2019/09/24 - 2019/10/05
9位(同エリア160件中)
とわこさん
岸恵子の「ベラルーシの林檎」という本の題名の響きが素敵で30数年ベラルーシが心の隅にありました。
ベラルーシの林檎はイスラエル・パレスチナ、バルト三国、ベラルーシと紛争地帯で翻弄されながら生きる人を小さくてしわくちゃな1つの林檎に例えたルポ的書物で響きとは裏腹のものでした。
そのベラルーシです。
1991年12月ソビエト連邦の解体により独立した共和国。
ちらっとネット検索したら東欧の北朝鮮という言葉が出て来ました。
実際どうなの~?
<関連旅行記>
コーカサス3カ国と旧ソ連のベラルーシ、ウクライナに行ってみて分かったお国柄No1アゼルバイジャン https://4travel.jp/travelogue/11551200
コーカサス3カ国と旧ソ連のベラルーシ、ウクライナに行ってみて分かったお国柄No2ジョージア https://4travel.jp/travelogue/11551844
コーカサス3カ国とベラルーシ、ウクライナに行ってみて分かったお国柄No3アルメニア https://4travel.jp/travelogue/11552290
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- スターフライヤー ベラヴィア航空 LOTポーランド航空 アシアナ航空 ウクライナ国際航空 ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ベラルーシに入国するのにロシアからだとビザが要ります。
私たちは(アルメニア経由)ウクライナと言う事で免除
ベラルーシでは旅行者は保険に入らないといけません。
イミグレの前にブースがあるのでそこで現金かカードで払えばいいだけ。
1-2日の滞在で2ユーロ 3-・・・みたいな感じで金額が決まってます。
私たちは二人分4ユーロでした。ミンスク国際空港 (MSQ) 空港
-
配車アプリを開けたらYandexがありました。
現在地からでオーダーするのだけど空港の場合出口の指定がありました。
なので3-4に移動
ドア一つ分程度、小さな空港なので問題ありません。 -
雨嫌だね。。。
そうしたらコーヒーショップの前でとメッセージがきました。
この前にコーヒーショップがあります。
私もそこにいるね、とお返事。
ドライバーに電話出来る機能はあるけどメッセージは助かる。
同じYandexでもベラルーシで初めてみました。
もっともこのドライバーがメッセージを送ったからかもだけど。
そうそう。言語ですが現地の言葉から英語に、英語から現地の言葉でやり取り出来ました。 -
ホテルまで32.90BYN ベラルーシルーブル $16 \1,760ぐらい
-
ホテルはヨーロッパホテル
Hotel EUROPE https://www.hoteleurope.by/en/reservation/
King size Deluxe 308 EUR (2泊) ホテルHP予約(Early Booking)Europe Hotel ホテル
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名前の通りクラシカルなお部屋
広いです。 -
窓はバルコニーになっていて最上階の6階なのでビューはいいです。
ちなみに7階の屋根裏部屋は従業員の控室のようでした。 -
手前はクローゼット
金庫の設定が出来なかったのでリセット出来てないのでは?と係員に来て貰ったけど
設定に問題なかった様で係員は「ほら~!」みたいな。。。。
お呼び立てして申し訳ないけど・・・一言余計ってやつだよネ。
お仕事してる側からしたら馬鹿な客かもだけど、はい、出来ましたでいいのに・苦笑 -
洗面です。
-
シャワーはバスタブ内ですがハンドもあるしバスタブも深くて大きいです。
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地下にあるプールとジム
ここの係員のおばちゃん、知ってる日本語を使ってくれて可愛いです。
SPAは2階にあるけどビューティーサロンで女性のみ。
横にバーがありました。扉を開けたらまだ明るい内と言う事でバーテンの人が少し驚き顔。夫はその様子で秘密クラブなんだよ~と・笑 何を期待してるんだか・苦笑 -
SPAは女性専用でビューティーサロン系です。
二人でSPAで時間潰し出来ないしランチにでも行こうか~
ホテルの斜め前に・・・・ -
ワインのお店がありました。
200種類、程貯蔵してるらしい。
STUDIO Wine&Spirits
https://www.studio818.by/ -
ベラルーシのワインはお眼鏡に適わいないのか、ここには置いていません。
お勧めのスペインのCAVAで。 -
おつまみ的なメニューは写真付きカードで頼めます。
このお店、ネットが出来ます。
SNSでパスコードが送られるタイプ。
私たちのSIMは旧タイプのを購入してるので通話に対応しません。
その旨、お店の女の子に伝えたら彼女の携帯でパスコードを受けてくれ、親切で可愛い人でした。 -
メニュー選びは夫にお任せ。
私はアゼルバイジャンのBoltに詳細メールしていました。
Boltにはカード決済にも関わらず現金の請求があったとメッセージしたら、調べるとお返事は直ぐにあったのですが、その後音沙汰なしなので状況説明です。
美味しそう~!
夫に何をオーダーしたの?と聞いたらさぁ・・・って・苦笑
パンは別途オーダーです。ディップを頼んでたのでパンが要ると言う事で。 -
ボルシチを頼みました。
ボルシチってビーツなんだね。
とっても美味しい!じゃがいもとか人参の田舎料理的イメージだったけど
おしゃれ。 -
サワークリーム
食感もよくとっても美味しい!
ビーツかぁ。。。。
ハワイでよく見るけどネ。
ハンガリーとかのグラーシュはトマトだよね? -
シーフードリゾットもとっても美味しい!
ほんと美味しい!
138.90BYN $68 \7,420 -
マクドナルド発見
よくマクドナルドのバーガーで物価が分かると言われてるのでちょっと調査と思って入ったらパネルでオーダー・苦笑
で、調査ならず・笑
ってか、メニューが分からず・苦笑 -
デパートがありました。
ほんと昔の百貨店みたいな感じ。
1階にコスメとお土産もの。
ここでマグネット購入です。グムデパート 百貨店・デパート
-
定番のお人形のようです。
可愛い。
以前の私なら全部購入だネ・苦笑 -
ホテルの前のイルミネーション
ベラルーシの観光は世界遺産ミール城&ネスヴィジ城があります。
中央駅からバスで行く事かツアーがあります。
バスでの行き方もチェックしましたが、帰りのバスの時間など制約があります。
ツアーは催行日があり明日はなし。
で、本当は個人手配のツアーがいいのだけどホテルに聞いたら$360とのこと。(現金)
高いネ。しかも明日も雨かも~ -
近くに教会がありホテルのロケーションはベスト。
中央駅までお散歩しようと歩き出したら雨が降ってきました。 -
歩いてお腹を空かせ軽く食べるつもりで出かけたけど部屋に戻ってきました。
お腹も空いてないのでおかきとジョージアで頂いたワインで秋の夜長を過ごします。
ワインは少し甘めですが美味しいしご厚意で頂いたものなので、尚更美味しいです。 -
朝食です。
このホテル、ビシッとスーツで決めたビジネスマンが多いです。
お料理も多く美味しそう。
ベラルーシのスパークリングがあります。Europe Hotel ホテル
-
朝からライブミュージック・いい感じ。
雨かと思ったけどいいお天気。
では、観光にお城まで行きますか。
そういや、表示では$35なのでYandexにしようかな。。。。とフロントに聞きに行きました。行きは行けても帰りが心配。帰路をサーチしたら車がない・苦笑
そうしたらフロントの彼が、帰りは現金を渡して待ってて貰うのが一番だとアドバイスをくれました。だよね!
でも、正直、ちゃんと待っててくれるかな。。。。
私もホテルにお願いしたい所だけど$360は高過ぎなんじゃないの?とホテルに愚痴を。 -
フロントの人は面白い人で、Yandexは中国製とか訳の分からない車だよ~こっちはメルセデスだからね~と・笑
夫に言ったら車がいい方がいいね~♪と$360でホテルから頼む事になりました。
$100の追加でベルラーシに一人しかいない日本語を話すガイドを付けれると言うオファーがありましたが・・・丁重にお断り(笑)
さぁ出発
綺麗な女性とドライバーです。(ご夫婦だったと思う)
防寒は色々と持参していて袋にまとめてますが、軽装の夫を見てガイドさんが心配してくれました。彼女はコートにマフラー姿。
私たちは東京の冬に対応出来る支度をしてるので、安心感もあって気分は秋半ば。
見た目ベラルーシの人は東京の晩秋か冬。
そこまで寒い?
ベラルーシの人は一度寒くなると一気に冬支度を始めるそう。
2時間程かかると言うので、さぁ~寝ようかと思ったらガイドさん、くるっと後ろ向きになりお話が止まりません。酔わないの? -
ホテルから直ぐの大通りの角にケンタッキーフライドチキンのお店がありそこの壁画がこれ。
ソ連時代のなごりですがそれもそのはず、ベラルーシはソ連を構成していた共和国の一つでした。
ガソリンなどのエネルギーを分けて貰わないといけないし、隣国なのでロシアとは仲良くしてるそう。
近年は中国の資本力に屈してる様ですが、ソ連崩壊後もベラルーシはソ連に回帰路線を敷いてました。
ベラルーシは観光の入国でも厳しい制限を設けてたので旅行しにくい国でした。
2017年にルカシェンコ大統領の方針で日本を含む一部の国は優遇しました。
日本人はビザ不要とは言え、ロシア経由でベラルーシに入る場合、日本人でもビザが要るのですが、それはロシアのルールに従ってるからだそうです。マクシ ビス カフェ
-
ミンスク市内には多くのマンションが建ってます。
結婚したカップルはすぐにローンを組んでマンションを買うそうで賃貸はほぼないそうです。
ベラルーシでの誉め言葉はRED赤とか。
ベラルーシの国産化粧品はメーカーがいっぱいあり、優れてるとの事。
ファッションもヨーロッパブランドに負けない品質とデザインだとか。
国民性は勤勉で日本人の様だと。
ふむふむ、愛国心がいっぱいのガイドさんです。
私たちこんなに日本に情熱持てるかな。。。。
ダラダラ行きたかったけど私もお行儀よくお話を聞きます。
直ぐに忘れちゃうので紙にメモまでしながらお勉強タイム(-_-;)
1986年4月26日、旧ソ連ウクライナ共和国の北に位置するチェルノブイリ原発で原子力発電開発史上最悪の爆発事故がありました。ベラルーシにも甚大な被害が及びましたが世界基準の優秀な学者が多くいるので今は解決し政府も被害者をサポートしてるそう。
折しも原田環境大臣の退任の会見で処理水を海に流す云々の報道があった時で深く考えさせられます。臭い物に蓋をしてもいつかは開けなければ・・・・
福島の件でベラルーシから日本政府に助言をする用意はあるらしいのですが、デリケートな問題で日本は聞きたくないのだとか。。。。 -
ミンスクの地下鉄は2本通っており、緑のラインを現在建設中
これガイドさん、説明する為に持参のカードです。
$360は高いと思ったけど熱心に色々話してくれるので納得価格です。
ルカシェンコ大統領の独裁故、東欧の北朝鮮と言われるようですが、ガイドさんは大統領に善福の信頼を置いてます。北朝鮮の独裁とベラルーシの独裁は全く違っていました。現大統領にビジョンがあるので長期政権なのも分かります。 -
とてもコンディションのいい道路。
アゼルバイジャンはまぁまぁだけどジョージア、アルメニアの道路を走ってきたので感激です。
ベラルーシは1万の湖、2万の川がありWETLAND(湿地)と言われてます。
国土の約20%が湿原、約40%が森林地帯ですが、最近の気候変動でヨーロッパから補償金を貰ってるとか。
日本では臓器提供の意思がある場合カードに署名しますがベラルーシでは逆で提供が前提との事。 -
とても素敵な田園風景が続くのでこの国の産業は農業なのね~と言ったら意外や意外、全てとの答え。
世界で一番大きなトラクターを作ってるのもベラルーシでヨーロッパシェアは1位とか。大きいっても本当に大きくって凄いらしい。(余りにもびっくりしてメモするの忘れてる)そこの工場見学もあるとの事。
IKEAの製品の200アイテムはベラルーシで作ってるとの事。
農業ももちろんですが酪農、チーズは世界4位です。
何より、IT産業らしい。オフラインでも地図で経路が分かる(事前にダウンロード必要)maps.meはベラルーシの人が開発したんだって。
シリコンバレーで多くの人が活躍してるとか。
へーーー! -
そして本題に入ります。
赤いのが昔のリトアニアの領土。ベラルーシも赤の一部でした。
より濃い赤はポーランドです。
リトアニアと言えば琥珀が有名ですが、シルクロードみたいにアンバー(琥珀)ロードがありました。
そのアンバーロード(琥珀街道)にバイキングが出現。勢力のあるバイキングが王様になって一帯を支配します。(写真の彼)
そして彼は国を作るには人手が必要と言う事で、インテリジェンスで自分たちの言葉と同じだったドイツにいたユダヤの人たち、農作業の労働力としてムスリムの人たちを移住させたのです。
これがベースになりソ連以前のベラルーシは宗教に寛容なのです。 -
そういう訳でユダヤ系の人の中にはベラルーシがルーツの人がいるのです。
例えばラルフローレン、アメリカの女優のグウィネス・パルトロウ、マイケルダグラス、トランプの娘イヴァンカのご主人、クシュナー、他にもこの人も?この人も?と一線で活躍してる人が大勢いました。
私、この手の話は好きなので聞き入ってたら、あっと言う間に到着です。 -
バスで着たらここがバス停かな?
人がいないのでYandexなら帰路は心配だな。。。。
ホテルの人が言うように待ってて貰わないと。
お天気もいいし大枚払った甲斐もあります・笑 -
ミール城 ユネスコです。
ミール地方の城と関連建物群 城・宮殿
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ドライバーさんとガイドさん
ホテルで頼むときに入園料とか別途要るの?と聞いたら、一切心配要らないとの事で入園料込み。 -
ユネスコ文化遺産「ミール地方の城と関連建物群」として2000年に登録
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城壁の厚さは3メートル
16世紀の初めリトアニア大公国では、クリミアタタール人の襲撃が激しさを増し不安定な政治状況でした。初代オーナーがお城を建てる動機は絶大なる影響力のある政治指導者と敵対関係にあったので、神聖ローマ帝国の重要な称号を獲得しようと考えました。
そのために必要な条件は石の城の城主です。 -
井戸です。中庭になってます。
現在、奥の部分は16の客室があるホテルとして営業しています。
結婚式やパーティが行われるそうでここのレストランのランチも素敵だそうです。
ガイドさんからランチを提案されたけど私たち、旅行中はランチを食べない事が多く第一お腹も空いてないのでここではパス。
入口で上着を預けます。 -
全景
完成するまでに3代かかりました。
25メートルの塔が5つあります。 -
昔はこういう姿で戦っていましたが、実際はかなり重く動けません。
-
初代ファミリーツリー
初代オーナーは貴族です。
当時、25%が貴族でした。
え~!そんなに多いの?という顔をしたら日本も侍いるでしょう~と。
ふむふむ。士農工商で武士は殿様から浪人までざくっと4分割の25%と言う感じでしょうか・笑 -
昔のお金
いびつな形があるけど例えば75円なら100円玉の4分の1を切ったのを渡すみたいな?
自由~笑 -
左は女性用
右は男性用の椅子
男性のは普通にリラックスして座れるけど女性用は腰かけというかスタイルキープの為に背もたれにもたれられない仕様になってます。
もたれさせない為に背もたれに凹っとした彫り物をしてます。 -
上のレンガの穴の上部、暗いけどオウトツの線があります。
手にバターを付けて線の模様を付けるらしいです。
デザインって事です。
黒いレンガもオリジナルでデザイン。 -
その後、このお城を購入したのはリトアニア大公国の大貴族であるラジヴィウ家
上の肖像画の人で下が奥さん
お城の価格は幾らとか言ってたけど凄く大金。
だからローンで購入したとの事。ってか、大貴族がローン?ローンの制度って昔からあったの?と私はそこが意外だった。
で、この奥方が優秀。
青い服は当時の衣装ですが腰にサッシュを巻くのが流行りらしくそのサッシュを売り出したそうです。なんせ25%もいる貴族が使うのでバカ売れ。
ローンは組んだものの1年だったか3年だったか、すぐに完済したそうです。
サッシュは女性が触ったらいけないらしい。
この奥方は喪服の様な格好してるけど、実際喪服だそうで。
子供を何人も産んでるけど昔の事で育たない子供もいました。
だから喪服だそうです。 -
奥方のビジネスはサッシュだけに留まらず陶器も販売しました。
当時の陶器は中国から輸入してて高価だったのです。
マイセンも模倣からのスタートです。
グラスも作りました。
毒を入れられない為の蓋つき。
3つの劇場経営もしていたそうでビジネスウーマンです。 -
鷲の羽を付けたプレートアーマー
羽根は音がするので大勢いますよ~とカモフラージュ、大きく見せる事が出来る、支柱はコケても体を守ってくれる。
昔の人はとっても小さく子供用に見えます。 -
ドラム兼お鍋
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この階段を上がって行きます。
-
天井です。
色々な時代を経てるのでこんなデザインも。 -
ダンス用の靴は子牛の皮でとても柔らかいので1曲躍ると底が敗れるのでパーティには何足も用意するのだとか。
山高帽とケース。ケースには驚き。ワイヤーなのか縮むのネ。
グローブも伸縮性がないのでお水に漬けてはめると言ってたかな。
そして女性のウエストの細さ。肖像画にあるように黄土色の部分だけ。
男性の首の太さが女性のウエストサイズなんだって。
面白いのは扇子。 パーティで知り合った男性と待ち合わせをするのに扇子の中骨の位置で時間を伝えるんだって。 -
これは所謂myお箸
当時の貴族は自分のカトラリーを持ち歩いたそう。
驚くのはサイズ。
これってサーブ用より大きいです。昔の人、体小さいんじゃないの?
何故かと言うと昔のお料理が大きかったからです。
例えば鳩の上に鶏、鶏の上に豚、豚の上に羊・・・みたいに重ね着の様にお料理を盛ってたらしい。美味しいのかしら? -
そんな食事を満喫出来るのは男性で女性は食べるに食べれなかっただろうね。
男性の肖像画は忖度されても皆、太鼓腹です。 -
屋敷の中には高価なタペストリーがありますがこれが一番貴重です。
3Dになってます。 -
肖像画のバックは黒にするのが一般的で今の写真の役目です。
お見合いも肖像画の交換から。
盛るのは今も昔も一緒で実際会ったらあなた誰?とか・笑 -
最後に地下の食堂へ。
この頃飲み物はビールだったらしい。だから皆常に酔ってたそう。だから銀食器は高価なので管理する人は高貴な身分でその人だけはお酒を飲めなかったんだって。ワインは高価な物ほど色の濃い瓶に。
左のは粉を挽く道具
右のはバターを作る道具、牛乳を入れて数時間トントンしたらバターが出来るらしい。いたづらをした子供の罰にしたとか・苦笑 -
回廊に上がってみました。
-
塔から池が見えます。
お城と言えば池でしょう~と林檎の森を潰して作った人造池 -
戦火の元にあったり色々な歴史をかいくぐってきたミール城
ドイツ軍が占領した時はユダヤ人守衛がドイツ人の振りをし仲間のユダヤ人を密かに助けたそうです。 -
ミールの町
平日だからかツアーの催行日でないせいかとても静か
これはカトリックの教会です。
ソ連時代はロシア正教に改宗されていました。 -
ロシア正教
ソビエト社会主義共和国連邦に所属してたけど、その前はロシア帝国だったんですよね。その前はリトアニア大公国
歴史を勉強し直したい。けど、範囲多すぎ・汗
世界史の先生って海外旅行したら思い入れ凄いだろうな~と自分が勉強しなかった事を棚に上げ世界史の先生の立場になってみる・笑
世界史の先生の知識欲しい。 -
この奥にシナゴーグがあります。ユダヤ教の会堂です。
手前はユダヤ人が商売をしてたお店
ユダヤ人って商才あるんだよねぇ。
リトアニアのカウナス領事館に赴任していた杉原千畝さんがドイツの迫害に遭ってたユダヤ人にビザを発給して逃げ道を作ってあげてたけど、その杉原千畝さん、ここの地でもビザを発給してあげてたとの事です。 -
ミール城から30キロ程離れたネスヴィジ城に向かいます。
とっても美しい風景。
この作物は動物の飼料になるシュガーコーンと言ってました。 -
カラフルな家がちらほら。
これは暗い冬に明るい色が欲しいからだそうです。
特に最近はカラフルな家はインスタ映えだね。
1軒じゃ映えないけど・苦笑 -
Irving Berlin アーヴィング バーリン 名前は分からずともホワイトクリスマスの作曲者と言えば、あー!でしょ。他にも多くの作品がありシナトラが歌ってます。ユダヤ人でベラルーシ生まれです。
そして下は初の下着デザイナーだったか・・・有名な人らしいけど。失念
その横の大きな男性は2メートル何十センチかある巨人で実在の人
そして私の好きなシャガールもベラルーシの人でした。
彼が好んで描いた青い服の人は最愛の奥さんで青はベラルーシの国花の矢車草の青。ソ連時代シャガールの絵はロマンティック過ぎたので没収されなかったとか。
そして私は知らなかった作家カジミール マレーヴィッチ 抽象絵画を手掛けた最初の人らしいけど今流行りの現代アート部門。
左は干し草作り 右はスポーツマン
今やシャガールより高価らしい。。。。 -
お昼時です。
旅行中は朝ご飯を普段より多く頂くのでお昼にお腹が空きません。
それに飲みながら食べたいので観光は済ませてゆっくり食べたい。
飲むと後々おトイレも近くなり心配。等々の理由でランチしなくていいのです。
でもガイドさんのランチもあるだろうから、私たちは要らないけどあなたたちが食事するならいつでもどうぞ。私たちはお茶でも飲んで付き合うよと言いました。
そうしたらお勧めのレストランがあるという町に。 -
Town Hall です。
集会場所ですネ。 -
Ресторан Скарбница http://www.skarbnitsa.by/
ドラキニとういベラルーシのお料理があります。
じゃがいもを擦って粉と卵黄を混ぜた国民食
トッピングは色々あるのでメニューは無限大という話
是非食べてみたい。 -
彼らは運転や案内があるのでコーヒーですが、私たちにベラルーシのお酒を勧めてくれました。
黒いのはビールですが黄色いのは炭酸にお酒と蜂蜜を入れたもの。
とても飲めそうにないのでコップ2つ貰ってガイドさんに分けました。
そして20度と40度とあるお酒は20度をチョイス
薬草とベリーだったか・・・・
ビール以外どれも甘いです。 -
ドラキニだけで良かったけどガイドさんチョイスでメニューを選んで貰います。
ベラルーシのサラダ
上の黒いのはビーツです。茹人参やジャガイモなどにイワシだったかお魚が混ざってます。酸味が効いて美味しい。しゅしゅっとした青いのはフェンネル?
サラダによく使うらしいけど食感がいいです。 -
中はこんな感じ。
見た目も綺麗く色鮮やか。
ビーツってじゃがいもみたいで私は扱った事がないのだけど茹でるの?と聞いたら3時間ぐらい茹でると言ってました。。。。ほんまか?だよネ・苦笑
食べきれないのでどーぞとシェアー -
きのこのスープ
ベラルーシはきのこが豊富で森に取りに行くので小さい頃から食用か見分けられるとのこと。
種類もとっても多いらしいです。 -
美味しい。
お腹空いてたらパンも食べたのに。
ドライバーさんもオーダーしてた。 -
これがドラキニ
豚肉を選んでくれました。
豚肉はソテーしたのを乗せる感じ。
ドラキニがかりっと美味しいです。
これもボリューミーなので半分シェアー -
ガイドさんが選んのは鶏肉のお料理
どーぞと言われたので1口お味見
美味しいです。 -
ドライバーさんが選んだディッシュはビーフ
これも一口頂きました。
ガイドさんは日本語が分からないので食事中夫に、ねぇねぇこれってランチ込みのツアーなの?と。夫は、さぁ。。。と言うのだけど私は、あのオーダーの仕方だと私がご馳走するからこれは?これは?じゃない?ホテルの人も何の心配もないと言ってたでしょう~(入園料を聞いただけだけど)
サンクトペテルブルグで夏の離宮とか行った時も同じような感じでランチ付いてたし。今回は$360だし~
って事でランチ付きと思ってました・苦笑
私たちは食後のコーヒーは断り彼らが飲むのを待ってたのだけど、何となく雰囲気が・・・苦笑
ガイドさんが私のブレスレットを素敵と褒めだします・苦笑
夫が察してお会計してと私に言うので、私がお勘定を開けました。
つかさず、ガイドさんがお会計を見て$35ぐらいと言ってました。69.48BYN
なんだ~!ランチ付きじゃなかったのネ・苦笑
確かにガイドさんの説明は今まで色々個人手配のツアーに参加してるけどピカ一。
だけど物価の安いベラルーシで$360はホテル側のマージンもあるにしても対価じゃない?
もし自分たちだけなら扇子を見ても綺麗ね~しか思わない。骨で時間を表すとか興味を持たせてくれてツアーはプライスレス。
だからチップを弾みたい気持ちだけど、こちらからの好意にして欲しかったよネ。 -
レストランから2~3分ぐらいかな。ネスヴィジ城に着きました。
このお城は、かつてポーランド・リトアニア王国の領土の一部だった頃、この土地で勢いのあったラジヴィル家の宮殿でした。
城主はミール城と同じ。ネースヴィジのラジヴィール家の建築、住居、文化的複合体 史跡・遺跡
-
手前に教会があります。当主か家来か忘れたけど、エジプトに行きミイラの作り方を学び自分の遺体をミイラにさせこの教会に埋葬させてます。
-
広大な敷地でゲートから池のほとりを進みます。
-
時期的に紅葉でとっても綺麗。
ミンスクからバスで行く方法を調べておいたので夫に自力で行こうよと言っていましたが、無理だよ~と。そんな信用ない?とちょっとプンプンでしたがよくぞ反対してくれました。自力で行けば両方の内覧は時間的に無理だし展示物も何が何だか分かりません。第一帰りのバスが心配で落ち着きません。
それに未知の国のベラルーシに興味を持つように話をしてくれたガイドさんの存在も大きいです。 -
綺麗
16世紀から19世紀にかけてラジヴィル家の所有です。 -
ヨーロッパで一番のお城を作りたいと言う話だったので・・・
この池も人造だったっけ?失念ネースヴィジのラジヴィール家の建築、住居、文化的複合体 史跡・遺跡
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紅葉の季節で素晴らしいですが新緑も素敵でしょうか。
お城のほとりを進んでみました。 -
半円の芝生があるのだけどここを劇場にしていました。
-
テラスが観客席
当主夫妻の為のシアターです。 -
では館内へ
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ここでも落ち葉のお掃除をしていました。
-
ネスヴィジ城
部屋数は365室
毎日部屋を替えても飽きないとか。
ここも一部がホテルになっています。 -
ガイドさんが入館料を支払ってます。
ここは土足厳禁なので靴にビニールを被せました。 -
昔はこんな服装だったんだね。
-
調度品
ビリヤード台はからくりがありとても貴重なものです。
切子のグラスはグラス内に天使の彫り物が1つあり正面から見たら小さい円の7つ全部に見える仕掛け。
久谷焼きのティーカップ 日本のカップが辿り着いてました。
この椅子はゴシップチェアー・笑 -
劇場側の廊下に展示してるのは波や雨や風の音を出す道具
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この屋敷は男性のお部屋と女性のお部屋と左右で分かれてます。
ここは女性用のお部屋
ベルサイユ宮殿のマリーアントワネットのベッドもいつも思うけど、ベッドが小さい。この時代は男性でも150センチぐらいだった様なのでベッドも子供用程度なのも納得だけど大きくなくてもいい理由がありました。
頭を平らにすると悪い血が頭に流れると信じられてたので、要は座って寝てたらしい。 -
女性側の階段
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こちらは男性側
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教会とも深いつながりがあったようです。
ガイドさんがドイツでは自動的にサラリーの10%を献金と言ってたけど・・・ -
歴代の肖像画が並びます。
ニコライという名前がメジャーでよく付けられてたようですが、ニコライを区別する為にニコライ孤児と言う人もいました。孤児と付けたのは文字通り孤児の人だから。
文献にニコラス孤児と出てきますが、それが名前です。 -
お姑さんが嫁の家柄を気に入らず毎日毒を少しづつ盛ってお嫁さんを殺しました。
最愛の奥さんを失った旦那さんは嘆き悲しみます。
お嫁さんが幽霊になってご主人に会いにくるとか。。。。
昔から嫁姑問題はあったし永遠のテーマ―と言いたい所だけど、今や根絶では?(笑)最近のお姑さんで言いたい事言う人聞いた事ないなぁ~ -
食堂です。
肖像画の説明も聞いたけど失念 -
ダンスホール
-
これは政略結婚で強固な力を得た紋章です。
-
この人はユニークな人だったらしい。
王様でもないのに成りたいからと言って王冠を作り、当時中国からのシルクは貴重で中々手に入らない物だったから、やっと到着したシルクが花柄の女性用でも構わず仕立て着用しました。 -
男性と女性と分かれているのでこの廊下でこっそり行き来してました。
-
仕留めたムース(ヘラジカ)の角や熊のはく製の展示
下の小さなのは何かの歯でした。(失念)
昔の写真ですがこの様に吊るして自慢したのネ。
ちなみにベラルーシの国のシンボルはバイソンです。だからマグネットなどにも登場するのネ。 -
ささっと館内を見たらお庭の散策です。
-
広大な森が続いてます。
この森の木もヨーロッパから植樹しています。 -
春先に白樺の木に傷を入れ吊ってると樹液が出てきてそれが美味しい飲み物になるらしい。ベラルーシの夏の飲み物です。
-
とても綺麗なネスヴィジ城でした。
帰路のお話は・・・
ベラルーシの出生率も1.6らしい。その為政府が5人子供を産むと家の提供をするとか1万ドルあげるって言ったか色々政策をしているらしい。
日本でも大問題だけどベラルーシで?と意外です。
ベラルーシの宗教は先の経緯もあり寛容ですが話はムスリムに。
世界的にムスリムが増えているそう。確かに私もイスラム教に馴染む様になったのはこの5.6年だもんね。ムスリムは子供を何人も産むので少子化に悩む国も多いけど世界の人工は増えてるとか。
私もテレビで見たけどアフリカの人口が凄く増えてるんだってネ。
2時間程でミンスクに戻ってきました。 -
ディナーはホテルの前のグランドカフェに。
Grand Cafe https://www.facebook.com/grandcafe.minsk/?utm_source=tripadvisor&utm_medium=referral -
お洒落な店内で好みのインテリア
お店の女の子は皆とっても美人 -
こちらはバーコーナー
この後混んでいました。
6時過ぎで予約なしだったけど私たち以外は予約してた人
ラッキーだった。 -
CAVAで。
-
オリーブも美味しいしグラッシーニも美味しい。
ん?ここイタリアン? -
前菜に海老のフライがあってのでオーダーしました。
美味しい。
手前のソースはタイフードである甘酸っぱい調味料・苦笑
カレーソースとマヨネーズ -
鮪のタルタル
わかめが乗っていました。 -
ボルシチ
美味しいです。 -
サーモンの脂の乗りはイマイチだったけど。。。。
Total : 186BYN US$91 \9,940 -
翌朝です。
ベラルーシはまだまだ観光の受け入れ態勢が出来てないようですがそれだけに治安も悪くないようです。
先日トルコからの団体客が来たらしいですがムスリムと言えど監視がないので飲んでカジノしてとても楽しんだそうです。リピーター確定ね・笑
朝のお散歩に。ホテルから1分程。 -
聖マリア大聖堂
ミンスクにあるもう1つの有名なカトリック教会。1710年にイエズス会系教会として建設されました。
その後、戦争での損傷、ソ連時代での閉鎖など様々な出来事があったものの、その都度修復を経て、1993年に再度カトリック教会に。現在の建物は1997年に修復された姿となっています。
ソ連時代は教会を止めるなど出来なかった事ですがベラルーシになって教会があまりにも多いので閉鎖も容認されたようです。聖母マリア教会 寺院・教会
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トラエツカヤ旧市街区にある聖霊大聖堂
シヴィスワチ川を見下ろす位置にあるバロック式の大聖堂です。
ミンスクの聖霊大聖堂は、1633年から1642年にカトリック教会の修道院として建てられたものですが、1852年にロシア正教の教会となりました。美しい2つの塔を持つサファードには、モザイクの聖母が描かれています。
ロシア正教の大聖堂であり、ベラルーシにおける正教会の中心となっています。St. Joseph Church, Minsk 寺院・教会
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内部です。
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聖霊大聖堂の隣にある同じく正教会系の教会、精神の聖シリルの教会。
美しいフレスコ画やイコン画があります。
出勤前に厳粛な祈りを捧げてる方がいらっしゃるので内部撮影は自粛しました。聖霊大聖堂 建造物
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ミンスクを代表する景色の1つと言えるのがズヴィスロチと呼ばれる川前にそびえ立つ、スターリン様式の超巨大マンション群です。
横幅400m -
ホテルのすぐ近くで馬車の電飾がある所です。
ミンスクの町は夜のライトアップが素敵です。 -
Yandexで空港に。31.9 BYN $16 1700円
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劇場かな。
熱心なガイドさんはバレエのチケットを取るからと何度かお誘いを受けました。
一昨日なら暇だったけど昨日はお城観光の後、食事に行く気満々だったからねぇ。
次回だね。 -
これなぁに?とマップで見たらベラルーシ国立図書館でした。
2006年に建設された22階建。
高さ72mのガラス張り多角円形の建物。 -
13時30分発のキエフ行に乗ります。
3時間前に空港に行ったら2時間前からのチェックインでした。
べラヴィア航空です。
ラウンジはプライオリティパスで。
1時間の飛行なので楽ちん。
ウクライナはどんな所かなぁ~
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2019/09/24~
キーウ (キエフ)
この旅行記へのコメント (9)
-
- いつのんさん 2019/10/26 15:24:18
- はじめまして。(爆)
- とわこさん、いつも素敵な旅行記楽しませて頂いております。
ベラルーシって行った事無いですが、特に歴史関係は詳細なコメント付きでお勉強になりました。いつかは行ってみたいです。
いつも気になっているのですが、よく掲示板にコメントされるおっさんてお友達なんですか?下品な方?(笑)気になってググってみたらお菓子リックしょってる写真見つけました・・アハ!ジョージさん?とかの悪口あまり言ってると写真出すぞとお伝えください(爆)
東欧は綺麗な方も多いようで一度でいいからお話だけでもしたいななんんて・・うふふ!
お兄さん
- おっさん からの返信 2019/10/26 17:55:52
- RE: はじめまして。(爆)
- とわこさん ジョージさん こんばんは!
トラクター たぶんですが、でっかいダンプとかと同じなんですかねボルボのでっかいの見た事あります。
> いつも気になっているのですが、よく掲示板にコメントされるおっさんてお友達なんですか?下品な方?(笑)気になってググってみたらお菓子リックしょってる写真見つけました・・アハ!ジョージさん?とかの悪口あまり言ってると写真出すぞとお伝えください(爆)
酷い・・・
マブ達のくせに〜
> 東欧は綺麗な方も多いようで一度でいいからお話だけでもしたいななんんて・・うふふ!
お話だけで良いの?おっさんは嫌だなぁ・・・お話だけなら要らないや^^
ではでは
- とわこさん からの返信 2019/10/26 18:47:10
- RE: はじめまして。(爆)
- 初めまして、お兄さん
> とわこさん、いつも素敵な旅行記楽しませて頂いております。
いえいえ、いえ!お兄さんの旅行記には及びませんわぁ〜
品行方正のとわこ故、お兄さんの「以下自粛」程のインパクトもなく裏情報のないツマラナイ仕上がりになってます・汗
> ベラルーシって行った事無いですが、特に歴史関係は詳細なコメント付きでお勉強になりました。いつかは行ってみたいです。
いや〜ん(^^)ついつい教養が溢れ出たのネ。
それはそれはお兄さんにお勧めの国です。
> いつも気になっているのですが、よく掲示板にコメントされるおっさんてお友達なんですか?下品な方?(笑)気になってググってみたらお菓子リックしょってる写真見つけました・・アハ!ジョージさん?とかの悪口あまり言ってると写真出すぞとお伝えください(爆)
>
> 東欧は綺麗な方も多いようで一度でいいからお話だけでもしたいななんんて・・うふふ!
私も面識のない方です。
巷のうわさでは、いつのんさんとおっさんはツインズらしいです。
お兄さんのいつのんさんはとっても素敵なお妃がいるのにアジア方面とたまに東欧から里子を。
弟君のおっさんは秘密クラブに入り浸り、バレてはランラン妃に貢物をしてるとか。
ミール城の時代で言えば、悪徳領主なんだけど何故か憎めないの(^^)
え?
お菓子リュックはツインズお揃いじゃなかった?爆
とわこ
- とわこさん からの返信 2019/10/26 19:01:19
- RE: RE: はじめまして。(爆)
- なんかね、世界で一番大きいんだって。
その大きさを聞いた時、そんなのあるのぉ〜!と懐疑的になってそっちの会話に気を取られて肝心の大きさが抜けてるの。
カナダで氷河のトラクターなんかもタイヤだけで背丈ほどあるけど、そんなのは赤ちゃんレベル・笑
皆で工場見学・楽しそう(^^)
> > 東欧は綺麗な方も多いようで一度でいいからお話だけでもしたいななんんて・・うふふ!
>
> お話だけで良いの?おっさんは嫌だなぁ・・・お話だけなら要らないや^^
↑聞いたよ!(笑)
ランランに言いつけよう〜!
とわこ
- おっさん からの返信 2019/10/26 21:14:29
- RE: RE: RE: はじめまして。(爆)
- 度々でーす^^
http://www.ynkikou.co.jp/sekai.htm
世界のトラクター ベラルーシのも乗ってますね。ドイツやアメリカのもデカイですよ。
日本のは・・・
> なんかね、世界で一番大きいんだって。
> その大きさを聞いた時、そんなのあるのぉ〜!と懐疑的になってそっちの会話に気を取られて肝心の大きさが抜けてるの。
> カナダで氷河のトラクターなんかもタイヤだけで背丈ほどあるけど、そんなのは赤ちゃんレベル・笑
>
> 皆で工場見学・楽しそう(^^)
>
> > > 東欧は綺麗な方も多いようで一度でいいからお話だけでもしたいななんんて・・うふふ!
> >
> > お話だけで良いの?おっさんは嫌だなぁ・・・お話だけなら要らないや^^
>
> ↑聞いたよ!(笑)
> ランランに言いつけよう〜!
ん?いつのんさんとツインズ?世の正常な男子は皆同じかと^^
ただ、おっさんのようなチキンは眺めてるだけでお話すら出来ません。いつもお話だけじゃなくてムフフ 日々妄想の世界に浸っております。
それに引き換えいつのん兄は、ところ構わず積極的に攻められてるので脱帽です^^
で、ベラルーシが何処なのかグーグルマップでやっと分かったおっさん^^
ではでは
-
- おっさん 2019/10/26 00:31:37
- maps.meはベラルーシ
- とわこさん こんばんは^^
へぇ~maps.meはベラルーシ製なんすね、お勉強になりました。
>夫はその様子で秘密クラブなんだよ~と・笑 何を期待してるんだか・苦笑
ふふふ決まってるやん^^ ジョージさんの嗅覚と同じですやん^^
えーと 後は難し過ぎて、おっさんには分からんです^^;
ではでは
- とわこさん からの返信 2019/10/26 12:51:17
- RE: maps.meはベラルーシ
- おっさん
こんにちは。
コメント、サンクス。
ね〜!ベラルーシって意外と凄い!でしょ・笑
ふふふ。秘密クラブはもちろん、ジョージさんとおっさん向けアナウンスよ。
ベラルーシのトラクター工場見学行くって言ってもハイブランド売ってないし、らんらん対策ばっちり・笑
美人揃いの国だし、トルコ人の団体さんはウハウハだったらしいし・笑
トラクターはさぁ・・・私も縁はないけど、本当に大きな車らしいの。
だからマジで私も工場見学したい・笑
とわこ
-
- wakabunさん 2019/10/26 00:31:31
- 懐かしいー
- とわこさん、こんばんは。
ベラルーシ懐かしく拝見しました。そしてこんなに見どころあったんだなー、とびっくりでした。紅葉もきれいだし、ガイドさんつけるといろんな小話がきけていいですね。私も楽しませてもらいました。ベラルーシ、そんなにいろいろ世界で活躍しているのに全然知られてない!
ベラルーシのサラダ、私の大好物で、毛皮のコートを着たニシンというらしいです。東京にミンスクの台所というベラルーシ料理屋さんがあり、そこで初めて食べて感動しました。ビーツもおいしいですよねー。ボルシチも大好きです。この辺りの料理はどこも似てますが、ボルシチはやはりウクライナで食べたものがとてもおいしかったな。ウクライナで召し上がりましたか?
Wakabun
- とわこさん からの返信 2019/10/26 12:39:11
- RE: 懐かしいー
- Wakabunさん
こんにちは。
コメント有難う。
Wakabunさんの旅行記見せて頂きました。
奇しくも2011年3月だったのね。。。。
私は関西と所縁があるので阪神大震災はそりゃ〜衝撃で、あんな事はもう二度とないと思ってたら東日本大震災が起こり・・・・西日本豪雨や今年の災害で・・・ほんとねぇ。。。涙
ベラルーシ、市内は教会やバレエ鑑賞とかグルメなんだけど、郊外に行けば世界遺産のお城があったネ・笑
でも公共機関では一か所ずつでないと館内まで見る時間ないしツアーの催行日もあるし。
そういう意味では行きにくいよネ。
うんうん。でも個人手配のお陰で色々お話を聞けて有意義だったわ。
ね〜!
ロスチャイルド家とか世界のお金持ちはユダヤ人でユダヤ人のルーツを遡るとアンバーロードの人もいたり・・・・
ね!ゴシップ好きだから興味深いわ。
あら。毛皮のコートを着たニシンって可愛いお料理なんだね。
ビーツはハワイで見慣れてるのだけど使う気もなくシカトしてたけど俄然ビーツに注目。(笑)
日本のスーパーで見たら茹でて真空パックのがあったよ。
サラダに入れたら彩りにいいよネ。
ドレッシングはヨーグルト系で。
ボルシチも大好きになったわ。多分、サンクトペテルブルグでも頂いたはずだけど。
なんかね、漠然と色からトマト系のイメージだったの。
ビーツだからもっと鮮やかな赤なのね。
私はホテルの近くのワインのお店のボルシチがピカ一だったわ。
食感とかアクセントがよくスープも美味しい。
あのお店のリゾットも美味しいし。
もし再訪があればあのお店・・・是非是非です。
とわこ
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