頑張らない人はＬＣＣで　２０１９年２度目の札幌へ

2019/12/10 - 2019/12/10

春秋航空のバーゲンがあったので１月に続いて、
１２月１０日から１泊２日の短い旅程で札幌に出掛けました。
仕事でもないのに、
２週間で３往復飛行機に乗る無茶をしたらどうなるか、
無意味な挑戦をしました。
その旅行の第２弾です。
因みに全てＬＣＣ利用です。

今回は１月とは違って小樽へは行かず札幌だけですが、
ほとんど同じ事をしています。
'壊れたレコード'のような旅行記かも知れません。
幾つか変わった事もあったので、その辺りも書いておきます。
内容が余りにも薄いので、
意味が余りない、ＬＣＣについての自分史と「愛」、
札幌・狸小路周辺のホテルについての御託なども並べます。

画像だけ見ていただければ事足りる旅行記だと思いますが…。

表題は字足らずで、分からない人も若い方も増えているでしょうが、
往年のスポーツドリンク「頑張った人はＮ〇ＡＡ」というＣＭのパロディーです。
ネットによると、ネタ元になったフレーズは超有名なコピーライターが作ったものだそうです。

表紙は出発当日の成田空港・第3ターミナルのチェックイン・カウンターの画像にしました。
旅行記の薄い内容を象徴していると思います。
今回の旅行時以外の写真は撮影年月を書いておきました。

お暇な方はお読み下さい。

エリア 札幌(北海道)

１２月１０日、１１日に札幌まで春秋航空で出掛けて来たその旅行記を書きます。
この飛行機のチケットは初めて購入したのですが、のっけからしくじりました。
アルコールの勢いで春秋航空のバーゲンを買ったのですが、
成田→新千歳を２枚買ってしまうというチョンボをしてしまって、
３０００円をドブに捨てました。
バーゲンの'ラッキースプリング'は変更、キャンセル不可ですから。
改めて書くほどの事実ではありませんが。
といって、今更旅行を止める気はありません。
もう一度チケットを買い増しました。
間抜けです。
コンビニで決済ができました。

気付いたことを書けば、
'ラッキースプリング'は片道ずつしか申し込みできません。
他の利用者の方もネットで書いていらっしゃるので目新しい事実ではないのですが。
週末など予約が集中しそうな便を取りたい場合は、
ブラウザを２つ開いて準備するのが良いか、と思いました。

また、他のＬＣＣでも大抵同じですが、
保険を申し込む設定になっているので不要な人は事前にチェックを外す必要があります。
手数料等はコンビニ払いで１５００円ほどでした。
払い込むコンビニを予め決めておけば、予約は６時間有効でした。

その辺を頭に入れておくとスムーズな作業ができるかも知れません。
といって、手慣れたトラベラーの方には常識かも知れませね。

皆さんの旅行記を読ませていただくと、
飛行機を乗ること、そのものを楽しんだものも時々お見掛けします。
可なり、頻繁に空を飛んでいます。
１週間前と数日後に旅に出る計画が予めあったのですが、
その間にワンフライト入れたらそうなるか、
と、自分にしては無茶な試みもしてみました。
といって、飛行機で頻繁に旅行をしている方は、
レガシーキャリアの上級会員の方が多いような気がしますが。
私の場合は、この３往復、全てＬＣＣです。
コンプレックスが強いので繰り返します。

成田・第３ターミナルに、１６日間に６度寄った事になります。

読者の方には意味がないでしょうが、
前置きでも記したように、ＬＣＣについての、
これまでの自分史を書かせてもらいます。
そして、ＬＣＣ各社に対する私なりの「愛」も語ります。
読み飛ばし推奨です。

私にとっての'ホーム'成田第３ターミナルです。
２０１９年１１月３０日に庄内旅行の出発する時に撮りました。

ブルーのトラックはフードコート、手荷物検査場に続いています。
だらしなく寛げる四角いビニールのソファもあります。
ゴロンと横になっても、そんなに違和感がない気も…。

Ｈ○Ｓのオープン記念のツアーでも３タミを使っています。
１泊２日１万円弱とお得でした。
ガラケーのレンズが傷だらけだったので真っ白な画像ですが…。
２０１５年４月８日に撮った写真です。
繰り返しになりますが、ピーチに吸収されたバニラは現在はありません。

お腹を落ち着かせる為に。
チェーン店のうどん屋さんの朝定食、３８０円（税込み）です。
余計な御世話ですが、後ろに並んだオジサンは、
「生ひとつ」と言って、天ぷらを２品取っていました。
課金されても朝からビールを飲む人は飲むのか、と勉強しました。

ウィングの搭乗カウンター前です。
こちらも２０１９年１１月３０日に撮りました。

今回は乗らなかったジェットスターのカウンターです。
同じく２０１９年１１月３０日の撮影です。

札幌行ですから、当然、国内線です。

制限区域内の春秋航空のショップです。
今回は何も買いませんでした。
たまにミネラルウォーターを買います、と言い訳しておきます。

こちらは、次の旅行で１２月１３日に熊本に行った時に撮りました。
皆さんおっしゃている事ですが、
３タミは外気が入る場所を歩きます。
寒い季節、コートを脱ぐのは機内に入ってからが良いでしょう。
また、余計なお節介でした。

こちらも１２月１３日に熊本に行った時に撮りました。
旅行内容は次の旅行記で書きます。
意味がない予告でした。
搭乗待合スペースの時計です。
何となく懐かしい感じがします。

今回利用する、春秋航空の飛行機です。
乗る便ではなかったと思いますが。
皆同じ機体なので区別が付き難い、と思います。

同じ搭乗待合スペースのピーチのカウンターです。
未乗です、としつこく書きます。

春秋航空の搭乗待合スペースです。
短い距離でしたが、飛行機まではバスで移動しました。
ＬＣＣの定番ではありますが…。

搭乗機体後部です。

同搭乗口です。

機体中央です。
読者には意味がない画像でしょう。
単なる暇つぶしです。

ＣＡさんが歓迎してくれました。
あちらも仕事ですから。
接客業は大変です。

機内でも別の方が…。
有難うございました。

今回の搭乗券です。
運が良い事に通路側があてがわれました。
別にカウンターにねじ込んだ訳ではありません、為念。
有難うございました。

ボーイング７３７‐８００でした。
乗り前はＡ３２０かな、と思っていたのですが予想が外れました。

１１月３０日から２泊３日で庄内に行った時の座席です。
行きは非常口席でした。

帰りは１番前でした。
別にカウンターにねじ込んだ訳ではありません。
また、書きます。
ジェットスター様、有難うございました。

こちらは１２月１３日から２泊３日で熊本に行った時に撮った写真です。
替えのズボンを持たずに、
「漏らしたらどうしよう」
と少し怯えましたが。
'冷やかし'で重さを計りました。
その時、同行した友人Ｍから、
「どうせなら写真に撮ったら」
と言われてパチリ。
自分でもＬＣＣ向きだと思います。

ジェットスターのＡ３２０の機内です。
春秋航空のＢ７３７の機体より少し広い気がしました。

１２月１５日、熊本空港で撮った、ジェットスターのＡ３２０の機体です。

非常口席でした。
別にカウンターにねじ込んだ訳ではありません。またまた、しつこく繰り返しますが。
この１２月は運が良すぎた気もします。
有難うございました。
ショボいオッサンなので、少しは自慢させて下さい。
嫌味な人間なので、この後も少し続きますが…。
読み飛ばし推奨です。

とはいえ、カウンターには行きました。
２人分４枚の切符のうち、
最後の１枚が出てこなくて、
「カウンターに来て下さい」
と表示が出ましたから。
行ってみると、
「２日後の便の搭乗手続きは今は出来ません」
と係の方から言われました。
乗れなかったどうしよう、と少し怯えたのは情けない話です。
ジェットスター様、申し訳ありませんでした。
そして、有難うございました。

非常口席はバッグを上の荷物入れに入れなきゃいけないので、焦って柄にもなく優先搭乗しました。

非常口席の場合、それが出来ますから。

「今まで荷物入れが一杯で乗らなかった事なんてなかったけど。何を慌てているんだい」
同行者に呆れられました。
我ながら旅慣れていませんね。

こちらも、１２月１５日に撮った写真です。

話題を少し変えれば、
２０００年以降でも、東京＝千歳線は、
ＪＡＬ、ＡＮＡ、ＪＡＳ（合併により消滅）の大手各社、
スカイマーク、エアドゥに加えて、
エアアジア（日本国内線一時撤退前）、バニラ（やはり合併により消滅）、ジェットスターの
ＬＣＣ各社の便を利用しました。
今回、春秋航空に乗ったので、２０１９年に新たに加わったピーチに乗れれば、
ひょっとしたら全会社制覇になるのでは、と野望を持ってはいますが、余り意味が無い話ですね。
成田＝千歳の大手会社便は乗っていませんし…。

２０１８年１月に札幌に行った時に、
手前から春秋、バニラ、ジェットスターと並んだ所を１枚。
今回でコンプだな…意味がない自己満足です。
地縁その他の事情があって、札幌には昔から良く来ています。
貧乏になって、利用する航空会社が増えてきた、それだけの話です。

バニラの機体の車輪の下に雪が見えます。
この時は１日旅行日程が短縮されました。

上の写真と同じ時に撮りました。

那覇空港で撮った、成田ベースだった当時のエアアジアの国内便の機体です。
２０１３年２月に撮りました。

以前も書きましたが、那覇空港では搭乗する貨物ターミナルまでバス移動という時もありました。

２０１８年５月の写真です。

上と同じ時の写真です。

現在はどうなっているか知りませんが。
昔のエアアジアジャパンとバニラで３回使いました。
この場所、何となく好きです（笑）。

２０１７年１２月に乗ったジェットスターではメインのターミナルを使いました。
空港食堂で修行僧様と一緒に食事したい方はそちらを選んだ方が良いか、とも思います。

ＬＣＣデビューは２００６年１１月でした。
ペナンからシンガポールに行く時に利用しました。
エアアジアですから、ジョホールバル空港からコーズウェイリンクというバスで国境を越えました。
２００７年に同じ区間に乗った後、シンガポール→バンコク（当時はスワンナプーム）、
バンコク（同上）→ペナンの便を利用しました。
現地で携帯を使っていなかったので、旅行会社を通じて予約するという間抜けな方法を取っています。
無駄に手数料を払いました。
当時は'自由席'だった記憶があるのですが、
定時運航を維持するには無理があったのでしょう。
現在は行われていないと思います。

初めて乗ったＬＣＣの機体です。
Ａ３２０でしょうか。
親しみを感じる機体です。

バンコクからペナンまで乗った時の飛行機の写真です。
２００７年２月に撮った写真です。

中距離の国際線は２０１６年のＨ○Ｓの初夢フェア、沈没時にエアアジアを、
そして、２０１８年６月にノックスクートを使いました。

その時の写真です。

最近はバンコクの空港というとスワンナプームではなくてドンムアンです。
個人的な感想ですが、日本の国内線の成田・３タミのノリです。
気持ちが落ち着きます。

ドンムアン空港のフードコートのカオマンガイです。
成田３タミの'朝定'のバンコク・ドンムアン版かも知れません。
値段は忘れましたが、こちらもリーズナブルなので助かりました。
２０１８年６月の写真です。

タラップがＬＣＣらしい、と。
私は好きです。
同じく２０１８年６月の写真です。

ドンムアンからチェンライに行った便の写真です。
上の写真と同じ時に撮りました。

２０１８年９月には新千歳行きの国際便を利用しました。
クアラルンプールではＫＬＩＡ２がＬＣＣのホームです。
見辛いですが、発着便の表示はほとんどエアアジアです。

その時に乗った飛行機は、ガラガラでした。
現在も飛んでいるのでしょうか、千歳＝ＫＬ線。
スボラなので調べていません。
ＬＣＣで'エコノミーファースト'でした。
エアアジアも結構相性が良いので、この航空会社も好きです。

空いていたので、調子に乗って食事を注文しました。
味付けが現地風なので中途半端なアジアかぶれの自分にとっては面白いのですが、
癖がある料理が苦手な方には厳しいかも知れません。

さて、今回の札幌旅行に話を戻します。

日頃の行いが悪いせいか、エアポートライナーにタッチの差で乗り遅れました。
暇つぶしに電車の写真を撮りました。
ロングシートの車両がほとんどになった気がします。
どうしても避けたい方はＵシートに乗って下さい。
料金は幾らか、しばらく乗っていないので分かりません。

この形式です。
先頭車の内側を撮りました。

札幌駅に着いた後にホームで１枚。
行き先表示が回送になっています。

１月に行った時と同様に外を歩いて南へ歩きます。

正面に見えるビルは歴史がある、と思います。
昔から変わっていません。

この日は１２月の札幌らしくなくプラス１０℃以上になり、
路上の雪が溶けていました。

市内観光です。
旧道庁赤レンガです。

市内観光つづく、です。
テレビ塔です。
この時刻には札幌に着いていた、ということです。
まあ、前の写真もそうですが、
歩いている途中についでに撮っただけです。
余計な話ですが、この時を最後に、
今回の旅行では大通の北側には行っていません。
私にはありがちな事ですが。
読者の方には関係ない話です。
失礼しました。

狸小路を西へ。５丁目
５丁目、ＷＩＮＳのＢ館です。
写真はウォッカが勝った日本ダービーの時のものでしょうか。
左に写っている「狸大明神」で、今回はおみくじを引きました。
２０円です。
吉でした。
その後、狸の尻尾を触っていたら、インバウンドの方に笑われました。
情けない…。

こちらも５丁目、ＨＵＧです。
１月の旅行記では写真なしで、名前だけを紹介しました。
右側のイートインは使った事はありませんが…。
販売スペースでは、北海道産の野菜、その他道産品が買えます。
季節のせいか、品薄だった気もしました。

ススキノです。
改めて書くまでもありませんが、ススキノ、という地名はありません。
私にとっての定義は国道３６号線の南側です。
読者の方には関係ない話でした。
ウィスキーメーカーの電飾看板、ススキノ交番、新ラーメン横丁は何十年前からここにあります。
年齢のせいか、何となく安心します。

箸の上げ下ろし、マナーについては他人、他民族を批判できる人間だとは思っていません。
といって、札幌のホテルに宿泊する事を考えると、
インバウンドの方は正直、人数が少ないと助かります。
ホテルの値段も高くなりましたし'飛ばされる'事が多くなりましたから。
といって、地域経済を考えると、彼らが沢山来る方が良い、というのは理解はできますが。
泣き言です。
失礼しました。
今回も当初のプランでは'漫喫'も覚悟しました。

その話の流れで、狸小路西側のホテルについて、意味も無い御託を並べます。
こちらも読み飛ばし推奨です。
というより、読み飛ばし推奨ではない原稿があるのでしょうか…あぁ、情けない。

このホテルができた頃には、使える身分ではなくなっていました。
という事で宿泊した事はありません。
狸小路４丁目にあります。

こちらは前述の２０１５年のＨ○Ｓの成田第３ターミナルオープン記念ツアーで、
名前が変わる前に利用しました。
その時は、この旅行会社の直営でしたから。
意味がない知識でした。
狸小路５丁目にあります。

３０年位以前はこちらのホテルを使う事が多かった、と遠い記憶があります。
現在は華人の方の利用が主でしょう。

そのせいか、中華料理の店がホテルの中にできたようです。
元からあったのかな、忘れました。
狸小路６丁目にあります。

狸小路６丁目の、このホテルには一度宿泊した事がありますが、
朝食バイキング抜きでした。
情けないですね。

５年前に名○観光のツアーでこのホテルにも一度泊まりました。
手前に写っているのは、札幌交通局が誇る新型・低床型車両のポラリスです。
ポールが前に入っている情けない写真ですが。
３６号線の南、西６丁目です。
資生館小学校前の停留所の近くです。
以前は創成小学校前という名前でした。
意味がない知識つづく、です。

こちらも一度使っています。
後述しますが、向かいの食堂で夕食その２を頂きました。
狸小路７丁目です。

こちらは２度利用したでしょうか。
インバウンドの方も泊まるという話を聞いた事がありますが、
こちらも最近は利用していません。
今回はこっちにしようかな、とも迷いましたが…。
手軽なので、海外からの旅行者が予約しやすいというのもあるのでしょうか。
狸小路９丁目です。
８丁目からはアーケードはありません。
またまた、余計な知識でした。

こちらも一度使っています。
法事の時でしたから、親戚の金で泊まりました。
地下鉄の西１１丁目駅が近い、大手のチェーンホテルです。
最近は行っていませんが、宿泊者はインバウンドのお金持ちが多い事でしょう。

今回は週ナカの日でお安い値段で取れたので、
こちらのホテルに泊まりました。
最近は自分の定宿に近い存在です。
１０回以上利用しているかも知れません。

南３条西６丁目、狸小路の１本南側にあります。

受付で住所について自分の住所について、
「前と同じでは…」
曖昧な答えをしたら、
「登録されている住所と違っています」
と、指摘されました。
顧客リストに入っているようです。
前に泊まった時期は、２０１８年９月でした。
しつこく朝食の話をすれば、
ここでもパン、ジュースなどの軽いものが無料で付きます。

今回は飛ばして喫茶店の「モーニング」にしました。

因みに１泊３４００円でした。
別の旅行記に登場させている友人Ｍが１０００円分ポイントをくれたので、
２４００円で済みました。
私の飲み方だと、酒を飲み終わる時間が結構早いので、
漫喫のナイトパックでは料金が収まりません。
この辺の満喫でシャワー無料の所もありますが、
入りたい時間帯は客が集中するので眠れない事になりますし…。
大して変わらない値段のこちらの方が数段快適です。
私は貧乏ですが、旅行スキルもガッツもパワーもありませんから…。

２０１５年と２０１８年の２度した記憶はありますが、
満喫泊は遠慮したい、というのが本音です。

１月と同じように今回も時間つぶしに雪ミク電車を追い掛けました。
暇つぶし目的です。
手許不如意でもありますし。
だったら、無理して行かなければ良い、という話ですが。
'檀家回り'をしたかったので。
電車の撮影はそんな場合に持って来い、ですから。
すすきの→狸小路→西４丁目はノロノロ運転になるので何回かシャッターチャンスが来ます。
ただし、歩車分離式の信号とそうでない信号が交互にあった記憶があるので、
夢中になると車にぶつかる可能性が…って、普通はそんな事をする人は居ないでしょうが。

札幌市交通局のＨＰから雪ミク電車の時刻表がダウンロードできます。
旅行初日は整備中か何かの都合で走っていませんでした。
その辺は、書くまでもありませんが、運不運です。

人間の方は１１ヵ月前と同じ事をしていますが、
シーズンが変わっているので電車のラッピングは変わりました。
髭のウィスキーとツーショットを狙いましたが撮り遅れています。
ああ、情けない。

電停すすきの駅です。

こちらも、電停すすきの駅です。

こちらは詳細は忘れました。
情けない…。

比較的まともな１枚、かと考えて上げました。
３６号線を左折して北上した場所で撮りました。

昨シーズン版の車両です。
２０１９年１月の撮影です。

技がないと言えばそれ迄ですが、
飲食をした場所も１月とほとんど同じでした。
それが'檀家回り'ですが。
長年の癖がついてしまっているだけでしょう。

とはいえ、美味しくて'ＳＮＳ映え'もすると思いますから、
参考になさる方はどうぞ。
この原稿で唯一、読み飛ばし推奨ではないと考えてはいますが。

１月に行かずに、今回利用したお店は店はここだけです。
記憶が確かならば、行きたかったけど行かなかった、と書いてある筈ですが。
別の店でジンギスカンで２杯引っ掛けた後の夕食を取りました。

豚汁定食、６５０円です。
ご飯は減らして貰いました。
その代わりではないせぢょうが、写真の他にシャケの天ぷらが１品加わりました。
写真は、揚げ餃子２つとナスでした。
豚汁だけのつもりでしたから少し驚きましたが、美味しく頂きました。
昔はご夫婦でやっていたお店だったそうですが、
今はおばあちゃんお１人で切り回されています。
いつ迄もお元気でいらして欲しいと思いました。

昼食はこちらです。
結果的に２日連続となりました。

玄関は今回、撮り損ねたので１月の写真を使いました。
本当にパターンがないですね、我ながら。

店内です。

値段は少し上がりました。
１５００円（税込み）でした。
材料の質も同時にグレードアップしています。
全ての記憶はないのですが、
ホッキ貝のヒモ、平目、鯛、ソイ、太刀魚、イカ、真ダコ、イクラ、戸井産のマグロ…と豪華です。
観光客の私には、歓迎ですが…。

丼のアップです。

この時、鉄火丼が１３００円＋税であるとメニュー紹介の時に伺いました。
店を出る時に、
「鉄火丼て天然（外洋物ではない）ですか？」
と無礼な質問をしたら、ご主人が、
「ウチは天然しか扱ってませんから」
「失礼しました」
平謝りしました。
鉄火丼を注文すれば、戸井産のマグロが思いっきり食べられる、これで一杯。
閃きました。
最初の日は、後の飲み食いを考えると飲めない状況でしたから。

という事で翌日に実行しました。
正面にあった焼酎は「赤霧島」以外は飲んだ事がありませんでしたが、
相当なお値段がする物が多い事は生半可な知識としては知っています。
「純米酒を」
と、偉そうに注文した後に、
店の女性が２本、一升瓶を差し出されました。
「これ、お高いんですよね？」
お里が知れます。
書くまでもなく私の、ですが。
前日に札幌の地酒を飲んだので、もう１品の栗山の地酒を頂きました。
まる田、という名前のシャープで切れ味がある日本酒でした。
「１合８００円（＋税）です」
それなら手持ちの金で何とか払えるので安心しました。
情けない話です。

意地汚く飲み食いに専念して丼以外の写真には撮っていませんが、
前日同様あら汁もついて来ました。
上質のマグロをお腹一杯美味しく頂き満足でした。

鉄火丼のアップです。

やはり芸がない話ですが、
昼酒で酔っ払ったので、
今回も千歳まで電車ではなくてバスを使いました。
近くの金券屋で、列車の回数券が売り切れで、バスの切符しかなかったという事情もあります。
セコいですね、我ながら。

バスの時刻表です。

２×２のシートですが。１列に１人位の乗車率だった、と思います。
トイレはついていました。
安心して、前の日に飲み損ねたサッポロクラシック富良野ホップの缶を、
バスの中で飲みました。
高速に乗った辺りから寝落ちしました。

「忘れ物はありませんか」
運転手さんから降りる時に起こされた上に、念押しを受けましたが、
スマホバスの中にを置いてきてしまって、空港のエスカレーターまで追い掛けて届けて頂きました。

申し訳ありませんでした。
そして、有難うございました。

こちらが新千歳空港の春秋航空のチェックインカウンターです。

普段の行いは悪いのに、行き同様に通路側の動きやすい席が当たりました。
カウンターにねじ込んだ訳ではありません、と最後までしつこく書きます。
繰り返すように、くどい性格ですから。

こちらが機内です。
申し訳ありませんが、広いとは言えないかも知れません。
満席近い搭乗率でしたから、そのせいもあったと思います。
といって、往復とも混んでいるのに通路側をあてがって頂いたので感謝しています。
春秋航空の悪口も言えなくなりました。
今回の値段と運行時刻なら、また使う機会もありそうです。
席に座ってから撮りました。

ＬＣＣについては予約の重複など、
払わなくても良いお金を払ってしまった事が、
今回を含め３回位あります。
といって、全面的に私のミスでもあります。
あちらに落ち度は全くありません。

とはいえ、ここ１０年位の間、身体がキツい時に運に大いに恵まれてきた、
と個人的な感想を書きながら強く持ちました。
有難うございました。

これから今までのツケが来るのではないか、
とブルブル怯えてはいますが。
その時は受け入れざるを得ないでしょうが…。

とにかく、低価格で安全に飛んで頂いて感謝です。

繰り返しになりますが、薄い内容で失礼しました。
という事で、今回の旅行記を終わります。