2019/11/01 - 2019/11/01
159位(同エリア1264件中)
HANAさん
この旅行記のスケジュール
2019/01/01
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バスでの移動
三宮発徳島行きJRバスで高速鳴門まで
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徒歩での移動
高速鳴門で降りて徒歩でスロッピー乗り場へ
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その他での移動
スロッピー乗ってみました
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徒歩での移動
さらに徒歩で小鳴門橋バス停へ
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バスでの移動
鳴門公園行きのバス15分
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バスでの移動
路線バスで小鳴門橋バス停へ
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徒歩での移動
徒歩7分で高速鳴門バスセンターへ
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その他での移動
バスチケット購入しスロッピーとエレベーターで三宮行きバス停へ
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バスでの移動
高速バスで三宮へ
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この旅行記スケジュールを元に
急に思い立って神戸から高速バスに乗り鳴門で路線バスに乗り換えて大塚国際美術館に行ってきました。
大塚国際美術館までは車で行ったことが数回ありますが、ここしばらくは行っていません。
陶板で世界の名画や壁画などを複製していて世界中の名画が1000点以上展示されています。
レプリカ、と馬鹿にしていた人たちも一度行ってみるとなかなか素晴らしいとリピートしています。
展示方法などいろいろと工夫されているのも楽しいし、高い入場料もこれだけのコレクション世界中に散らばっているのを見に行くのを考えたら安いものかもしれません。
友人たちは日帰りバスツァーでよく行くようです。
秋になって行きたいな、と思い立ってアクセスを調べていたのですが、大塚国際美術館行きのバスは三宮から出ているものはなく大阪発か岸和田発の神戸駅経由しか日帰りで使えるのはなさそう。
Googleで調べると三宮発徳島行きのバスで鳴門公園口で降りれば徒歩で10分ちょっとで行けるようになってました。
確かに、地図上で調べると近いのですが、美術館のサイトで調べると、鳴門公園口で降りるとアップダウンのある道を行くので25分ぐらいかかるとのこと。それで高速鳴門で路線バスに乗り換える方法を画像入りで紹介していました。
GoogleMapは高低差を無視することが多いのでとんでもない経路を指示されることも多いからこここは美術館のアクセスガイドに従って行くのが良いのかな、と思いました。
いつも一緒に行く友人が行けなくなったので、自分一人で行くことに。
日程は決めていなかったのですが、いつものように行き当たりばったりで行くことにします。
朝起きて気分良かったので、家事をざっと済まして出発することにしました。
10時前には三宮、と思って出発したのに駅で予定の列車を見送ることになってしまいちょっと焦ります。
次の電車で行きバスの出発10分を切ってバスターミナルに到着。無事、徳島行きに乗り込み日帰り旅行が始まりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
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三宮から乗ったのはJRバス。徳島行きのバスは神姫バス、阪神バス、徳島バスなどが運行してますが、バス乗り場が違います。早く統一してほしいと思いますが、今回は三宮バスターミナルから出発のJRバスです。電源もWifiもありません。問い合わせが多いからでしょうか、Wifiなしのシールが貼ってありました。
三宮を定時に出発。三宮バスターミナル(西日本JRバス) 乗り物
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阪神高速は乗ってすぐに少し渋滞してましたがその後は順調で、高速舞子で乗客を乗せて明石海峡大橋にかかりました。
明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡
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1時間ほどで淡路島を抜けて鳴門大橋にかかります。
大鳴門橋 名所・史跡
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鳴門公園口で一人降りましたが発車してすぐに車窓から大塚国際美術館が見えました。
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鳴門公園からはどんどん進んで鳴門市内へ。
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高速鳴門で下車しました。
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バス停横のモニュメント
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坂を下ります。
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通路を下っていってスロッピー乗り場へ。振り返ってみるとこんな感じ。
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スロッピーが停まってました。無人のスロープを降りるモノレールで無料です。高速道路から地上には高低差がかなりあるので設置されたようです。
すろっぴー 乗り物
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中には椅子があってベビーカーなども悠々乗れるぐらい。
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ボタンを押すとドアが閉まり降りていきました。乗車時間は数分です。
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下に到着。すぐそばには高速鳴門バスセンターがありチケットも購入できるし待合もあります。
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美術館のアクセスガイドにあったように道路を渡ってあるいてちょっと複雑な高架下のトンネルを抜けていきます。途中道案内の標識がありますが事前にチェックしていないとわかりにくい道です。人はほとんど歩いてないし。
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すぐにバス乗り場の建物が見えてきました。ここは旅行会社の建物で路線バスの乗り場が前と裏にあります。
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建物の裏にあった鳴門公園行きのバス停。本数はそれほど多くないです。鳴門駅から来るのか5分以上遅れてきたので途中別のバスに間違って乗りそうになりました。
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路線バスに乗るとすぐに小鳴門橋を渡ります。
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ボートレース場が見えてレースをやってました。
ボートレース鳴門 名所・史跡
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やっと鳴門公園へ。
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大鳴門橋が見えたり海岸が見えました。行くときは右側に乗った方が景色が良かったです。
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大塚国際美術館前のバス停で下車。横断歩道を渡るとすぐに美術館です。外から見るとわかるけど美術館の展示室のある建物はずっと崖の上。
すでにツァーバスがいくつも来ているようです。大塚国際美術館 美術館・博物館
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フレンチアートを楽しむイベントが行われてました。
入り口でチケット購入。 -
はいってすぐチケットちぇく下跡は長ーいエレベーターが続きます。
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入ってすぐのところにあるカフェ
カフェ フィンセント グルメ・レストラン
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奥にはゴッホの黄色い部屋を再現したスペースがあります。
ここはまだ空いていたのでランチを食べてから回るかそれとも見てから回るか悩んだ末に誘惑に勝てずに展示室の方へ行ってしまいました。これが失敗でした。 -
絵にちなんだ衣装がおいてあってそこで衣装を着て記念撮影するイベントが行われてます。絵の中の人物になりきることができるのです。
結構皆さん楽しんでました。 -
一階は古代と中世の展示です。大塚国際美術館は広くて展示物が多いのですべてをみてまわろうとしたら大変です。展示ルートは約4kmなので一つ一つ見て回るともっとかかります。何回か来ているので見たいところだけ回ることにします。なんと言っても中世が私は好きで、教会の壁画を空間とともに再現できているのは素晴らしいと思います。環境展示というらしいですが、絵画と違って現地に行くしか見ることのできない空間が日本にいながら体験できるのは素晴らしいと思います。
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陶板なのでつなぎ目が気にならないかと言われれば気になることもあるけど文化財を傷つけることなく鑑賞できるのでレプリカでの環境展示は悪くないです。
バルセロナのカタルーニャ美術館は本物を剥がして持ってきてしまったけど、本物を持ってくることは出来ないし、パリの建築文化財博物館のように本物に近いレプリカを作る技術は難しいし時間や費用がかかりすぎるでしょう。
それでも世界中から集めてきたのはすごいと思います。聖ニコラオス・オルファノス聖堂。 -
スクロヴェーニ礼拝堂。
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反対側。
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一つ一つを現地に行ったらゆっくり見たり明るいところで見ることは出来ないし、写真を撮るのも難しいですからゆっくりと見学出来るのはうれしいです。
ここは最後の晩餐が通常の一列並びでなくテーブルを囲んでいる様子が描かれているのが面白いです。
来るたびに以前は気がつかなかった図像の意味が少しずつわかってくるのも楽しいです。 -
エルグレコの祭壇衝立再現。現実には存在できないものが出来るのもここならでは。
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いったん外に出てから入る聖テオドール聖堂。洞窟の雰囲気が感じられます。
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戻ってカタルーニャ美術館にある祭壇前飾り。板に描かれていますが、板まで陶板で再現されているので思わず触ってみたくなります。本物にはもちろん触れません。
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地下3階の古代、中世を見たら時間が経っていてお腹が空いたので別館のガーデンレストランに行ってみたら既に行列があり、既に売り切れメニューもあったので諦めて地下2階のカフェ・ド・ジヴェルニーに行きましたが、ここも行列。ツァーの人たちが一通りガイドを受けた後来たようです。しばらく並んで炙り鯛丼を注文。セルフサービスです。
カフェ・ド・ジヴェルニー グルメ・レストラン
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カフェはモネの睡蓮が屋外に展示されているスペースの前にありテラス席もありましたが風があったので屋内で食べました。量が多くなく良かったです。後でデザート食べる余地がありました。
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昼食の後は地下二階の絵画を中心に見て回ります。今年シチリア州立美術館で見られなかった受胎告知のマリア
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ブリューゲル
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ボスの快楽の園、開け閉めしてくれて天地創造時の地球が見られる。定期的に開け閉めすることを知らないでスルーする人も多い。
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イタリア、スペインの有名画家の絵がたくさんあって見あきません。
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フェルメールの廊下。デルフト眺望は懐かしい。
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真珠の首飾りの少女
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ゴヤの家「黒い絵」が展示されてます。
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今東京に来ている印象派の絵も一同に。
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ゴッホもたくさん。
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今年はクリムト展が盛んに行われてます。接吻。
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先日クリムトとエゴンシーレを見てきましたが、シーレの絵もいくつもありました。
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クリムトの額縁も併せて再現されているのが面白いです。
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たくさん見たら疲れてしまって全部は回れませんでした。疲れたのでカフェにちょっと立ち寄ってその後インフォメーションでバスの時刻を確認したらなんとあと数分で路線バスが来るとのことでダッシュしてエスカレーターを降りてバス停に行きました。
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すぐにバスが来て乗って来た道と同じルートで帰ります。12月過ぎると美術館前を出る大阪行きバスが三宮に立ち寄るようになるので楽に行けるようになるようです。
バスの中で高速鳴門のバスの時刻表をチェックするとうまくいけば乗り継ぎよくバスがあるようです。 -
小鳴門橋バス停から急いで高速鳴門のバス停の下のスロッピー乗り場にあったバスターミナルに行くとすぐのバスに乗れるとのことでチケットを購入。スロッピーが降りてきました。
すろっぴー 乗り物
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中には家族連れが乗ってました。
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再びスロッピーで上へ。
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来るときは左の上から来ましたが反対側のバス停へは下の通路を通ります。
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突き当たりの右にはエレベーター。左は階段です。
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バス乗り場まで荷物があったら階段はつらい。
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荷物無いけどエレベーターで上がってバス乗り場へ。
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ここを通過するバスはたくさんあります。次々とバスが来ました。
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バスに乗って先ほど降りた路線バス小鳴門橋バス停付近を通過。温泉施設やサイクリングの施設もありました。
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三宮に帰ってきたらすっかり暗くなってました。
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バスターミナルを降りて地下街へ。下の表示に神戸阪急とあります。この日神戸阪急はオープン。以前はそごうでした。デパ地下へ行ってほとんど変わっていないお店を確認してから帰りました。
急に思い立って行きましたが、12月になれば三宮からもバスが直接美術館前まで行くのでそれを利用するから路線バス乗り換えなんてしないと思うので、今回はスロッピーに乗ることも出来て良かったです。三宮バスターミナル(西日本JRバス) 乗り物
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