2019/09/14 - 2019/09/14
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sallyさん
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ベルリンにやってきました。前年、同じ時期に2泊したらその多様な面白さに思わずハマってしまった。7泊10日の旅の2日目、中東の国、カタールのドーハから7時間、ベルリンに着陸です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
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-
ベルリンにはちょっと早めに到着するもよう。
-
今回もあれが見えるだろうか。
-
見えた。
-
この巨大な団地群。
これが見てみたいのだ、実際のところ。
現地で、陸上で。
(場所が特定できず今回も行けなかった) -
遠くにテレビ塔。
ベルリンに来たって感じがするー、ワクワク。 -
着陸!
遠くに見えるあのカクカクとした管制塔がテーゲル空港来たぞって感じでいいねぇ、また来ちゃったねぇ。 -
あ、今回は沖止め
バスが迎えに来た。 -
空港棟までバスで向かう。
尻尾が見えているあの飛行機が、乗ってきたカタールエアウェイズ、カタール航空です。 -
バッゲイジクレイム。
この手前に入国審査があったわけだけど、めちゃ狭い空間にぎゅうぎゅうに詰め込まれて、びっくり。
ドーハから飛んできたので、”Non-EUシティズン”は沢山いるのに窓口は二つしか開けていない。EUシティズンは、ほとんどノーパスでどんどん抜けていくのを横目に、こちらは、なっかなか列が進まない。
こわ~いポリツァイ。質問多そう・・・。
わたしは2つで済んだけれど、隣の学生っぽい女の子は色んな書類を出してみてもらって、入国管理官が隣の先輩管理官に聞いて首を横に振られるというのが数回かあって、なんだか、かわいそうだった。 -
時刻は13:30、
テーゲル空港を空港バスで出発です。
向かうはまずはアパートメントね。 -
空港から市内へ行くバスの窓から見える風景はのどか~。
そうそう、これこれ。これがベルリンの良いところだなって思う。
首都に来たとはちょっと思えない、緑が多く、空が広い。 -
今回は”Invaliden Park"という所までバスで行き、そこでトラムに乗り換えます。
ベルリン中央駅からSバーンの列車に乗ったほうが早いのだけど、スーツケースで階段を登り降りしなくて済むであろうトラムで、のんびり向かうことに。 -
二度目だと撮影が雑になるかもしれないベルリン中央駅
なんて。 -
地図でみると、今、この辺。
青い線の左の端がテーゲル空港、赤い線の右の端がアパートメント。
中央駅を過ぎたあたりにいます。 -
インヴァリデンパーク駅でバスを降りる。
トラム駅はここで良いのかな?
見上げると、電子掲示板にあと何分待ちかがわかる表示。
ゆっくり走るトラムののんびり感とは不似合いにさえ思えちゃう。 -
来た、来た。
あの黄色いのがトラムです。車道のまん中を走ってきます。
5つ目、いやもっと先だったか、滞在先のアパートの目の前のトラム駅で降りましょう。 -
到着。
プレンツラウアーベルク地区、ダンツィガー通りです。
じゃじゃん。
”セルフチェックイン”という自分で、アパートの鍵を見つけて、誰にも案内されずに部屋に入るという「大技」を初めてやるので、このへんはGoogleマップで見ておいた。
その景色が、今ここに。 -
おおお、お洒落すぎない普通の町っぽくていい。信号機のアンペルマン君もすごく地元感ある。
この「プレンツラウアーベルク地区」というのは、昔は東ベルリンの労働者住宅街だったらしいのだけど、今じゃ、その古さ加減を利用したおしゃれカフェ点在の、東京でいえば下北沢みたいなもんかなと思ってた。でも、ちょっとおしゃれすぎるのもな、と思っていたので、この感じくらいで丁度いい。 -
じゃーん、やったーーーーー
家主さんに連絡する手間をかけずに
なんとか無事、お部屋に入れました(!)
やったーーー ひとりで鍵で入れた~。
ふぅーーーーーーー。 -
このアパート「セルフチェックイン」ってやつで。
”それってどうやってやるんだろ?”・・・と、よくわかっていないまま、ただ、長時間のフライト後、フラフラの”てい”で家主さんに会って鍵をもらって、をやらなくて済むなら、それもいいんじゃないかと、この部屋を予約。
”ただ、どうやって鍵を手にいれるのか?” -
それはこうでした。
アパートのある通りの建物と建物の間のちょっとした空間、その壁にフックが付いている。
で、なんとそこに鍵の入ったケースを引っ掛けておいてくれるのだ。 -
↑鍵をかけてあったフックはこんな感じ。
アパートとは別の建物の、隣の建物との間の窪みにフックがあって鍵ケースがかかっていた。
まずは、これを見つける。
次に、送ってもらった暗証番号を並べて鍵の入ったケースのロックを解除、ケースから鍵を取り出す。 -
鍵を取り出したら、アパートの住所のところまで行って建物名を確認し、、 -
その表ドアに鍵を突っ込み、開けてみる(開いた!)。
-
正面ドアを入ったら、階段を上がり、、、 -
部屋の名前を確認し、今度はその部屋のドアに鍵を入れて開けて入る。
この部屋のドア鍵がやはりクセモノで、”3回左にまわして、手前にちょっと引いてから押し開ける”というやつでした。
とても細やかな家主さんだったけど、この部屋のドアの開け方については、なんの説明もなかったんで焦りました。
この”ちょっと手前に引いてから、押す”が、コツで。
ヨーロッパではこういう鍵の開け方って普通なのか。昨年借りたリスボンのアパートもそうだったから、試しにやってみたら開いたものの、、ここで汗をかいてしまった。 -
誰にも会わずに初めての建物に入り、部屋に入る。
とてもドキドキする体験でした。
家主さんから3日前に送られてきたインストラクション(というか”ミッション”に思えた)が、写真付きでわかりやすかったのと、万が一、ダメでも、昼間に着くのだからホテルも見つけられるだろう、と思っていたので気楽なつもりでいましたが。
なんでもない壁に鍵ケースが引っかかっているというのが、斬新。
というか、その見た目が、シュール。
もはや、アート。
そして、それを外す自分は、アパートのセキュリティ上、他のひとに見られない方が良いのかなと、007のスパイの気分だった。
ただ、こういうのって、Airbnbではフツウなのかもしれないですけれど。 -
それではお部屋の検分を。
リビング&ベッドルーム -
シャワー、トイレルーム。
ドイツ人モジュール。
そうだとは思っていたけど、鏡とか高い位置に付いていて、おでこしか映りません。 -
窓際のキッチンルーム。
この窓から光が差し込むのが良さそうだなと思って決めたところもあった。 -
キッチンのスクリーンを上にたくしあげると、外の風景が見える。
あの車両は、トラムの特別バージョンか。いつもの黄色じゃないけど、とにかく目の前がトラム駅って立地。
あ・・・ひとつ難をいえば、こんな立地ですから、一度窓を開けたら「ガタン、ゴトン・・・」は、覚悟。
このあとお昼寝したら、なぜか”京浜東北線”が思い浮かんだのは、トラムも電車も音は日本と変わらないのか。 -
ホッとしたのか、おなかが空いていたことを思い出す。
お昼ご飯はさっそくの日本食。
おむすびの塩は、このおしゃれなキッチンにあるクラッシャーに入った岩塩で握りました。
旨い。
このあと、しばしのお昼寝タイム・・・・ -
夕方 起き出して着替えます。
到着日にひとつだけ入れておいた予定は、ダニエル・ハーディングさん指揮のベルリンフィル演奏会。
あと2時間半で始まっちゃう。寝ぼけた身体をベッドから引き剥がすようにして起き出して、支度です。 -
地下鉄駅 Eberswaldaler(エヴァースワルダラー)駅までは、歩いて5分。
-
1年ぶりの地下鉄だい。
-
で、なんと地下鉄からバスに乗り継ぐのだ。
ベルリンフィルって、変なところにあって(これにはワケがあるのだけれど) あんなに有名な演奏会場なのに、最寄りの地下鉄駅が微妙に遠い。
バス停に行くのに地上にあがってきたらこの光景。
夕日に映えるコカコーラの看板。
”建物の上に乗っかったコカ・コーラの看板”、、。これ、映画「グッバイ・レーニン」をみた人なら撮っちゃうよね、きっと。 -
こんな無表情で権威的っていいのか、たんに無愛想なのか、機能的すぎて愛想をなくしたのかわからない建物も、ちょっと好き。
眺めながら、バスを待つ。 -
じゃーん、着きました。ベルリンフィル。
ふふふ。今年はバス200番を降りて北側からのアプローチ。前回来たときは、タクシーのおじさんが間違えて向こう側の小さいホールの前に降ろしてくれたっけ。 -
ふふ~ん。 -
皆さんのようにシャンパンを飲みたいのだけれど、今日到着のこの身体で飲んだら、絶対、間違いなく、100%ノックアウト。完全に寝ちゃう。
喉は渇いていたけれど、とりあえず売店に向かいましょう -
買っちゃった、鉛筆。
この鉛筆、とっても書きやすいし、持ってるとよく”カッコイイ鉛筆だね”って言われるんだよね。(鉛筆褒められることってあんまりないし)
半分に割ったりんごの断面、黄色い袋、ショップの袋もウキウキ感を手伝う。 -
席には15分前には着いた。あまり人がいない。
みんな結構ぎりぎりまでロビーいるみたいです。
演奏5分前をすぎてワラワラと人が席に着き始めたなと思ったころ『ここ、わたしたちの席なのだけれど』と、ご婦人に声をかけられる。「え?でも、番号あってます・・・あれ?」
チケットをご婦人にみせると、「これはこの番号の右側の席よ、ここは左側よ」。
rechtって ” left(左)”じゃないのかーーー、あーそうかー、ドイツ語の”右”なのかー、、、
ごめんなさいを言って、急ぐのは反対側の同じ席。
ただ、このホール、この”ぶどう畑”が折り重なるような客席の配置が素晴らしいのだけれど、その分、自分の席にたどり着く入り口に続く階段にきちんと辿り着けるかが問題で。
わーーーー。
(、、、、ぎりぎり間に合ったけど)
席が奥だったから、手前のご夫婦が立たずに膝を身の方に寄せてくれて、そこをすり抜ける。”今頃来やがって”って思われてんのかなー、”違うんですよ、向こう側の席にいて・・・”ってご年配夫婦に聞かれてもいないのに心の声で返答する。) -
はい、左側の席にたどり着きました。
左側の同じ番号の席だとこんな風に見えるんですね。
(この写真は演奏が終わってから撮ったものです。) -
演目はベルリオーズの、「ロミオとジュリエット」。7つか8つの楽章からなっていて、合唱あり、ソリストの独唱ありの飽きないといえば飽きない、音楽の多様さがつまった1時間45分ほどの演奏。
だが、ええ、眠かった。眠くなってしまった。
合唱が・・・、ソリストの独唱部分が・・・。
棒状のモニターが二本ぶら下がっていて、そこに歌詞が表示されるのだけれど、期待虚しく、どちらのモニターも、ドイツ語オンリー。
予習はちょっとはしていたけど、日本語字幕がみつからなくて英語版だった為、結局、”かなえられない恋”の話というレベルより先のことは頭に入っていないまま。。。
テノール歌手の美しい声色は素晴らしいのですが、情感たっぷりに、でも、何を嘆いて歌っているのか。。。全然わからず、、、うぅ、つらい、、、うー、、眠い。
でも「コクっ」と首がいっちゃうやつだけはやりたくない、それはちょっと避けたい。それは想定内だったので、無理せず途中で離脱するつもりもあったのだけど、席が奥側で、他のひとの邪魔をしてまで途中で出ることも出来ない、、、というのは想定外だった。うーーーーーーーぅ。
そこはもう、ダニエル・ハーディングさんの、タクトを振る”美しいお背中”だけに集中することにしました。 -
ただ、第三楽章は素晴らしかったです。前のめりになって聴いてしまった。高いところは高く、低いところは低く。抑制が効いているのによく響くという感じだった。・・・って、本当はよく知らないんだけど、ど素人の率直な感想。
ちなみにこの日の観客は、演奏中でも咳をしてしまうひとがものすごく多かった。この週、急に冷えこんだせいだろう。だから観客側の集中力が高かったとは思えなかった。それで、”今日の演奏ってどうなんだろう”って合唱の部分で、飽き始めていた自分は思っていたが、終わってみたら、ところがどっこい、、、 -
拍手が鳴り止まず、何度も何度もステージに登り下りして挨拶に来ることになる指揮者、ソリスト、合唱団の指導者。
やんや、やんやで、かなりの盛り上がりでした。
(あの後ろ姿は、指揮者ハーディングさんです。素敵ですね。)
個人的には、前年同じ指揮者が振った、幽玄なブルックナーの5番の方が思い出に残りそう。
あの時は冗長ともいわれるブルックナーの曲が終わると、会場から迷いがちに、拍手が起こり始めたのが笑えた。「あ、終わり? 拍手していいの?」って感じに思えたから。 -
さて。
ふぅー、帰れるぞー、眠いぞー。
危険なレベルで眠い。
でもこの照明器具だけは撮らせて、自分。 -
いつもこの構図。
結構この建物って写真撮りづらいかも。
親子でセット。
大きい方だけって絵になりづらいんじゃ。 -
帰りのルートも同じく、200番のバスに乗り、途中、地下鉄にのりかえて帰りました。
200番のバスで乗り合わせた、おしゃれなカップルの女性の着ていたトレンチコートが素敵でした。
この日、日本を0時過ぎに出て、ドーハを経由して、ベルリンについて夜のコンサートに行く。わたしのこの日は24時間以上になっているはず。
そんな1日目が終わりました。
おやすみなさい。また明日。
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この旅行記へのコメント (2)
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- T.Mさん 2019/10/10 20:44:53
- 京浜東北線!
- 5~6年前に訪れたドイツ・ミュンヘンの風景が自分の脳裏にも蘇ってきました。街並みや建物の雰囲気がこれこれって感じでうれしくなりましたね。ベルリンは行ってみたい都市のひとつです。
アパートの鍵のくだりはもうドキドキはらはらしますね。自分にはこのような勇気がどうしてももてません。うまく部屋に入れなかったらどうしよう・・・と、自分のことのように読みました。アパートの窓からの風景が、「トラムが京浜東北線」って思っちゃったのは、もう爆笑です。たしかに昔の京浜東北線って青一色でしたからね。自分子供のころ、よく赤羽へ遊びに行っていました。高校生の時の友人宅があの付近にいっぱいあったんです。そこでよくあの電車を見ました。なつかしいですね。
コンサートは睡魔との闘いのようで大変でしたね。南回りの飛行機に乗ってその日のことですから無理もないかなと思います。移動中は気が張っているからそうでもないんでしょうけど、会場で落ち着いてしまうとそうなっちゃうんですね。自分も前回のアムスでコンセルトヘボウへ行きましたが、柄にもないシチュエーションだったんで、途中何度かヤバイ時があったような気がします。音楽の知識がまるでないので、できれば知識を吸収して楽しめたらいいなと思いますが・・・
- sallyさん からの返信 2019/10/11 20:30:02
- RE: 京浜東北線!
- T.M.さんありがとうございます。
> 5〜6年前に訪れたドイツ・ミュンヘンの風景が自分の脳裏にも蘇ってきました。街並みや建物の雰囲気がこれこれって感じでうれしくなりましたね。
へぇ〜、そうなんですね。わたしはミュンヘンは乗り換えでしか行ったことがないんですが、やはりドイツの黄色の壁にオレンジ色の屋根なんかが全土共通なのかなぁと、見返しました。
> アパートの鍵のくだりはもうドキドキはらはらしますね。
ドキドキを楽しんでもらえましたでしょうか。
わたしも着くまでは結構心配でした。家主さんからは軽ぅく”これ見ればわかるから、大丈夫、大丈夫”的なメールが写真添付付きで来てたけど、誰もいない壁から鍵を取るってなになに?という感じでした。それに家主さんに連絡取りたくても、simカードがうまく機能しなくてスマホ使えなかったらどうしよう?とか。
あと、わたしは鍵を開けるそのものに相当、苦手意識があって。
リスボンでも苦労しましたが、あの時は丸い鍵で4回左に回して”引いて””押し”開けるでした。今回のベルリンは平たい鍵だったので、日本のように1回ひねればスっと開くだろうと、鍵を見た瞬間ホっとしたのですが、やっぱりなかなか開かなくて。ドアの前で汗をかき、天をあおぎ、嘆息しました。できれば、他の住民の方とお会いしたくないので早く入りたかったのもあります。
今、インターネットを見てたら、鍵でデッドボルトを外したあとに、”ドアを手前に引く”か”ドアをちょっと押して”開ける、は、あちらでは結構あるみたいで。建て付けが良くないからだそうですが、ドアそれぞれに個性があるようで。そもそも「デッドボルドが3本あるから3回左に」とか開けてみる前からわかるのかが、わからない。。。
次回は”鍵の仕組みを詳しくおしえて”と言わないともうダメですね。
こういうのって男性ならわかるものなのでしょうか。実は、ブタペストでも鍵の要領が掴めなくてちょっと自分がイヤになりました。
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