那覇泊港のゲストハウス：慶良間でダイビング

2019/10/14 - 2019/10/17

ゲストハウスを利用し、慶良間でダイビングしてきました。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

羽田からANAで那覇に飛びます。ANAラウンジ初体験。
アイスコーヒーをいただきました。

クレカでこちらのラウンジに入れるとは(*_*)
今まで知らんかったわ・・・( ﾟДﾟ)　

今回お世話になるのは、ダイビングショップで紹介されたmyplaceさん。

ゆいレール美栄橋駅から徒歩16分です。

泊港から泊大橋の方をみると見えます。

結構しっかりしたコンクリートのビルです。

受付は8時～22時まで。外国人の利用者が大変多かったです。

男女共用6人部屋（1泊1800円、素泊まり）。3泊お世話になります。

ダイビングに来ていたアメリカ人の女の子を始め、香港、ニュージーランドなど、宿泊者は皆外国人でした。

ベッドは木製でシッカリしており、ワイキキやタヒチのパイプベッドのようにギイギイ音はしません。さすがは日本クオリティ＼(^o^)／

隣とは仕切られており、奥にはコンセントが2個あります。部屋のエアコンはバッチリで、誰かが低すぎるくらいに設定した日もありました。

各ベッドに扇風機がありますが、私のは壊れていて動かず。〇国製か？

トイレ、シャワー、wifi問題ナシです。

こちらはリビングルーム。

キッチン、冷蔵庫、電子レンジ、TV、奥に洗濯機があります。

リビングの片隅のguest bookには、

こういうカキコミ多し。〇国も、政府が良ければいい国なのに(>_<)

歩いて2分のところにファミマがあり、

ビーサン買いました。

翌朝、慶良間でダイビングです。ボートで1時間ちょっと。

台風19号の余波で、ボートは結構揺れました(>_<)

1本目のポイントは、唐馬No.2（座間味）です。
ガイドは、美人ガイドのシュワちゃん。

デバスズメダイの群れの中に、ナンヨウハギの幼魚がいるらしい。

いました！

なんでこんなのがわかるのか！？(*_*)

だって、こういう状態なのに(*_*)

サンゴの影にハリセンボンがいました。

スカシテンジクダイ。

チンアナゴがいました。

近づくと引っ込んでしまうので、遠景での撮影です。

この青いハナダイみたいな魚が、とってもキレイでした。

名前わかりそうで、わかりません。

二本目のポイントも砂地の美しい「唐馬ドラゴンレディ」。

今日のゲストは7名くらいです。

座間味島のこのあたりで潜ったようです。

ドラゴンレディは、映画の撮影から来た名前とのことです。

ゲストハウスで浮いたお金で、図鑑買ってみました。

といっても、あまりわかりません！( ﾟДﾟ)

これはルリスズメダイなのか、そうではないのか？
後ろの方に黒点があるので、別種かもしれません。

成魚と幼魚で違うし、いろいろ亜型もあるみたいです。キノコの図鑑もそうなのですが、写真によって結構違って見えることもあります。

魚の名前はネットで調べた方が簡単ですが、図鑑もいろいろな知識を得られておもしろいです。

ガイドさんが見つけたジョーフィッシュ。

こういうの素人には、なかなか見つけられません(*_*)

チョウハンのペアが近づいてきました。

ダイバーを恐れること無く、目の前を通過して行きました。

クロハギ。

タテジマヤッコ。

大砲の弾(*_*)

ハマクマノミ。

ハタタテダイのペア。

ナマコ。

お昼休憩。三本目は「安護の浦」というところに移動。
オッサンは三本潜ると、もうイッパイイッパイです( ﾟДﾟ)

ガイドさんも「わたしがお客なら二本かな(^_^);」と言います。そういえば、以前いたオーストラリアのガイドさんも同じこと言ってました。

チョウチョウコショウダイ。

トウアカクマノミ。初めて見ました。左が普通のクマノミです。

ミツボシクロスズメダイの幼魚の、青色の蛍光を帯びた点がキレイです。

ウミヅキチョウチョウウオ。

シリキルリスズメダイ。

ダイビングが終わったら、ログ付けといって記録を取ります。

こちらのショップは2回目で、貯まったポイントで水中ライトを購入。

夕食は、お魚の美味しい泊港の「大安丸」さんにお邪魔しました。

昭和の雰囲気。

お通しに出たマグロの胃の「うふげー」も美味しかったです。

ダイビングで見る魚には美味しいものも多いらしく、セブの魚屋さんでもゴマアイゴを売っていました。

今回、「いらぶちゃ～のま～す煮」を頼みました。
出汁が出ていて、スープが超絶美味しい＼(^o^)／

これが「いらぶちゃ～」（画像は別ソースより拝借）

「いらぶちゃ～」は「ブダイ」の仲間で、写真は撮りませんでしたが今日も元気に泳いでました。

アゴの周りの咀嚼筋と脂肪組織が美味( ﾟДﾟ)

翌日は疲労感が抜けないため、ダイビングをキャンセルし美ら海水族館へ行ってみることにしました。

レンタカーなら2時間ですが、バスですと3時間です。

美しい沖縄の海。

バスの運転手さんは、西田敏行さん系の話し好きの方です。

聞いた話では、
　「ダイビングショップしてる人は、ほとんどが本土から来た人。」
　「今の沖縄の人は海は行かないさ。子供もプールだもん。」
　「ヤギのキン〇マ精つくよ、三日三晩眠れないさ。」
　「中学の時は、沖縄のお金はドルだった。」

沖縄そばの麺が美味しくないことでは、意見が一致しました。
　「あれは小麦でしょ、ウドンだからね～」

このバスではちょっとウレシイことがありました。

チェコから来た二人組の男性が途中下車しバスを乗り換えたのですが、座席に携帯を忘れているのを近くに座っていたフィリピン女性二人組が発見。運転手さんがそちらのバスの運転手さんに電話連絡し、携帯を通りがかりのコンビニに預けて取りに来てもらうことになりました。

美ら海水族館に着きました。

水族館からの絶景。沖縄はまだまだ夏です。

ダイビングで遭遇する魚もたくさんいて、勉強になります。

昨日幼魚を見たナンヨウハギは、この魚です。

ディズニー映画にも出てきます。

昨晩、美味しくいただきました( ﾟДﾟ)

中国の方がとても多いですが、欧米の方もいます。

自然界ではすぐ引っ込んでしまうチンアナゴも、全然引っ込みません。

ボホール島で見損なった大変美しいニシキテグリ。

サメのいる巨大な水槽にやってきました。

目の前をジンベイザメが通り過ぎる光景は圧巻です。

動画もご覧下さい。
https://youtu.be/Njs8pBKVVjg

いろいろな水族館を訪ねてみるのも面白そうだと思いました。

この旅行記へのコメント （2）

• falcon38さん 2020/07/15 12:08:44

  反撃しませんよ～(^_^)

  いやいや、まったく同感です。私も25年くらい前、家族で宮古島に行きました。宿泊はブリーズベイマリーナで、オリックスが合宿していたところです。イチロー選手や仰木監督の写真がありました。自転車で宮古島東急にも遊びに行きました。
  
  その時の一番の印象が、沖縄そばのマズいことマズいこと。しかも他の料理もいまいちで、魚はまあまあなんですが「沖縄にはウマいものないな～」と思ってしまいました。その時、家族で楽しんだのがステーキだったんです！　ひゃ～、殆ど同じですね。
  
  当時、付き合いのあった業者さんも「沖縄で接待するときは、わざわざ本土の料理の店を選ぶんです」と言ってましたから、そういう評価だったのかもしれません。
  
  それから20年・・・
  
  あらためて食べた「ソーキそば」！　なんだよ、やっぱりマズいじゃん！！　も～「そば」を名乗るな！！　ただし、具である「ソーキ」が美味しかったのは認めます。良いソーキは素晴らしい。スープもまあまあ。でも麺がダメ！　
  
  麺のダメさは、沖縄の方も認めてます。だって、美ら海水族館に行くときのバスの運転手さんもそう言ってましたから。ただし、麺は焼けば美味しいです。てか、焼きそばじゃないとダメ。そーめんチャンプルもナイスです。でも、讃岐の方からするとどうなのでしょうか？
  
  ただ、沖縄の食事は美味しく魅力的になっていました！！　海ブドウ、もずく、島どうふ、ラフテー、そしてやっぱりお魚、その他いろいろ。その証拠と言って良いかわかりませんが、ソムリエの田崎真也さんが沖縄にお住まいです。あの方は料理もされますから、きっと美味しい食材を楽しんでおられるに違いありません。でもこれらは昔もあったはずなのですが、全体のレベルが上がったのでしょうか？それとも単に自分が知らなかっただけなのか？
  
  いらぶちゃ～はとても美味しかったです。あかじんみーばいの刺身も良かったですが、醤油は九州の刺身醤油がベストと思います。あの甘さとコク！今度行く時は、店のご主人に断って、沖縄の醤油でなく九州の醤油を使わせてもらいたいと思っています。
  
  沖縄のステーキは有名ですね。「〇っぱりステーキ」を始め、店はたくさんあります。最近も食べましたが、当然ながら安いものは安いなりです。日本のステーキは素晴らしいので、肉屋でいい肉（高いですが、レストランよりは安い）を買って自分で焼き赤ワインやビール、日本酒などで頂くのがイチバン！私は家内に教わりながらやっております。
  
  さて「日本料理と中華料理のまざったもの」というように、沖縄の歴史・文化はメチャ面白いですね。沖縄とか薩摩とか、そしてアジアの交易など歴史の授業では習わなかったですが、まさにロマンを感じます。
  
  というわけで沖縄には魅せられまして、今度は秋に阿嘉島あたりに行ってみたいと思っています。

• olive kenjiさん 2020/07/15 10:09:04

  日本料理と中華料理の・・・・

  はいさい　飛魚のごとく飛んで来ました。
  ファルコンさんとは、コロナ対処法に始まり、映画、モラル、人生観など意見が一致すること多いのですが、これは意を異にします。
  つまり沖縄料理が美味しい。特に熱帯魚いらぶちゃ　がと言いますが・・・
  
  私は25年前位に沖縄へ家族旅行に行きまして、やはり郷土料理をと、店の中に釣り堀がある変わった料理屋で夕食をとりました。来たからには珍しい物をと、この熱帯魚いらぶちゃをオーダーしたのですが、不味いというより口に合わない気持ち悪いでした。
  嫁、子供らからも不評で、よくこんな店へ連れて来たと怒られる始末。
  
  年月も経ち、業界のデラックス団体旅行で再訪したのですが、今回は那覇の料亭での郷土会席料理でした。これまた食べられない。食べたのはモズクぐらいかな。
  私は日本料理と中華料理の一番不味いのが合流したのが沖縄料理だと結論づけしました。
  沖縄そばも食えたものじゃないし、うどんだと言い訳しても、伊勢うどんとどっこいどっこいです。私はさぬきうどんの出ですからね。
  でも美味しいのもありましたよ。汚い店で食べたジャンボなアメリカンステーキ。
  これは美味しかった。本土にあれば2週間に１回は行きたいぐらいでした。
  
  これからファルコン敵将の反撃が始まると思いますが、気を悪くしないで下さいね。