天ぷら天国おうじま(奥武島)へＧＯ！

2019/10/09 - 2019/10/12

タピオカ全盛の今、黒い水玉な日常に

ふと夢のような島のウワサ


その小さな島では、天ぷら店がひしめき

人々はタピオカではなく

天ぷら求め、列をなすとか

エリア 知念・玉城・八重瀬(沖縄)

とかなんとか理由を付けて

去年から予約していた宿に逃亡するため

3年ぶりの沖縄にやってきました

今回は南部に潜伏

レンタカー無しにしました

空港からも一時間以内に宿、奥武島も宿から徒歩圏内なので要らんかなと

心はハーリーに乗って楽園へ船出

(奥武島の橋の欄干のハーリー)

実際はANAの翼に乗って ピカッ

早朝便のため関西空港連絡橋手前の

スターーーゲイト！

で前泊

11月完成予定の「変なホテル」の方が個人的に好みの景色ですが

しかし、スターゲイトホテルもかなり掃除が行き届いていて快適でした

りんくうタウン駅直結ですから利便性は抜群

この最悪の台風のせいで、一週間前からすでに諦め気分でした

被害は今も甚大、去年は関西地区が甚大な被害が出ましたが…

飛行機の出発当日まで、欠航でなくても止めようかな？と珍しくマイナスな気分になっていました

実際、連絡橋が通行止めになっていました(電車は運行)

翌朝、これは北方向の二色浜、和泉大津などの方角

こんな事言うとボコられそうですが、

ビルビューをそんなに綺麗だと思えない
すごいとは思いますが…

じゃあ泊まるなよって感じですが、便利なんで(笑)

夜明けの空は綺麗です

期待に反して、飛行機は遅延無くテイクオフ

２つの飛行機の真ん中、小さな白いビルがスターゲイトホテル

右側の飛行機はスターウォーズ仕様ですな

いきなり沖縄のゆいレール

この10月に延長されたばかりのピカピカ石嶺駅

おめでとうございます

駅から徒歩5分ほどで、

昔ながらの木灰を使った麺が食べられる

「御殿山」うどぅんやま、と読みます

味やこだわりも、ですが

この築100年以上の古民家も目当て

沖縄の古民家を見ていると

本州の藁葺きの古民家と作りが似ている

シーサーはないが…

縁側で靴箱に靴を入れて

入店

床の間

ソーキそば

ジューシー、人参シリシリ、ラフテーセットの

御殿山定食にしました

庭もいい感じ

首里の次の駅なので、車無しで首里城行った後に食べに行く等便利です

ここから、宿方面の百名ビーチへはタクシー移動

タクの運ちゃんがピカピカの新人(推定60歳)で

「タクシー運転手になったばかりで、遠回りになったらごめんなさいねー
(ウチナンチューイントネーション)」

「なんくるないさー、って何でやねん！」

と、反射的に突っ込むと

生で初めて聞いたと感動して頂きました(笑)

スマホのグーグルマップで最短距離を検索し、ナビる

宿に一番近いコンビニで必要備品調達するため
降ろしてもらいました、

というか自ら誘導しました(笑)

すぐにコンビニで降りたことを後悔

宿まで歩く

大した距離ではないはずが(多分３キロ程度)炎天下でしんどい(汗)

オバＱシーサーを見て脱力

懐かしい

足つってピキーン！

健脚オジーの後を歩く

途中で奥武島の入り口通過

ただの漁港付近でもこの美しさ

………

遥か右手に微かに見えるオレンジ色の建物は

百名伽藍

ではなく、今日の宿は手前のさちばるやーどぅい

山の斜面にちょこっと見えるのがヴィラ
３棟あり

熱中症寸前なので

さちばるやーどぅいの系列である浜辺の茶屋で

カフェイン補給

干潮のためバエず

看板ネコ、あんまし邪魔しないほうが良いです

怒ります(笑)

今の時期はこの席でも暑すぎないで良い感じです

店内

この画像は朝食時(宿泊客は朝、席を確保してくれます)に撮ったので無人ですが

この時は満席、駐車場も満車

さすが海カフェの元祖

定番の画像(笑)

一息ついて、チェックイン

こじんまりしたヴィラ

広すぎず丁度良い感じ

百名ビーチビュー

今の時期はテラスでも焦げるほどの暑さはなく快適

満潮時 右手の島が明日行く予定の

天ぷら天国、奥武島

TVはないが、洗剤付き洗濯機はある

タオル充実

個人的に唯一、残念だったバスルーム

こんなに素晴らしい立地で

こんな、もったいない！と思うのは自分だけか(笑)

キッチンスペース

IHで調理器具も揃ってますが

敷地内に浜辺の茶屋、山の茶屋や徒歩15分で

天ぷら天国奥武島にも、食堂等あるので手ぶらで大丈夫

夜は浜辺の茶屋に行く事にしました

宿泊料金に朝食と1000円の食事券が入っているのです

これはヴィラの裏にある樹齢100年以上のガジュマル

浜辺の茶屋にまた来ました

入り口に看板ネコ発見

夜になり満潮になりました

静かな夜

夕方、さちばるの庭をぶらつくと

バットマン級のデカさのコウモリが飛びまくっていて驚きました

胴体が猫ぐらいあって、
飛んでるコウモリと目があったと言っても
(コウモリが下を見ながら飛んでいた)

誰も信じてくれません(笑)

翌朝

また、ど定番の画像(笑)

浜辺の茶屋で朝食、

看板ネコはちょっと慣れてきたようで機嫌良かった(笑)

いつも人でいっぱいの店なのに

静かで好きな席で、ゆっくり食べられるのは贅沢

今日は奥武島へ出発

海岸沿いに15分ほど歩けば行けるはず

朝活する鳥

朝活する人、何かを捕っています

奥武島入り口手前の第一天ぷら店

持ち帰りも出来ます

ソーキそば等もあり

向かいが奥武島

橋渡る

欄干のハーリー

船に乗っているように撮りました

橋を渡ってすぐの所にある天ぷら店

場所がら、行列が出来ていました

注文にはやり方があります

猫の関門を抜けて

左ではなく、右のカゴの紙に天ぷらの注文伝票があるので

数を記入

左のネコトラップにハマると、どんどん抜かされます

モズク天と魚の天ぷら

揚げたてで美味しい

地元の人が来る食堂

客と店の人が顔見知りで日常の会話

島内全体が観光地過ぎない雰囲気で妙に落ち着く

島内にあるいまいゆ市場

中は地元の人ばかりでした

前が漁港なので、新鮮な魚を売る店が並んでいます

１番奥にグラスボートの券売所があり、すぐ外に停泊しています

バエポイント発見

ここで海鮮丼を買ってその場で食べることもできます

ちょっと違うものも売ってます

イートインスペース

お猫様が至るところにいます

目の前の漁港で捕れた魚の海鮮丼

奥武島はちょっとした猫島です

島の中にも御嶽があります

シーカヤック

帰宅

宿の敷地内の山の茶屋で閉店時間の関係上、

仕方なく早い晩御飯

ちょっと短時間に食べ過ぎやな(笑)

入り口

ここは写せますが、入り口付近の絵画等は撮影禁止

食べるまで知らなかったのですが

山の茶屋は、全て
ベジタリアンには喜ばれる肉、魚なしのメニューでした

奥武島で天ぷら三昧で
コテコテなので丁度良かった(笑)

眺めは浜辺の茶屋と同じ感じ

滞在中にさちばるの庭散策

看板ネコ2発見

蚊がすぐ来るためゆっくりできず

頂上にあります

天空の茶屋

予約スペースのようです

２泊してから帰ります

台風のせいで直前まで行かんとこうかな？
という気分だったのですが、

宿の担当者の方も臨機応変で、親切だったので来て良かった

あの悪天候を来れたのだから、罰が当たります

何より久々の島時間で十分癒されました

そして来させて頂きアマミキヨに感謝！