゃ、アンタ、ものすごい列で諦めました。
セブンイレブンでパンを買っておいてよかったです。ただこのパンはパッサパサ気味で残念でした。 -
帰国便もほぼ満席。日本人もけっこう乗っていました。関空には30分近く早く到着。これ、昨日お連れさんが乗った時間帯と同じですが、お連れさんもそんな感じでした。
てことで、天気もよく、黒警に遭遇することもなく、いつもどおりの香港を満喫できました。
そうはいっても、大仏に行っていた日曜日は、沙田で衝突があったようで、気を許していけませんね。ま、なにせ警察を見たら逃げる!これにつきます。ほんと、警察さえ出てこなければ混乱は起きません。日本のニュースでは、デモ隊を排除し治安の維持のために警察が出動せざるを得ないような報道の仕方ですが、そうではありません。警察は呼んでもいないのに勝手にやって来ます。そして騒動を起こしては、文句をつける市民を逮捕していきます。だから衝突が起きるのです。最近では、強盗があって警察に通報しても、俺達は忙しいんだとか言ってやって来ないそうです。こんなこと日本のメディアは伝えていませんね。だから香港の治安を乱しているのは警察であるということを認識して、旅行を楽しみましょう!
最後までお付き合いありがとうございました!
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