2019/09/21 - 2019/09/27
31243位(同エリア54804件中)
SamLさん
JRの期間限定で発売されるお得なきっぷ「北海道&東日本パス」で北海道をだいたい1周した旅です。人にお見せするようなものではないけど自分のための思い出メモです。見づらいかと思いますがそれでもよろしければ。。。
旅程
1日目:函館~室蘭
2日目:室蘭~網走
3日目:網走~根室
4日目:根室~釧路
5日目:釧路~富良野
6日目:富良野~旭川
7日目:旭川~稚内
※北海道まではエアーを使いました。
※その道の方々に失礼があってはいけないので断っておくと、僕は「乗り鉄」は勿論何の鉄でもありません。きっぷの存在を知って思いつきでやったに過ぎない普通の旅人です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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飛行機で羽田から函館に飛んで空港連絡バスで函館市内へ移動します。
今回は函館からJRで移動を開始します。函館空港 空港
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いよいよほぼ※普通列車のみで回る北海道の旅がスタートします。
※この旅最初にして最後、時間の都合で函館~東室蘭まで特急使います。
【1日目】函館→東室蘭→室蘭
※函館~東室蘭間は有料特急、東室蘭~室蘭は普通
初日は長万部あたりで泊まりたかったのですが温泉地エリアみたいで宿もまあまあ埋まっていたのと単純に宿代が高かったので一気に室蘭まで行きます。函館駅 駅
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初日だけ特急”スーパー北斗(特急券&乗車券6,350円)”を利用。
東室蘭で普通に乗り換えて室蘭へ。函館駅 駅
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初日の宿「ホテルベイサイド室蘭」です。(暗くなって着いたので2日目の朝撮りました)
駅から徒歩2分でした。立地は最高で少ないながら周囲には飲食店が数件、コンビニもいくつかあり食べるに困りません。
あと古いのは構わないのですが掃除がお世辞にも行き届いているとは言い難い宿です。潔癖症の方は避ける事をおすすめします。
但しそれなりの僻地である室蘭にホテルがある事を有難いと思わなければいけません。Tabist ベイサイド室蘭 宿・ホテル
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【2日目旅程:室蘭~苫小牧~岩見沢~旭川~北見~網走】
と乗り継ぎ含めて14時間余りの行程です。乗り継ぎにそこそこ時間がかかるので実際乗っている時間は全然少ないと思います。
曇りのため分かりにくいですがJR室蘭駅はかなり立派できれいな駅舎です。室蘭駅 駅
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室蘭発苫小牧行です。
素敵なカラーリングの2両編成で乗客は僕を入れて3人でした。
JR北海道の赤字削減に貢献したいものです。室蘭駅 駅
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苫小牧駅は流石にターミナル駅だけあって立派。
駅の周りにはビジネスホテルも数軒見られる。
基本駅から出ないから関係ないのですが少し肌寒いです。
ロータリー横のベンチに座ってパンを食べました。苫小牧駅 駅
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岩見沢駅は役所や観光案内所やコンビニ、立派な駐輪場などが併設された横長の駅舎です。大きいのですが高さはそれほどでもないため威圧感が無く全面ガラス貼りで上品です。町のランドマークといった佇まいです。
岩見沢駅 駅
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岩見沢で待ち時間2時間ほどあったので街歩き。
歴史を感じるレンガ造りの建物は火薬の文字が見られます。
花火?どちらにしろ味わいのある施設です。 -
岩見沢を出てから旭川を通過して北見駅に午後6時頃着きました。
もう暗いけど本日の目的地はもうひと踏ん張りして網走です。ここでは待ち時間が1時間ほど。
写真はないけど8時半頃着いて寝ました。北見駅 駅
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東横イン。朝撮りました。
昨夜は最寄りのコンビニ(歩いて20分くらいかかった)でビールと簡単なものを買ってさっと済ませて就寝しました。網走の思い出ゼロですが台風が迫ってくるので早めに出発します。東横インオホーツク 網走駅前 宿・ホテル
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【3日目旅程:網走~東釧路~根室】
監獄とか見たかったな。。。網走駅 駅
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釧路行の車両。
北海道を北から南へ抜けます。本州から大型の台風が迫っていたので列車が止まる前に根室へ入りたくて慌てて移動します。案の定途中から降りだした雨が釧路に近づくにつれて土砂降りに変わり何とか根室着。豪雨の中宿に駆け込んだという感じでしょうか。網走駅 駅
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4日目の朝、台風一過。
風はまだ強かったもののすっかり晴れています。
宿泊した「ねむろ海洋亭」ホテル ねむろ海陽亭 宿・ホテル
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早朝6時前、旅先でランニングします。
台風一過の根室市街は空気が澄んで人の姿もなく広い道路。市民ランナーの端くれですが至上の喜びです。
彼方に広がる太平洋だかオホーツク海だかとにかく神々しいです。 -
北海道根室高等学校。
広大な大地に野球場のグラウンドがあり外野に木製のスタンドが設置されていてほとんどアメリカです。 -
納沙布岬の根本あたりの集落。
年中吹き付ける海風は厳冬期だと身を切るようなものだと想像できます。
でもこの時期は走る時は心地よくて幸せです。なんとも言えない郷愁に。。。 -
【4日目旅程:根室~釧路】
走り終わってシャワーを浴びてそそくさとチェックアウト、絶対に逃せないので1時間も早く駅入りします。東の果ての駅と思って眺めると根室駅は独特の雰囲気があります。根室駅 駅
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途中の古い貨車を利用した駅舎です。
素敵だ。 -
車窓は次々と様相が変わり見てて飽きません。特に根室の付け根あたり湿地帯らしきところを抜けてひたすら走ります。
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釧路着。
ホテルへチェックインして9時前には寝ました。釧路駅 駅
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【5日目旅程:釧路~新得~東鹿越~根室】
5:42釧路発新得行きに乗ります。
新得~東鹿越は現在不通で代行バス。
ちらほらガチ鉄らしき方々がいます。
(普通じゃないレンズやら付箋めっちゃ貼っている分厚い時刻表ですぐ分かる)釧路駅 駅
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厚内。
だだっ広い敷地にぽつんとくたびれた案内板と駅舎。厚内駅 駅
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新得駅。
NHK朝ドラの場所らしくポスターやちらしがたくさん。
スピッツの曲が流れていたけど知らん。新得駅 駅
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新得駅と東鹿越駅を結ぶ臨時?なのかずっとなのか分からないけどバスに乗ります。
中国人のグループと数人の日本人と、ガラガラで出発。新得駅 駅
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東鹿越駅で折り返し運転の列車に乗ります。
むき出しのプラットホーム。東鹿越駅 駅
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この日の滞在先の富良野で下車します。
なんもする事ないからあたりをぐるっと歩いてから徒歩で宿へ向かいます。富良野駅 駅
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ログジャム
正直素敵すぎておじさんの一人旅とは対極にある綺麗でおしゃれでラブリーなコテージです。コテージ ログジャム 宿・ホテル
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6日目は早起きして富良野を走ります。
この景色でひたすらまっすぐ10キロの往復20キロ。
とんでもない爽快感でナチュラルハイに。 -
よく見る感じのダセー自分のシルエット撮りです。
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同じような写真を貼る事に飽きてきたので全く変わり映えのしない6日目富良野~旭川は旭川駅の写真だけに。
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【7日目旭川~稚内】
6:03旭川発稚内行きの普通に。
この旅最後にして最長6時間の道のり。
特に感慨もなく出発します。 -
北も北、最北端に向かう車窓の景色は早くも秋の色合いです。
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途中10分以上停車する幌延駅で。
何があるのか知らないけども小さな駅前にも関わらずタクシーがいて。
時間があれば一泊くらいしたかったかな。幌延駅 駅
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幌延駅の連絡路は色褪せつつも鮮やかな緑色の塗料が残る木造。
でも雪国ではよくみるタイプでしょうか。 -
稀に通る列車を見に遊びにきている親子。
もちろん入場料なんて野暮なものは取られません
※完全な妄想です。 -
何でもない景色。
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執着駅の稚内駅。想像の100倍立派な駅舎は殆ど美術館のような外観です。
旅行者の身勝手なイメージしていた最北端のうら寂しい佇まいは塵ほども感じさせない豪壮っぷりです。
余計な寄り道はしません。このまま稚内空港へ向かいエアでひとっとびで帰京しました。
つぎは東北を攻めたいです。稚内駅 駅
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