２０１９年　１２月下旬　冬至・・・・・②武蔵野線２０５系惜別乗車

2019/12/22 - 2019/12/22

大國魂神社で早朝参拝をした後は廃車が進んで残り少なくなっている武蔵野線の２０５系に乗りました。

エリア 国立・府中・稲城(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

「２０１９年　１２月下旬　冬至・・・・・①大國魂神社早朝参拝」からの続きです。

餃子の王将府中本町駅店の先の歩道橋を昇った場所にＪＲ府中本町駅がありました。

改札口を入ると、東京競馬場への臨時出口がありました。

ホームに行くと、南武線の各駅停車立川行が到着しました。
南武線仕様のＥ２３３系８０００番台でした。

武蔵野線に乗りますが、車庫から来た武蔵野線はＥ２３１系でした。
元総武線各駅停車のＥ２３１系を改造した車両ですが、お目当ての２０５系でなかったのでパスしました。

その後、武蔵野線の降車ホームには廃車が進んで急激に見なくなった２０５系が到着しました。

降車ホームから一度車庫に向けて出発しました。

車庫から折り返してきて南船橋行となり、到着します。

車庫から到着した２０５系の武蔵野線南船橋行です。
２０１９年１２月現在で走っている武蔵野線の２０５系は元山手線で走っていた２０５系を改造して武蔵野線で走っていましたが、去年（２０１８年）から廃車が始まり、元総武線各駅停車で走っていた２０９系５００番台やＥ２３１系に少しづつ置き換えれました。
気付いてみたら、武蔵野線の２０５系は３分の2が廃車となり、貴重になってしまいましたΣ（・□・；）

２０５系の南船橋行の車内です。
山手線で走っていた頃とほぼ同じ車内でしたが、武蔵野線で走る様に改造した頃にシートの脇にアクリル板が付けられました。

ドアも山手線で走っていた頃と同じ小さいドアで２０５系の初期タイプのドアでした。

ドア上の路線図です。

府中本町を発車してすぐに南武線の線路と別れました。

北府中を発車してすぐにかつて走っていた１０３系が停まっていましたが、シャッターを押すタイミングが遅れてしまい、木の陰に隠れてしまいました(´;ω;｀)

西国分寺を発車して長いトンネルに入り、東所沢を過ぎると東京都と埼玉県の県境付近の住宅街が見えました。

その後、関越自動車道の上を通過しました。

関越自動車道の上を通過して埼玉県南部に入り、新座の住宅街を見ながら走行しました。

所々、空き地もある風景にもなりました。
住宅街が増えたとはいえ、まだまだ空き地がありました。

西浦和の手前で首都高速５号線の高架下を潜りました。

終点の南船橋まで乗りたかったのですが、途中で降りて用事に向かいました。

用事を済まして再び武蔵野線に乗って府中本町に戻ります。
南船橋行が来ましたが、２０９系５００番台でした。
２０５系の武蔵野線が少なくなったと思いました(´;ω;｀)

２０９系５００番台も前は総武線各駅停車で走っていた車両です。

その後、府中本町行が到着しましたが、２０５系でした(^^)/
一本目の武蔵野線で２０５系が来るのは久々でした！

２０５系の武蔵野線に乗って府中本町に戻ります。

側面の方向幕もバチリ！
行先が幕表示の車両も少なくなったと思いました。

北浦和を過ぎて荒川の河川敷の彩湖が見えました。

その後、荒川を渡りました。

北朝霞を過ぎると北朝霞ぶどう園が見えました。

新秋津を発車して東村山トンネルに入りました。

東村山トンネルと小平トンネルを抜けて東京西部の住宅街が見えました。

その後、終点府中本町に到着しました。
少し前までは武蔵野線＝２０５系でしたが、いつの間にか廃車が進んでしまい、これから更に貴重になると思いました。

ドアが閉まり、車庫に入って折返し武蔵野線経由の東京行となりました。
武蔵野線から２０５系が引退する日はまだ発表されていませんが、更に貴重になるのは間違えないと思います。
そして武蔵野線の２０５系はインドネシアのジャカルタの路線に譲渡されますが、まずは武蔵野線で走り終えるまでラストスパートかけて有終の美を迎えて欲しいと思い、府中本町駅の改札口に向かいました。

この旅行記の続きは「２０１９年　１２月下旬　冬至・・・・・③武蔵野イルミネーション」に続きます。