2019/12/21 - 2019/12/21
80位(同エリア469件中)
ピオニーさん
11月30日に竣工した新国立競技場のこけら落としに行ってきました。
その名も「国立競技場オープニングイベント ~HELLO, OUR STADIUM~」。
ピカピカの競技場にたくさんの著名人が登場して、あっという間の3時間でした。
【日時】
2019/12/21(土)18:30~21:30
【主なプログラム】
東北絆まつり→キングカズがピッチに!→ラグビー3選手→ドリカムと嵐のライブ→リレー→ゆずの歌
【主な出演者】
松岡修造、キングカズ、リーチマイケル、ドリカム、嵐、ボルト、ゆず 等
【チケット】
カテゴリー2 6,000円/人
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
新しい競技場に入りたいというミーハーな思いからチケットを取った今回のイベント。9月頃にあった2次抽選に申し込み、無事当選となったので、夫と1歳の娘とともに行ってきました。
申し込んだ当時は出演者がボルトくらいしか発表されておらず、余裕の当選だった気がします。これで客席を埋めるのは大変そう~と思ってましたが、その後満を持して嵐(とドリカム)の出演が発表され、無事チケットもはけたようです。
ツイッターを見てると、直前まで嵐ファン(アラシックと呼ぶのね)によるチケット譲渡を求める書き込みがたくさん流れてました。
さて、我々は娘に夕ご飯を食べさせるというミッションの影響で、開演直前の18:15に千駄ヶ谷駅に到着。目の前の東京体育館の横を抜けて、スタジアムへ。 -
見えてきた!
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これが新国立競技場!
もう完成してるし「新」はいらないのかな。
大きすぎて、全景入らず(^^;) -
入場は混んでるかと思いきや、すんなり入れました。この時点で18:25。係の人がもうすぐ始まるよ~とアナウンスしていました。
そしてですね、今回のイベント、席のカテゴリーごとに記念品のプレゼントがあるとチケット買ったときのサイトに書いてあったんですが、それがワゴンに入っていて各自持っていく方式になっていたらしい。そうすると一人で何個も持ってっちゃう人もいるわけで、直前のこの時間では記念品の案内もワゴンも何もありませんでした~~~。ざんね~~~ん。ちなみに記念品はマフラータオルとかのようです。
このイベントで唯一残念な(というかオイ!となる)ポイントでした。
なお、記念品の存在はイベント終わってから気付いたので苦情も言えない。笑
(言ったところで胸糞対応だったと、他の人がツイートで報告してましたが…) -
警備スタッフによるごくごく簡単な手荷物検査のあとは、ゲートにチケットのQRコードを翳して建物内に入場。
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ゲートのすぐそばにベビーカー置き場がありました。
道が混むと危なかったり、エレベーターに並ぶのが面倒だったりするので今回我が家は抱っこ紐で来ましたが、これくらいのスペースが複数あるので、オリンピックのときなどもベビーカーで行けそうですね。盗難がちょっと怖いですが。 -
席種はカテゴリー1~3とあって、我が家は真ん中の2にしました。
事前に座席をチェックしたらサイドだったのでハズレかな~と思ってましたが、目の前で色んなイベントやったり、ゲストが通ったり、ライブのステージもばっちり見えたので、なかなか良い席でした!国立競技場 名所・史跡
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イチオシ
考えてみれば、大きいスタジアムに来たのは生まれて初めてかもしれない。
圧巻でした! -
天井はむきだしの木の梁。
古くなったときに黒ずまない?大丈夫?と余計な心配をしてしまう…。 -
左手サイド。
隈研吾先生の設計で、座席の色が5色になっていて、人がいなくても人がいるように見えるよう工夫されているとのことですが、ちゃんと人人人で埋まってました!
ちなみにこちら側の真ん中が正面かな~と思ってたんですが、この真ん中を背にライブのステージが組まれたため、真ん中に座っている人たちはステージ上のドリカムと嵐が見えなかったと思われます…。(大型ビジョンでは見れますが) -
右手サイドも人で一杯。
と思いきや、1層目の真ん中は関係席なのか、あえて人を入れないようにしているのか、空席がありました。 -
陸上トラック上には竿燈祭りの竿が準備されていました。
10年以上生で竿燈を見ていないので楽しみです。 -
ねぶたもスタンバイしてました。
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18:30、いよいよ開演!
最初は「鼓童」という集団による和太鼓のパフォーマンスが10分ほど続きました。
突然歓声が聞こえたかと思ったら、修造(呼び捨てでスミマセン)が現れて太鼓叩いてました!
ドーナツ型のスタジアムで寒い中、会場がいきなり温まり出します。 -
続いて「東北絆まつり」のコーナー。3.11から始まった絆まつりの経緯を修造が話していたんですが、話がうまくてホロリと泣けそうでした。ぜひこのオープニングイベントに出てほしいと呼びかけて、今日のこの日が実現したそうです。
最初は秋田の竿燈まつり。周りのお客さんもすごい!と大歓声でした。 -
次に岩手のさんさ踊り、そして、山形の花笠まつり。
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修造は会場を駆け回って、踊ってる人にインタビューしたり、みんなに掛け声を呼びかけたりして盛り上げてました。
なお、1県あたり5分以上祭りのパフォーマンスを見せてくれるのですが、最初に登場した竿燈祭りの皆さんはずっとこの服装のままだったので風邪ひかないでしょうか。。 -
福島のわらじ祭り。
修造がわらじの上に乗るという熱いパフォーマンスを披露。
今年の東北絆まつりの開催地だった福島市の市長も登場していたようです。 -
宮城・仙台といえば七夕祭りですが、それをここでやるのは地味過ぎるのか、七夕はスタジアムの外に飾られていました。
代わりに伊達政宗ご一行が「すずめ踊り」を披露。仙台城が完成したときにできた踊りだそうです。知らなかった! -
最後は青森のねぶた祭り。衣装が一番派手!
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青森から持ってきたねぶたも練り歩いてました。
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この大きいのはトラックに出ず、この位置でゆらゆらしてました。
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最後に6県の祭りを同時に披露!
見ていてとっても面白かった!
オリンピックの開会式でも見せるのかな~。 -
東北絆まつりが終わったところで1時間経過の19:30。
次は、オリンピアン・パラリンピアンなどのアスリート、国立競技場がある千駄ヶ谷・信濃町・青山エリアの人々によるパレード。 -
ゾロゾロ……
先頭の方は著名人もいるようですが、お尻の方は完全に地元住民でした。
周囲ではここがトイレに行くチャンスとなってました。笑 -
すぐそこに神宮があるので、つばみちゃんも来てました。
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パレードが終わると、照明が落ちて…
次に何が来るんだろうとドキドキ!
後ろの女の子たちは、嵐?嵐?とずっと言っていて、私も嵐来るか!?と期待。
ちなみに、客席の点々とした光は、アラシックの皆さんがそれぞれの担当カラーのライトを光らせてるんですよ。
嵐とそのファンがいなければ、このイベント成り立ってないですね。 -
煌々と輝く帯は、VIP席でしょうね。
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何か来るーーーー!
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はい、偉い人による開会宣言でした。
高鳴る期待を返してほしい。笑 -
気を取り直して、初めてピッチに足を踏み入れるパフォーマンス。
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それをしたのはこの方。
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キングカズ!
サッカーボール(サイン入り)を客席に蹴ってプレゼントするという粋な計らい。ゲットしていたのは若い男性のようでした。 -
続いては、日本を沸かせたこの人たち。
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リーチマイケルキャプテン、中村選手、田中選手が登場しました。
ラグビーボールは持ってませんでしたが、インタビューへの真摯な受け答えが印象的でした。
途中、流れてはいけない音声がスタジアム内に響いて、リーチが苦笑いしてました。 -
スポーツコーナーが終わると、お待ちかねのライブ。残念ながらアーティスト出演中は写真禁止なのでありませんが概要だけ。
最初にドリカムが登場して、数曲披露。
私の前の列にいた人がドリカムファンで、俊敏な動きをしたり叫んだりとノリノリでした。笑
最後に「何度でも」を歌って退場。いい歌でした~。 -
次に嵐が登場。私の後ろの列の女子たちは大興奮で「相葉ちゃんかわいい」を百回くらい呟いてましたよ。笑
彼らは二手に分かれて、こんなワゴンで登場して、真ん中でワゴンがくっついてステージに降りてパフォーマンスしてました。
私がいた席の方には、松潤と大野くんが乗ってました。
歌っていたのは、分かる範囲ではHAPPINESS、A・RA・SHI、BRAVEでした。
特別嵐ファンというわけではないですが、初めて嵐のライブを見てすごい盛り上がるし楽しい!と思いました。
歌のあとのインタビューでは、平井理央アナがまさかの失態で、相葉くんに向かって「大野くんはどうですか」と発言。相葉くんの人柄が分かるリアクションと周りのフォローで笑いに代わってました。嵐の仲良さそうな感じもいいんでしょうね。
なかなか二宮くんに話を振らないのは、例の結婚の件があるからなのか…と思ったら、最後にちゃんと振られてました。 -
ライブのあとは、有名選手たちによるリレー。
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4つのチームに分かれて、こことパリとLAでリレーをつなぐという企画。
パリとLAはそれぞれ2024年と2028年のオリンピックの開催地。
黄色い服着てるのがボルト。大歓声で迎えられました。 -
定位置に着くため移動するボルト。軽く走るだけで進む距離が他の人と全然違う。
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ボルトが目の前に!
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少し走るだけで、周りからボルトボルト聞こえます。笑
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いよいよリレーがスタート。
ケンブリッジ飛鳥氏。 -
4チームが3か所でそれぞれ走り、衛星か何かで繋いでリレーする企画なんですが、会場にいるとあまりよく分からず。
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どのチームが今1位なのか不明なまま、そうこうしている間に最終走者。
目の前のトラックをボルトが走るんですよ! -
早そう!
に見えますが、思いっきり力抜いて走るボルトさん。 -
周りのお客さんも、え?って感じになってました。
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結局、ボルトがいるチームじゃないところが優勝したみたい。
家に帰ってネットニュースを読むと、このリレーはエキシビジョンだから軽く走るものらしい…え?そうだったの??
リレーはテレビで生中継されていたので、テレビ放送向けのインタビューも行われました。桐生選手が「寒いから皆本気じゃない」みたいなことを言ってて、なんか脱力(^_^;) ま、いいもの見せてもらいました。 -
これから表彰式をするとのアナウンスがありましたが、寒いし、娘も寝てしまったし、帰りが混みそうだったので席を立つことにしました。
あっという間の3時間、楽しかったよ国立競技場! -
同じ考えで途中退場する人々。
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スケート場側の出口付近がとても混んでいて、後ろからグイグイ押されました。一体誰が押してるの?っていう感じの混み具合で、黙っていても勝手に進む。先日NHKスペシャルでやっていた群衆雪崩になると怖いなと感じました。
出口のところで押されるそうな混雑は解消されましたが、今日でこれだとオリンピックのときはどうなっちゃうんでしょう…。 -
そんな中発見した看板。
座席がAのゲート付近だったので、他に比べて入退場はかなり楽な位置でした。 -
帰り道、スタジアムから「栄光の架橋」が聞こえてきました。家に帰ってテレビで見ると、最後にゆずが登場したんだとか。
来年の夏、いくつもの架橋がここで生まれるのを楽しみにしています。
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