2019/11/19 - 2019/11/26
67位(同エリア1698件中)
らぱぱ代さん
その4は5日目以降の観光。ブルーラグーンの露天風呂に入り、夜は幸運にもオーロラを見ることができ、そして6日目にはレイキャビク市街を観光しました。
1日目 成田出発、深夜セルフォス着
2日目 ゴールデンサークル観光(ストロックル間欠泉、グトルフォス、シンクヴェトリル国立公園)
3日目 アイスランド南部観光(セリャリャンス滝、スコガ滝、黒砂海岸)
4日目 ヴァトナヨークトル国立公園観光(ヨークルサルロン氷河湖、スーパーブルー、ダイヤモンドビーチ)
5日目 ブルーラグーン、オーロラツアー
6日目 レイキャビク市街観光
7日目 早朝レイキャビク出発
8日目 成田帰着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ホテル9時出発。セルフォス少し手前にあるスーパーのBONUSに立ち寄りました。旅程表にも「スーパーに立ち寄ります」としっかり書いてあります。ぶたさん貯金箱キャラのBONUSはレイキャビクの街中でも見かけましたし、アイスランド全土で展開しているスーパーです。KURONUNというスーパーもチェーンのようですが、KURONUNの方が私たちがイメージするスーパーですね。BONUSは棚に商品がぼんぼんと置いてある業務用のスーパーの感じ。野菜や乳製品・肉類は、それぞれ部屋ごと冷蔵室になっているところに陳列されています。部屋ごと寒いのは初めて体感しました。
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向かいには酒屋VINBUDINがありました。アイスランドではアルコール度の低いビールもどき以外のアルコールは、酒屋さんにしか売っていないので、一度は寄ってみたいと思っていました。ただ11時オープンだった(店舗、曜日による?)ので、BONUSをぶらぶらしたあと、お店をのぞいて缶ビールを購入。他のアルコール類もお値段だけでもも見ておけばよかった。
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昼食は海沿いのこちらのレストランで。
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前菜。6人前。
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メイン。アイスランドロブスター。6人前。ロブスターというともっと大きいものを想像しますが、残念ながらちょっと違う。手長海老とのことですが、すでに手を外されているのでどのくらい長いか不明。殻つきの身だけ見るとシャコのよう。ボイルしたあと、オリーブオイル、ニンニク、塩こしょう、香辛料で、イタリアン風の味付けがしてあるので、付け合わせのじゃがいも共々おいしかったです。これで6人前?と思われるかもしれませんがお腹いっぱいになりました。ただ、手でむくので、手は大変なことに。。。 タオルも供されますし、あらかじめ朝TDさんからウェットティッシュを持参するとよいですよとアドバイスはありましたが。。。 おいしいものを食べるには努力と犠牲も必要です(笑)。
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ブルーラグーン到着。左の道の奥に建物があります。駐車場から直接見せないってところは期待を持たせる心憎い演出?
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2時半の予約時間に少し時間があったので、あたりを散策しました。昨日のフォトストップその①と同様に苔こけゾーンが広がっています。そしてブルーラグーンと同じように青みがかった乳白色の水が流れていますが、残念ながらこの辺りでは温かくありません。冷たい水です。冷えちゃったのかな。
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時間になったので、受付へ行きます。
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じゃ~ん! さすが、でかい!
水着着用なので、写真撮影可能です。100均でスマホ用防水パックを買って持参しましたが、Ziplocでもよかったかな。でも積極的にお湯の中に入れるわけにはいかず、ずっとお湯の上に手を出していると、出している手が冷えてしまうので、途中でスマホをロッカーの中へ入れにいきました。 -
そしてお約束、シリカパック。少しはすべすべになったかな。
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お約束その②、ドリンクバー。
シリカを配っているところも、このドリンクバーもそうですが、湯けむりもうもうなので、場所が全然わかりません。同行のツアーの方行き会ったらお互いに教え合いながらたどり着きました。 -
メニュー表。どれでも1杯は無料で飲めます。で、一番お値段の高い泡を。スパークリングワインも4種類もあってうれしいですね。超辛口をいただきました。
サングラスも売ってるんだ! 確かに晴れていれば水面が反射してまぶしいかも。 -
いえ~い! カンパーイ!!!
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全景はこんな感じだそうです。区切られている部分も橋になっていてくぐっていける所もありました。
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バスに5時集合。もう真っ暗。ぽかぽかの体でバスまで戻りました。ラグーンの向こうにはこの露天風呂の生みの親の地熱発電所が見えます。
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5日目、6日目宿泊のグランドホテルレイキャビク。外が明るい時間帯にいなかったので、このホテルも外観の写真無し。部屋は十分な広さがあります。
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このツアーで初めてのバスタブ付き。でもカーテンや仕切りがないので浸かるだけ? もちろん反対側にシャワーブースがありますが、シャワーとバスタブの間を移動するのかしら。
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7時からホテルで夕食。土曜夜ということでパーティーもあり、とても混んでいました。前菜。何だったかな。
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メイン。ロースト肉の野菜添え。お肉の種類は忘れましたが、柔らかくておいしかった。でもかなりボリューミィ。
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デザート。ツアーの食事とは思えないオサレな盛り付けです。
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この晩もレイキャビクの上空は雲に覆われていましたが、夜9時からオーロラハンティングに行くことに。少しでも雲のないところへ、ということで、レイキャビクから北の方角に3~40分バスで移動。バスを降りたら、北極星、北斗七星がはっきり見えました。さすがバスのドライバーさん、雲の切れ間がわかっている。。。
オーロラに気合いの入っている方はちゃんと一眼レフのカメラや三脚をお持ちですが、写真は全部iPhone派の私です。「iPhoneでオーロラにチャレンジだ!」で用意したセットが写真のもの。そのままでは絶対にオーロラを撮ることはできませんから、まずシャッタースピードを遅くするアプリを購入(270円)。シャッターが開いている15秒間を固定するためにゴリラポッドもどき(シャッターは自撮り棒のブルートゥースを使用)を楽天で購入。足元がどんなところで撮影するのが全くわからなかったため、踏台を100均(440円だったけど)で購入。以上のキットで臨みました。 -
作品がこれ。画像は荒くとてもいばれたものではありませんが、ともかくもiPhoneで撮影に成功しました。速攻日本の友人たちにLINEで送り、「オーロラ、見たよ!!!」
このとき、オーロラ指数は2か3で、あまり条件は良いとはいえなかったのですが、ともかくも出現してくれてラッキー、ありがとう!です。
オーロラって肉眼で見ると白いのですね、緑ではないのですね。例えば、場所が違えば、とか、オーロラ指数がもっと高ければ、とか、飛行機から見れば、とか、あるのかもしれませんが、やはり、事前に聞いていたとおり、肉眼では白い雲のようなものでした。なので、たとえ荒い写真でも緑色のカーテンを自分で撮ってよかったと思います。
現地には2時間超いたでしょうか。最初、もやっとした白い雲しか見えず、「あれってオーロラ?」ばかりで、どんどん寒くなるし(でも零度くらいのはず)、一度はバスの中に退却しましたが、白い雲の帯がはっきり出てくると、再度撮影セット(!)を抱えて外へ。オーロラには根気と辛抱が大切(笑)。足の先がかじかみました。つま先用ホッカイロを持ってこればよかった。ホテルに戻ってバスタブにお湯をはり、体を溶かしました。バスタブ付きでよかった! -
6日目朝食、明日は早朝出発、もしかしたらこのホテルの朝食はこれが最後かも、とがっつり系で取りました。
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9時から市内観光。メインはハトルグリムス教会ですが、まだ行っても真っ暗なので、ということで、ハルパから。ハルパは2011年オープンの巨大多目的ホール。外観はブラックサンドビーチにもあった柱状節理をモチーフにしています。
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ようやく空が明るくなり始めました。ハトルグリムス教会。バスだとぐるっと大回りしていくので、ハルパからだと時間的には歩くのと変わらないくらい。ハトルグリムス教会は、1980年代に完成した高さ74.5メートルでアイスランドで最も高い建造物で、レイキャビク市街地の小高いところに建っているため、どこからでも見えます。街のランドマーク的存在。
白み始めた空にシルエットが映えます。これも柱状節理をイメージ? -
横から。
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カトリックとは異なり、プロテスタントのルター派の教会なので、内部は飾りはなくシンプル。
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祭壇。
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祭壇の反対側、つまり入口の上にはパイプオルガンがあり、ちょうど生演奏中でした。重厚なパイプオルガンの奏でが教会内に響きわたります。
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教会正面の時計の階までへエレベーターで上がることができ、そのあと階段を上ると外が見える窓がある展望台になっています。吹きさらしなので、風が強いときはとても寒いと思われますが、このときは風もなくレイキャビクの街を上から堪能することができました。
北方面、ハトルグリムス教会へ上がってくるメインストリート。 -
東方面。海沿いには高層マンション。オーロラを見たのはあの山の向こうのあたりかな。
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南方面。昼食はあの丸い屋根のペルトランでいただきます。太陽はこの時期かなり東というよりもかなり南よりから上がってきます。
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西方面。チョルトニン湖が見えます。
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海に向かって下り坂があるあたりは、函館みたい。
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ホフジハウス。1909年にフランス領事館として建設。1986年10月にレーガン米大統領とゴルバチョフソ連書記長が会談をし、冷戦終了のシンボルとなった建物。道路を隔ててすぐ海です。内部見学はできません。
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再度ハルパでトイレ休憩。街中は無料トイレが少ない。柱状節理のイメージがよくわかります。
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ハルパ地下にあった案内図。アイスランド、まだまだ見所がいっぱいあるようです。
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そのとなりにあったもの。「そ」を加えてください!
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昼食はここペルトランで。元は給水塔。今は氷河と氷の洞窟のミュージアムやショップ、レストランなども入る複合施設になっています。小高い丘の上にあって(給水塔だから当然だ!)見晴らしがよさそうなので、午後のフリータイムに来ようかと思っていましたが、バスで連れてきてもらえたので良かった。歩いてくるのはちょっと大変な距離かも。
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レストランは最上階。今日は晴れているので青空が見えます。(今日だけ晴れだ(泣))
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ハトルグリムス教会もちゃんと見えます。
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パン。どこのレストランでもパンはとてもおいしい。そして添えてあるホイップバターがこれまたおいしい。
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前菜。スープ。
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メイン。アイスランドラムのソテー。柔らかく、特有の臭みは全く無く、とても美味でした。
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食後、チョルトニン湖の湖畔までバスで送ってもらいました。まだ2時前とは思えないほどの光の頼りなさ。。。
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餌付けをしているのか、鳥がたくさん集まっています。
湖面は薄く氷が張っている部分もあって、その上を水鳥がおっかなびっくりの足取りで歩いていました。 -
国会議事堂裏側。スモールサイズでびっくり。人口30万人強のお国ですから。
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レイキャビクの寅さん。正面から撮ると逆光なので、後ろ姿です。
ここで解散になりました。あとは夕食も含めてフリータイムです。 -
まずは、やはり明るい時間帯に見たいと、もう一度ハトルグリムス教会へ。ロケット型。
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教会前には、コロンブス以前の紀元1000年頃にヨーロッパからアメリカ大陸に初めて渡ったとされるレイブル・エイリクソンの像。アルシング1000年を記念してアメリカから寄贈されました。うーん、なんだか暗くしか映らない。
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レインボーロード、教会側。黄色くペイントした自転車の車止めがかわいい
。街並みも「ざ・北欧」って感じ。 -
レインボーロード入口。先にはハトルグリムス教会が見えます。レインボーロードは期間限定かなんかで無くなっているかと思いましたが、ちゃんとペイントされていました。
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船のオブジェが見たかったので、海に向かって歩きました。私のなかではバイキング船のイメージそのもの。
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角度を変えて。
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歩いてようやくお腹が少しこなれてきたので、宇宙一おいしいホットドッグ屋と言われているバイヤリンス・ベストゥ・ピルスルへ。中途半端な時間なのに行列ができていました。
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GET!
メニューはホットドッグ470ISKとドリンク260ISKの2種類のみ。もちろんカード可。 -
辺りには、テーブルや椅子があるので、その場で食べることができます。パクリと食べてから、あ、写真撮るの忘れてた(汗)、と撮った食べかけホットドッグの写真。宇宙一かどうかは保証しませんが、フライドオニオンのサクサクの食感と特製ソースが独特で、人気があるのは当然と思いました。食べてみる価値はありますよ。
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あとはぶらぶら街を歩いて。
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クリスマスショップ。サンタさん宛のポストもある!
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フェルト製羊のマグネットでつくられたクリスマスツリー。
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皆さんがよく写真に撮っていらっしゃるペイントの素敵なお店。私もパチリ。
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夕食はこちらのレストランOLD ICELANDで、6時から。
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外観。アイスランドに着いてからメールで予約しました。
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前菜その1。Cured salmon。サーモンの燻製。
店内の照明が暗くて、茶系にしか映らないのが残念です。 -
前菜その2。Traditional Icelandic meat soup。お肉はラムだそうですが、丁寧に作ったポトフという感じです。野菜の煮え加減もちょうどよい。
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メイン。Fillet of cod。たらのソテー。
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デザート。Moms rhubarb cake。ママのルバーブケーキ。
全4品を二人でシェア。どれもこれもおいしかったですよ。ごちそうさまでした。ちなみに、4品とグラスワイン、ビールで締めて12310ISKでした。
食後は、途中、スーパーのKRONANに寄りながらホテルまで歩いて帰りました。一本道で迷うこと無く20分くらい。 -
7日目です。
レイキャビクからのフライトが7:45なので、モーニングコール3:15、朝食3:45から、ホテル出発4:45と慌ただしい朝です。どのみち8時でも9時でも暗いので、外の真っ暗闇は全然関係なし。
3:45でもホテルレストランでは朝食をビュッフェで用意していただきました。ホットミールはありませんが、コーヒーもあるし、こんな早朝にちゃんとセットされたテーブルで朝ご飯を食べられるなんてありがたいです。 -
ケフラビーク空港出国審査後のゾーンにいたドワーフ。こういうの、好き。
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アイスランドから出発。
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コペンハーゲンでは4時間近くの待ち合わせのあと、スカンジナビア航空で帰国しました。この時は手荷物検査無し。(行きはあったのに)
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1回目の機内食。ドリンクはやはり3種類注文。
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2回目機内食。行きの方がよかったなあ。
予定通り10:40に成田到着。お疲れさまでした。 -
私が購入したもの、その①。ビール6本はセルフォス郊外のVINBUDINで、缶のクリスマスイラストに惹かれてジャケ買い。2414ISK。透明ボトルは、じゃがいもや穀類からつくるアイスランドの伝統的な蒸留酒のブレニヴィン。お味はまだ飲んでいないのでわかりません。空港で1199ISK。容器がペットボトルで扱いが気楽なのもよかったです。私は確認していませんが、空港内免税ゾーンなので市内より安かったらしいです。
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私が購入したものその②。SKYRとバター。
SKYRはアイスランド産ヨーグルトで、チーズと中間くらいの味です。ホテルの朝食ビュッフェではまりました。Bonusで購入。奥に隠れている4個で814ISK。今、せっせと食べています。
SMJORはバター。唯一日本より安いと思ったもの。そして濃厚でおいしかったので買って帰りました。スーパーのKRONANで1個259ISK。250グラム包装のものです。
食べ物ばっかり(笑)
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